PSYCHO-PASS ASYLUM 2 (ハヤカワ文庫JA)

PSYCHO-PASS ASYLUM 2 (ハヤカワ文庫JA)
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PSYCHO-PASS ASYLUM 2巻はこんな本です

PSYCHO-PASS ASYLUM 2巻の感想・レビュー(634)

あの日を清算する為に。守りたいものを守る為に。あるいは、爪痕を残す為に。全て肯定出来るということはないけれど、彼女たちは凛然としていた、その強さの源は、女性らしさなのかもしれません。静かに、時に熱く光る美しさを感じた瞬間が印象的でした。彼女たちを突き動かす力、それは母性、情愛、エゴ、はたまた憎しみ…かたちは異なれど、どれも共通して愛なのだと思います。愛とは人にそなわった根源的な願いのようでした。収まるべき場所に戻ったと思える最後にほっとします。「別離」は孤独を甘受する彼に強さをもらいました。
★13 - コメント(1) - 1月9日

やっぱり重い。重いんだけど、それを和らげてくれる優しさがあった。六合塚さんのお話は、過去と向き合う六合塚とそれを優しくというか果てしなく大きな心で見守る唐之杜さんが印象的だった。宜野座さんのお話は、まず宜野座さんと犬達の触れ合いに癒され、宜野座さんが彼らにとても真摯に向き合っている姿が、宜野座さんの性格をよく表しているなと思った。本当に重く抉られる話だなのだが、それに向き合う公安の人達が果てしなくかっこよかった。
★6 - コメント(0) - 1月9日

宜野座編が意外な内容だったが面白かった。彼の繊細さと強かさは不器用ながら、人格的には一番親近感が湧きやすいのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2016年12月31日

アニメでは語りきれない設定・世界観が分かって満足だ!パワーオーツ・キルゾーン・野生動物…世界観説明が主で朱ちゃんが脇役に徹してることから禾生局長やシビュラの直接的介入が少ない。映像媒体では―検閲されました―なエグさがあって小説はやはり素晴らしいね
★10 - コメント(0) - 2016年12月18日

宜野座に焦点を当てた「別離」の結末が見ていて辛かった。前作も含めて完全なるハッピーエンドはないにしろ、自分だったかもしれないという言葉は重くて刺さるものがあった。
★1 - コメント(0) - 2016年11月12日

この作品群で起こる事件は目を逸らしたくなるほど心を抉る。スピンオフは彼らの何かしらの過去との対話のお話。読み終わるころには登場人物達のそれぞれの形の愛を感じさせる。
★3 - コメント(0) - 2016年11月6日

六合塚と唐之杜の話と宜野座の話
★1 - コメント(0) - 2016年10月16日

TVアニメではっきりしなかった、六合塚が潜在犯になった時の恋人の結末がわかり、もやもやが消えた感じ。宜野座の持っている資格にちょっとおどろいた。
★2 - コメント(0) - 2016年9月30日

AboutAGirl/サイコパスで一番好きなキャラは志恩さんなんだけど、惚れ直してしまった。基本的に放任なのに、本当はずっと見ていてくれて、抱きしめてほしいときにそうしてくれたり、いつでも一番に愛してるって態度で示してくれる、志恩さんに愛されたら幸せ間違いなし…いつも自分より人のことなんだなあ、と気づいて、もう凄く抱きしめたくなった。弥生ちゃんにとっても、すべてが終わったとき帰る場所は、彼女の腕の中なんだなあ。救いようのない事件の中に、揺るがないものがいつもあって、それはきっと愛。いつでも、見出してる。
★5 - コメント(1) - 2016年7月15日

志恩と弥生、ギノの2話。志恩と弥生編は、アニメの1と2の間の話で、もういない執行官たちに哀しくなる。ギノはもう意外性にキュンキュンきました。アニマルセラピーとはいえ、犬にメロメロのギノの姿にズキュン!!って感じです。ほらね、やっぱりギノは可愛いw
★1 - コメント(0) - 2016年6月26日

弥生編、三角関係怖い。ギノ編、とても色相が濁った。それとギノよ佐々山さんに優しくしてあげてくれ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月4日

原作者ではない著者の番外編だが、原作の雰囲気は崩れずキャラクターに深みが増してるから、この人に任せて正解だなと素直に思う。次も楽しみ。リナの話の入れ方とか、多分学生運動、浅間山あたりイメージしてる気がした。宜野座は犬派か。
★4 - コメント(0) - 2016年6月3日

アニメでは割とクールでドライ、志恩と弥生の関係もどこか割りきってるように見えたけれどあんなにも情熱的で深く真摯な愛であったことに少し驚いたけど、それ以上に嬉しかったりもして。未來の母としての強さと脆さ、例外を認めないシビュラ社会の中では相当な覚悟が必要とされるのだろう。だけど最後に見た、光輝くような黄金を私も信じたい。花言葉には「もっと良き日を」って意味もあるのをあいつは知っていたのかな。「一緒にいられてよかった」の言葉はダイムとロンだけじゃない去って行った者への想いがあるのだろう、と感じました。
★19 - コメント(0) - 2016年5月28日

弥生の物語はハーモニー並にシビアな百合話。宜野座の方は一連のれんさじゅちゅうでは緩めではあるが、彼のキャラクターを上手く活かした佳作。
- コメント(0) - 2016年5月3日

シリーズ第2段。設定や時系列と矛盾せずによく書けるなというのが率直な感想だ。シビュラシステムはシステムの内にある限りは最低限の生活は保障される一方で、システムから外れた存在を徹底的に拒絶する多様性を排除したシステムなのだと思った。相変わらずエグい内容を含む。
★14 - コメント(0) - 2016年3月30日

登録以前に読了
★5 - コメント(0) - 2016年3月17日

子供たちを助けようと思った行動が、行き過ぎてしまって無自覚に子供たちを苦しめてしまうことはあるかもしれない。最後はエゴをむき出しになってしまう人もいるかもしれない。それから、潜在犯の子供、犯罪者の子供たちの苦しみは想像を絶する。しかし人は苦しくても懸命に生きなければならぬ。
★30 - コメント(0) - 2016年3月9日

動の弥生、志恩の物語と、静の宜野座、他旧一係の物語。どちらもPSYCHO-PASSらしい言葉にならない悲壮さ、残酷さを醸し出しつつ、人情味溢れる締めくくりが、本書も健在だったと思う。憐憫さを拭いきれない「子ども」の生について一冊通して考えさせられたかなぁ。極端な設定上とは言えど。
★11 - コメント(0) - 2016年2月24日

アニメは見ずにスピンオフ小説から入りました。事件のエピソードは面白いと思います。でも、文体にはついて行けず。若い時には、わざとらしい小難しい言い方や、執拗なまでの格言的な表現がカッコ良く思えたりするけど、今はダメだ。せっかく面白そうな題材がボヤける。アニメで見たら面白のかな。。。
★1 - コメント(0) - 2016年1月22日

一巻と同じくイマイチ。気取ってて変。
- コメント(0) - 2016年1月18日

TYK
これは2篇とも綺麗にスピンオフ。どっちも良かった。設定も細かくここまで原作に矛盾せず綺麗につながるのはすごいと思った。
- コメント(0) - 2016年1月13日

扱っているテーマと文体がミスマッチしていた印象。文体の軽さ(必ずしも読みやすさとは直結しない)によって、僕は重いはずのテーマを真に迫るものとして感じることができませんでした。
★1 - コメント(0) - 2016年1月10日

サイコパスまだ見てないのに読んじゃった。本の内容ハード。1は特にすざまじい。アニメはどんなだろう。HDDに入っているけど、いつ見られるかな。
★1 - コメント(0) - 2015年12月30日

bo
面白かった。出産後に読む内容じゃなかったけど(笑)
★3 - コメント(0) - 2015年11月6日

読み始めてからだいぶ時間をおいての読了だったので、前半の方は記憶が朧げ…。本編では弥生ちゃんと志恩さんについてはあまり描かれてなかったので2人の関係について自分の中で補完することができた。ストーリーについてはサイコパスらしいえぐい内容でした。宜野座編も、1期のまだ正義感に溢れシビュラを妄信?信奉?している宜野座さんって感じで懐かしかったです。文章でも楽しめたけど、ぜひOVAか何かで映像化してほしい。
★3 - コメント(0) - 2015年11月6日

サイコパススピンオフ第2巻は弥生とギノのお話。「About a Girl」はレズ特有の表現のせいかあまり楽しめなかったかな…シビュラと対立するリナの行動は良かったですが残虐行為さえなければより肯定できたものを…。「別離」は残酷でありつつも良い読後感、ギノの青臭く頑張ってる姿は好感持てました。にしても屑な人達が作ったシステムだったりレジスタンスだったり、理想社会って言ってもやはり反シビュラ的に感じてしまいますね…よくシビュラまともに機能してるな…まあSFですけど…。とりあえず0の方も読んでみようと思います。
★5 - コメント(0) - 2015年10月29日

吉上亮氏による公式スピンオフ第二弾。設定や登場人物だけを借りた劣化ノベライズとは全く一線を画す内容なのは前巻通り。物語の強度や取り組み方そのものが違う。六合塚・唐之杜編はTVシリーズ1期と2期の間のジェンダー論争を絡めた事件。アクション面も含め単体として映像化出来そうな程の濃い内容。宜野座編は過去編から2期終了後までのエピソード。コンパニオンアニマルを主題にしたハートウォーミングな内容と思わせてからの落としが強烈。いずれも原作の世界観を保ちながら作家性も高く、話毎のアプローチや筆致の多彩さにも驚かされる。
★85 - コメント(0) - 2015年10月28日

コンピュータにより完璧に調整され最大多数の最大幸福を実現した世界 最適な仕事・恋人が割り当てられて、完璧な人生が歩める楽園 それでも限界や例外があり、科学の進歩が幸せには直結しない
★11 - コメント(0) - 2015年10月26日

コンピュータの管理する社会からはみ出してしまった人々を描く。六合塚・ギノさん共にはクールなイメージだったが、印象が変わった。愛情深く、人間くさいところをたくさん見せてくれていた。管理社会では、人間らしくありたい人ほど、感情的に生きていくのが辛い社会であると、改めて感じさせられる。
★6 - コメント(0) - 2015年10月24日

六合塚と宜野座に焦点を当てたスピンオフだが、ノベライズらしからぬ描写にただ感嘆。シビュラ社会というディストピアを立体的に想起出来てしまうのは単にアニメの予備知識があったからだけではなく、登場人物たちの生きづらさがひしひしと伝わってくるこの筆致があるからこそだろう。ストーリーとしては、前作ほどではなかったがやはり今回もなかなかにエグい。特に宜野座編の真相には愕然とした。だがエグさあってのサイコパスだし、1係が盛大に活躍してくれるのは読んでいて楽しい。若干趣が変わるらしいが、ジェネシスシリーズも読んでみたい。
★7 - コメント(0) - 2015年10月18日

ギノが負った心の傷は深くて、真面目であるから抽象を真面目に受け止めてしまい、それをまた真面目に癒そうと努力する。そんなギノが犬を通じて癒されていることに救われました。張りつめっぱなしの彼が、少しでも自分のしたいように生きられますように。
★5 - コメント(0) - 2015年10月17日

弥生と志恩の関係否定はしたくないけどどうしても理解はできない、效噛が宜野座を一人の宜野座伸元として見たように見れれば良いのですけど、難しいです。
★2 - コメント(0) - 2015年10月13日

1編目の六合塚と志恩の話は、壮大なアクションの中、二人の過去のことが見えてきておもしろいと思ったが、宜野座編のほうがずっとおもしろかった。宜野座には興味がなかったけれど、犬との関係を読むうちに、ものすごく魅力的な人物に見えてきて親近感がわいた。
★9 - コメント(0) - 2015年10月5日

アニメではあまり人間性がわからなかった六合塚編、志恩との関係性も含めてがっつり描かれてよりキャラが好きになった。それにしても、女性を主人公に残酷な話を書こうとすると、どうしても妊娠・出産は避けては通れないネタなのか、いつぞやのお偉いさんの「産む機械発言」のような描写がどうにもしんどい。宜野座編もよくこんなエグい設定を思いつくのかと…。でも3人の書き手さんの小説の中で、この宜野座の内面描写が一番しっくりきたかも。想像よりもシビュラ世界と自分の立ち位置をドライに割り切っている感に、ちょっとだけ救われた。
★3 - コメント(0) - 2015年9月30日

About a Girlめっちゃくちゃ面白い 別離はなんか微妙に面白くないな〜と思いながら読んでたら最後泣かされた
★2 - コメント(0) - 2015年9月28日

★★★☆☆ 六合塚弥生と宜野座の物語の2編。クニっちはアニメでは何考えているのかわからなかったけど、少し理解できた気がします。シビュラの元では同性愛はOKぽい。
- コメント(0) - 2015年9月23日

アニメサイコパスのスピンオフノベライズ作品。間違って1読まずにこの2巻から読んでしまったけど特に問題ありませんでした。一話目は六合塚弥生がメインでアニメ一期と二期の間の話。二話目は宜野座がメインでアニメ一期以前の話。とても面白く、キャラの言動、思考、そして世界観に全く違和感が無く、素晴らしいノベライズだと思いました。弥生の話の方は描写が生々しい部分があるのでただのアニメのノベライズだと思ってると面食らいます。
★7 - コメント(0) - 2015年9月12日

まず読み終えて、前作同様吉上さんに拍手を送りたいと思った。完璧。最高。そしてそこにPSYCHO-PASSの世界があった。作家集団が書くことでキャラがブレるようなこともある中、PSYCHO-PASSは二期を除いての世界観は見事に統一されている。本作も然り。いかにPSYCHO-PASSの世界を分析し、その上で構築したか。そしてそれがいかに大変なことか。でもここまで徹底して一貫した世界観で書いてくださることにより、世界が広がった。ただただ感謝しかないです。素晴らしい作品です。
★3 - コメント(0) - 2015年7月31日

自分が生きた証を残したいのは分かるけどさ、やってることは傲慢だよね。
- コメント(0) - 2015年7月18日

前半の弥生のところが予想以上にエグかった。チェグソンよりきつい。二回読むことはないだろう。
★5 - コメント(0) - 2015年7月15日

PSYCHO-PASS ASYLUM 2巻の 評価:74 感想・レビュー:212
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