スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕はこんな本です

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スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕の感想・レビュー(134)

書店横断フェア #はじめての海外文学 vol.2で推薦されている1冊!ミステリ作家を母親に持つ三姉弟が、隣家で起きた殺人事件の真相を追う?!いやこれ最高!ハラハラどきどきもあるけれど、姉弟のやりとりにニヤニヤがとまらない!かわいくてどこか懐かしくて、お洒落で美味しそうなミステリ。この1冊でいろんな味が楽しめた。
★24 - コメント(1) - 2016年12月1日

子供たち、特に男の子の言動が可愛い。ミステリーとしてもちゃんとヒントが出てくるので犯人当ても楽しめる。殺人事件だけど元気な子供たち、よい感じの大人たち、美味しそうなごはんたちで楽しく気楽に読める。子沢山の部長刑事も最後はなかなか良かった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月5日

三人の子供を養う為にミステリ作家として仕事漬けの日々を送る母。そんな彼女の隣人がある日射殺された。子供たち三人は事件を解決させ、その功績を母に譲る事で仕事を楽にしてあげようと画策。ついでに事件担当者の警部補と母をくっつけようと御膳立て。こんな計画を立てる辺りなかなかマセているが、次女エイプリルは特にマセているというか、末恐ろしい子供だなと(笑)。事件の真相はさほどの物ではないが、子供の活躍によって良くも悪くもユニークな仕上がりになっており、「理想の家庭」描写をふんだんに盛り込んだ快作である。
★4 - コメント(0) - 2016年10月2日

丸谷才一のミステリ書評集で50年ぶりの新訳があると聞いて、十数年ぶりの再読。1944年!のコージー・ミステリ。売れないミステリ作家のシングル・マザーとその子供たち三姉弟。利発な彼らは隣宅の殺人事件を解決しようと迷名推理と大騒動。子供たちの浅知恵や鋭さと独りよがりにニンマリする。ホームドラマ的な緩さと暖かさがある作品。そういうものだと思っていても読中ちょっとノレない印象があった。考えてみると前に読んだ時も印象に残らず。まったく個人的な問題か。もっとゆっくりじっくり読むものだと思われる。よくない読書と反省。
★44 - コメント(2) - 2016年8月15日

気楽な読書がしたくなったときのためにストックしてあった一冊。子供らしい危機感の無さで殺人事件に首を突っ込むキュートな三姉弟と振り回される大人たちの様子をからから笑いながら読んだ。ホームドラマとしてじゅうぶん面白いので、容疑者たちの名前をまったく覚えてなくても楽しむ分には問題ないようです
★1 - コメント(0) - 2016年7月27日

いや、面白い。エイプリル最高!ポリー、ホルブルックの問題の解決も良かった。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

とっても楽しい作品であることに間違いはない。伏線、というか「あーなるほどそこがこう繋がるのか」みたいに納得する部分も多かったのでミステリとしてもよくできているんじゃないでしょうか。めちゃくちゃほんわかした話なので胸やけしそうになった
★4 - コメント(0) - 2016年5月24日

なんだか、表紙の絵と作中の人物のイメージが会わない・・・
★1 - コメント(0) - 2016年3月30日

やることなすこと可愛い子供たちと、キレイで料理上手なママが近所で起きた殺人をきっかけに、事件とママの恋路を解決!?書かれた時代が古いけれど、今なお楽しめる一冊。殺人事件というタイトルだったけど、ほのぼのする物語。
★1 - コメント(0) - 2016年2月3日

読み終えて幸せな気持ちになれるミステリ。
★4 - コメント(0) - 2015年11月4日

嗚呼、なんて読み進めにくい、素晴らしいミステリ!京極堂の講釈とはまた別のベクトルだ。舞台は古きよきアメリカのあたたかい母子家庭。トムとジェリーを見た人なら想像できるだろう。穴ぼこチーズや大きなハムなど、ハイカロリーで美味しそうな食べ物の詰まった冷蔵庫を!クリームたっぷりのチョコミルクセーキ、メープルファッジケーキにターキー。うん、私ここんちの子になるわ。勿論三人の小さな探偵が隣家で起きた犯人探しをするのは面白かったが、捜査よりママとイケメン警部補のロマンスや家族愛の方に夢中になった。非常にお腹がすく一冊。
★6 - コメント(1) - 2015年8月4日

旧訳は「すったおじゃがをこさえて」みたいな言い回しがどうにも引っかかって読み通せなかった私にはありがたい新訳版。「マッシュポテト」でしっくり。お母さんと刑事をくっつけようとする子供達の策略と振り回される大人のドタバタが面白いんだけど、事件の背景はけっこうシビアで人がたくさん死んでるんだよなぁ。クレイグ・ライスの他の作品も新訳出ないかしら。
★2 - コメント(0) - 2015年6月14日

シングルマザーのミステリ作家の母親の為に、隣家で起きた殺人事件を解決しようと奮闘する三姉弟の話。ロマンスあり笑いありのユーモアミステリで、普段読まないジャンルなんですが面白かったです。子供達が結構好き勝手して事件引っ掻きまわすんで、「いやそこはきちんと警察に教えなきゃだろ!」とか思わなくもなかったんですが(笑)『グーニーズ』とかあの辺の洋画のノリで楽しめば良いんだな、と思ってからはサクサク。中盤、ちょっと中弛みかなと感じましたが、終盤からは一気でした。家族のその後も読んでみたいかな。
★9 - コメント(0) - 2015年3月29日

著者ライスは、『大はずれ殺人事件』等で有名な作家。凡そ彼女の作品は、ミステリーにコミカルなパロディーを組み合わせたもの。本作も例外に漏れず、シングルマザーのミステリー作家も母親もつ、3人姉弟が主人公で、近所で起きた殺人事件の解決に乗り出すが……。事件解決は、そっちのけで担当警部と母親をくっつけよう(結婚)と画策。物語は、あらぬ方へと進む。主人公たちは、明らかにミスリードであって、彼女らの行動を追うと、最後まで犯人が分らない。いわゆる叙述トリックであり、しっかりと読み込まないと作者の思惑に乗せられてしまう。
★21 - コメント(0) - 2014年11月18日

“たちまちキッチンは活気づいた”(P115) 〈料理で読むミステリー〉の一冊。確かにアメリカの家庭料理+スイーツ満載。お腹が空いたときは一致団結。すんばらしいチームプレーで、魔法のようにごちそう出現。表紙からは見えなかったがにゃんこ度もそこそこ(+亀もね)。正直次女が賢すぎて可愛くないなと思ってたら、お母さんのロマンスが上手くいきそうなときに“あたし子猫だったらよかったのに…だって喉をゴロゴロ鳴らせるから”つう台詞にホレたよ〜面白くてイイ話と思って解説読んだら、作者のあまりな実人生に呆然と。毒毒度:-4
★14 - コメント(4) - 2014年9月5日

クレイグ・ライス読むのは3冊目。ジャンルとしてはユーモア・ミステリ。この作者さんの作品、ほのぼのすぎてあんまり本格って感じじゃないので私には微妙に合わない気もしてるのですが。でもやっぱり代表作・傑作と呼ばれているコレはダントツに面白かった、良かったです。子供が探偵役、主役というのがとぼけた作風にピッタリだったし(子供だから仕方ないよね、と読者も納得しやすい)、ほんわかあたたかい読後感です。子供の頃に熱中して読んだ児童文学を思い出して、懐かしい気分に浸れました。ミステリとしてもなかなかでした。癒し系。
★14 - コメント(0) - 2014年6月12日

自分が不肖の子なので、作中の子どもたちの利発さ、家事力、行動力、連携、家族愛には頭があがらない。こういう家庭だったら幸せだろうな……。 子どもたちの間での暗号のやりとりや秘密基地などは懐かしい思いに浸れた。 パンにピーナッツバター塗ってクリームチーズ塗ってその上にジャムまでのっける感覚には同意しかねますがね! 一九四四年に書かれた作品なのに戦争の火の影さえ見えぬ豊かな生活に、思わず遠い目をしてしまう……。
★5 - コメント(0) - 2014年4月19日

中くらいの面白さ。ミステリに分類するより、児童書に分類したほうがいいかもしれない。少々特殊な家庭に育ったちょっと変わった兄弟姉妹の冒険物語と思って見れば、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「私が幽霊だった時」などを連想する。
★4 - コメント(0) - 2014年4月3日

必読の名作。初読は35年前で、文庫初版の長谷川訳をポケミス絶版本からの復活で心躍らせ読みました。この作品は恋愛も家庭も子育ても一通り経験し、人生に充実感の得た大人が読む小説です。3人の子供それぞれの個性と活躍、母を想う気持ちに楽しみ、マリアンとビルの仄かな恋心と幸せな将来に心が和みますが、何よりもエンディングで脇役オヘアにキメ台詞を言わせて締め括るのが最高です。オヘアは子供達との絡みも楽しく、幸せな家庭と立派に子育てを終えた我々読者の理想像として、作品を評価できる大人の読者にとって欠かせない存在なのです。
★2 - コメント(0) - 2014年1月23日

図書館で見かけて、長谷川修二訳版と読み比べるために借りてきました。12ポンドを5キロ以上、2、300ヤードをメートル表記にしたりと、馴染みやすい文章でした。「大あたり」「大はずれ」のジェイクの噂話がちらっと出てきて思わずにんまり。ミステリ作家の母親を有名にするために、事件解決に乗り出した三人の子供たち。こんなに事件現場を引っ掻き回して大丈夫なのか、ちょっと心配になりますが、そういう時代だったんだってことですね。末っ子なのにカーステアズ家で一番経済力があるアーチーすごいなw
★8 - コメント(0) - 2013年12月1日

☆☆☆☆
- コメント(0) - 2013年10月2日

とってもご都合主義。今風に言うとコージーミステリ。子供達が楽しかったが、あとがきによるとユーモアミステリ作家クレイグ・ライスは悲しい一生だったそうで感慨深い
★28 - コメント(0) - 2013年6月22日

星1。訳が悪いのか本当にこんな風にかかれているのか不明ですが子供の台詞が古い。え?そんな事言う?って何度も思いました。3人とも生意気だし、登場人物の設定もよく分からない。あとお母さんは結婚して仕事辞めるのが幸せ的な考えも受け入れられず終了。とりあえず最後までは読みました。
★5 - コメント(0) - 2013年5月17日

う~ん、これは推理よりも子供たちの活躍を楽しむ小説なんでしょうね。自分も作中にでてくる子供たちぐらいの年齢だったらいっしょになって楽しめたと思うんですが、大人になった今、ちょっとイライラというか、なんというか。いや、でもそのイライラすら作者は見越して書いているんでしょうけど(笑)作風はわりとすきなほうなので、他の作品もちょっと気になります。
★6 - コメント(0) - 2013年5月1日

キャラクターが魅力的だった。ミステリーを楽しむのではなく、登場人物たちを楽しむ話。子どもたちそれぞれが悩みながらも事件に立ち向かっていくのがいきいきと描かれていて微笑ましい。そういう目線で読むのならいい本だと思う。私はそういう目線で読みました。
★6 - コメント(0) - 2013年4月5日

お隣で起きた殺人事件を解決して、ミステリー作家である母親の手柄にしようと奮闘する、三人の子供達が主役のユーモア・ミステリー。 洒落た会話に美味しそうなお料理、70年近く前の古き良きアメリカは、昔見たシットコム「奥様は魔女」のよう。 事件の解決だけではなく、大好きな母親のロマンスにも一役買おうとする子供達はいじらしくも微笑ましいのだけれど…でも、でも、やっぱり言いたい!!子供は引っ込んでろ〜!! 私は良きアメリカの母にはなれそうもない…
★5 - コメント(0) - 2013年2月27日

子ども達が可愛くて微笑ましいのと同時に、ミステリーとしても二転三転する展開が楽しい名作。
★6 - コメント(0) - 2013年2月17日

お隣で殺人事件発生!容疑者や証言者を匿いながらも「この謎をミステリ作家のお母さんが解き明かせば本が売れるのじゃないか」と思った3人の子供達。しかし、お母さんは忙しいので自分たちで手がかりを見つけて解くことにすることに。警察が早く、真相に辿り着かない様にしっちゃかめっちゃかにするのは感心しませんが秘密の符号を使ったり、めったに食べられないチョコレート・アイスで買収されそうになったりするのは子供らしいです。途中で「お母さんにロマンスを!」と方向転換したことが子供達の母への愛がダダ漏れで微笑ましいです^^
★29 - コメント(0) - 2013年2月9日

http://booklog.jp/edit/1/4150715599
★1 - コメント(0) - 2013年1月18日

一般的な推理小説を読むときと同じように、読みながら殺人事件の全体像を把握しようとしたが、その前面で子どもたちがガヤガヤしたり、捜査妨害したり、現場を荒らしたりするので、やかましくて読みにくかった。「子どもら、邪魔だー、どけー!」と思ってたが、この小説は、この騒がしくて楽しい雰囲気を味わう作品だったらしい(汗)。
★7 - コメント(0) - 2012年9月9日

なまいきなガキどもの話か・・・ケッ! と思っていたら、とてーも面白いでやんの。ミステリ的にはふつうだけど、お食事の場面とか、お母さんと警部補をくっつけようとする子らの奮闘ぶりがとっても楽しいし、当時アメリカの家庭ってこんなふうだったのかぁ、って興味深くもある。すこぶる健全。しかし、「ヴァン・デューゼン」はあの「ヴァン・ドゥーゼン」なのかしら?
★12 - コメント(0) - 2012年8月28日

表紙イラストそのままに微笑ましくて気が利いて、洒落っ気たっぷりな小説でした。そして、読後によくよく考えてみると、精巧さに気付いて空恐ろしくなりました。原題は「Home Sweet Homicide」。1944年の作品ですが、時代をまったく感じさせないモダンな語り口。「ゲシュタポ」という単語でハッと思い出したりするくらい。
★7 - コメント(0) - 2012年8月26日

最初のうちは、子どもたちのドタバタばかりが目について、正直、面白くなかったけれど、後半にはいるとなかなか面白い。 オーソドックスな殺人事件が中心なのかなと思っていたけれど、後半になると疑わしい隣人たちの謎が中心となって、殺人事件だけではなく、その他諸々が混ざり合う骨太な物語だったりします。
★6 - コメント(0) - 2012年2月21日

ma2
うちの息子(十歳)に爪の垢を煎じて飲ませたいぐらいにしっかりした子供たちが、警察の捜査を妨害しまくる話。クレイグ・ライスがアルコール依存症で若くして亡くなっているとは知らなかった。
★8 - コメント(0) - 2011年6月29日

キャラクターがどんどん光り輝いていくさまが素敵。でっかい器の母さん、さすが!幸せになってね~
★9 - コメント(0) - 2011年3月30日

やはり末っ子は使いっぱしりですよね。オヘア部長刑事が好きです。
★9 - コメント(0) - 2010年8月17日

前の訳はだいぶ前に読んだから比較できませんが、これはこれで。子どもがこのように育つのは保護者が一生懸命だからかな?とか考えちゃった。あ、すっきりいけて怖くないので、中学生以上でも大丈夫では?
★6 - コメント(0) - 2010年7月17日

笑いたっぷり、切ない過去もたっぷり、ハラハラもののロマンスもたっぷり、そしてサスペンスもたっぷり。盛りだくさんのオイシイミステリでした。三姉弟の行動が本当に大胆でその上面白くて飽きません。これはたまらん! 警察陣のビル・スミスは当然ながら、オヘア部長刑事も良かったです。カーステアズ家は言うまでもなく最高!!!
★6 - コメント(0) - 2010年5月11日

1944年の作品。ミステリ作家のお母さんを有名にしようと、三人の子どもたちがお隣で起きた殺人事件の調査に乗り出す。タイトルどおりのコージーミステリーです。ほんとに子どもたちがいい子なんだわー。雰囲気も後味もいい作品だった。原題"Home Sweet Homicide"は"home sweet home"とかけたダジャレで、これまたよい。
★13 - コメント(0) - 2010年4月3日

スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕の 評価:76 感想・レビュー:52
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