火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)

火星縦断はこんな本です

火星縦断の感想・レビュー(56)

「火星の人」とよく似たプロットだが、こちらは6人全員が取り残される。(というか、こちらが先)。どちらも科学的には詳細に詰められているけど、こちらの方が細かい部分はさっくり省いて「脱出」に特価している。一番の違いはキャラクター。人間性が悪い意味で出すぎ。普通に見れば良い作品なんだけど、申し訳ないけど「火星の人」を読んでしまうと、プロットが似ている分、あちらの面白さが際立ってしまう。★★★☆☆
- コメント(0) - 2016年10月5日

+8 MARS CROSSING by Geoffrey A.Landis 2000 今回は火星の描写だけを精読。
- コメント(0) - 2016年6月24日

『火星の人』(映画『オデッセイ』の原作)では、主人公がただひとり取り残されるが、こちらは6人。人数は多いが、地球に彼らを救う手段は全くなし。頼みの綱は、未帰還の先人たちが残したロケット(その点はいっしょ)。でも北極まで行かなきゃいけない。しかも、全員が乗れるわけではない……。疑心暗鬼をはらみながら、旅は続く。作者はNASAの火星プロジェクトにも参加した人物。前世紀末の最新情報をたっぷり盛り込んでいると思うが、どうしても細部描写やリアリティで『人』と比べてしまう……。こちらも面白かったんですが!
- コメント(0) - 2016年4月19日

- コメント(0) - 2016年1月26日

ああびっくりした。これ、直球ど真ん中のミッション完遂型冒険小説じゃないか。〈傑作ハードSF〉と謳う小説は、ストーリーに難のあるものが一時期続いた印象があってつい敬遠していたのだが、やはり食わず嫌いはいけません。『スティーヴ・フィーヴァー』収録の「死がふたりを分かつまで」の作者と知って手にとってみたら、これが無類に面白いのなんの。断片的に短い章を積み重ねてゆく手法も、スピード感を増幅する効果大。昨年ヒットした「火星ぼっち」もとへ『火星の人』とはまた違う風合いの、超弩級冒険ハードSFでした。いやあ面白かった。
★2 - コメント(0) - 2015年11月20日

「火星の人」読後、火星ものを読もうと同じサバイバルものを手にとりました。こちらはチームで遭難。チームだからこその問題や画策、心の動きがあって、読みやすく、かつ読みごたえ十分。それぞれの過去を振り返るなかで、生き方や心が見えてきて、全員に生き残ってほしくなりました。まあ当然ムリなんですけど。誰が生き残ることになるのか考えながら、途中で死んだメンバーは事故か他殺かミステリー要素に頭を悩ませながら、分厚いボリュームもあっという間でした。面白かった!
★3 - コメント(0) - 2015年4月16日

昔読んだ。エンタメ的に色気を出した部分は切り捨てた方が面白いと思う。
★14 - コメント(0) - 2015年4月11日

図書館本読了。久々の火星SFでした。著者が火星探査プロジェクトに関わる科学者だけあり描写の一つ一つがリアルで読み応えはありました。見所は、第三次有人火星探査隊員6人のここに辿り着くまでのバックグラウンドとここに来るべき理由が深く語られているので長かったですが飽きることはありませんでした。火星に行くのは簡単だが、帰ってくるのが難しいなと実感しました‼︎
★30 - コメント(0) - 2014年12月26日

2000年作。面白かった。単元が短いし、サクサク読めた。科学部分の取っつきにくさも少ない感じ。普段SFをあまり読まない人にもいいかも。
★2 - コメント(0) - 2012年7月20日

全く同じプロットの本を読んだことがあって、それはテクノロジーも知識もあんまり出てこなくて舞台が火星なだけの遭難ものだった それと勘違いしていたため出たときスルーしたら違う本だった。現役の火星探査に参加している研究者だそうで火星好きっていうかんじとか風景とか機械とかリアルしかも面白くて、どれだけハイスペックなんだ
★1 - コメント(0) - 2012年3月3日

面白かった。読み出した当初はややぎこちない文体と描写の不足を感じたが、読み進めると逆にそれが火星と言う大いなる密室内の閉塞感を強調しているようで、むしろ効果的だった。霜や塵嵐、幻日などの自然現象がまるで見てきたかのように描かれていてリアリティを高め。さらに、これほど出自の悪い宇宙飛行士たちも珍しいと思えさせるところも印象的。傑作です。
★44 - コメント(0) - 2012年2月21日

音も無く爆発した冒頭の場面に、監視カメラの映像をモニター越しにただただ眺めさせられているような不安な気持ちにさせられました。時速二百キロを超える暴風が吹き荒れようと感触も無く、硫化物と過酸化水素が時間をかけて腐食していく世界。そこに独りを探し続ける宇宙飛行士達のエリートらしくない姿があって、ほんとに疲れてるんだと素に返った平文が思わず漏れました。200人のがきんちょどもとターナのエピソードは好きでしたけど。この小説が執筆された後、火星探査機が本書のような大踏破を成し遂げる暖かい現実で脳裏を拭いましょうか。
★1 - コメント(0) - 2012年2月11日

面白かったです。意外な結末にもびっくり。
★1 - コメント(0) - 2012年1月6日

YTY
火星探査隊のサバイバルな物語。作者は、NASAで火星探査プロジェクトに関わる科学者(技術者?)でもある。やはりこのくらいサイエンス成分がある方が楽しい。
- コメント(0) - 2011年1月1日

未帰還に終わった2度の探査を経て、第三次火星探査隊は首尾良く火星に到達した。が、喜びもつかの間、帰還船を事故で失い帰還不能に。残された希望は6000km離れた北極に存在する人類初の火星離着陸船だった。前人未踏の火星縦断が今始まる・・・。作者はNASA火星探査計画に関わる科学者。膨大なデータを元に書かれた本作は、実際に火星に行った者でないと書けないような臨場感にあふれています。そしてその火星描写と対をなす登場人物の過去と心情描写が絡み合って、飽きずに読み進めることができました。
★2 - コメント(0) - 2008年11月28日

2028年、第三次火星探査隊は火星に到着したものの、帰還船と隊員1名を失ってしまう。地球へ帰還する方法を失った彼らは、以前に全滅した第一次と第二次の隊員が残した船で地球に帰還すべく、火星縦断の旅に出る。しかし、隊長は帰還できる人数が2人だけである事を知っていた。はるか6,000km先にある船に辿り着くことができるのか、そして船には誰が乗るのか。サスペンスタッチのSF小説。現役のNASA職員が描いたというだけあって非常にリアルでシビア。最後まで先が読めない展開で引き込まれます。オススメ。
★2 - コメント(0) - 2008年8月10日

火星探査に訪れた6人がトラブルに見舞われ地球生還のため火星を縦断するという冒険小説風SF。あまり現実離れした技術が登場しない分地味だが、それだけにスリリング
★1 - コメント(0) - 2006年6月24日

火星SFは火星年代記以外ほぼ読んだことがありませんでした。 そして今回の火星SFは間違いなくアタリだと思います。 結構分厚い本ですが4,5時間で読破してしいました。 面白い本は読むのが速くなりますね。火星の描写もしっかりしていて本当に火星にいるかのようだし、各クルーの過去も振り返ってところどころにはさんでくるので息が詰まりそうになることもないです。 難しい用語などもあまり出てこないし、かといってリアリティが無いわけではない。 これは初めてハードSFを読む人にも勧められるとおもいます!
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第三次火星探検隊(一次、二次ともに失敗)が火星に到着後トラブルに巻き込まれ地球に帰還不可。 帰還するために第一次が残した宇宙船目指して火星を縦断しようとするものの… そこそこ厚かったけど一気に読めた。
★2 - コメント(0) - --/--

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