ボリス・ヴィアン全集〈5〉赤い草

ボリス・ヴィアン全集〈5〉赤い草の感想・レビュー(21)

2016年6月8日:mugi
2015年4月9日:半殻肝
2014年6月15日:ぶう兵衛
2013年10月29日:Ryota Hatayama
難解?でもないと思うのだが。ヴィアンがどうにもこうにも好きである。
- コメント(0) - 2013年6月10日

理知的な人物は思考の複雑な迷路を彷徨う。彼らは物事を論理性なくして認識しない。必ず原理や法則をあてはめ、限りなく小さな主観的誤謬によって世界を把握する。しかし一方で彼らは焦がれているのだ、本能と欲望を指針とし、合理性の裏の顔である虚無を幸福で満たす様な実存を。主人公ウルフ(!)はそうした本能的生にレールを戻す為か、或いは無の極点に到達する為か、記憶消去装置を開発し自らの身で実験する。彼の心は現代特有の病と疲労とで磨耗し、限界の寸前にあるのだ。装置の中で甦り、消去される記憶。無の死と余分の生、救いは何れに?
★7 - コメント(1) - 2013年2月9日

2012年11月19日:さくら
2012年6月11日:マコンド
--/--:marybomb
--/--:きっちゃん
--/--:lucy
--/--:abc
--/--:susu
--/--:XX
--/--:ゆう

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ボリス・ヴィアン全集〈5〉赤い草の 評価:19 感想・レビュー:2
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