Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)

Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)
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Gene Mapper -full build-はこんな本です

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Gene Mapper -full build-の感想・レビュー(836)

☆☆☆
- コメント(0) - 3月6日

非常に良質のSF。いいネ。A
★2 - コメント(0) - 2月21日

2回目
- コメント(0) - 2月14日

あ〜疲れたぁ、が面白かったです♪蒸留作物とか拡張現実とか、こんな時代が来ないことを信じたいです。この文庫本のサイズ、なぜ微妙に大きいの?
★21 - コメント(0) - 2月8日

オービタル・クラウドに引き続き読む。こちらも気持の良い読後感の良質SF。理系と文系のセンスを兼ね備えた素晴らしい作品でした。
- コメント(0) - 2月5日

藤井さんの作品を初めて読ませて頂きました。SFなので想像力を駆使しないといけないため、中盤ぐらいまではリズムに乗れませんでしたが、最後は一気に読んでしまいました。近未来はこんな風になっているかもしれないと思わされる内容で、自分が普段あまり読まない作風だったので、なかなか刺激的な読書となりました。他の藤井さんの作品も読んでみようと思います。
★24 - コメント(0) - 1月23日

植物の遺伝子をデザインして何十倍の稲を実らせる時代、稲田に企業アイコンを描くデザイナー(田んぼアート的な)のもとに、汚染された苗が周囲の環境に悪影響を及ぼしているため、現地の東南アジアで調査を依頼され…。ぶっ飛びな設定で理解しきれたとは言いがたいけど超面白かった。お願いだから誰かアニメ化して。
★1 - コメント(0) - 1月22日

降りる駅を忘れるくらい読んでいて楽しかったです。近未来に実際に起こり得そうなお話です。ただ、ウェアラブル端末の発展については、そこまで浸透するか懐疑的です。
★1 - コメント(0) - 1月21日

著者が信じる科学とちょと先の未来の形を表現した世界。その世界を受け入れる我々を信じたいと願う著者の想いが核となる物語。受け入れてしまう事で消えてしまう何かに視点を置いた物語もみてみたいな。
★11 - コメント(0) - 1月18日

おもしろかった。農業のSF
★1 - コメント(0) - 1月12日

VRと遺伝子工学を扱うSF。キャラなり設定なり、もっと派手な話にもなりそうなお膳立てなんだけど、読み口は企業小説に近い感じ。フリーの技術屋さんが頑張ります。
★3 - コメント(0) - 1月11日

最初から緻密な書き込みで未来の状況をリアルに書いているのに、ラストは突然、絶望的な状況なのに突然性善説にのっとっり人類の英知を信じる的オプティミスティックさで終わるのはぼくの好みではなかった。少なくとも、昨今の世界情勢を見る限り、人類の英知を結集して問題解決にあたるという図式にはなりそうにない訳で。例えば、楳図かずおさんの作品のような地獄絵図を想像させるラストにし、そうした中で「それでも諦めずに戦い続ける」といった形にした方がすんなり納得できたと思う。
★2 - コメント(0) - 1月10日

禁断の二重螺旋は解かれて救世主にも悪魔にもなる (楽)
★5 - コメント(0) - 1月9日

★4遺伝子を自由にデザインして食品会社のロゴを畑に描き出し、衛星で見ることができる世界。遺伝子工学、拡張現実、アバターでのやり取りなど出てくる専門用語の量が半端ないが、こういう世界もあるのかと驚かされる。最後までハラハラする展開。
★4 - コメント(0) - 1月8日

TYK
良かった!犬の名前は笑った。Gene Mapperっていう職業あんまかっこよくないなーというか必要なのかなとは思った笑 なんにせよ良いSFだった、満足。
★3 - コメント(0) - 1月5日

面白かった。これからのありえそうな未来がそこにはあった。
★2 - コメント(0) - 1月3日

拡張現実とフランケンシュタイン作物の話。 氏の作品は2作目なので尚早かもしれないが、彼の描く人物がたまらなく好き。みんな誇りを持っている、かっこいい。 最初から物語に引き込まれ、更には拡張現実にも引き込まれてしまったように感じた笑 電車で読んでいたのだが、ふと本から目を上げた時、周りの人達が紙の本を読んでいて奇妙に感じてしまったほどだ。 ラストでサーシャが来てから、武者震いをし、事件の収束に際しては涙まで出てしまった。いい物語だった。
★5 - コメント(0) - 2016年12月29日

大変面白かったです。タイトル通り遺伝子工学を扱った物語なのですが、前提となるこの時代の社会を形作っているネットワークや拡張現実技術の描写が非常に興味深く、メインストーリーと地の文が、共に新鮮な驚きに満ちています。積み上げた二重構造が最終的に重要な局面で混ざり合うのには、ワクワクしました。 不幸な出来事があった場合、誰かを悪人に仕立て上げて憎むのは楽なことで、それは「技術」に対しても同じですが、そういった安易さに与しないある人物の姿勢には感銘を受けました。 現代と小説の舞台の間にある「断絶」の設定も面白い。
★4 - コメント(0) - 2016年12月20日

頭痛にマッパーリン← さよなら、ずつう。さよなら、たましい。
★2 - コメント(0) - 2016年12月20日

未来予想ガジェット自体は、おそらく全然既出のものだけれど、そう感じさせないのは、精緻なディテール描写に重ねた未来生活習慣の描き方や斬新なネーミングのおかげだったと思う。SFでありながら限りなくリアルに描こうという執念が素晴らしい。またお話をあくまで現代から連綿と続くプロフェッショナルの職業人達のドラマとして仕立てているのがまたとても読み応えがあった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月18日

現実と見分けがつかない拡張現実とかフルスクラッチによる蒸留作物など、映画ではよくある風景も活字で入ると想像力が乏しい私にはハードルが高い。前半のカタカナ攻撃に疲弊し、やっとの思いで読み終えた。まあ、大体この手の類には暴走がつきものでよくある展開だろうか。また忘れた頃に読んで見たい。2度目はもう少し深く読めるだろう。
★52 - コメント(0) - 2016年12月15日

ほっほ~!と~ても興味深いお話でした^^ あと20年も経ったらIT産業も農業も遺伝子工学もこうなっちゃうのかもねぇ~?!って思えるSF小説。 (アバターを二人分、使ったらドッペルゲンガー現る!になっちゃうかも~?!?) 
★15 - コメント(3) - 2016年12月6日

面白い。常に先が気になるよう工夫があるし現代テクノロジーの問題点も絡めている。そしてテクノロジーを単純に否定しない姿勢がいい。合成DNAにデバッグビルドなどの概念が登場するのも面白い。遺伝子工学に現実のソフト開発の現場の様子を当てはめた感じが印象的だった。でも本書、オススメには躊躇する。小説としての体裁は上手とは言い難い。でもabsintheはとても気に入った。absintheが読んだのはオリジナルにかなりの改訂がされたものらしい。
★119 - コメント(0) - 2016年12月2日

RIN
初読みの作家さん。電子書籍の個人出版なるものからブレイクして紙の出版に至ったとか。Gene Mapperとは遺伝子設計者なる職業のこと。ネットが崩壊しほぼ拡張現実で生活が成り立ち、作物は遺伝子組み換えどころか最初から遺伝子設計された作物が主流の2036年が舞台。要は科学の進化をどうとらえるかという永遠のテーマ。SFらしいカタカナ多めの文体ながら、意外にすんなり作品世界に入っていけるのは、現在現実の延長戦上にはこういう事態と議論が必ずあるだろう、と感じさせるからだと思う。おススメ。
★34 - コメント(12) - 2016年11月28日

めちゃくちゃ面白かった!科学の未来を信じる。感動^_^
★28 - コメント(0) - 2016年11月20日

藤井太洋さんのデビュー作。遺伝子を完全に設計された作物が突如異変を起こした。遺伝子設計者(Gene Mapper)である林田の元にきた原因調査の依頼。何が起こっているのか、なかなか明らかにならないところはややフラストレーションがあるのだが、自費出版から火が付いただけあって面白い。近未来の話ではあるが、これに近いことはほぼ可能な世界になっている。遺伝子操作をされ、「人間の役に立つ」ように改良された動植物。完全に管理下に置いたつもりでも、いつ人の手を離れて暴走するか。絶対に起こらないとは言い切れない。★★★★
★79 - コメント(6) - 2016年11月19日

MA
キタムラさんと金田さんのキャラが良かった。この二人の話をもっと掘り下げた作品が読みたい。 著者のテクノロジーに関する知識の広さに毎回驚かされる。本当にこんな技術が生まれるんじゃないかと思うほどにリアルな世界観だ。
★7 - コメント(0) - 2016年11月5日

このエンディングはちょっと楽観的かも。でも、林田さんの性格から行くとこうなんだろうなあ。
★4 - コメント(0) - 2016年10月23日

丁寧に書き込まれ、テンポもよく一気読み。満足度高い。元は電子出版なので、full buildとなっているのかな。オービタル・クラウドもそうだったが、説得力があり、かつ斬新な設定のSF。キャラクター設定や伏線の張り方も見事。はずれがない作者さんです。
★15 - コメント(0) - 2016年10月10日

真っ裸ではない。ジーン・マッパー フル・ビルド。農場に農作物で会社ロゴを描くデザイナー主人公に知らされたロゴの異変とその調査という地味めな導入から、ものすごい引き込まれて、世界が変容する歴史的瞬間にまで立ち会ってしまった。この著者の短編を何かで読んだ記憶あるけど、その作品も、技術革新によって世界が大きく変わるその瞬間を描いていて、とてもワクワクする内容だった。本作もSFギミックをふんだんに盛り込みながらサスペンス的な面白さで引っ張り、最後には変わる世界のワクワクで締め括ってくれた。好きです黒川さん
★5 - コメント(0) - 2016年10月4日

★★★★☆
★2 - コメント(0) - 2016年9月23日

拡張現実が日常生活のベースとなった未来像はワクワクする。でも食料の技術については正直ぞっとする部分もあり、反対派の言い分も分かるが選んだ手段はいただけない。最悪の予想は捨てられないが、それでも未来を信じた彼らの選択は爽快だった。
★9 - コメント(0) - 2016年9月22日

藤井太洋は「屍者たちの帝国」「楽園追放rewired」の短編集で読んでいたけれど、長編は初めて読みました。淡泊だけど味のある文体と、ARのリアリティ、遺伝子工学×近未来ITの化学反応! 蒸留作物、設計動物どれをとっても本当に将来出てきそうなアイテムで、SFとしても面白かった。ホーチミン、カンボジアと各地を行き来しているのもよかったです。登場人物もキャラが立ってて、十分この面子でシリーズものが書けそう。本当に面白かったので、次はオービタルクラウド読みたいです。
★4 - コメント(0) - 2016年9月5日

SFを読み慣れていない者が言ってなんだけど完成度たかーい。現代とは地続きと思える近未来なので世界観の理解もまだ容易だし。職場同僚のお勧め本、堪能した。後半の畳みかけるテンポも良くって、ちょっとSFでも読んでみるかって人でも楽しめるのでは。無味乾燥になってしまいそうな“仮想空間”に対してリアルな質感が感じられる描写もいい。ゴールデンリトリバー(は仮想だった?)とか、コンデンスミルク入れたらムチャクチャ甘ったるいベトナムコーヒーとか。
★49 - コメント(0) - 2016年8月20日

拡張現実の世界のリアリティ(?)、主人公達の未来を信じる姿のうつくしさに心が震えました。米軍の放出品の防護服がさりげなく怖ろしい。
★6 - コメント(0) - 2016年8月16日

近未来の世界、人々は拡張現実の空間で 感情も言動も補正された状態でアバターを通して会議する。そして地球上の食料難を解決するため、遺伝子組み換えではなく、一から作物のDNAは設計されている世界。そんなある日主人公がデザインした農場でバイオハザードが起きる。。。用語に慣れるまで読みにくかったが、描写が丁寧なせいかなぜか楽に場面が想像できた。映画化したら見応えありそうな作品です。しかし地球上の生き物の一つである人間が、他の生き物の遺伝子プログラムに手を出すのって時間の問題なんだろうか。ちょっと怖い。
★7 - コメント(0) - 2016年8月14日

ARヴィジョンが発展普及した世界で遺伝子マッピング技術を生業とする青年を主人公とした近未来SF。コンタクトレンズに投影された仮想現実空間が現実空間に上書きされる様子は電脳コイルを彷彿とさせるが、プライベートモードやアバターによる代役や感情補正機能など作者オリジナルのアイデアが面白い。インターネットが一度滅んでいるという設定は必要なのかと思っていたが、キタムラというナイスミドルが出てくる切欠になるし技術の暴走の結果を示す例としても主人公の決断と比較されるため必要だと最後に分かった。最後の展開早過ぎないかな…
★4 - コメント(0) - 2016年8月7日

「オービタル・クラウド」がめちゃめちゃ面白かったので、デビュー作も購入。読み始めに抱いた「頭脳戦中心の(動きの少ない)、硬い本なのかな」と言う印象は、あるキャラクターの登場から予想もしない方向に転がって行って、まぁ動く、動く。思っても居なかったところに萌えが転がっていたし、主人公側の登場人物がことごとく魅力的で惹き込まれる。最後、主人公の決断は、SFだからこそ成立するのかなぁとも思うけど、だからこそ私は好きだ。この物語が書かれた経緯を知っていれば納得の展開だし。萌えに関してはコメントで書きます。
★18 - コメント(1) - 2016年8月4日

遺伝子操作技術と拡張現実が一般化した近未来を舞台にしたSF。遺伝子デザイナーである主人公が自身が設計した稲の遺伝子崩壊の原因を探る。序盤は技術的な側面などで世界観に戸惑ったが、慣れてからは一気に読み進めることができた。この様な社会が何れ本当に訪れるのではないか、と思わされる描写は秀逸。話の展開も王道的で読みやすく、まとめ方も上手だと思う。
★6 - コメント(0) - 2016年7月28日

藤井太洋。オービタルクラウドからの流れで。近未来感MAXで良。
★2 - コメント(0) - 2016年7月23日

Gene Mapper -full build-の 評価:90 感想・レビュー:352
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