黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)

黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)
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黒猫の遊歩あるいは美学講義はこんな本です

黒猫の遊歩あるいは美学講義の感想・レビュー(996)

【分類】文庫
★1 - コメント(0) - 3月24日

美学者の黒猫とその付き人。美しく構築された謎6編。「壁と模倣」「秘すれば花」がよかった。ポオも読んでみたくなりました。
★2 - コメント(0) - 3月16日

美学や文学が、こういう形で学問として成り立ってるんだ、ということの片鱗に触れられました。文系の学問の素養がないからか、全てを理解するのは難しかったけれど、読んでいて新鮮で楽しかったです。
★6 - コメント(0) - 3月3日

yan
殆どが「黒猫」とわたしの会話で成り立っている物語。謎解きというより「美学」によって自己の内面の崩壊、若しくはその確立を立証するという印象。なんにせよ「黒猫」とわたしの会話は自分には高尚過ぎたかも(爆)エドガー・アラン・ポオの本をもし読む機会に出会えたらこの2人を思い出すんだろうな。
★37 - コメント(0) - 2月25日

大学で少なからず美学を学んだため、「そうそう」となることもしばしば。友人から借りた本だが、続きが読みたい
★2 - コメント(0) - 2月22日

黒猫氏の蘊蓄にうっとりし、「私」との関係を楽しめた。最初は苦手かなーと感じたが、文全体の静けさみたいなものに馴染んだら、一気よみでした。
★2 - コメント(0) - 2月18日

【図書館本】シリーズ1作目。面白かった。
★7 - コメント(0) - 2月17日

はじめましての森さん。美学・芸術学を専門とする若き大学教授である『黒猫』と、大学院生で彼の『付き人』である彼女の話。様々な日常の謎を美学やポオの講義をして明らかにしていく。ポオは未読で読んでないと真意がわからないかなと最初は不安でしたが、大丈夫だった模様。黒猫の講義は完全に理解したとは言い切れませんが、各謎の真意は理解できたので不思議。口が悪い黒猫ですが、何だかんだで付き人を見守っているので愛を感じます。というか黒猫のような人が側に誰かを置くこと事態が『特別』ですよね。付き人ちゃんは気がついているのかな。
★62 - コメント(1) - 1月28日

黒猫のような人が、身近にいることを許している時点で付き人は特別な存在なんだろうなと。異例の若さで大学教授になった黒猫と、大学院生で付き人な彼女のお話。どの謎にも黒猫か付き人自身、もしくは2人の親しい人が深く関わっているのが印象的。探偵役ってあまり謎そのものには関わらないイメージだったので、新鮮でした。日常の謎といえばそうなんだけど、2人の日常がかなり特殊な気が(笑)ポオや出てくる文学を読んだことはありませんが、わかりやすく面白かったです。黒猫の話にポオの例えが多いのは、なんだか付き人愛を感じます。
★8 - コメント(0) - 1月24日

洋書読まないミステリー読まない人間のため「ポーって誰や」から始まりました。本当、なんでこの本に手を出そうと思ったのか…。黒猫と付き人の周りには役名があるのに主役のふたりには名前がないままでも進んでいく不思議さ、滔々と語られる薀蓄の、けれど押し付けがましくないところ。薀蓄を咀嚼しきれないからわけわかんないけどでも面白いというなんとも不思議な物語でした。とりあえずポーの作品読むか。最新刊まで読んでからもう一度読み返すと万華鏡の下で悶絶する。
★2 - コメント(0) - 1月19日

後輩くんにオススメされて読みました。大きな殺人トリックの解決などではなく、何気無い人の心情の秘密についての解決を追った作品でした。黒猫が付き人に語りかける様なシーンがほとんどで、わかりやすかったです。第5話の最後「そして願う。その時に聞き忘れた言葉がありませんように。」が付き人の黒猫への感情を表している様に感じました。とは言っても最初から最後までナチュラルにイチャイチャしてるなぁとも…(笑)
★6 - コメント(0) - 1月17日

カタカナの名前が苦手なので海外作品はあまり読んでおらず、ポーの作品も未読で、読む前は不安もあったのですが、とても分かりやすく楽しめました。取り上げられていた作品を読んでみたくなります。文章がすっきりしていて気持ちよく読めました。
★3 - コメント(0) - 1月16日

ミステリーですが、大きな事件が起こるわけではなく、美学的に自己完結すると言う形の短編小説でした。文学の学術的なところは読みにくかったものの、内容はとても面白く、ドラマ化しても楽しいのではないかと思いました。
★4 - コメント(0) - 1月14日

美学×ミステリーって、凄く好きな世界観。黒猫の講義をずっと聴いていたい。
- コメント(0) - 1月4日

素晴らしく面白かった!今までにない小説。タイトルのイメージのまま、まさに講義だった。一話目では付き人にとって信じ難い真実が明らかになり、二話目ではサロメの様なエロさがあり、ドキドキ、そして女の見ちゃいけないドロドロした部分が表現されていた気がする。何気なく黒猫を意識している。けど黒猫は付き人の事どう思ってるの?ってところが伝わってくる。そして気になるぅ。今後の展開が楽しみだ。普通、自分のパフェをあーん、しないよな?ww【個人評価】★★★★
★8 - コメント(1) - 2016年12月28日

なんとなくライトなイメージで読み始めたが、これは単にキャラを読ませる話ではなかった! ポオの作品に踏み込みながら(読んでいなくても楽しめる)、身の回りに起きる事件をロジカルに、美しく解き明かして行く。 キャラもミステリもちょうど良い割合で、読了感もちょうど良い。2人の行方も気になるところ。
★4 - コメント(0) - 2016年12月26日

★★★連作短編の一作目がいきなり語り手の極プライベートな話でちょっとびっくり。解説では誉められていたけど、なんか、初対面の相手に突然身の上話をされた感じ。その後の展開に関係有るわけでもないし(今のところ)。まぁ、でも、一冊通して読んで、これからどうなるのかな?という気にはなったので、もう少しシリーズ読んでみようと思う。あと、このシリーズ以外も。学術論はどうしても読みにくいけど、そこは、まあ、適度に。
★4 - コメント(0) - 2016年12月26日

おもしろかった!日常に潜む非日常でどこか幻想的な謎。そしてそれを解き明かす黒猫の推理が美しくて心地いい。黒猫と付き人の関係性も凄く好みだし、彼らの関係がこれから先変化ひていくのか今のままなのか楽しみ。第一話「月まで」と第六話「月と王様」が特に好き。エドガー・アラン・ポオの作品はまだ読んだことがないから読みたいな。そうしたら再読した時に違う読み方ができてもっと楽しめそう。
★7 - コメント(0) - 2016年12月24日

ポオを未読のためか私の知識不足か、美学講座がほとんどわからなかった(汗)でも食事のシーンや、さりげない黒猫のやさしさがとってもほっこりした。
★5 - コメント(0) - 2016年12月24日

偽恋愛小説家を初めて読んだ時を思い出しました。心がふわふわするような、恋の始まりが感じられて凄くほんわかします。いくら天才教授と言われても、中身はただの若い1人の男性なんだなぁと思って最後はにやにやしながら読んでしまいました。笑
★3 - コメント(0) - 2016年12月13日

★1 - コメント(0) - 2016年12月1日

再読。最後のストーリーが1番好き。なんだかほっこりする。
★5 - コメント(0) - 2016年11月28日

黒猫と付き人役の女の子の関係性が面白い。"万華鏡"の話が良い。でも、美学とか文学とか、そういうのがしっかり理解できず、なんとなくで読んでいった。そっち方面の知識があればもっと楽しめたと思う。「壁と模倣」が一番好き。
★2 - コメント(0) - 2016年11月25日

六巻を読んだら、最初のが読みたくなったので再読。二回目は、ポオも読んだ後なので、美学講義も頭に入りやすかったです。改めて、蘊蓄多めだけど、文章が押し付けがましくない、心地よい本だと思いました。キャラクターも魅力的だし。このシリーズは引き続き、処分できない本のリストに残留です。
★3 - コメント(0) - 2016年11月21日

第1回アガサ・クリスティー賞受賞の連作短編集。美学とは何ぞや?と首を捻ったのですが、美意識を論じる学問だったのですね。そんな学問があるんだ。勉強になったのであります。日常の謎(?)から変死事件まで、天才青年美学教授「黒猫」が遭遇する6つの事件。それぞれエドガー・アラン・ポーの代表作をモチーフに、ペダントリー満載の論理が展開されます。「黒猫」はあだなの「黒猫」で呼ばれるだけで、最後まで本名不肖。こういうライトノベルっぽい設定がいまどきの流行りなのかしらん。星3つ。
★1 - コメント(0) - 2016年11月15日

黒猫のと付き人の謎解き物語。 古典文学(で、括っていいのか分からないけど)を読んでないからか、黒猫の美学講義には「そうなの?ほうほう?」と分かったような分からないような…。単に私が馬鹿なだけだろうけど。 そして、黒猫と付き人は…これは付き合ってるだろうよ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月12日

積み本やっと読破。面白く無いわけじゃないが、なんせ推理の時に出てくる言葉が私には理解しがたく…(*_*)
★2 - コメント(0) - 2016年11月6日

とても面白かったです。
- コメント(0) - 2016年10月30日

早川書房さんから文庫で黒猫の約束が発売されるので、それを読む前に復習をと思い再読しました。薔薇などが長編だったので、短編だと新鮮に感じました。 文庫の特典が楽しみです(^^)/
★3 - コメント(0) - 2016年10月16日

美学って学問のジャンルにあるものだったのか。
★2 - コメント(0) - 2016年10月14日

エドガー アラン ポオの作品を軸に、謎解きする作品。 黒猫が、美学を専門とする大学教授とだけあって、芸術的に感じました。 静かな時間がずっと流れていくようで、憎しみとかあからさまに出るミステリーになれていたので、最初戸惑いましたが、馴染んでいくにつれ、もっと読みたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2016年10月9日

☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年10月7日

耽美的で美青年の探偵役と、日本らしい幼妻嗜好を現出したようなパートナー。ラノベ推理ものでありがちな組み合わせだけど、軸に置いてるポオの作中での絡ませ方がうまく、ポオもこのシリーズも読みたくなる。
★3 - コメント(0) - 2016年10月2日

24歳の若さで美学・芸術学の教授職を務める天才“黒猫”と、その付き人役を仰せつかった“私”が身の回りに起こった不思議を追っていく物語。推理は論理的なようにも見えるが、謎が生まれる過程が感性によるところが大きいように思えて、ちょっと私には合わないように感じた。でもきっと、相性のいい人にとってはものすごく楽しめる小説なのだろうと思う。
★5 - コメント(0) - 2016年9月26日

☑大満足 ☐満足 ☐普通 ☐不満 【備考】「これは小難しい作品に手を出してしまったか…」と内心で頭を抱えたが、いざ読み始めると前のめりで物語に没頭。これは面白い!キャラも魅力的で心を鷲掴みされた。黒猫が付き人の子に苺パフェを一口食べさせてあげる場面が好き。この二人、恋人同士ではないんだよね?今後どのような関係に発展していくのか楽しみ~(*≧艸≦)
★28 - コメント(0) - 2016年9月12日

読んでいて結構頭を使う。さっと流し見た程度では黒猫の推理は頭に入ってこない。何度もページを戻しながら、じっくり腰を据えて読むべき。
★1 - コメント(0) - 2016年9月9日

★★★☆☆くどい。文系の教授&大学院生だから?他の作者だけど、理系のお話の方がすっきりしている。ポオが好きな人は楽しいかも。
- コメント(0) - 2016年9月6日

友達のオススメで借りました〜。最初のうちはなんだか難しくてなかなか読み進みませんでしたが、慣れるとお話自体は重くないことがわかって、サクサク読めました。短編なのも読みやすいです。でも、やっぱり推理していくところなどは私には少し難しくて頭の中がこんがらがることが何回かありました。続きも借りているので読みます。
★5 - コメント(0) - 2016年9月4日

何やら小難しい…と思いながらもサクサク読めました。黒猫がクールながらも、夕飯の仕度をしたりするところが妙に人間臭い印象でした。付き人である女の子との関係も気になります。ポオは読んだことがないので、内容を理解したとは言えませんが続きも読みたいですね。
★7 - コメント(0) - 2016年8月20日

もっと深く作品を理解するには芸術への造詣が必要であろう。
★1 - コメント(0) - 2016年8月10日

黒猫の遊歩あるいは美学講義の 評価:84 感想・レビュー:415
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