天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)
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天冥の標VII 新世界ハーブCはこんな本です

天冥の標VII 新世界ハーブCの感想・レビュー(761)

ひえー。2巻を思い出させるパニックとサバイバル、しかし今度は18歳以下の子供だけ、しかも人類の滅亡が掛かっている(少なくとも本人たちはそう思っている)。ロボットがあるとはいえ、想像すら出来ない状況を満身創痍で乗り越えて、ついに舞台が整えられるところは鳥肌もの。これはノルルスカインじゃなくても見ていたくなりますわ…にしてもセーターになってご登場はさすがに笑う。
★2 - コメント(2) - 2月6日

イサリから逃亡の手助けを受けシェパード号で逃げたアイネイア。合流したジニ号のミゲラ達と不時着したセレス星。子どもたちだけであの状況下を良く凌いだ、と思う。…むしろ子どもたちだけだったから出来たのかも。人間関係や壮絶な状況下での騒動が濃厚で痛ましい。しかしやっと1巻のメニーメニーシープへ繋がったかー(時代はもうちょっと後?!)1巻再読の必要あるかなー名称がうろ覚え…ユレインや重力のこと、地下からに現れる救世群などなど、まだまだ謎は多い。この勢いのまま8巻へ続く
★8 - コメント(0) - 1月25日

繋がった...
★1 - コメント(0) - 1月17日

S
シェパード号によって<救世群>から逃れたアイネイアは、恒星船ジニ号でミゲラと再会する。生き残ったの5万人程度の人間の多くは幼い子供たち。人類をいかにして絶望から救うべきか、アイネイアたちは苦戦する。とうとう1巻と直接の繋がりができた本巻。新たな国家を打ちたてるまでには仲間割れや、恋人たちの仲が壊れそうになる場面もある。人類が生き延びること、願っていることは同じであるのに通じ合えない歯がゆさの中でも、粘り強く課題に打ちこむ姿には心打たれた。
★32 - コメント(0) - 1月4日

<Ⅶ「新世界ハーブC」>アイネイア、ミゲル、オラニエらが乗るジニ号は、大破してシェパード号と共にセレス星へ墜落した。彼らは仲間のスカウト達がいる巨大な地下シェルターに向かうが、そこで待っていたのは冥王斑感染から逃れて今や人類最後の生き残りとなった約5万人の子供達だった……。植民星「メニー・メニー・シープ」神話の真実がここで明らかになる。Ⅵ巻では特に目立たなかったのに、この絶望的状況で政治家へ大化けするサンドラが良かった。冷徹なだけではない底知れない感じで、ノルルスカインかと思ったほどだ<メモ>ドロテアは?
★2 - コメント(1) - 2016年10月27日

遂に、話が一巻のメニーメニーシープに追いつきました。 さて、今まで怒涛のように私を飲み込んでくれた天冥の標ですが、この巻で良くも悪くもようやく失速したように感じました。 理由としては、シェパード号がああなった事で、メニーメニーシープにつながる事がわかった以上、この巻で語られる内容も想像がついたからです。 実際物語は想像通りすすんでいき…… って、そう。 最後の最後。一巻ではプラクティスは地下から出てきたのに、ここは地下の世界。 何故地下から?重力が発生したのは? 最後の最後で結局後を引きまくる!はい次!
★2 - コメント(0) - 2016年10月19日

今回はジュブナイルもの。「ルナゲートの彼方」に似てる。少年少女の成長劇。だいぶドロっとはしているが。
★7 - コメント(0) - 2016年10月5日

移動時間にチマチマ読んでたせいもあってか、なんか食いっ足りないような。 途中までサバイバルしてるところは面白いのだが、後半なんかダイジェストっぽくなってしまった。 まあ、あの調子でやってたらいつまでたっても終わらないしね。 さて、次巻はどんな話なのか、また楽しみなところ。
★2 - コメント(0) - 2016年10月2日

物語は作られ、語り継がれて一部の人以外には疑いのない真実になってメニー・メニー・シープに至るのだろう。巻末に年表、人物用語集を掲載。
★1 - コメント(0) - 2016年9月26日

これで一巻の世界がどのように創られたかが分かった。少年たちだけの世界は早晩、崩壊するものと相場は決まっているが…。今回はプラクティスたちがほとんど出てこなかったので、次巻ではそちらがクローズアップされるのだろうか。
★13 - コメント(0) - 2016年9月7日

とうとう一巻に繋がった!メニーメニーシープ。スカウトのメンバーは本当すごい。最後の最後で謎は残ったけど、ホッと一息だ。
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

メニーメニーシープ
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

ようやく第一巻に接続。同じ人類でありながら・・・。否。あるからこその宿怨。悲しみのドラマの終演に何が待つのか?小川一水が小川一水であり続ける事を信じて括目するのみ。
★27 - コメント(0) - 2016年7月30日

前巻までのスピードは一旦緩まり、1巻の舞台の「ハーブC」の謎が丁寧に解き明かされていく。これでほぼ謎は解けた。最終巻に向けてどのように物語が再加速していくのか楽しみ。小ネタだが、Anti-Ox(酸素いらず)とUn-Chokes(窒息しらず)の掛詞には唸らされた。英語に翻訳して世界の人に読まれてほしいなあ。
★6 - コメント(0) - 2016年7月28日

子供たちだけでのサバイバル。生き抜くための決断・・・。 アインたちの奮闘ぶりが伝わってきます。 だんだんとつながりが見えてきた気がします。 しかし、大きな物語だな~とより一層、感心してしまいます。
★11 - コメント(0) - 2016年7月25日

「メニー・メニー・シープ」と名付けられた場面でぶわっと鳥肌が立った。こうやって物語の始まりである1巻につながっていくとは。
★12 - コメント(0) - 2016年7月25日

H.S
やはり人類は善意によって滅ぶのかもしれない…。
★1 - コメント(0) - 2016年7月9日

サンドラの策士ぶり本当にすごいんだけど彼女も実は被展開体とかいうんじゃないですかね…(すごい人たちはもう疑ってかかっている)。惑星ハーブCが誕生するまで。1のメニー・メニー・シープと比べながら読むべきだと思った。子供たちだけでひとつの国を造らねばならなかった。彼らの苦悩、煩悶が真に迫る。
★3 - コメント(0) - 2016年7月7日

機械系の人間としてなんとしても万能工作機械を作らなくては
- コメント(0) - 2016年5月9日

1巻につながる重要な巻、なのは分かるが一気にスケールダウンしている。
★1 - コメント(0) - 2016年5月3日

あまりに苛烈なサバイバル。それもほぼ未成年の少年少女たちしか残存していない中で、自分たちだけでなく人類という種の存亡までも掛けているという、あまりに大きな重責。壮絶だったが、1 巻の世界観ができあがるまでの重要な話だった。大きな謎も残したままで、また楽しみが増えてしまった。
★3 - コメント(0) - 2016年4月28日

小川一水の一からの国家建設ものでは『老ヴォールの惑星』所収の「ギャルナフカの迷宮」がある。比べて読むのもよいかも。/ミスチフとの戦いという大本の問題そのものに決着がつくのか否かというのが今後の展開の一番の興味。
★1 - コメント(0) - 2016年4月27日

これが1巻へと繋がるんだな...
★1 - コメント(0) - 2016年4月26日

だんだん話が繋がってきました。展開は予想通りだけど、サンドラの策士ぶりが際立ってますね。とても子供とは思えない。
★6 - コメント(0) - 2016年4月14日

サンドラの策謀家ぶりがすごい。必死の少年少女の頑張りの報われなさ。そしてディストピアぶりはシリーズ中で一番ひどい(褒めてる)。謎だらけだった1巻の背景は概ね種明かしされたような(謎が残ってるにせよ)気がしますので、ここからどう展開してくるか、そしてどんな伏線が更に隠されているのか。
★3 - コメント(0) - 2016年3月15日

人類の生き残りによる箱庭の楽園の話。 プルートスポットがアウトブレイクして、数少ない未感染者の子供がなんとか世界を作っていくわけですが、その中でのいざこざや苦悩が宿怨とは違う意味で読んでいて辛かったです。 ラストでようやく1巻につながり、メニーメニーシープの世界の謎がまた1つ明かされました。 このあとどう話が続いていくのか楽しみです。
★4 - コメント(0) - 2016年2月14日

再読時に初めて、起こるはずのない地震の意味がわかった。これはまさに一つの小さな世界(閉じた系)であり、ここで起こることはその後のメニー・メニー・シープで起こることの前兆であり縮図でもあったのだった。特に政府の成立と独裁・圧政の開始は、1巻の臨時総督と住民との対立とを予期させる。
★4 - コメント(1) - 2016年2月1日

久々に本読んで泣いた……。読み始めは、なんか前の巻に比べてえらく雰囲気が変わったなーと若干ついていけん感じだったのだが、半分まで読んでからは一気読みだった。本当に目頭が熱くなる内容です。人類の営みというか、「生きる」ということに対しての言葉にできない何かが迫ってくる。私たちの現実世界でも、歴史の中にたくさんの「困難を乗り越えてきた人々」がいて、我々の世界がその人々の苦悩と流れた血と汗の上に成り立っているということを思い出させる。一番好きな巻になりそうだ。
★14 - コメント(0) - 2016年1月30日

織りあがった織物にさらなる謎が。
★5 - コメント(0) - 2016年1月29日

復習のため再読。途中の絶望的な雰囲気や、アインとミゲラ、スカウトの仲間内でのギスギスがやはり何度読んでもしんどいですが、動乱を乗り越え大人になった後の和解がまた胸に来ます。
★2 - コメント(0) - 2016年1月6日

小惑星セレスに墜落したアイネイアとミゲラは、地下施設のかつてのスカウト仲間に迎えられる。そのシェルターは、子供ばかり5万人が避難し、混乱の最中にあった。人類を存続させる為、非情な決断もせざるおえなかったアイネイア達の歩んだ苦難の50年。1巻への道筋も見えてきて、感慨深いものがありました。天冥の標を開き、一瞬でこの世界の虜になる瞬間が好きです。続きは、GWに楽しもうかな(´ω`)
★15 - コメント(0) - 2016年1月3日

生き延びた子供たちは広大な地下シェルターで何とか社会を再建しようと格闘する。閉塞感のある舞台で人間関係はドロドロギスギスしていて人は死ぬし読んでいて一番しんどい巻だった。メララの存在が救い。ずいぶん強引に1巻に繋げたなと思ったが、地盤沈下工事の伏線を考えると最初からこういう構想だったんだろう。
★4 - コメント(0) - 2015年11月8日

こどもたちは果てしない暴力に襲われる。それも、それは直接的なものではなく、死へと至る病だ。しかも、それはこどもたちそのものを襲うのではなく、彼ら/彼女らの親への伝染によってもたらされる。すなわち、親たちはことごとく死に、この世界にはこどもたちばかりが取り残される。病は、機会的かつ機械的なものであり、悪意によってなされたことだ。そんな絶望の世界で、生き残った少年や少女たちはどうにかふるまう。だけど、もちろん全ては彼ら/彼女らの手に余る。でも、そこから新世界は始まっていく。だって、絶望に屈してないから。
★7 - コメント(0) - 2015年11月6日

なるほど。これでようやく完全に第1巻メニーメニーシープに繋がると。いや面白いですねえ。1巻を読み直したくなりました。
★2 - コメント(0) - 2015年10月26日

6巻の怒涛の展開に引きずられるように7巻まで読了。7巻は国造りの物語。そしてメニーメニーシープの正体がようやく明らかに。色んなことが1巻とつながって読むほうはスッキリしていくけれど、作中はなかなかヘビーだ。サンドラは、臨時政権はいつか倒れるべきものだって初めからわかっていたのかな。混乱には統制を、しかしそれは長くは続かない。そこで自由と許しを。慈悲のように、毒のように。彼女は許しの聖女だったのか、誰よりも強かな政治家だったのか。しかしそれも時間の中に呑まれていく。さて8巻→
★3 - コメント(0) - 2015年9月7日

前巻の衝撃的なラストから、すぐ後の話。冥王斑に覆われ死んだ街の地下に逃げ延びた子供たち。残存人類52244名。かつてのスカウトの仲間たちは、義務感と使命感を感じて子供たちを生かそうとするが……。資源もないし頼れる大人もいないという絶望的な状況に置かれて、スカウトの仲間が分裂していくのが読んでいて辛かった。でも1巻に繋がる種明かしに、読む手は止まらなかった。メニー・メニー・シープはこうしてできたのか!しかし謎はまだ残されている。ここから1巻まではだいぶ時間が経っているし……。とにかく次巻を早く読まねば!
★7 - コメント(0) - 2015年8月31日

世界を、人をまとめるということは辛く重いと感じました。絶望の中でも必死に生きていく姿は痛々しくのすさまじい。全部手さぐりで、正解もない中進んでいくのは本当にすごい。ついに一巻での謎が解明。一巻での羊飼いがポイントというのはメララたちから繋がっているのかなと。
★9 - コメント(0) - 2015年7月12日

HU
たぶんこの巻はこういう展開だろうな、と思っていた通りでした。あー 一巻でこんな建国神話がちょこちょこあったなーとかユレインってそういやあのユレインか!とか アクリラたちの見た光景も繋がって、だんだんすっきりしてきた(笑)
★3 - コメント(0) - 2015年7月11日

うわぁ〜と叫びたくなる.6作目の終わりで予想はしていたけど,ここでようやく1作目のメニー・メニー・シープに繋がる訳ね.謎の一部は苛酷な環境で生き残る為の建国神話だったのか.でも,まだまだ不明点があって続きが気になるなぁ. ここで1作目を再読したら,視点が変わってまた楽しめそうだけど,先にも進みたいなぁ…
★4 - コメント(0) - 2015年7月1日

建国神話はなぜ必要か。太陽系が死に絶えた後、閉鎖された地下内で生き延びようとする子供たちの過酷な運命。エピローグにて1巻に繋がる世界が整ったみたいだが、救世群はどうなったのか?ユレインは何をしてるんだ?続きが気になる。
★4 - コメント(0) - 2015年6月29日

天冥の標VII 新世界ハーブCの 評価:62 感想・レビュー:286
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