ワン・デイ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

ワン・デイ〈下〉はこんな本です

ワン・デイ〈下〉はこんな本です

ワン・デイ〈下〉の感想・レビュー(49)

「ぼくが少しばかり……嫌なやつだった」三十代はさらに頁が進まず。「最悪の悲劇ですら、将来のどこかの時点で逸話となる」としても、<そこにいるのかい、モリアーティ?>とかいう室内ゲームの件は読むに堪えない。「四十歳になってもまだわたしがひとりだったら、結婚してやる」という、言った本人さえ覚えていない申し出。親友を取り戻し、友達に戻り、「やっとあなたから逃れられると思った」末の中年期の安定。「今いる友達は五年後も十年後も二十年後もずっと友達だろう(略)幸せすぎないことが幸せ」その瞬間。7月15日は続く。
★3 - コメント(0) - 2016年9月14日

海外でベストセラーと知り、設定の面白さもあって読みたいと思っていたのをようやく。イギリスの世相などもわかって、そういう意味ではロマンス小説とは一線を画す作品。ただラブストーリーの著者が男性なのを不思議に思っていたが、読んでみて納得。これは男の理想でしょう、やっぱり。でも女からしたらどうなの、これ。
- コメント(0) - 2016年5月14日

やっぱり、映画もう一回観たいなと思いました。はぁ。映画観に行ったのも偶然にも7月15日だったんです。
- コメント(0) - 2015年8月20日

これを、大切な人と一緒に見てみたいな。
- コメント(0) - 2015年3月15日

映画とテイスト変わらず。エマは悩みながら迷いながら着実に幸せを掴み人生を駆け抜け、残されたデクスターはエマのおかげでロクデナシから成長し穏やかな日々を手に入れた。そして最後に初めて綴られる、二人の出会いの軌跡。「それでも人生は美しい」と思える作品。
★2 - コメント(0) - 2014年11月14日

大切な人を思わぬ時に亡くした後に、どう生きていくか、デクスターのその様は無様で、エマが怒っていそう。お酒とドラッグにおぼれる男なんてそんなに魅力的じゃないと思うけど、人の気持ちって複雑。好きになってしまったらどうにもならないんだろうか。
★1 - コメント(0) - 2014年11月13日

先に終わってしまう彼女の人生が、決して悲しくなんかないのは、高揚感や幸福をエマに与えられるのは、やっぱりデクスターしか有りえないのだと最後に納得出来るから。この世の何処にも存在しない二人の事を7月15日に思いたくなる。
- コメント(0) - 2014年10月3日

とにかくデクスターに腹立つけど、良い二人だなあとも思う。端から見てるから「素直になれば良いのに」とか思うんだけど当事者にはそりゃ難しいよね。でもデクスターは相手の気持ちわかってるのに知らないふりして振り回してた印象しかない。どんなにあがいてもおさまるところにしかおさまらないのね。
- コメント(0) - 2014年6月24日

本当はきっと、友人だと思ったことなどなかったのかもしれない、或いは友人という永遠を貫けば良かったのだろうかと考えずにはいられません。何度もすれ違いの後悔があったけれど、自分を貫いた先にしかあなたに伝えたい想いはないのだと思います。すれ違うたびに彼を見つめて自身を見失う彼女、すれ違えることの幸福を見つけた彼、そんな堅物女と駄目男の真実だけのラブストーリーでした。
★23 - コメント(0) - 2014年6月21日

デックスがますますダメ人間になる中、紆余曲折ありながらも地に足がついているエマ。距離が開いたりまた近づいたり。相変わらず焦れったい2人に訪れる、結末。そんなんありかー!! とりあえず、アン・ハサウェイ演じるエマはきっととても魅力的だと思うので、映画も観たいです。
★1 - コメント(1) - 2014年5月15日

上巻の感想で「ハリウッド風ラブコメ」なんて書いてしまいましたが、デクスターとエムの二人の物語に真剣に引き込まれてしまいました。デクスターはロマンス小説に出てくるような白馬の王子様でも青年実業家でもなく、イライラさせられる駄目男で、人生に苦闘していますし、エムも流行のスーパーレディではありません。この二人の人生から、ついつい自分の紆余曲折を辿った人生を考えさせられ、読書を中断することもしばしば。それだけに、予想もしていなかった結末に言葉を失ってしまいました。そして、心に残る作品になりました。
★1 - コメント(0) - 2014年3月16日

デックスが思ってたより、チャラい男だった印象を受けた。
- コメント(0) - 2014年2月9日

エマがいなくなるまではきっと最終的には子供を授かりハッピーエンドの物語だと思ってた・・エマがいなくなるということ、デックスの苦悩が痛々しく悲しかった。最後の方はデックスの苦悩と並行に出会った頃の二人の本物の想いに気付く様が描きだされとても切なく悲しかった・・いつまでも心に残る物語。悲しかったけど面白かった。いい本に出会えたと思う・・
★3 - コメント(0) - 2012年12月19日

特定の1日を20年に渡って追うことで描かれる、どこにでも転がっていそうな、ただの男と女の半生記。主人公二人に感情移入できなかったので、なかなか辛いものがありました。これをラブストーリーと言われてもなあ。燃えるわけでもなく、切ないわけでもないし。「最終兵器:ヒロインの死」でも、ちっとも泣けない。うーん・・・この時代の大学出の中産階級の若者ってこんな思想、文化だったかもねって、雰囲気は充分味わえました。
★1 - コメント(0) - 2012年12月6日

親友で、恋人で、夫婦で、そんな二人の20年近い年月のたった1日を読み進める。何気な1日って大切で儚い。どんな時でも互を想い合っていた2人の1日が素敵で、切ない
★2 - コメント(0) - 2012年9月30日

二人はいったいどうなるの?ということで一気に下巻も読みました。男はもっと素直にいくべきかなとか思いつつ。
- コメント(0) - 2012年9月5日

聖スウィジンの日に始まった二人の関係。多くの出来事があり、たくさんの人と出会い別れ、すれ違っていながらようやく結ばれた二人。二十年間、彼らは共にいた。関係が変わり、疎遠になったりもしながらも、互いに互いしかいなかった。彼にとって彼女にとって、たった一人のかけがえのない人。どういう関係でもいいからそばにいてほしいと思える人がいることが羨ましいなと思いました。でもまさか、こういう結末だとは。想定外だったのでひどくびっくり。どこまでも続いていく日々。一日がそのすべて。そこにすべてがある。切ない。
★8 - コメント(0) - 2012年7月5日

上巻の感想はあんなふうでしたが、やはり下巻に真意あり。最後まで読んで初めて「ワン・デイ」を切り取った意味も分かったし、その奥深さもしみじみと感じました。(なんで上下巻にしたんだ!)相変わらずなふたりがやっとたどり着いた、ひとつの答えの先にあったのは…。その呆気なさがよけい胸に迫る。思い出の美しさは反則(涙)。人生のとある一日が、良い意味でも悪い意味でも特別な一日になる。どんなに特別な一日も、長い人生のとある一日。最良の日も最悪の日もあり、何も無い日もある。日々は続く。1年前の今日、私は何をしていただろう。
★6 - コメント(0) - 2012年7月2日

下巻から、エマとデクスターの状況がなんとなく入れ替わっていく。共通の友人の結婚式で、デクスターから直接手渡しで結婚式の招待状を受け取るエマの気持ちを思うと切ない。どこまでも自分に弱いデクスターが何もかも失って辿り着くのはエマ。そんな二人が双方の想いをやっと実らせた後にやってくる悲劇。3部までずっと同じ形式で綴られていたけれど4部は過去へ戻っていくこともある。そうして最後に読み手の前に登場するのは、あの最初の7月15日。ダメ男なデクスターがどんなにエマを愛していたか。実に最後まで読んで良かったと思えた作品。
★6 - コメント(0) - 2012年6月22日

2年前に英語でこの本を読んで、完全に理解できなかったので、話の結末が分かっていませんでした。日本語訳でどんな話か確認できました。 なぜ、作者がこのような終わり方にしたのか???
★1 - コメント(0) - 2012年6月19日

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