エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

エンダーのゲーム 746巻はこんな本です

エンダーのゲーム 746巻の感想・レビュー(711)

今読むと、古さを感じさせる部分もありますが、それを差し引いても面白い作品でした。 単なるサブキャラかと思った、エンダーの兄ピーターと姉ヴァレンタインが、思わぬ形で物語に再び関わるところと、戦いを終えた後の展開が意表を突かれて面白かったです。
★1 - コメント(0) - 2月17日

NOB
短編よんでから気になってこちらも読了。少し前に映画化されて新訳もあるけど、あえての旧訳。早川のSFはこの位固い文体のが好き。
- コメント(0) - 1月18日

エンダーをはじめとした子供たちの頭の良さは、いくら天才児とはいえ、とても現実離れしている。だが、彼らの喜怒哀楽や葛藤を描くのが上手いものだから、彼らの人間的な「生」が強い説得力を持って迫ってくる。それに加えて、思弁的かつSF的なオチも素晴らしい。また、エヴァに影響を与えたというだけあって、狭い世界での戦法が世界の危機をも救いうるという、セカイ系スピリットを感じられる話でもある。戦略ありアクションありのエンタメ、思弁的SF、日本のサブカルへの影響など、色んな観点から楽しめる名作。
★21 - コメント(2) - 2016年10月25日

再読。
- コメント(0) - 2016年8月8日

こういう「おそるべき子供たち」のリアリティがいや増している今日この頃。発刊当時に読んだら、別の感想を抱いただろう。
- コメント(0) - 2016年7月5日

天才児エンダー、彼の知略と洞察は明らかに子供のそれを超越している。ふとした時にこれを言っているのは声変わりもしていない子供のセリフなんだと思うと少しおかしくなってくる。最後のエピソードも次作へつながる良い終わり方だったと思う。今回は旧訳を読んだが、次作も新訳がでているようなので、しばらくしたら読みたいと思った。
★1 - コメント(0) - 2016年6月19日

tmi
初読です。購入は1987年12月。よって旧訳版。28年半の積読本。短編版が非常に面白かったので、長編が出たときにすぐに購入したのだが、読むのを忘れていました。短編を読んで30年。すっかり内容を忘れ、面白かった、という印象だけが記憶に残っています。本長編版ですが、残念ながら、長編にしたことで、面白さが薄まってしまったのではないか?と感じました。第11章あたりから、物語が乗ったように感じます。短編もこのあたりかな?主な登場人物が6~10歳というのは、無理があるように感じたのですけど・・・・
★4 - コメント(0) - 2016年6月8日

異星人バガーの第三次侵攻に備えて優秀な司令官を育成するためのバトル・スクールに送られた6歳の天才少年エンダーの成長と苦悩
★2 - コメント(0) - 2016年2月9日

昨日映画を観たあと、今日図書館で本を借り、一気に完読。 やはり、本の方がキャラ達の心理とか内面を最も深く理解できる。 だった6歳の子供を兵器として育て行く残酷な世界。その為、味方に裏切られ、騙された子供と、過去の過ちを反省し共に生きようとした過去の敵。
★6 - コメント(0) - 2016年1月10日

面白いんだけど、どんどん軍隊の話になっちゃって、もうついていけない。529pのうち、286pまでで離脱。この訳も辛いなあと思ってたら、新訳も出てるらしい。リトライする時には、そっちにしてみよう。と言いつつ、移動の多い毎日だったから、結局ラストまで読んだ。わあああ。これ、やっぱり新訳で読みたかったな。
★2 - コメント(0) - 2015年8月27日

ずいぶん昔に書かれた本だが、戦略あり、アクションあり、かつ少年ものということで一気に読めた。
- コメント(0) - 2015年7月3日

エンダーはたった六歳でバガーを倒すため、バトルスクールに通うことになる。望まれないサードであるにも関わらず、生まれることを許されたエンダーには、それも予定調和の内。バガーとは何者なのか、敵はひたすら不利なゲームを課す大人ではないか。身の内で葛藤するピーターとヴァレンタインの影に悩みつつ、ルールを破壊していくことで勝利を得、ゲームを終わらせる。「世の涯て」やデモステネス、ロックなどに気を取られ、そういえばバガーはと思っているところに唐突な幕切れ。いや、ゲームはとうに終わっていた。その意味を分かってなかった。
★2 - コメント(1) - 2015年6月25日

短編は先に読んでて映画も見てて、まず結構映画は忠実にがんばってるなあーという感想。長編は短編を引き延ばしたような冗長さがあるわけでもなく、読みごたえは十分。一気読みする面白さ、緊迫感がある。サイドで進行するピーターとヴァレンタインの話がいいなー。ピーターの物語をもっと読みたくなった。だってあの残酷なピーターが覇者として77歳現役だよ。どういうこと? 英雄でみんなから認められてヴァルに愛されるエンダーの後日譚よりそっちが気になるわ。というわけで続編へいこう!
★3 - コメント(0) - 2015年6月17日

kei
自分の価値観とは全く異なる感動の背景がある 広大すぎて見通せない歴史を通して語られる「ゲーム」と「人生」 くりかえし、繰り返し訪れる試練と自らを持て余す、モラトリアムの中でもがくエンダーが一本の道の果てが「自己承認」だってのはどういうことなんだろうな? 心が震えるそれが、 どこか遠い不思議な感じ
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

11歳のエンダーが過酷なゲームのシュミレーションに追い詰められていく様は胸が詰まる。最後に明かされる真相は意外ではあるが、別の問題をエンダーに投げかけ、物語は「死者の代弁者」へと続いていく。
- コメント(0) - 2015年5月28日

だんだん壊れてゆくエンダーを見ていると、天才とはいえ少年をここまで追い詰めるのかとハラハラ。全体的にかっこいいのだけどとにかく訳が良くない。直訳みたいだし戦闘シーンの描写なんか何をやってるのか正直分からないくらいのひどさで残念でした。新訳版があるので初めて読む人はそちらをオススメするし、私も新訳版で読み直そうと思う。ともあれストーリーが面白いことは間違いないので続編を読む気は満々です。
★27 - コメント(4) - 2015年4月27日

名作SFキャンペーン。これはヒーローを描いた物語だけれど、とても残酷な物語でもある。ヒーローものというものは、そしてSFというものも、ときとしてとても残酷なものなのだ。脇役の少年たちもとても魅力的で、シリーズをもっと読んでみたくなった。日本語訳がかなりひっかかるところが多かったので、新訳を読めばよかったかなと後悔している。
★2 - コメント(0) - 2015年3月1日

発売当時に一度読み始めて冒頭で挫折していたもの。先日映画を見て面白かったので再び挑戦した。映像を見ていたので無重力間でも戦闘や生活、そして、コンピューターゲームや戦闘のシュミレーションがすんなりと思い描けた。しかし、今回読んでみてもやはり難解であり、もし映像を見ていなければまた挫折したかも知れない。原作は映画よりもエンダーにとっても他の少年たちにとってもはるかに残酷な展開が待ち受けており、善悪の境界や倫理観は単純なものではなかった。もし、今後読もうとする人には是非映像から見るか、新訳で読むことを勧める。
★28 - コメント(0) - 2015年1月27日

天才とはいえ、たった11歳の子供を廃人直前・過労死寸前のところまで追い込んで手に入れる「平和」か…。海外古典SFを読むのはものすごく久しぶりで、翻訳の独特な文章に馴染むのに少し時間がかかったけど、とても濃厚な読書体験ができました。読んでよかった…!でもあれだ、この本の中で一番難解なのは冒頭の「謝辞」だよね…?とはいえ、バッキバッキに古めかしい文章は慣れるとけっこう癖になる。 「生き延びることが第一、それから幸福を、われわれがなんとか都合できる限りで。」という言葉は、一つの真理なんじゃないかなーと思った。
- コメント(0) - 2014年12月3日

天才少年である主人公たちがガキ過ぎて(当初6歳!)鼻持ちならない、という点はさておき、仮想現実的な戦争とそれを戦うことの意味、および戦争における言説の力を、湾岸戦争の5年前にかくも綿密に書き込んだのは素晴らしい。さらに無重力空間での戦闘の描写でさえもありありとビジョンが浮かんでくる筆力。まぁ主人公たちの戦略はあまりかっこよくないんだけど。
★1 - コメント(0) - 2014年8月28日

ちょっと前に映画化されて気になっていた作品(映画の方は大コケだったのか全く話題にはなりませんでしたが…)。ヒューゴー賞とネビュラ賞のダブルクラウンだけあって面白いのは認めるのですが、「物語にはカッコいい大人が必要だ」という主義主張の持ち主である私にしてみれば、人類の敵バガーとの戦いにあたり、「君に決めた」的に人類の命運を6歳の少年に押し付け、これでもかー、という極限状態に持ち込む物語、というだけで本能的に受け付けず…。エンダーの姉ヴァレンタイン、兄ピーターとキーパーソンはすべて10代前後…。
★3 - コメント(2) - 2014年8月20日

15年越しか。やっと読めた。新訳の前に読んでいたかったので、新訳購入後に探した。1977年にこれが世に出ていたということ!余白がある部分、続編読みたいな。とり憑かれたような気分。
★1 - コメント(0) - 2014年8月10日

msk
翻訳が一昔前のエキサイト先生のようで読み進めるのがかなりキツい箇所もあったけど、物語自体は「例外」や「イレギュラー」に反応してしまうフロム脳をくすぐるもので大変面白かった。新訳版も試してみようかしら。
★2 - コメント(0) - 2014年7月19日

圧倒的な指揮官としての才能を持つエンダー。それでも彼は6歳の少年でしかない。家族や周囲の人間の関係、大人たちの用意する不当な試練、それらに苦しみながらも、自分の力で戦い、成長していく。人間ドラマとしての魅力も十分。 宇宙空間上の訓練施設や、謎の知的生命体バギーといった世界観も見事…なんていうか重厚なSFとはまさにこういうもの、という感じ。 単に面白いだけでなく、この1冊の中に様々なテーマがあり、どれも考えさせられる内容でした。大満足の1冊です。
★14 - コメント(3) - 2014年6月27日

安易な感想を書けないくらい、衝撃的で読み応えがありました。大きなテーマが幾つもあってそれらがきちんと全うされる気持ちよさ。映画化に合わせて新訳出したついでにシリーズ続刊の翻訳も進めてほしいなぁ。
★3 - コメント(1) - 2014年6月22日

お気に入りの本。 初版で買って何度も読み返し 遂にこの度ページが落ちてしまいました。 さて、新訳版を買うべきか、古本屋で探すべきか、修繕道具を買うべきか・・・
★1 - コメント(0) - 2014年6月19日

じわじわゆっくり、読んでいた。SF慣れしてないせいか、想像しにくいところもあったけれど、面白かった!続きも読みたい。
★1 - コメント(0) - 2014年6月11日

終盤まではほとんどスポ根ものに近いノリ。でも大人達に翻弄されるエンダーの人生や、彼が訓練で良い成績をあげ続けることに意味を見いだせなくなる葛藤が気になり、入り込める。そしてまさかの展開とその後の償い。良いストーリーでした。ただし出来の悪い翻訳だけは、私をいらいらさせるのに十分すぎた!
★6 - コメント(0) - 2014年5月20日

無伴奏ソナタの短編だけでもよかったけどこちらも面白かったです。しかしこの続編がまた延々と続いて面白いし、ビーンや周りの人達の物語もいちいち面白いし、すごい世界観の広がりを見せますね。「死者の代弁者」「エンダーの影」などはそれだけでも一読の価値ありです。
★4 - コメント(0) - 2014年5月17日

★★★★★ 本屋で無料配布していた小冊子の続きを読みたくて。壮大な物語であるけれど、比較的読みやすかった。バガーという異星人たちの侵攻から地球を守るため、選ばれた6歳の少年が大人たちによって司令官として育てられる物語。同時進行しているピーターとヴァレンタインの物語がもうちょっと詳しく知りたくもあった。ネットで世論を操作する物語がすでに1985年に書かれていたとは驚き。米国VSロシアであるが、日本の右と左のことを少し思い出した。バガーを倒した後が重要な割につけたしっぽい。アンバランス、だが吸引力のある物語。
★4 - コメント(0) - 2014年4月11日

新訳版を読んだので旧訳と読み比べ。訳された年代の影響を差し引いてもやはりこの訳はちょっと……。新訳を読んだ後にこちらを読み返すと差は歴然。それでも最終章「死者の代弁者」の価値はいささかも損なわれることは無い。本作の原型である短編版が収録された『無伴奏ソナタ』は本作と同じ人物による訳だったが、これも今年に入って別の訳者による新訳版が出ているので喜ばしい。
★11 - コメント(1) - 2014年3月16日

旧訳で2回、今回は新訳で読んでみました いや~、新訳は読みやすい! 旧訳で訳の分からない所がスッキリ読めます 新訳のエンダーはお勧めです
★3 - コメント(0) - 2014年3月14日

sai
時は未来。人類は、異星人バガーの二度にわたる太陽系への侵攻を退けた。そして三度目の侵略に備えるため、地球の衛星軌道上にバトル・スクールと呼ばれる施設を設置し、「戦いを終わらせるもの」を養成することに決定した・・・。
★4 - コメント(0) - 2014年3月11日

図書館本読了。天才であるがゆえに期待され自分で選択することができずにどんどん追い詰められていくエンダー!全て仕組まれた上で経験をつみいっそう才能に磨きをかけ、人類を救う大義のもとに一人の少年の人生が翻弄されていく姿は悲しみしか残らなかったです。全てが終わった後にエンダーに残ったもの・・・後悔と虚無感。知らずに殺しの重責を担うには若すぎるた・・。想像したような作品ではなかったですがいい作品でした。
★36 - コメント(0) - 2014年3月5日

なんとなく地味なタイトル。映画は見てないが、映画化されるくらいだから名作なのだろうと思って読んでみた。ところどころ意味がよくわからない部分があるのは原文のせいか翻訳のせいか。理不尽な軍隊のシゴキに負けず成長する少年の話だと思っていたら、こんなラストになるとは思ってもみなかった。
★4 - コメント(2) - 2014年2月22日

やっと最初の1冊を読んだ。エンダー側の気持ちが初めてわかった。名作だわ。映画も見に行こう、とてもこれだけの世界を2時間にいれられると思えないけど。楽しめるかな。
★5 - コメント(0) - 2014年2月17日

映画を見に行くまでにと慌てて読みましたが、古いため訳が読みにくい…しかしストーリーは80年代SFらしい重厚さ!主人公の、冷静に相手を壊す戦略を探す天性の才能と、暴力的な兄と同じ血に怯える危うさのバランスが、厳しい世界観と合い、理不尽な近未来がリアルになっていました。排他的だったエンダーが仲間を得て、成長していく冒険譚でもあります。そして中盤から常識や歴史の一部でしかなかった宇宙人との戦争が、徐々に現実味を帯びてきます。ゲームを通しての現代との境界や終わらせる者としてのエンダーの意味。やはり名作です!
★25 - コメント(2) - 2014年2月12日

やっと読み終わった。529ページ、大作でした。 冒頭が唐突すぎたのと、邦訳が酷かったのでとても読みづらかった(「おなら」ってなんだよw)けど、ストーリーはとても面白かったんで挫けずに読み続けられた。新訳版が出てるけど、ソッチのほうが楽しめたんだろうか?
★2 - コメント(0) - 2014年2月8日

子に「旅行用の本を貸して」と言われて掘り出した一冊。結局自分でも読んでしまった…10年ぶりくらいかな?自分の属する年代が変わってもやっぱり名作だと感じた。ついでにシリーズの他の本も掘り出したのだが、ヘゲモンの下巻が見当たらず…整理していない自分が恨めしい。
★3 - コメント(0) - 2014年2月2日

野口訳って絶版なんだ。えらいもん友達から借りてしまった。日本のアニメや漫画にも大きく影響を与えた名作。自分が読んできた外国のSFって、日本の作品には無い独創的な世界は用意されてるけど、人間をしっかり描けてないことが多い気がする。でも「エンダーのゲーム」は違った。エンダーと兄ピーターの関係、グラッフから影響を受けたエンダーがとるビーンに対する向き合い方、その他要所で言いたいことが沢山ある。それぐらい内容の詰まった540ページです。今のところ自分のベストSFです。早く映画が見たい!!
★8 - コメント(0) - 2014年1月29日

エンダーのゲーム 746巻の 評価:80 感想・レビュー:224
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