われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集はこんな本です

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われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集の感想・レビュー(1343)

有名なロボット三原則を提唱したアシモフの初期のロボット物を集めた短編集。三原則が刻み込まれた陽電子頭脳と膨大な数のリレーや真空管などを備えたロボットは優れた能力を発揮するが、優秀さと人間との関係から、彼ら向けの心理学が発達するほど問題の多い同僚だった… 複雑すぎて、問題行動の原因が分からないという設定が、まるで現代や近い将来のAIの問題を先取りしているようで、執筆時期が1940年からであることを考えると、オドロキ。瀬名秀明の解説とアシモフロボット作品リストがお得。
★23 - コメント(0) - 1月14日

面白かったのは、「ロビイ」「堂々めぐり」「うそつき」「迷子のロボット」「証拠」。SFというより、ロボット工学三原則を使ったミステリーという感じがした。
★6 - コメント(0) - 2016年12月26日

有名なロボット三原則の元になった作品を読んでみたかったので、普段あまりSFを読まないが読んでみた。結果とてもおもしろかった。仮定した理論に基づいて謎が解き明かされていくという点では、ミステリー的な側面も備えているかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

ロボット三原則を基にしたちょっとミステリ風な話からロボットはどんどん賢くなって、最後にはロボット無しでは人間の経済活動がままならない程に発達している。当然アンチも発生するが、人間の社会にとってはどちらが正解か。現実世界ではまだまだ先の話ですかね。
★2 - コメント(0) - 2016年12月4日

アイザック・アシモフによるロボット短編集。物語の根幹をなす「ロボット工学三原則」を主軸としたミステリーで読み応えはあるのだが、それを常に頭の中に置いてなきゃならないから、メンドクサイ。俺には合わなかったなー。一本目の「ロビィ」は好きなんだけど。
- コメント(0) - 2016年12月2日

今までSFはほとんど読んだことがなかった。 これ、かなり、お気に入り。 物語の展開がスピーディで、会話文も比較的多く、何よりめっちゃ面白いので、駆け抜けるように読了。 論理的に問題を解決していくあたりがミステリのようで好き。 男二人が主役の話は、アメリカンな言い回しにピンとこない時もあったが、ピンチからの脱出などエンタメ的で楽しかった。
★3 - コメント(0) - 2016年11月22日

かなり読みやすいSF。ロボットSFの大家。アシモフもふもふ
★1 - コメント(0) - 2016年10月28日

ロボットの三原則、今のSF映画の基本になっている。この時代に書かれた本として、現代に強い影響を残している名作。読み終わりまで、時間がかかってしまったが、いつか再読したい。
★6 - コメント(0) - 2016年10月18日

ロボット三原則をテーマに不可解な行動をとるロボットの内面を推理してゆく短編集。様々な状況とロボットが引き起こす一見三原則に反しているように見える行動と、その理由がどれも非常に良く出来ていました。アシモフによって考えられたロボット工学三原則がずっと様々な小説などに使われ続けている理由の一端が理解出来たように思えます、これからの現実の発展次第ではある意味アシモフは予言者とも取れるようになるのではないかと感じました。
★7 - コメント(0) - 2016年10月18日

わたしは数冊のノートを眺めた。どれも気に入らなかった。
- コメント(0) - 2016年10月15日

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。この三条からなる「ロボット工学三原則」にまつわるSF連作短編集。おかしくなったロボットをこの三原則から推理して故障の原因を突き止めていくという 続く
★42 - コメント(1) - 2016年10月7日

初アシモフ作品を読了。「ロボット工学三原則」をベースに考えられる可能性を論理的にストーリー展開した感じの短編集。 USロボット社が知能(心)を持ったロボットを開発し、人間社会で使用されていく過程を社員の目を通して語らせるという体裁で、初期段階から最終段階(?)まで数十年の歴史の流れがあり、短編集ながら一貫性があり長編の読後感も味わえる。 論理的展開を基本としつつ、人間の感情的な部分に関する洞察やユーモアや皮肉もあり、現代では古い表現等もあるものの、さすがにSF小説の金字塔といわれる内容だと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年10月6日

ロボット工学三原則が最初に描かれた本という事で読んでみた。 順々にロボットが発達していって、最後には完全に人類の行動を決定していらない人間の排除までこなすようになった。 こうなるのは確かに人類にとっては素晴らしいこと(争いが無く平和な世界であるため)かも知れないが、我々は変化を嫌うということもあり、どことなく恐怖を感じるものである。
★5 - コメント(2) - 2016年10月2日

 ロボットに纏わる事件を、「ロボット工学の三原則」に基づき、言葉の綾や矛盾点、状況証拠などから推論していく過程が、知的かつスリリングで引きこまれてしまいます。  個人的には『災厄のとき』のような壮大な哲学的な話よりも、『ロビィ』のようなほのぼのとした話や、『野うさぎを追って』『迷子のロボット』などの、SFミステリー要素が強い作品が好みでした。  
★8 - コメント(0) - 2016年9月30日

これぞSFの傑作ですね。 西暦2058年に制定されたロボット工学の三原則。ロボットは人間に危害を加えてはいけない。人間の命令には服従しなければならない。第1条、第2条に反する恐れのない限り自己を守らなければならない。 この3原則をめぐる数々の物語。 もう一度読みたい!
★13 - コメント(0) - 2016年9月13日

「われ思う、ゆえに・・・」:人類に近づくように設計されるにしたがいロボットにも、原始の人類がそうであったように信仰心が宿るのでは、との考えは面白い。と同時に、現在の宗教事情の通り争いの火種に発展しそうで怖いですね。コレと、迷子のロボットが良い。 昔読んだ東京創元社版と比べて、表現が落ち着いていて文章も理解(想像)がしやすいものの、額に青筋立てて、顔を真っ赤にして怒鳴り散らしあいをしていたシーンが、頭に血が上りながらも冷静にTVドラマ風の皮肉を交えた討論会になっていたのは、現代的だなと思いました。
★2 - コメント(0) - 2016年9月6日

ロボット工学三原則が初めて登場する作品であり、それを元にした9つの短編集です。 それぞれの話でこの三原則についての多様な可能性が描かれています。 アイデア自体は古く感じますが、それでも今読んでも楽しめる作品だと思います。 ロボットが自己の存在を哲学する「われ思う、ゆえに・・・」と、人間とロボットの違いについて考える「証拠」が特に気に入りました。 様々な作品でたびたび目にするロボット工学三原則の出自となる作品が読めてよかったです。
★4 - コメント(0) - 2016年8月28日

これがあの有名なロボット工学の三原則か!長く読み継がれてきた理由がわかる文句なしの名作。人より優れた知性と能力を持つロボットの思考を三原則に基づいて解明していく流れは圧巻。そういった部分以外でもロビィは普通にいい話だし、うそつきは胸に突き刺さる悲劇だし、かと思えばわれ思う、ゆえに……ではロボットの預言者とかいう飛び道具が飛んでくるとか読みごたえ抜群。迷子のロボットにおける三原則に縛られないロボットの見分け方は痺れたし、証拠におけるロボットであること(ないこと)論は胸がときめく
- コメント(1) - 2016年8月19日

ロボット工学三原則、勉強になった。人間のためのロボットは、望ましい機能と性質だけ詰めこまれていく。一方、人間は誰しも不完全。
★2 - コメント(0) - 2016年8月13日

いつか読もうと思っていたので満足の読了。独立したそれぞれの物語がいずれも人類にとって必要不可欠な分野での出来事で、一度ロボットが出てくると世界はロボットなしの世界には後戻りできない運命あるように感じた。最後の災厄のとき、は恐ろしい短編だった。「完全に」管理された世界では「人類は未来に対して自らの発言権を失ってしま」うというものだ。私は人類同盟に入ることをためらわないだろう。ユートピアとディストピアは表裏一体なのだ。
★2 - コメント(0) - 2016年8月8日

ロボット工学の三原則を下敷きに9編の短編が収録されている。最近のSF小説でおなじみのネタが使われ、古くさい感じもするけれど、この本がロボットSF小説の本流と思うと一読して見たくなる一冊。この古くさいのがいい。
★8 - コメント(0) - 2016年8月5日

「ロボット工学三原則」ちゃんと読んだ事は無かったはずなのに、なぜかぼんやり知ってはいました。(多分、何かで引用されてた?)しかし、その三原則がこんな形で表現されてるなんて思いもよらず。(^^;;何度となく咀嚼し直しながら読んでました。
★4 - コメント(0) - 2016年7月12日

名作。ロボット工学三原則の元祖が読めて感動した。どうして今まで読んでなかったんだろう。読む前は「ロボットが人間を支配しようとして闘争」みたいな内容を想像していたけど、そんなことはなく、穏やかで知的な作品だった。ロボット達の暴走を、三原則に照らし合わせながら原因を推理していく、ちょっとミステリっぽい短編集。ロボット工学三原則は色んなところに引用されるのも納得な完璧なルールだし、そのルールがあるがゆえに起こる事件や問題を描いて、解決していく。とても一人の人間が行った作業とは思えないほど深みがあって驚かされた。
★7 - コメント(0) - 2016年6月24日

久しぶりに再読しました。 迷子のロボットが得に面白い。短編が繋がっていてよみやすいです。
★3 - コメント(0) - 2016年6月14日

「しかし有能な人間はわれわれの社会ではいまもっておおいに需要がある。われわれはマシンに尋ねるしかるべき質問を考えだせるような聡明な人間を必要としています」ロボット三原則を提唱したアシモフの作品集。人工知能の実用が広がれば、パラメータを与えるために、また人間の手を離れて学習したロボットの挙動を理解するために論理学がいま以上に必要とされるだろう。後者については本書のキャルヴィン博士のごとく心理学の分野になると予測することはたやすい。
★1 - コメント(0) - 2016年5月28日

ロボット工学三原則。ロボットたちは戸惑う。どちらの道を選べば良いのか、と。そこで、堂々巡りになって蒸発してしまうのがロボット。道を導き出してどうにか前に進むのが人間。 これがロボットと人間の違いかな、と思った。
★6 - コメント(3) - 2016年5月26日

筆者が提唱するロボット三原則。それの必然性について、各原則を排除した際の人間に及ぼす影響について論じてあり、化学や物理のように、実験をして理論の正しさを証明している様でした。
★1 - コメント(0) - 2016年5月11日

SFはあまり読まないのだけれど、読書幅を広げるために読んでみた。単に面白いだけでなく、いろいろと考えさせられるエピソードが多かった。全編を通じてミステリ要素が多い。いわゆる本格モノではないのだが、アシモフは推理小説も書いているので、案外意識して入れているのではないかと邪推する。お気に入りの作品は「われ思う、ゆえに」「うそつき」「迷子のロボット」の三編。どれも哲学的要素が強い作品だと思う。「証拠」に関して言えば、「災厄のとき」と照らし合わせてみるに、キャルヴィン博士の推測は間違っているような気がする。
★3 - コメント(0) - 2016年5月9日

彼の有名なロボット三原則が誕生したアシモフの作品集。三原則自体は知っていたけれど元であるこの本を読んだのは初めて。忠実で合理的なロボットと人間の関係性、そして三原則が絡んだ事件が描かれている。
★3 - コメント(0) - 2016年5月8日

超えられない古典。ロボットが人間に危害を加えない範囲で支配下に置き、人は知らずに幸福であり続ける。自由の程度はさておき、続けてロボットの時代も読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年5月6日

作中の主題であるロボット工学三原則は、機械やロボットだけでなく人間倫理についても応用できる。哲学的な難しい話は解説に任せるとして、物語としても各話キッチリとオチがあり楽しめた。たった3つのルールとそのルールが孕んだ矛盾をよく描けている。
★15 - コメント(0) - 2016年4月6日

再読。色褪せないなあ。
★1 - コメント(0) - 2016年4月3日

SF小説や映画、SFドラマなどで何かと言うとロボット三原則がでてきていたので、いつかは読まなくちゃと思っていたこの本。翻訳がおそらく原文に忠実すぎるのか、読み進めるのがなかなか難しかった。人類が月に到達するはるか前の1940年の段階でこんなに先を行く話が書かれていたというのは驚きだ。
★2 - コメント(0) - 2016年3月27日

やはり名作。『われ思う、ゆえに』の「こいつ話通じねえ~~」感とか最高。
★2 - コメント(0) - 2016年3月17日

言わずと知れたSF小説の古典的名作だが、それほど感動も驚きもなかった。おそらく作品の軸となるのが論理ゲームだから、論理の枠に囚われて自分がSFに求めるような常識を超えたセンス・オブ・ワンダーを感じなかったのだろう。もっと色んなSFを読んで、人間観を磨いてから読むと別の感じ方をするかもしれない。
- コメント(0) - 2016年2月20日

冒頭の「ロビイ」でグローリアが発する「ロビイは機械なんかじゃない」というセリフと、ロビイからグローリアを引き離そうとする母親と娘の葛藤が心に残った。すべてロボット三原則から逸脱しないように書かれている。「人間とロボットとの違いは何なのか」というテーマはフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」に通じるものがあると思う。
★18 - コメント(0) - 2016年2月14日

ロボット心理学者キャルビンへのインタビューを通じて、作中世界でのロボットの進歩をロボット三原則と共に振り返る。ロボットが起こす様々な問題が三原則に帰結するのだが、三原則が非常に広義であり、解釈の仕方が作者のさじ加減に任せられる感じのところがあった。とはいえ後半、登場するロボットが徐々に人間に近くなっていくにつれて、人間との対比によって三原則の作用が浮き彫りになってくるあたりが、ミステリ要素も含め非常に面白く感じた。自己判断のできるロボットが社会でどうあるべきか、作者の先見性がよくわかる本。
★6 - コメント(0) - 2016年2月12日

ロボ心理学者を中心とした連作短編集であり、ロボット工学三原則の原典。ロボットたちの起こす問題が、全て三原則に帰結するのは面白かった。ロボットを扱ってはいるけど、そのまま人間にもあてはまることが多く、心理学にも興味を持った。
★41 - コメント(0) - 2016年2月10日

アシモフの描いたロボット観、とりわけ「ロボット三原則」は、SF小説に留まらず「ロボットの取扱説明書」の域に達している。昨今、AIやロボット設計が目覚しい進化を遂げているが、初出が60年も前だとは到底信じられるものではない。ロボットとの共存を考えるとき、ロボットは結局のところ「盾」なわけだが、外見が人間と見分けがつかない、或いは、世界の隅々においてロボットが役割を担うとき、両者の差を考える。物質的な違いはあれど、本質においてそれは人類の理想型であり、きわめて善良な人間とロボットを見分けることは不可能なのだ。
★7 - コメント(0) - 2016年2月9日

ロボット工学三原則に則った短編を読んでいたかと思うと、読み終わる頃にはこの三原則が人間にも全く通用することだと気づかされる。そしてテーマが「ロボット工学」だと思って読み進めると、最後には「人間学」や「生命倫理学」もテーマを含んでいて一冊を通じて「人間とロボットの相違は何か」「魂とは何か」という人類の根本について考えさせられる。とても読みやすく、何度読んでも新しい気づきのある一冊でした。個人的にはロボットが心を持つという意味で「うそつき」という短編が一番好きです。
★7 - コメント(0) - 2016年2月2日

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集の 評価:66 感想・レビュー:370
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