予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」はこんな本です

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」の感想・レビュー(736)

人間は合理的に物事を考える事が出来る生き物だが、実際の行動は不合理な事が多く、その不合理さには規則性があるとのこと。本の中で、著者はこの規則性を実験により立証している。実験テーマは、自分たちも経験があるような身近なものばかりなので、理解し易かった。 今回は自分の興味のあった章だけ読んだが、次に読む「7つの習慣」が終わったら再読する! 以下、再読のための備忘録として、読んでない章を記載。 2、3、5、8、10〜15章
★1 - コメント(0) - 3月24日

2013年刊。著者はデューク大学教授。◆人間の行動特性は全く合理的でなく、一般的な経済学者が措定する人間像は非現実的に過ぎる。その事実を現実の人間の行動・判断・認知を分析することで解明しようとする。それを前提に経済学を組み立てるのが行動経済学と言われる分野だ。本書は、その非合理的な人間の行動特性の内実を、多数の具体的事例と観察結果を通じて明らかにしようと試みる。まぁ現代的な認知心理学の実験・観察結果を知っていればさほど突飛な内容ではない。◇とはいえ、本書が心理学ではなく、経済学の書かと問いには疑問符が。
★18 - コメント(2) - 3月15日

人がとる「あるある」な行動を行動経済学という研究を基に実験の結果でその不合理さを証明する面白い一冊。ビジネスチャンスはここに書かれているものから生まれているものも多くあり人を研究することは興味深い。
★9 - コメント(0) - 3月7日

図書館リクエスト本で購入して頂き感謝。無料の魅力。頷き。本当に必要な物は何?部屋中、不要の無料品はいらない。次は、同作者の「ずる」を読んでみよう。
★2 - コメント(0) - 2月25日

伝統的な経済学では、人々は非常に合理的で、完全な情報と計算能力をもっていて、常に自分の満足度を最大にするように行動していると考えられてきた。現実の人間は、情報を十分に活用しなかったり、冷静な計算ができなかったりして、合理的ではなく直感的な意思決定をすることが多い。また、1度決めたことを先延ばししたり、誘惑に負けてしまったりしがちだ。行動経済学とは、こうした現実の人間の行動特性を前提にした経済学である。(解説より) お薦めの関連書籍が巻末に掲載されていたのでいつか、いつか読んで見たい
★4 - コメント(0) - 2月23日

行動経済学を丁寧に解説しているが、良くも悪くも西欧的な実験が多く、あまり日本人にそぐわない・同意しにくい事例が多いように思える。 それでもなるほどと思わせる視点は多く、勉強になる一冊。
★2 - コメント(0) - 2月21日

A
- コメント(0) - 2月18日

2017/02/16読了。以下ドッグイア一覧。自分の決断がほんとうは直感、つまり胸の奥底で望んでいるものから来ている場合、わたしたちはときに、その決断が合理的に見えるように仕立てたくなるということだ。男は社会規範(交際)と市場規範(セックスにかかる費用)の折りあいをつけるのに苦労しはじめた。つまり、はなから誘惑を避けるほうが、誘惑にうち勝つより簡単ということだ。最善の策は、人々に望ましい行動の道筋をあらかじめ決意表明する機会を与えることではないかと思う。
★1 - コメント(0) - 2月16日

時間が経ってしまったので、再読から勉強再開。
★2 - コメント(0) - 2月6日

★★☆ アリエリー教授の行動経済学の本。実験により証明していく手法が納得性が高い。値段が高いものを良い品質と思い込んだり、できるだけいつまでも選択肢を残すことが自由だと思い込んで機会損失したり、将来のための大切な投資を一時の情動で反故にしたり。思い当たるなぁ。
★1 - コメント(0) - 1月27日

人間は予想どおりに不合理な行動をする。読めば読むほど面白い。ニセの薬でも効果が現れたり、おなじ割引率なのに無料になると心動かされたり。色んな実験が紹介されていて、物語のように書かれていてとても読みやすい。実験の設定が秀逸でした。
★1 - コメント(0) - 1月13日

行動経済学者のダン・アリエリーが合理的でない行動をつい取ってしまう心理について解説する一冊。トリュフチョコとキスチョコを無料で配る定番の話から始まり、プラセボ効果、性欲と意思決定の関係まで扱う例が幅広くて興味深かった。金銭的な利益がより大きくなるように意思決定する「資本規範」という考えの他に、人とのつながりや信頼を重視する「社会規範」があるとのことで、周りを見渡してみると社会規範を重視する人も多い気がする。
★2 - コメント(0) - 1月9日

にんげんの非合理さを浮き彫りにする実験の数々はよく設計されていて何度もあった言わされた。
★3 - コメント(0) - 2016年12月19日

行動経済学という学問の面白さがわかる。人の行動や心理は従来の経済学で想定されているような合理性を持ったものではない。ときに不合理な判断をしてしまうのが人間なのだ。
★11 - コメント(0) - 2016年12月18日

つまらない。くどい。行動経済学の連中の特徴なのか、自分がやったことを殊更大袈裟にしている。金なら払ってやるから、実験と結論だけ書いて貰えれば、十分の一以下の厚さで済むし、時間も節約できる。付き合い切れない。
★1 - コメント(0) - 2016年12月15日

行動経済学のいわば入門書。ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」よりも分かりやすくて面白い。人は不合理な行動を取りがちである事を実験例を取り上げて説明。値段が高い薬の方がプラセボ効果が高くなる、現金以外のものを取引に用いる場合の方がごまかしをしようとする。何で物事を先延ばししてしまうのか…等々の事例を取り上げる。人間がこれほど不合理ではホモ・エコノミクスなんて所詮想像の産物にすぎないことが良く分かる。ところで悪名高きルーカス教授の合理的期待形成仮説は行動経済学が出来てからどうなったんだろう?
★14 - コメント(0) - 2016年12月6日

んー。個人的に、ダン・アリエリーはなんだか苦手なのだが、その印象が増した。大衆受けを狙っているのか、なんなのか。とにかく、この著書は物事に対して安易に結論を付けすぎなのだ。しかも、論証になる実験が少ない。ちょっと実験を紹介した後、著者がそこから得た結論を元に、かなり雑な論理で無理やり自分に都合がいい結論を導き出しているように読める箇所も多々。とにかく、過剰な自意識がこの著書を全体的に精彩を欠いたものにしている。
- コメント(0) - 2016年11月19日

行動経済学の一般向けの入門書です。人間の行動原理は、数量的な損得や見かけの「合理性」に従うものではない、というのがこの本の骨子です。単に面白い話では終わらず、日常生活において「合理的な」判断を助ける教訓があるのも本書の魅力ですが、なんといっても非常にユーモラスかつ明晰な文章のおかげで、読み物としてとても楽しい一冊です。こうした本が社会科学と実社会との溝に橋を架けるのですね。
★2 - コメント(0) - 2016年11月18日

rb
人間は普通の経済学が仮定するように合理的ではないが、その不合理性には予測可能な傾向があるし、不合理だからこそ行動や意思決定を改善する余地が存在しているとも言える。以下各章で扱う不合理性のメモ。絶対的でなく相対的な判断。アンカリングに左右される。無料への過剰反応。社会規範と市場規範。無料がもたらす社会規範。性的興奮の影響。目先の満足と先延ばし。自分の所有物の過大評価。選択肢を残したがる。思い込みの影響。高価格で強まるプラセボ。疑心の影響。不正直への宣誓の効果。現金よりモノを扱うとき不正直。独自性欲求と同調。
★57 - コメント(0) - 2016年11月16日

人間の心理のひだを、「経済」という実験道具を使って楽しく分析している。人にちょっと教えたくなるような事例(実験)がたくさんあって面白いし、うまく利用すれば自分の生活に役立つことが結構あるのでは。かなりのインパクトであった。
- コメント(0) - 2016年11月15日

面白かった。 3人組を見るとき、アイドルグループであろうとそうでなかろうと、構成意図を考えてしまうようになってしまいました。 現金の授受よりもプレゼント交換の方が人間関係的によいことを、エビデンスベースで認識できました。モノを捨てられない心理もよくわかりました。 社会規範と市場規範の話(4章)は自分の琴線を思いっきりピックされた感じ。
★9 - コメント(0) - 2016年11月3日

「人は合理的に行動する」という経済学の前提どおりに人は行動しない、ただ、その不合理な行動は予測できるという話。 マーケティングの実務を考えるにあたっては非常に役に立つ内容だった。人は物事を相対的に判断するという視点はうなずけるものだった。行動経済学っておもしろい。
★4 - コメント(0) - 2016年10月23日

やらなければいけない事を先に伸ばす。1セントのアスピリンより50セントのアスピリンの方が良く効くと思えるのか。自分自身にも思いあたることが多々あり。
★8 - コメント(3) - 2016年10月16日

人に好かれたいから、損するリスクを避けたいからって理由の行動を経済学は不合理ってしてるけど充分合理的だよね。
★4 - コメント(0) - 2016年10月3日

感覚的に、あるいはちょっと考えて、または良く考えて行動していることが、こんなに不合理だったなんて気づきやしない。自分が"自分なりに"都度判断していることが集団の中では規則性を持っているとか、そんなのは「行動経済学」では予想通り。"あるある"なことだらけでもう、頷くしかない。おかしいなぁ、ちゃんと自分で判断したのに。まるでイグ・ノーベルなテーマについて実験しまくって各々をパターンに分け、その行動の不合理さを合理的に説明されると分かったような気にはなるがじゃあ今後は合理的になれるのかって言うと多分ムリ。
★11 - コメント(0) - 2016年9月28日

私たちの行動は不合理なんだけれども、予測可能なのだ、という行動経済学の本。4章「社会規範のコスト」13章「なぜわたしたちは不正直なのか」が面白かった。 ただ、問題は、これらの事実を意識することで、これらの事実から自由でいられるのか?という点なんだろうなぁ。
★3 - コメント(0) - 2016年9月26日

人間の不合理な行動は予測できる。ふとした疑問から仮説を立て、実験、考察という流れで、人間行動を読み解いている。自分にも当てはまる行動が多く、特にゼロコストや自制心の実験は、読みながら反省してしまった。こうすべき、というアドバイスまでついていてありがたいのだが、そのアドバイスに従えるかどうか分からない部分もまた、人間の不合理さだと思いながら、とりあえず短期間でも頑張ってみようかな、と本を閉じた。
★2 - コメント(0) - 2016年9月18日

総じて面白かった。日本はもっとアメリカを参考にするべき。
- コメント(0) - 2016年9月16日

訳書はやっぱりすんなり入ってこないのでもう一回読みたい 人の不合理性をもっと理解したい そしてその点については受け入れることができる器になりたい
★1 - コメント(0) - 2016年9月6日

ベストセラーの文庫化。文句なしに面白いスゴ本だ。たとえば普通、商品の価格を下げると需要は増える。一方、値段が下がるほど需要の減る商品を経済学者は「ギッフェン財」と名付け、架空のもの、あるいは極めて稀なものとして扱ってきた。実際に1個10セントのチョコレートを5セントに、あるいは5セントから1セントに値下げした場合、ふつうの経済学が予測するとおり需要は増える。ところが1セントから無料配布に変えると、1人あたりのチョコレート消費量は減ってしまうというのだ!ふつうの経済学を齧ったことがある人ほど楽しめると思う。
★2 - コメント(0) - 2016年9月3日

行動経済学のダン・アリエリー教授の本。最近心理学にはまっていて、「選択の科学」に出てきたので購入。社会的規範と市場規範の話が面白かった。
★1 - コメント(2) - 2016年9月3日

行動経済学の研究の紹介。人間たちはみな、自分が様々な力に動かされて決断している。感情や社会規範、相対性など。しかし、それに気がつかない人が大多数である。不合理な選択を行いうると把握した上で、決断すべきなのである。
★24 - コメント(2) - 2016年8月18日

行動経済学の本を始めて読みましたが、驚くほどスラスラ読めました。 実験内容や文章の書き方もユニークで分かりやすく、入口には持って来いだと思います。 皆さまも言われていますが、社会規範と市場規範は特に面白いです。
★2 - コメント(0) - 2016年7月18日

「実験してみたら人間の意外な性質が明らかになりました」的な本はたくさんありますが、この本はその中でも圧倒的最高峰にあると思います。特に4章の社会規範と市場規範は面白かった。
★7 - コメント(0) - 2016年7月14日

「エコノミストの三択」やチョコレートの実験、プラセボの話、「無料のお金」など、言われてみればなるほどと思えることの数々。アメリカの人も日本人も同じでした。
★23 - コメント(0) - 2016年7月12日

行動経済学への興味をもたらしてくれた。アンカー効果、思い込み、金銭的/社会的インセンティブの境目等非常に面白いトピック多数。
★3 - コメント(0) - 2016年7月10日

行動経済学について、非常に明朗に書かれている書籍だ。日々の生活でふと私たちが行ってしまう「不合理な行動」について、理由とその改善法など、わかりやすく書かれている。行動は変えられるのである。何より、読みやすいという点で非常に良著だと思う。
★4 - コメント(0) - 2016年7月9日

雨が屋根を叩く音を聞きながら車の中で読了。おもしろかった。自分のことを省みらざるを得ない。人生とか、周りの人間関係とか、特に終盤は倫理観を問われる感覚になった。行動経済学の言葉で学問的なイメージだったけれど 、心温まるというか、愛情さえ感じられる内容だった。著者はきっと前向きで、可能性を信じるタイプなのだろうな。こういう自分の考え方は、「推測」なのか「先入観」になるのか。 途中だれるところもあったが読み直したいな。不安で仕方ない。実生活に活かしたい。あー、幸せになれるかな。
★4 - コメント(0) - 2016年7月7日

白熱教室で興味が沸いたダン・アリエリー教授の行動経済学。 ダイエットや宿題などやらなければないことの先延ばしや、 無料という言葉に負けて必要ないものを選んでしまうなど、不合理な行動は心当たりがありすぎて…! チョコレートやビールなどを使用した様々な実験は身近で分かりやすく、楽しく読めました。
★5 - コメント(0) - 2016年7月4日

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」の 評価:66 感想・レビュー:247
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