そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなったはこんな本です

そして誰もいなくなったの感想・レビュー(6017)

兵隊島に招待された互いに面識のない10人の男女。年齢も職業もバラバラ。そんな彼らが、ある童謡の歌詞通りに次々と消されていく。この展開からすでにページを捲る手が止まりませんでした。テンポ良く物語は進んでいくので、とても読み易かったです。物語の真相が気になって一気に読みましたが、真相がわかる前ーー「そして誰もいなく」なるまでが一番楽しめました。二度読めば、面白い発見などができそうなので、近いうちに再読したいと思います。しかし、やはりというべきか……名前を覚えるのに苦労しました(笑)
★12 - コメント(0) - 3月21日

昔々に読んだはずだ。多分。それくらい既視感たっぷり、というかこれこそがオリジナルなのだ。全てのミステリー小説は本作の模倣に過ぎない。八十年近く前に書かれた小説に、今さら震える。
★12 - コメント(0) - 3月21日

「法律の手の届かない殺人への裁き」がテーマになっている。以前読んだ「十角館の殺人」の設定は、この作品がベースになっているんですね。
★7 - コメント(0) - 3月20日

種明かしをされてしまうとどんなトリックも陳腐にみえるから不思議は不思議のまま残しておきたいのに気になって結末まで読んでしまう。 不思議のままにしておきたかったなぞだった。
★7 - コメント(0) - 3月20日

誰もが知る名作です。私にとって初アガサクリスティでしたが、想像以上によくできていました。そして、犯人がまさかの...、というのも、最後に告白文が見つかるまで読めなかったです。でも、よく考えてみると、9人の裁かれない犯罪者を見つけることができるのはこの人以外にはいないことがわかります。最後の最後にうなることができる、秀作だと思います。もちろん、おススメの1冊です。
★42 - コメント(0) - 3月17日

外国のミステリーっていうのはひょっとしたら初めての読んだのかもしれないぞ。
★9 - コメント(0) - 3月17日

先日『十角館の殺人』を読んでから読みたいなぁと思ってたところ、来週ドラマをやるとか。ドラマより先に読みたかったので選びました!相変わらず外国人の名前に手こずりつつ(^^;でも名前以外は読みやすいし面白い!無駄な部分がない!私からしたら全員怪しすぎて全然犯人の検討つかず。童謡にそって殺人が行われる、兵隊の人形がなくなるという設定もよかった。ただ燻製ニシンとカインの刻印の意味がいまいちわからず、ネットで解説みました。外国のミステリーも読んでいきたい。
★17 - コメント(0) - 3月17日

ある孤島に集まった赤の他人同士の10人が、兵隊の童話の内容に沿って1人ずつ死んで行く…。というミステリーでした。読み始めたら、面白くて一気に進みました。1人が亡くなる毎にダイニングの10個の兵隊の人形が1人ずつ無くなっていく演出もゾクッとしました。てっきり「結局謎は分からず、不思議な話」として読者に判断を委ねるラストを想像していましたが、ちゃんと犯人がいて安心しました笑 初めてのアガサクリスティーでしたが、ミステリーってやっぱり面白いな、(そんなに多くを読んではいません)と思う小説でした。
★20 - コメント(0) - 3月15日

これまた各種媒体で内容は知ってるつもりで初めて読むシリーズ。この『隔離された場所』『一人ずつ』『合せて人形が消えていく』なんかはもはや王道中の王道なわけだけど全てはここから始まってるのかなぁ…などと思ったりしながら、カタカナ名前や童謡の歌詞を何度も確認しながら読了。追い詰められている人、その中に存在するフリする人、己の罪と向き合う様…アガサをじっくり堪能した。
★21 - コメント(0) - 3月15日

お初のつもりが、なぜか後半だけ読んだ記憶がある・・・およよ。
★6 - コメント(0) - 3月14日

今度テレビでドラマがあるので、再読。
★10 - コメント(0) - 3月13日

本作がいかに大勢の読者に読まれ、ミステリの1つの型として用いられてきたかを知った。米澤穂信氏の『インシテミル』のふざけた小人もそうだったのか。解説を赤川次郎氏が書いていて、1番好きなミステリ作品に本作をあげている。確か、はやみねかおる氏も何かに書いていた。ベストセラーは賞賛と同じくらい批判も受けるものだけど、設定が非現実的だという誹りは意味がないと思う。だってそんなことわかってうえで楽しんでいる。
★39 - コメント(0) - 3月13日

後半になってだんだん名前がわかってきておもしろくなってきた
★9 - コメント(0) - 3月12日

登場人物が多く前半は名前を覚えるのに苦労したけれど、読めば読むほど背筋を駆け上がる恐怖が堪りません。 1人1人の特徴や罪も、考えさせられました。 次は誰だろう?と予想しては戦き、まさにミステリーを味わうことが出来ました。 序盤から終盤までひとつも崩れることない物語でした。 『そして誰もいなくなった』本当の意味に痺れます。
★21 - コメント(0) - 3月12日

aot
休みの日にごろごろして読むのには、これくらいのボリュームの小説がちょうどいい。ストーリーはよく知ってるのに変わらず面白いのがすごい。
★12 - コメント(0) - 3月12日

名前だけは知っていたが、読むのは初めての一冊。翻訳本は読み進むのに苦労しますが、そういったことは一切なく楽しめました。あとがきで、赤川次郎氏がエンタティメントにもとめるものが語られていますが、この作品はまさに!です。上質のミステリでした。
★23 - コメント(0) - 3月12日

初めてクリスティー作品。登場人物の名前がなかなか覚えらなくてページを行ったり来たりしながら読んだ。意外とあっさりしていたけれど面白かったです。他のクリスティー作品やクローズドサークル物も読んでみたい。
★11 - コメント(0) - 3月11日

イギリスのインディアン島に10人の男女が招かれ一人また一人と殺されていく。人が殺されるたびに10個のインディアン人形が減っていくことと童謡の10人のインディアンを謎られる殺害方法で暗示的でありスリリングな展開をしていく。孤島で閉じ込められているため誰が犯人か解らない疑心暗鬼の中で物語は進む。そして謎と驚きの結末が…。最高傑作といわれる本書だけあり犯人には思いもつかなかった。
★133 - コメント(6) - 3月9日

kon
構成が面白かった。ましてミステリーを見慣れていない頃に読んだらその顛末の意外性に夢中になったと思う。
★10 - コメント(0) - 3月8日

思わず一気に読んでしまった。犯人すらも被害者の一員とするのは舌を巻く。一人ずつ殺されて行き、追い詰められる登場人物の心理描写も見事である。
★16 - コメント(0) - 3月8日

中学生の時以来、数十年ぶりに読みました。犯人確かこの人だったよね??と思いつつも、怪しい人が続出!でもやっぱり記憶は正しかった(笑)そういえば当時読んだものは兵隊ではなくてインディアンでしたね。ポアロとマープルシリーズは、兄の影響でほぼ読んでいるけれど、またアガサクリスティーシリーズ、読みたくなりました!
★19 - コメント(0) - 3月7日

最近、クリスティがマイブーム。中高生の時に読んだけど、すっかり内容を忘れていたから、まったく新規の読み物でした。でも、一晩で読めるミステリーなのに、内容が素晴らしい。時代を超えるミステリーです。
★14 - コメント(0) - 3月5日

初めて読んだのは高校生の時だったかなあ。去年の年末にやってたNHKBSドラマ。録画してあったのをようやく見たら、すごくよかった。原作ももちろんすばらしい。でも、昔はインディアン島だったのが、今は兵隊島なのね。
★28 - コメント(0) - 3月2日

とある孤島の屋敷に集められた10人の男女。彼らはかつて【間接的に】人を殺した過去を持っていた。その罪を裁くかのように、童謡の歌詞になぞらえながら、一人また一人と殺されていく…。 解説の赤川次郎さんの仰る通り、最高のエンタテインメントと呼ぶに相応しい作品でした。息をつかせぬ展開とそのまま読み切れる長さで、これがアガサ・クリスティかと感服しました。制裁的な動機かと思いきやエゴイスティックで後味の悪いラストも最高です。
★18 - コメント(0) - 3月2日

10年位前に読んでいるはずなのに全く覚えていなかった…こんなに面白いのに!記憶にあるのは読後の狐につままれたような気持ちだけ。一人、また一人といなくなり追い詰められていく緊迫感。エピローグで更に謎が深まり、そして真相へ。この圧倒されるエピローグあってこその名作だと思う。
★24 - コメント(0) - 2月28日

当時のミステリーからしてもクリスティー作品としても異色作といえる。孤島に集められた見も知らぬ人々、告発のレコードの響き、童謡のしらべ通りに一人また一人と殺されていく厳密なルール、疑心暗鬼に徐々に徐々に捕らわれていく心理的圧迫、後にはコードとして使われるようになる基盤が既にある原点にして頂点。キャラクターは描き分けられているけれど、深い部分までは踏み込んでいないから誰が犯人でもおかしくないと読者に思わせる見事なバランス。エピローグで謎の現出させ、告発で別方向に目が向かされていた事を知る鮮やかな切れ味。
★64 - コメント(0) - 2月28日

外国人の名前を覚えるのが大変で、序盤は登場人物を確認しながら読み解いた。アガサクリスティー作品初めて読んだ。この本がミステリーの基本となっているのか。ふむふむ。犯人の意外性と、ストーリーの疾走感に脱帽です!
★17 - コメント(0) - 2月27日

Rim
遂に読めたぞーって感じです。1970年代にこんな精密なトリックが考えられていたのかって驚きました。犯人は知った瞬間は「えっ!?」ってなりましたが、それを踏まえてさらっと読み返してみるとなるほど確かに曖昧かも・・・・?登場人物一人ひとりの心情や精神状況が詳しくだけどくどくなく描かれていて一気読み余裕でした。ミステリーの大元?となっているような作品の一つのなっているのもうなずけるような完成度の高い作品だったと思います。もっとミステリーが好きになりました。
★16 - コメント(0) - 2月26日

★★✪☆☆
★1 - コメント(0) - 2月26日

おもしろかった!カタカナの名前ばかりで誰が誰だかすぐ忘れて何回も登場人物一覧を確認した(笑)人間の心理や思い込み、恐怖に駆られた人間がどんな行動を取るのか、全てが計算されていて、なんと巧みなんだろうと感心しきりでした。すごくシンプルで、だからこそ素晴らしさが際立っている作品です。
★12 - コメント(0) - 2月25日

あらすじを見てどこかで見聞きしたことがある設定だなと感じましたが、当然この作品が原点なわけですね。多くの人が影響を受けたのも納得の名作でした。登場人物が多いのですがそれぞれの設定がしっかりしているし丁寧なせいか戸惑いはなかったです。最後の告白の手紙では予想していなかった犯人だったのでやられたーという感じでした。よくよく考えると納得の犯人だったのですがそれを感じさせない構成は圧巻でした。清々しさすらあるような結末で気持ち良かったです。
★103 - コメント(1) - 2月24日

名作と言われる本なのでずっと気になっていて、ようやく手を出してみた。思っていた通り、カタカナの名前を覚えるのが大変だった…海外の話は自分には合わへんかも。名作と聞いて期待しすぎていて、思ったより淡々と物語が進んで行くイメージだった。犯人が誰かは最後まで分からなかった。
★13 - コメント(0) - 2月24日

初アガサ・クリスティー。 予想外な犯人と結末。 とても面白かった。
★18 - コメント(0) - 2月22日

まさに名作。犯人が最後まで分からず面白かった。しかし他のレビューでもあるように翻訳がちょっと問題ありなんじゃないかと思ってしまう読みにくさがありました。別の人の翻訳版は名訳と言われてるようなのでそちらをおすすめします。
★10 - コメント(0) - 2月17日

鹿
ドライブ感がたまんないね。
★6 - コメント(0) - 2月16日

『インシテミル』に出てたので読んでみた。最後らへんになると死ぬ順番は想像できたけど、犯人予想外でびっくり。面白かった!面白かったけど、そんなへんな依頼された時点で「こいつちょっと怪しくない?」って気づきそうやねんけど。ちゃうんかな。
★29 - コメント(0) - 2月15日

初読。ミステリの古典といわれるだけあって、癖がなく面白い。今になって読むとちょっと物足りなさを感じなくもないが、タイトル通り犯人も誰もかもいなくなるというのは少なからず衝撃だったんじゃないかな。
★13 - コメント(0) - 2月14日

★★★★☆(4.0)さすが名作と言われるだけあるな~!今読んでも古くさいなんてことは全くなくて、文句なしにおもしろい!彼女の他の作品も読んでみたくなりました。
★10 - コメント(0) - 2月14日

☆☆☆☆
★2 - コメント(0) - 2月13日

孤島に面識ない10人が集められ、マザーグースの歌に合わせ、1人づつ殺されていく。犯人は誰?次は誰?残された者は追い詰められて…。いやー、もうー、これ、犯人わかりませーん。初読の人で「犯人はこの人、動機はこう」なんて予想できた人いるのかな?ありえないと思わなくもないけど、ありえるとかありえないとか、そういうのを超越しているのがすごい。話の展開にひきこまれずにはいられないし、人が死ぬ割に陰惨さなし。どれだけ読者を翻弄させ驚かせることができるか、著者と読者の心理戦。これぞ醍醐味。なるほど!名作は古びない。新鮮!
★96 - コメント(3) - 2月11日

そして誰もいなくなったの 評価:80 感想・レビュー:1654
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