ザップ・ガン (ハヤカワ文庫SF)

ザップ・ガンはこんな本です

SF

ザップ・ガンの感想・レビュー(82)

前半は分かりにくいし後半はテンポはいいが、行き当たりばったりでとってつけたようなB級展開になるのがなんとも・・・。と言うわけでディックは基本短編作家なのだなと再認識したしだい。
★3 - コメント(0) - 1月15日

作者自身のインタビューにもある通り前半がスカスカなので読み応えみたいなのはあまりなかった。兵器霊媒とか最終兵器のコンセプトとか、設定は相変わらずブッ飛んでました。
- コメント(0) - 1月13日

こうしてぇ!!ほんとうはこれがつくりてぇんだよ!なぁ!?と渇望してるがそこまで到達できず、今まで見下していた相手が本物を出してきたときの絶望感よ・・・ 紛いものやねん、でも売れんねん、でも売りたいの、世に出したいのはこれちゃうねんというのは訳者のあとがきのいう通りな気がする。 普通に読んでればなんのことない本やのについついうがった読み方をしてしまうのが流石といえんでもないけど・・・
- コメント(0) - 2016年12月1日

ディックのB級SF。究極の兵器ザップ・ガンを方手にヒーロー大活躍の物語を求められたけど、こーなっちゃいました的な。 西陣営と東陣営に一人ずつ兵器ファッションデザイナーがいて、次々に「メディアに消費される兵器」を生み出している。つまり形だけで武器としての能力はないが、いかにも動作したらこうなるという映像を生み出して、それがメディアで拡大されているという世界観。
- コメント(0) - 2016年6月20日

「八方破れ」のことばのよく似合うB級SF作品。伏線のいくつかは放置されるし展開も脈絡がなく設定は馬鹿げていて、ストーリーはとにかくメチャクチャ。でもその適当さは決して不快ではなくて、むしろ、ドラマティックな描写と相まって、爽快な読み味を作り出しているくらい。女性やドラッグ、国家官僚の扱い方にも著者の手癖らしきものが存分に出ていて、完成度は高いとは言えないけれど読んでいて楽しい作品だった。ただこれがディック初ってのだけはやめた方が良いと思う。
- コメント(0) - 2016年4月20日

設定は面白そうに感じたけど本文は消化不良だった。造語を造語と思わせないセンスは凄い。
- コメント(0) - 2016年3月26日

駄作と言うほど酷くはない佳作。政治的な重々しさと対応策のばかばかしさ(作中の人物は真剣ではあるが)の差が印象的です。
★1 - コメント(0) - 2016年2月12日

ディックは短編の方が好きだなと改めて思った。そんなに数は読んでないんだけど。表紙みたいな銃はどこにも出てきてない(笑)
- コメント(0) - 2015年11月14日

多作で作品の質が玉石混淆という点でPKDと村上龍は似ている。で、この作品は石の方。しかし「あー、ディック読んでるなぁ」という感覚は味わえる。「私はPKDが好き!」という人以外は読まなくてもいいのでは。
★3 - コメント(0) - 2015年10月19日

確かにB級SFなんですが、駄作とは言えないのでは?随所にディックらしさがあり、訳のわからなさやねじれを楽しめます。逆にB級のストーリー展開が、読みやすさになってます。前半のかったるい展開は少し苦痛ですが、らしいのでは?
★2 - コメント(0) - 2015年8月29日

著者自ら認める失敗作、大森望の野暮ったい翻訳がさらに泥を塗った。
- コメント(0) - 2015年7月26日

相変わらずの娯楽LSD小説。そして、ちょっとした才能はあるけど根っこは、あっちに行ったりこっちにフラフラのダメ男な主人公。政府高官が本気で取り組んでいる兵器デザインを、漫画家やおもちゃ屋が作り出してしまっていた皮肉。しかもかなり前に、知られずに。未知のエイリアン衛星を倒すのに使われた最強の兵器とは、いつもPKDが唱えていた理想。強制的にミラーニューロンを活性化させる、といったものだろうか。
★12 - コメント(0) - 2015年7月9日

前半はなんだか理解できないのだけれど、バカバカしい設定なんだと気づいて割り切ってしまえば、なんというか、さすが・・・と言っていいのかどうなのか。まぁディックらしいか。
★1 - コメント(0) - 2015年6月19日

最近改訳ものが出てて、久々にディクもの。国際政治の緊張下の兵器開発の究極をたどった時のバカバカしさが裏テーマというか、このあたりいまの改憲系の保守の論調に絶妙な既視感。いまや左派よりもそちらの方がSF的なお花畑だよなとなんとなく思ってしまったり。
★1 - コメント(0) - 2015年5月10日

訳者あとがきにもあるように、150ページぐらいまでは読むのが苦痛であり何が書いてあるのか理解が難しく誰だこいつという感じになる。 しかしそれを過ぎると読破スピードが倍以上になるよくわからない素敵な作品。 例えるならRPGゲームを中盤からやらされるような感じ。 しかし私が生まれる20年前の作品とは思えない。
★3 - コメント(0) - 2015年4月28日

面白かった。はちゃはちゃアイデア注込まれていい感じである。フェブスのいやさ加減も。原書の初刊は1967年。東西対立の続く未来、トランスで兵器デザインを得るデザイナーの主人公、兵器と言っても…。22章の未来から来た老兵士ネタ、どっかにあったよね。金星ウーブ出てくるし。〈青い頭足人間〉も面白そう。
★3 - コメント(0) - 2015年4月26日

[3.5] 作者の評の通り、前半がかなり読みにくい。対して、後半のコミックが重々しい現実に割り込んでくるのはいかにもディックという感じである。主人公もまったく俗っぽい人間であるし、軽い方のディック作品だと思って読む方が期待に外れなくて良い?とは思う。
★2 - コメント(0) - 2015年3月30日

作者自身が愚作、と評した作だが、確かに前半の重々しいノリと後半の、え?それがエイリアンに対抗する策なの?と肩透かしを受ける部分とか実にアンバランス。だけどシニカルなコミック映画みたいで面白い。
★12 - コメント(0) - 2015年3月17日

再読。「戦争の真実は大衆から隠されている」という、ディック作品のいくつかに共通するモチーフがここでも登場する。東西冷戦を背景としたストーリーとガジェットはいかにもなB級感があるが、後半で登場する「未来からやって来た老帰還兵」が不気味な存在感をはなつ。印象に残るのは小さな権力に汲々とする凡人(文字通りの意味で!)。
★1 - コメント(0) - 2015年3月14日

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