フラッシュフォワード (ハヤカワ文庫 SF ソ 1-12) (ハヤカワ文庫SF)

フラッシュフォワード (ハヤカワ文庫 SF ソ 1-12)はこんな本です

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玉依姫
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フラッシュフォワード (ハヤカワ文庫 SF ソ 1-12)の感想・レビュー(181)

SF長篇。『ターミナル・エクスペリエンス』『さよならダイノサウルス』と並ぶソウヤーの代表作でドラマ化もされてますね。基本はギリシア時代の『オイディプス王』、シェイクスピア『マクベス』からの”預言モノ”の系譜です。それにクライシスSFや当時最新の宇宙モデルや素粒子物理を加え非常にエンタメなSFに。ディックの『マイノリティ・レポート』がシンプルなのに対し、群像劇的な要素や、緻密な伏線やハードSF要素を楽しむならこちらがお勧めですね~(・ω・)ノシ
★26 - コメント(0) - 3月10日

海外ドラマを先頭の数話だけ見て、結末を知らなかったから、読んでみた。内容は全然違った。やっぱり、原作の方が好きな感じ。二分間だけ覗き見た21年後に縛られた人間模様は面白いが、どうせならトコトン縛られて欲しかった。未来は変えられるなんて、中途半端。あと、最後のドタバタと、ど派手な未来は今一だったな。
★1 - コメント(0) - 3月1日

海外ドラマのノベライズです。「ある日、世界中の人々が同時に、自身の未来を見てしまったら」という設定が斬新な、SF小説です。先が気になって、ページをめくる手が止まりませんでした。海外ドラマはあまり観ていないのですが、この本との出会いを機に、「観てみようかな」という気になりました。
★1 - コメント(0) - 2月12日

ドラマ版を一話見て興味を持ったので読了。中学生の頃に読んだ作者の『さよならダイノサウルス』が割とライトで読みやすかったので期待していたが、こちらはなかなかハードなSFだった。正直言って苦手な部類。最後以外に活劇性があまりないので中盤はやや中だるみを感じて、ハードSF(SF慣れしてる方には全然ハードではないのかも)を読むときの苦痛を若干味わいながら読み終えることになった。ここの感想を読むにドラマ版もあまり出来がよろしくないみたいなので1話見ておしまいかな。
★11 - コメント(0) - 2016年10月18日

★★★☆☆:ヒッグス粒子を発見するための実験が失敗し、その影響で全人類が二十一年後の未来を垣間見る。自分が殺されることを知るテオと最愛の婚約者とは別の女性との結婚生活を送っていることを知るロイド。二人の科学者を軸にすることでミステリ要素やラブロマンス要素を盛り込み飽きさせない展開になっている。特にテオを殺そうとしている人物の正体に驚き、スリリングな攻防には手に汗を握った。ドラマとは基本的な設定以外全く別の物語だが十分楽しめた。
★7 - コメント(0) - 2016年6月16日

昔ドラマで観て面白かったが、シーズン1で打ち切られ、結末が気になったので原作を。ドラマとはストーリーが違うが、かなり楽しめた。
★2 - コメント(0) - 2016年6月5日

とある実験から21年後の未来が見え、たくさんの人の人生が輝き、失望し、狂い、奔走するSF。個人的にはかなりアリ! 好きです。
★5 - コメント(0) - 2016年4月18日

小説は面白かったのに、ドラマはあんまりだったかな。
★1 - コメント(0) - 2016年2月26日

ヒッグス粒子を発見するための加速器の実験で、生み出された超エネルギーの影響が、全世界の人類を21年後の未来に意識だけ飛ばす現象(フラッシュフォワード)を引き起こすと言う変則のタイムスリップもの。それが引き起こした社会的な現象を丁寧に追うと言うでもなく、それの理論的な説明を細かく解明していくでもなく、21年後に死んでいることが判明した男のミステリーにもよらず、半端な読み味と言う印象が強かった。中盤の、コーラ戦争でペプシが買った、みたいな未来大喜利は面白かった。
★1 - コメント(2) - 2016年2月11日

全人類が2分だけ21年後の未来の自分にとんでしまったら?未来の予言は聞いてしまうと囚われてしまうから、私は知りたくないなあ。
★5 - コメント(0) - 2015年12月10日

全世界の人々が21年後の未来を5分だけかいま見る事態に。未来で殺されていた男はなんとかそれを回避しようとし、婚約者とは別の人と結婚していた男はその未来に苦悩することになる。アクション展開にはさすがに首を傾げたが、それ以外についてはハードSF的な物理学の話あり、ラブロマンスあり、ミステリありで概ね楽しめた。
★2 - コメント(0) - 2015年11月16日

ヒッグス粒子に絡む実験中に全人類が未来のビジョンを見る。SFらしい設定が素敵♪展開も飽きさせない作者の力量半端無い。とってと面白かった♪
★2 - コメント(0) - 2015年10月15日

全人類が未来視をする壮大な物語だけど、離婚の可能性に悩むカップルとか自分が殺される未来におびえる男とか、極私的な物語に親近感を感じる。実際21年後の未来が観たいかどうか…と問われると私は悩む。
★2 - コメント(0) - 2015年8月24日

“確定”した未来のビジョンの不安定さ故に自由意志の所在が曖昧となった人々の葛藤、と言うテーマを主軸にしてくれれば良かったと思うんだけど、ロマンス、ミステリー、SFと全部一気にやろうとして中途半端になっちゃった印象。フラッシュフォワードの再現まではわくわくしたけど、それからの失速感が凄まじかった。
★1 - コメント(0) - 2015年6月1日

511
1.メインテーマが最後でぼやけた。運命論に作者なりの結論が欲しかった。一番印象に残ったのがストーリーや主張でなく、中で紹介されていたオイディプスの話というのは情けない。運命に立ち向かうことが傲慢? それなら生きとし生ける全ての人間は傲慢なのではないだろうか。 2.私たちが恋をし、愛情を求めるのは死への恐怖を一時の記憶で塗りつぶし、ごまかしているだけのなのかもしれない。でもごまかし続けることができるならば、それは愛情と呼べるのかもしれない。崩壊があるから崩壊しないようにと、保つことができる。
★1 - コメント(0) - 2015年4月21日

海外SFではありがちな、最後は永遠の彼方までぶっ飛んで行くのは何故なんだろうか?主人公が責任逃れをするシーンはマッドサイエンティストっぽくて笑える。ドラマは訳者の予想を越えたグダグダ感満載で幕を閉じた。本書は何故かアクションとメロドラマで幕を閉じた。イマイチ。
★1 - コメント(0) - 2015年1月15日

初めはグイグイ読ませるけど、アクションとロマンス要素が絡むにつれて失速していくのが残念。長編なだけにグヌヌ感も高いです。
★2 - コメント(0) - 2014年11月30日

SFとしてもミステリとしても楽しめました。ただひろいんがけっきょくあほでせっかくにほんじんなのにざんねん。
★2 - コメント(0) - 2014年11月24日

ドラマを面白く見てたのに打ち切りになっちゃったので、今頃なんだけど原作読んでみた。全然違う。最初から科学者目線で原因わかってるんだ。設定が面白いんだけど、どうも登場人物の魅力に欠ける・・ミチコなんて魅力ゼロ。その点ドラマはよくできてた。
★2 - コメント(0) - 2014年10月17日

執筆された時代からすれば先進性はあるな。科学的なネタの部分と、人間関係ドラマの部分とのバランスがいい。終盤は、巧いことトンデモネタが取り入れられている。しかし、ソウヤーって教会的なネタにはもっとクールで一歩引いていると思っていたんだけどな。
★1 - コメント(0) - 2014年9月28日

ストーリー的な面白みはあまり感じなかったのですが、「未来を知った人類の行動」や「地球上の全ての人類が粛々とフラッシュフォワードを待つ」というシチュエーション、そして「遠い遠い未来のビジョンの描写」といったイメージ喚起的な面白みに満ちていました。
★1 - コメント(0) - 2014年9月2日

mixiニュースで時間ものとしてお勧めの1冊となっていたので、読んでみた。量子力学の単語があちこち出てきて、雰囲気がとてもあった。ここで探しているヒッグス粒子は、2001年時点ではまだ発見されていなかったのよね。知らなかった単語は「ダイソン球」。なかなか壮大なお話でした。
★1 - コメント(0) - 2014年4月22日

日本人ヒロインというだけでなんとなく嬉しいものである。
★1 - コメント(0) - 2014年4月7日

素粒子実験の失敗により、「フラッシュフォワード現象」――全世界の人類の意識が、数分間だけ二十一年後の未来に飛ばされる――が発生。人々は自分の未来を垣間見てしまった。この現象の原因を、対照的な二人の物理学者ロイドとテオが探っていく。未来は固定されていると考え、婚約者との結婚――いずれ離婚する事を未来視で知った――について苦悩するロイド。一方、二十一年後に殺される事を知ったテオは、まだ見ぬ〈殺人犯〉を突き止め、未来を変えようとする。“リングで”を“ボクシングで”に取り違えていたというミステリ要素が秀逸だった。
★32 - コメント(3) - 2014年2月7日

原作もあまり楽しめなかったしドラマは人物も多く感情移入がしづらかった。設定は面白いけれどたしかに生かしきれてない印象をうける。
★5 - コメント(0) - 2014年1月28日

ドラマが途中で打ち切りだったので、原作を読んでみた。この小説からよくあのドラマを作ったなぁとドラマの方に感心させられる。もちろん小説は小説で面白かった。
★2 - コメント(0) - 2013年12月3日

素粒子物理学の実験で不可解なことが起こり、全人類が2分間だけ21年後の未来を体験する。21年後にロイドは婚約中の女性とは別の女性と結婚していた。離婚することが確実にわかっているなら、その人と結婚するのか。テオは21年後既に死んでいた。調べていくうちに、体験した21年後の世界の2日前に殺害されたことを知る。ストーリーはこの二人の話を軸に進み、未曽有の体験をし大混乱に陥った人類の狼狽ぶりが描かれていく。未来は変えられるか?運命と自由意志について深い考察をせざるを得ない、奇想溢れた壮大なスケールのSFミステリー
★7 - コメント(0) - 2013年11月13日

テレビドラマがすっごく面白かったのに、途中で打ち切りになってしまって悔しかったので原作を読んでみましたが・・・、全然違う話になってるじゃん(*_*)それにしても、この原作にいろいろくっつけてあんな面白いドラマを作るなんて、尊敬します。原作は宇宙に関する小難しい話が多くて、淡々と話が進んでなんとなく終わってしまった感じ。
★14 - コメント(2) - 2013年9月30日

最高に面白いつかみから、最後はハリウッド映画的まとめに入った感じ。じゅうぶんに楽しめはしましたが。
★4 - コメント(0) - 2013年9月29日

もしミンコフスキーのブロック宇宙に住んでるとしたら夢がない。我々に自由意思はなく、何をしようがしまいが結果は決まっているからだ。しかし結果を知らないということはつまり擬似的な自由意思を楽しめるということでミンコフスキーは何の得にもならない哲学的な念仏親父であろう。では観測してはじめて収束するという量子力学はどうだろう。みんなで宝くじを買ってみんなが死ぬまで結果を観測しなければいい。そういう宝くじを販売したいと思った。ちなみに小説はあんまり面白くなかった。
★3 - コメント(0) - 2013年6月28日

これまで読んだソウヤーの「ターミナルイクスペリメント」「さよならダイナソー」と比べると少し残念な出来かも。 全人類が未来視するってのはすごく面白いガジェットなのだが、スケールがでかすぎて御しきれてない印象。 「固定された未来」や「"現在"の排他原理」のような受け入れにくい理論が現れては、明確な決着をつけられないまま放置されていくのもなんかモヤモヤします・・・さらにはミステリー要素まで盛り込まれてて、なんかどれも大味になっちゃった感じです。
★3 - コメント(0) - 2013年5月10日

総人類が一瞬だけ未来を垣間見てしまったとしたらどうなるか。そんなIFをSFで料理してみせたのがこの作品。《フラッシュフォワード》を生き延びた人々は困惑と未来への不安や期待を抱えながら現在を生きることになる。そんな中、未来で自分が殺されることを知ったテオは犯人を探し始めるが……。ミステリ的要素も組み込まれていることもあって、読んでいる間は退屈せずにぐいぐいページが進む。しかし読み終わってみると、人物の心理描写や犯人の造形に不満が残る。ソウヤーの描くダメ男はどうも読んでいてイライラしちゃうなぁ。
★4 - コメント(0) - 2013年3月26日

最後は飛び過ぎだろうと思ったけれど、フラッシュフォワード後の世界の反応はなかなかリアルでよかった。
★1 - コメント(0) - 2013年1月15日

詳しい物理理論はきっちり理解しなくてもストーリーは充分把握できると思う。SFよりもミステリとしての雰囲気が強いかも? 本題は「フラッシュフォワード」の原因追求ではなくて、未来を知ってしまったことが人にどんな影響を及ぼし、どんな事件を起こしたか。テオが自分を殺す犯人を捜す過程と、クライマックスの犯人との息詰まる攻防は、なるほどアメリカドラマにありそう。再びの「フラッシュフォワード」でロイドが見た遠い未来は、ちょっとスター・チャイルド。地球が終わり、太陽が潰え、銀河同士が交わり、それでも宇宙は広がっていく。
★2 - コメント(0) - 2012年12月11日

再読、覚えているよりバカSFだった
★2 - コメント(0) - 2012年11月29日

科学的な裏付けはともかく、こんなことあったら面白いな、というSF的醍醐味は味わえた。未来についての描写が多いので、画(え)が浮かびにくいので、映像化したものがどうだったのか、そちらにも興味が湧いた。ただ、そこまで突き抜けたところはなかったので、「まぁ面白かったな」という感じ。ボリュームがあった割にはなぁ、というのが率直な感想だ。
★2 - コメント(0) - 2012年11月16日

久々に一気読みした本。ドラマも変にいじって話を広げなければ・・
★1 - コメント(0) - 2012年11月5日

★★☆ドラマがとても気に入っていたけど、何だか不思議な感じを残したままシーズン1で終わっちゃったので、内容は違うとわかっていながらも原作を読んでみた。いろんな理論がぶつかり合って面白かった。私は未来は変えられると思う。個人の行動によって最悪の事態を避けたり、逆に幸運を逃したり、はあるんじゃないかなと。ただ、オリジナルだったはずの未来を見ていないから、誰にも答えはわからないけど。
★1 - コメント(0) - 2012年10月28日

海外ドラマは打ち切りと聞いたけど、ドラマにしたらああなるのもしょうがなかったのかも。この話は小説で読むのが一番楽しめた。
★1 - コメント(0) - 2012年10月9日

フラッシュフォワード (ハヤカワ文庫 SF ソ 1-12)の 評価:100 感想・レビュー:72
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