マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
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マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕はこんな本です

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕はこんな本です

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕の感想・レビュー(2558)

度々再読。傑作。これ程まで情景が目に浮かび、かつキャラに命が宿っているSF、小説はそうそうないと思われる。海外ものより、日本語で創作された分優れているとすら言える、日本人にとっては。言葉遊びもサイバーパンクらしく秀逸だが、バロットとウフコック、シェルとボイルドの4主人公ともいうべき個性が、マルドゥックという都市をありありと、現出させている。以下続巻へ
- コメント(0) - 3月25日

3冊で完結だとは思わなかったので続きが気になります。少女娼婦が主人公だったり、敵が賭博師だったりのSFとのことだったので、相当トリッキーな具合なのだろうと思ったのですが、意外にも展開は王道的でした。
★3 - コメント(0) - 3月23日

改訂新版は読了済みだが、アノニマスを読んでいるからせっかくなのでこっちの方も読んでみようと思った。話の細かいとこの説明はこっちのほうが多い気がするグロテスクな敵役たちの過去をたっぷりやってるのはこっちだけ? 濫用してしまいすっかりゲロ吐き状態になったウフコックを手に怯えながらも生きたいと願うバロットが好き
★6 - コメント(0) - 3月6日

たまらなく面白い!グロイし萌え要素もたっぷり。最高だ。こういう作品を多く読みたいものだ。
★4 - コメント(0) - 2月24日

天地明察がとても良かったので、読んでみました。SF慣れしてないせいか、状景が思い浮かばなくて大変だった。BOOK・OFFの100円コーナーに沢山売っていたのは、みんな読まずに断念したからだろうか。
★17 - コメント(0) - 2月15日

序盤は慣れるまで少し読み辛いですが、終盤は怒濤の展開で読む手が止まりません。とりあえず一区切りあるものかと思いきや、むしろクライマックスを迎えたところで巻を跨ぐんですね。これは感想書く前に次巻に手が伸びちゃいますよ。
★12 - コメント(0) - 2月4日

ハードボイルド、という小説のジャンルがありますけど、直訳すれば「固ゆで卵」。そこにヒントを得たのか登場人物はイースターだのウフコック(半熟卵)だのシェル(殻)だのと遊んであります(そもそも作品タイトルも)。キモチワルク人がどんどん死んでいくので、想像力の強い私は脳内画像が血と肉の色に染まって読んでいてゲンナリ。作品はまだまだ続くようですが、さて続きに手を出すかどうかは・・・。
★5 - コメント(0) - 1月8日

韻の踏み方が好きです。後半が滅茶苦茶面白かった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月23日

SFです。残酷な描写が有るので万人にお勧めできる本ではありません。それにしてもあんなところで次巻に続くなんて、テレビドラマじゃないんだからと思ってしまいました。キリの悪いところでこの巻は終わります。
★2 - コメント(0) - 2016年12月10日

漫画より言葉の方がズンズンくる。ニューロマンサー(ギブスン×黒丸尚)調の言葉の選び方いいなー。
★3 - コメント(0) - 2016年12月6日

面白そうと言ったら、貸してもらえた本。 最初の方は、この後どういう展開なんだろう・・・とあまり期待していなかったのですが、後半はめっちゃ面白かったです! 半分弱は一気に読んでしまい、翌日若干寝不足に・・・。 続けて2巻目に!
★4 - コメント(0) - 2016年11月15日

面白いが、攻撃的でスタイリッシュでそれでいて繊細さを孕んだ文体にへとへとだ。戦闘シーンのインパクトったらない。ちょっと休んだら二巻読む。
★4 - コメント(0) - 2016年11月12日

『攻殻機動隊』的なサイバーパンクであり、主人公の少女の過去が『ファザーファッカー』のように悲惨で、その子の辿る運命が『夜がまた来る』みたいに壮絶というSF小説。一章まるまる使ったクライマックスのバトルシークエンスはやられる側からの視点で徹底的にズタズタにされ、さらにレイプのように描写していく。過激なセリフや次々に繰り出されるエクストリーム表現で読む人を選ぶかもしれないが、これらが好きならば全編エクスタシーを感じるくらいの傑作であるといえる。『ニューロマンサー』文体がまったく気にならないのもすごい。
★4 - コメント(0) - 2016年11月2日

途中までの話の展開がユックリでちょっと読みにくかったけど最後の襲撃まで我慢できると面白い。残りのページで終わるのかと思ってたら凄い半端なところで2巻に続く。
★1 - コメント(0) - 2016年11月2日

漫画版から入ったので、ボイルドの知的な駆け引きとか畜産業者のプロ意識が予想外だった。こんなに魅力的だとは。小説版の方がはるかに面白い。
★3 - コメント(0) - 2016年10月29日

やはり面白い!
★1 - コメント(0) - 2016年10月23日

SF界からはねれている間に、こんなにすごい物語が生まれていた。自分が何者であるかを問う少女と、その取り巻きともいうべき擬態生物器械、そして戦闘人間ともいうべき敵。人の心の闇をひっくり返して表に出したような人間を、距離を置こうとしながらも、のめり込むように行動を疑似体験しようとする自分が怖い。
★5 - コメント(0) - 2016年10月20日

バロットとウフコックが好き。後半の戦闘シーンも迫力がある。
★2 - コメント(0) - 2016年9月29日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年9月29日

ばいばいアースを読んでからだと所々共通のワードやテーマが見つかり違った楽しみ方が出来た。重いストーリーながらも展開はテンポが良く、あっという間に引き込まれていった。生きる意味を探す主人公の物語は一体どこに行き着くのか非常に気になる。
★1 - コメント(0) - 2016年9月11日

冲方丁作品としては初めて読む作品です。 サイバー技術、義体技術の進歩した攻殻機動隊のような世界観で個性的なキャラクター達が活躍する物語。 特徴は登場人物が全員色物な点、かなり好き嫌いが別れる作品かもしれないが筆致は丁寧だけどくどくはないのでとても読み進めやすかった印象でした。
★3 - コメント(0) - 2016年8月31日

SFアクション。1/3巻にしてクライマックスな終わり方。最強の白兵戦用兵器ってこれ確かに。
★2 - コメント(0) - 2016年8月20日

2年半積読状態で、ついに今日読んだんだけど、感覚的な文章でいまいちバロットの考えが伝わらない、何考えているのかわからない…人物像が掴めない…うーん でも設定とか世界観はおもしろいかな、戦闘シーンもよし
★2 - コメント(0) - 2016年8月13日

バロットの可愛さに気づいてからが本番。
★1 - コメント(0) - 2016年8月8日

凄惨なものは極めて凄惨に、気持ち悪いものは極めて気持ち悪く脳裏に焼き付いてくる。濃密な描写でありつつスピード感を保っているのが不思議。えらく戦慄した場面で次巻に渡されたのは、さらに大きな波が待ち構えてる証拠でしょうか?いずれにしてもさっさと続きを読みたい。
★1 - コメント(0) - 2016年8月2日

K.M
内容不明のSF作品、語呂がいいから手に取ったのか。なかなか面白かったから続編をすぐに購入。というのも、一巻でひと段落するどころかクライマックスで次の巻に行っちゃってるから。主人公の女の子は初っ端から結構悲惨な目にあってるけど、全部取り戻せるといいな
★1 - コメント(0) - 2016年7月29日

階層がはっきりと分かれた街と、狂った怪物のような残虐で醜い男達、そして無慈悲に残酷に殺されかけた少女が自分自身も力に溺れ怪物のように力を振るってしまうさまがとても印象的でした。ウフコックのひたすら少女の身を案じ、たとえ道具のように扱われかけても見捨てない姿に痛ましさのようなものを感じてしまいました。バロットの、自分がいいように蹂躙されて来たのだから自分もしてもいいではないかという考えも至極正当だと思いはしましたが、出来ることなら最初の外出のような平和な日常を遅れるようになればと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年7月24日

☆☆☆☆ 初・冲方丁作品。小難しそうなイメージがあったけど、言葉も読みやすく、設定や世界観も面白かった。 シリーズものなのは知っていたけど、まさか次の巻へ続くと思ってなかったので最後頁で呆気にとられた。
★1 - コメント(0) - 2016年7月23日

合本を買って一気に再読 合本全部読み切ってからなので、再読日は不明だけどまぁいいとして この時点だとやっぱりバロットの死んだ方が良いが全面に出ている心理状態
- コメント(0) - 2016年7月18日

登場人物がみんなイカれてる。特殊性癖の暗殺者集団に、文字通り頭がぶっ壊れてる賭博師。空虚ばかりを求めずにいられない最強の敵。父親から犯され、身体を売って生きてきたために心を閉ざした主人公。そんな登場人物の中でもネズミとドクターはまともな人間?に見えるけど、彼らもどこかずれている。どこまでも暗い雰囲気の中で主人公は一筋の光を掴めるのか?彼女の殺しと成長を見守りたい。
★5 - コメント(0) - 2016年7月18日

疲れた
★1 - コメント(0) - 2016年7月14日

あの終わり方はざわざわっとするよね
★2 - コメント(0) - 2016年7月13日

「アノニマス」に備えて復習のために再読。中学時代、僕をSF沼に引きずり込んだ元凶の一人ということで思い出深い一冊だが、その輝きは13年経った今も色褪せない。練り込まれた唯一無二の世界観とキャラクター、作品全体に散りばめられた「卵」のキーワードは現在でも面白いし、地の文やセリフにおける言葉の使い方には他にない個性があって強く引き込まれる。物語も面白く、漫画や映画で省かれた細かな描写の密度が心地よい(両メディアミックスもそれはそれで好きだが)。サクッと制覇してヴェロシティ・フラグメンツも読まないと。
★5 - コメント(0) - 2016年6月30日

雛料理―バロットと名付けられた少女と煮え切らない、半熟卵―と名付けられたネズミのバディが生きるために戦う物語の第1巻。バロットが死に瀕する程の重症と引き換えに手にいれた能力は彼女の生来の気質にあっていて、小気味良く使われている様はとても気持ちがいい。ユニバーサルアイテムのウフコックとバロットの仲が良いと安心する。果たしてバロットはウフコックをうまく「使って」復讐を遂げることができるのか。
★6 - コメント(0) - 2016年6月25日

改訂完全版で再読。「シュピーゲルシリーズの習作が刊行された」と言われたら騙されてたくらい、キャラも設定も延長線上にあったのな。てか、どっちがラノベでどっちがハヤカワSFだか今でも取り違えちまいそうなw
- コメント(0) - 2016年6月19日

再読。いやー。守り人シリーズから一転、なんとも不健全な作品でございます。でもそこがいいんだよねー。 バンダースナッチの連中、イカれ具合がヤバい。嗜好のためだけに肉体を弄ぶのは、ドクターとは真逆だね。単にコレクターなんじゃなくて、「生きたままのパーツ」を体に移植するってあたりが、もうね。でもそのイカれっぷりがいいんだなー。
★2 - コメント(0) - 2016年6月15日

再読。ヴェロシティ前と後では全く印象が違う!なんてマイルドなんだ!なんて読みやすいんだ(笑)!畜産業者のみなさんなんてスローすぎてあくびが出るぜ、ってか。バロットにはわかりやすい大義名分がある。イースター、ウフコック、バロットのタイトな関係性は「有用性を求めての戦い」というわかりやすい枠におさめてしまえる。だから安心して読み進めることができる。いわば、ヴェロシティよりも、安全なのだ。
★13 - コメント(0) - 2016年6月9日

大学図書館。はまったわけではないのだけれど、授業中も読んでた…(返却日が近くて)。最初はどのキャラも気に入らなかったけど、読み進めていくとバロットが可愛い。ウフコックもいいキャラ。「裏切られないという確信。それが世界に満ちてさえいれば麻薬も銃も必要ないのだと~」の文が、印象に残った。
★11 - コメント(0) - 2016年6月7日

S
突然見舞われた悲劇によって引き合わされたバロットとウフコック。バロットを殺そうとした賭博師シェルと、ウフコックとの因縁の相手ボイルド。噛ませ役ともいうべき5人組はアメコミの登場人物のようで、グロテスクながらもなかなか良い味を出している。未来を描いたSFでありつつ、多彩なキャラクターの面々や深い心理描写が物語に引き込んでくれた。中でも魅力的なのは、大した学もないだろうになぜか知的な雰囲気を漂わせているバロットだ。孤独や哀しみ、恐れを抱きながらも生きることを選び取った彼女が、いかにして道を切り拓いていくのか。
★36 - コメント(0) - 2016年6月6日

マルドゥック・スクランブルシリーズ第1作。冲方作品読むのはこれが初めてであったけれど、たまに洒落た言い回しとかがあって楽しめた。畜産業者5人組のかませ小物っぷりはなんとも嫌いになれないなあ。他にも色々読んだ後で続編も読みたい。思ったよりも中途半端なところで終わったなあ。続きが気になるいい引きだとは思うけれど。
★4 - コメント(0) - 2016年6月4日

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕の 評価:46 感想・レビュー:604
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