PSYCHO-PASS ASYLUM 1 (ハヤカワ文庫JA)

PSYCHO-PASS ASYLUM 1巻はこんな本です

PSYCHO-PASS ASYLUM 1巻の感想・レビュー(773)

PSYCHO-PASSのスピンオフだが、本編ではほとんど描かれなかった内容。チェ・グソンの話は、日本の外、朝鮮半島が舞台で、シビュラの支配する国内の静かな世界とは打って変わった激動の世界。その世界の様子に良くも悪くも、現代との近さを感じた。それにしても、あんな過去があったとは……。縢くんの話はほんわかする話。縢くん目線だと1係はこんな雰囲気なんだなあ。自室で看板を出してお店をやるなんて可愛らしい。オートサーバーのご飯がどの程度のものなのかはわからないが、ご飯を食べることの幸せを改めて感じた。
★7 - コメント(0) - 1月9日

縢のエピソードは「食事」という面から、縢のなかに人との繋がりを信じる萌芽が生じるまでと、近未来設定として食事がどういう立ち位置にあるのかという二つが、どちらも練られているし噛み合っていて面白かった。食事と農業、そして人の心を繋いだSFとか読んでみたいな……
★1 - コメント(0) - 2016年12月29日

サイコパスの世界で言うなら、色相が濁りそうな作品だった。無窮花は本編のグソンのイメージとはギャップを感じた。女の子と遊んでるチャラい印象だったのに、小説版ではかなりのピュアボーイ。槙島は本来の悪人ぶりがストレートに伝わってきて、本編の神格化されたイメージよりは冷ややかな印象を受けた。縢くんには癒されました、ありがとう。
★5 - コメント(0) - 2016年12月29日

アニメの頃からグソンは嫌いでした。なんで、日本を壊すの?命令した祖国は亡くなったのに…静かに暮らせよっ! 隣の芝が青いからって燃やすか??普通・・ 原因が分かって作品の都合上現れる謎の腕利きじゃないとわかったよw 仕事に悩んでた時、ちょうど見てたアニメなのでシビュラシステムいいなーでしたがまあましな転職をした今は味気のない世界だなと思いました・・なんて、自分は現金なんだろう・・
★6 - コメント(0) - 2016年12月16日

縢の話は爽やかだったけど、「無窮花」は想像以上に残酷すぎでした。ただ、それを踏まえても傑作だと思います。血を吐きながら言葉を紡いだような、そんな力強さを文章から感じました。 自分の意思で選択し、自分の意志で決断を下す。そんな当たり前の『人間らしさ』を喪失しかけているのは、作品内の社会だけでなく、現実の社会も同じだと思えます。その『人間らしさ』が、本当の意味での『尊厳』なのかなぁ。って思いました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月27日

TYK
再読、初読の時よりはグソンの話も楽しんで読めたと思う。外の世界からみたシビュラは、それが内包する問題を理解してても、煌びやかで幻想的に映ってしまう。そんなグソンの内心がありありと感じられた。縢の話はほんとに好き。料理の側面にうまくフォーカスして世界観を広げてくれる。「最高度のセンサーで現在を捉える」、「現実の世界を考察し、独自の解釈を施し、新たな物語を生み出し、小説という形式に出力するもの」、言い方は様々だけどSFを定義するに相応しい短編だと思う。
★3 - コメント(0) - 2016年10月30日

チェ・グソンの故郷の地獄のような混沌を知ると、シビュラが統べる社会に対する考えが変わったように思います。秩序のありがたみを痛感します。それでも"最大多数の最大幸福"から弾かれたり、換えのきく存在だと気付いてしまったときに耐え難い思いを抱く、それはとても人間らしい反応だと思います。人は意志をもったからには、自身の意志に従って幸福や人生を掴み取らなければ納得できないのかもしれません。終着地だと思った場所から2人の物語が続いて、関係が築けて為すべきことを為せて、よかったのだと思っています。そして光の中へ。
★9 - コメント(1) - 2016年10月17日

無窮花があまりにも残酷で、とても時間がかかってしまった。女神の加護の元には生きられなかった二人。同じ場所、同じ時、シビュラの元で、女神の手によって、生を奪われた二人。彼らのシビュラに対するまなざしの色はまったく違っていた。縢くんの話を読んでいてもやっぱり泣きたくなったけれど、グソンの話は悲しみよりも怒りや憎しみが先に立つほど、酷いものだった。こんなの読んでいたらサイコパスが濁るだろう。だけれどグソンの瞳には、ずっとずっと愛だけが見えていた。美しかった。悲しくなるくらいに。サイコパス、やっぱり、好きだなあ。
★7 - コメント(0) - 2016年10月2日

チェ・グソンは謎の多い人物だったからメインで書いてもらえてスッキリした。縢秀星は私の特に好きな登場人物で縢ハザードにもかかったくらいなので、料理好きの原点ともなるお話しを読めて幸せだった。
★4 - コメント(0) - 2016年9月24日

チェ・グソンの話はひたすら重い。読んでて闇に引きずり込まれそうだった。 縢くんは技術が見知らぬ誰かに必要されてそれが遺されるものになって良かった。彼は何かをこの世界に遺したかったのだと思う。世界にシビュラにはじき出されて猟犬としてでも戻ってきたのは何かを遺したかったからでそれができて本当に良かったなと。そして周りの人間の記憶にも刻まれ存在したことを証明し続ける。
★10 - コメント(0) - 2016年9月19日

「為し得るものが、為すべきことを為す」。というのが、シビュラ社会のお題目だそうだ。問題(1)「為し得る」かどうかは、試してみないと(本人にも周囲にも女神様にさえ)わかんないのでは?問題(2)為し得る能力があっても、やりたくないことはどうするか? やる気がないって時点で、「為し得る」とみなされなくなるのかな。。。。とか考えながら、もっぺんアニメを見ると面白いかも。
★8 - コメント(0) - 2016年9月8日

犯罪者グソンの過去と縢の過去
★1 - コメント(0) - 2016年8月28日

グソン、縢の2話。グソンはアニメでは苦手というか、どうでもいいみたいな感じだったけど、マキシマと組むまでにこんな過去があったとは・・・。縢は料理に目覚めたときのお話。前半が思いっきり暗い分、後半の縢の明るさで救われる。こんな対照的な二人が同じ場所で生を失うんだよな・・・と、小説でも今はもういないんだと切なくなってしまう。
★4 - コメント(0) - 2016年6月25日

あらためてアニメがみたくなる
- コメント(0) - 2016年6月11日

グソンの過去が予想以上に重く、中々次を読めない位の余韻…その上天才肌の人だと思ってたので序盤の凡人発覚でまず吃驚…アニメ見てた時は苦手キャラだったけどここまで印象が変わる感覚は新鮮でした。槙島の事を「只の人間」と認識したから腹心になれたんだろうな。縢君もアニメを見てると酷い生い立ちどころか今正に潜在犯って事も忘れそうになる。だから征陸さんもガチで忘れてると思う。縢くんの作ったご飯が食べたいです、リアルに実在する人だったとしても、もう叶わないのが悲しいです。明日の夕飯はハンバーグ一択、美味しくつりたいな。
★6 - コメント(0) - 2016年6月9日

グソン編は重かった、読んでて疲れた。もっとフラフラチャラチャラした人やと思ってたよ。縢編は普通にサイコパスで面白かった。外の世界とちゃんと関われて良かったね。
★3 - コメント(0) - 2016年5月31日

グソンの話が衝撃でした...壮絶な過去ですね。描写もけっこうエグいので苦手な方は注意が必要かもです。グソンの過去を踏まえて改めてアニメの本編を見ると飄々とした印象からまた違った印象に変わりますねこれ。縢くんの話は食べ物が美味しそう!!サイコパスの作風を壊さずほっこりできる良作だったと思います。どちらの話も個人的にはとても面白かったです。
★6 - コメント(0) - 2016年5月30日

なかなか独特でした。アニメのほうは、全く知らないのですが、設定と話の展開に引き込まれました。あと、生々しい描写にも。登場人物の名前を覚えることができず(漢字が難しすぎ)、なんとなく雰囲気で読みましたが、問題はありませんでした。”2”があるようなので、探してみます。
★23 - コメント(2) - 2016年5月18日

シビュラの真実を知ったとき一緒に終わってしまったキャラのスピンオフ。どっちもアニメ開始前の話。グソンの話はキャラに厚みが出て面白かった。縢は好きなので純粋に嬉しい。
★5 - コメント(0) - 2016年5月14日

感想をのせるのは初めてなのですが、いやぁチェ.グソンの過去にはアニメからこの作品に入った私にはあまりの衝撃で…。悲惨とか凄絶だとかだけでは言い表せないものでした。もっと飄々としている印象だったのでこんなにも激しい感情があったのだと驚きです。カガリ君のお話はホッコリできる要素があったので読みやすかったかな。コウちゃんとの食事の話が可愛らしかったなぁ。
★11 - コメント(0) - 2016年5月10日

これのチェ・グソンの物語で完全に吉上亮という作家を信用したと思う。傑作。
★2 - コメント(0) - 2016年5月3日

チェ・グソンと秀星の二人を主人公にしたスピンオフ作品。筆者がスピンオフシリーズを「psycho-pass」の世界を描くものと位置付けているのに倣い、本作品は国際情勢と食料供給の面にスポットが当てられている。
★17 - コメント(0) - 2016年3月27日

グソンのお話は個人的にPSYCHO-PASS史上最強の苦悶。感情移入しがちな自分としては、なんかあっちこっちぶち抜かれ、ひきちぎられたような感覚に襲われたけど、同時に酷く感嘆したのも事実。縢の一係のお話にほっこりさせられ良いバランスにはなってたと思うけど、グソンのお話は単品でも重厚過ぎるくらいかと。傑作。
★15 - コメント(0) - 2016年2月23日

【再読】「ジェネシス」の3巻も出るし劇場版のノベライズも出るし... と言うことで、貸したまま紛失となっているこちらをまた買って読んだ。グソンがメインの「無窮花」は異邦人視点で日本が描かれるのが興味深いが、拷問シーンは何度読んでも顔をしかめてしまう。「レストラン・ド・カンパーニュ」は縢がメインでグッと来てしまう。にしても平山先生の「DINER」でもそうだったがこちらもまたハンバーガーが食べたくなってしまう
★53 - コメント(0) - 2016年2月18日

ネタバレ含む 縢イィィ…やっぱり生きててほしかったな…でも縢の料理はまだPSYCHO-PASSの世界のどこかで喜びを生んでるのかと思うとちょっとホロリとくる。と、うん。縢の話は心温まる感じではあるんだけど、一点ね。自動調理器の不正利用ていうのかな、廃棄処分を使うとかね。あれだけは許せん。ホントぼっこぼこにしてやりたいと思ったよ。ご対面してたら犯罪係数、吐き気と共に天井知らずで上がってた。でも、あの食材ってどこで作られたんだろう?読み漏らしたかな?ひっそり生産者がいるのかな?
★5 - コメント(0) - 2016年2月17日

グソンさんはあまりアニメでは気にしていないキャラだったけど、知られざる過去がわかって良かった。妹への愛は歪んでいたのかもしれないけれど相思相愛ではあったんじゃないかと思った そして何よりマキシマの旦那がイケメン 縢くんのほうも2人の距離感がいい感じでした、欲を言えば朱ちゃんの歓迎パーティーまで読みたかった
★3 - コメント(0) - 2016年1月23日

グソンとかがりの二つの話。グソンの方はクーデターみたいな話で自分には受け付けなかった。かがりの話もイマイチ。全体的にサイコパス感が少なくてガッカリ。
★1 - コメント(0) - 2016年1月17日

TYK
槙島絡みをもっと期待してたからチェ・グソンの方は正直あんまり好みじゃなかった。どっちかっていうと縢の話の方がPSYCHO-PASSの世界観を深めるとても良いスピンオフだった印象。
★1 - コメント(0) - 2016年1月13日

★★★★☆ 買ったは良いもののずっと放置してきて、グソンの無窮花を読んだ後また積読。そして今日やっと縢くんのレストラン・ド・カンパーニュを読みました。PSYCHO-PASSの世界が掘り下げられていてうれしい。PSYCHO-PASS好きな人は読んで損なし。ただしグソンの章はグロいといかエグイというか・・・覚悟決めて読むべし。
★2 - コメント(0) - 2016年1月11日

グソンのエピソードはかなりハード。PSYCHO-PASSの世界観を広げるものだったと思う。痛々しい描写が多くてふだんSFに触れないファンにはちょっとつらい内容かなあ。 縢のエピソードは伊藤計劃トリビュートの吉上作品を思い出した。アニメの裏に、みんなが件のレストランで食事を楽しむ風景があったのかと思うと少し切ない。
★4 - コメント(0) - 2016年1月2日

原作では語られなかった彼の過去。世界を壊す理由。シビュラに挑む理由。想像していたよりも凄惨で救いのない過去が、槙島に出会って救われたあの瞬間に槙島のカリスマ性をみた。縢の話は勧善懲悪のハッピーエンドで、一冊としてのバランスは良かったかと思う。
★3 - コメント(0) - 2015年12月27日

スピンオフの名作。チェ・グソンの話。とにかく凄まじいの一言。ここまで凄い内容は見たことがない。凄惨、悲惨。本編を見ていない人にも読んでほしいほどの壮絶な名作。 縢秀星の話。料理と事件をからめてきて面白かった。いろいろと考えさせられた。
★28 - コメント(0) - 2015年12月1日

アニメ「PSYCHO-PASS」スピンオフ小説。槙島聖護の腹心のチェ・グソン、執行官の縢秀星の物語。チェグソンに起きたことはサイコパスの中でも一二を争うほど悲惨でむごたらしいんじゃないだろうか。その分、縢秀星のエピソードで救われる。とっつぁんがいい味出してます。
★6 - コメント(0) - 2015年11月26日

アニメにかなりハマっていたので、発売された時に買ったんだけれど、最初の2、3ページで挫折してしまい、長らく積まれてましたが、やっと読みました。ただ、読みづらさは変わらずだったので、雰囲気だけで読んじゃいました。なので、細部に関しては全然ですが、やっぱり作品全体に何か暗いものがありますね。生きていることが感じづらい社会では、何も意識しなくても何も望まなくても、死がすごく近くにあるんだな。生も死も大差がない。すべてが管理され、社会に認められた存在と、否定された存在とが、はっきりしている社会は楽だけど、怖い。
★26 - コメント(0) - 2015年11月15日

グソンの話がかなり重くて、こんな過去があったのかと驚きました。何かはあったんだろうけど、まさかの隠し子で親友を失い妹を壊され失くし、思っていたよりも辛い過去で、槙島といたのはそんな人生でもいい時間だったのでは、と今回思いました。最後の撃たれるシーンでもあんな事を思いながら死んでいったのか……と思ったらもう1回アニメが見たくなります。縢くんの話は重いわけではなく、グソンの話の後だととても楽に読めたのですが、最後の時を思い出してしまってやっぱり苦しくなりますね。縢くん好きだったから縢くんの話が読めて嬉しいです
★12 - コメント(0) - 2015年11月5日

描写が対象的。グソンのはなしと、カガリの話。
★2 - コメント(0) - 2015年10月23日

チェ・グソンと縢のスピンオフ全体的なテーマは『生きる意味』なのかなと思った。グソンはスソンのために、スソンもグソンのために不器用なりに生きていた。縢も執行官になる選択によって、誰かの人生に関わりを持ち影響し合いながら生きている。あと、マキシマはカッコいい(笑)
★6 - コメント(0) - 2015年10月21日

チェ・グソンの話が想像以上に重くて辛くて暗い話だった。アニメを見た印象だと槙島と共に行動してたのは単純に楽しいからだと思っていたけど実際槙島といた時というのはグソンの人生で唯一楽しかった時期だったんじゃないかと思った。グソンにとって槙島という存在がどれだけ救いだったのかというのがわかった。カガリの話も面白くて良かった。本当にこの人のノベライズはすばらしい。
★9 - コメント(0) - 2015年10月12日

グソンあまりにも悲しすぎる
★1 - コメント(0) - 2015年10月10日

チェ・グソンが主人公の話は、映像で見せられたら辛そうな描写が続くけれど、波乱万丈な人生だったことが伝わってきて、内容としてはすごく良かった。 縢の料理にまつわる話は、暗くて重いグソンの話とは対照的で、ほっとさせる内容で楽しく読めた。
★11 - コメント(0) - 2015年10月1日

PSYCHO-PASS ASYLUM 1巻の 評価:66 感想・レビュー:265
ログイン新規登録(無料)