機龍警察 暗黒市場 (ミステリ・ワールド)

機龍警察 暗黒市場 (ミステリ・ワールド)
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機龍警察 暗黒市場の感想・レビュー(993)

前作は龍機兵搭乗要員ライザとIRF、今作はユーリとロシア警察の暗部。潜入捜査、TVで観た「ダブルフェイス」の悲惨な結末を思うと、最後のページで無事を確かめてからでないと読み進められないほどだ。ユーリが影から解放され、手袋を外し、居場所を見つけられたことに、大いに安堵する。凄い緊迫感だった。
★44 - コメント(4) - 1月19日

再読。ユーリ篇。相変わらずエンターテイメントとして極上。伏線の回収も間違いなく、傑作。面白かった
★1 - コメント(0) - 1月15日

今回はユーリにスポットをあてたお話。大半が、ユーリの半生にページをさいています。内容も濃く、じっくり楽しめました。
★4 - コメント(0) - 2016年12月28日

立て続けに機龍警察を読む。ライザ編からユーリ編となる本作も実にいい。ロシアが舞台の第二章はT・R・スミスを彷彿とさせる仕上がり。「武器は国境を、イデオロギーや人種の壁さえも軽々と超えていくのだ」「現代の違法取引とは、本質的に経済現象だ」という指摘。「おまえは自ら影を望んだ。それがおまえ自身の意志ではなく、骸骨女の呪いのせいだとしたら、俺はおまえのために弔鐘を鳴らそう」という痺れるセリフ。このあたりは、大船戸を彷彿とさせる。先達にはまだ届かないが、やはり期待の作家である。
★5 - コメント(0) - 2016年12月3日

この巻はロシア出身の主人公の半生などが大半を占めています。いままでもそれぞれの主人公の生い立ちなどが語られてきましたが、この巻はかなり読みでがありました。というかこのシリーズ全てがかなり濃い密度の話になっていて、いつも高村薫さんの作品を思い出してしまいます。この本の主人公が警察との契約を解除され、その後もとの武器密売に戻るが・・・・。結構感動を与えてくれます。
★143 - コメント(0) - 2016年12月3日

紛うことない警察小説です。警官たちの矜持に心が打たれます。時、場所、立場、心情を違えた相似、移し絵に涙しました。本当に出会えて良かった作品、シリーズです。
★1 - コメント(0) - 2016年11月30日

熱すぎる。小説で本気泣きは初めて。細かいところまで、小説の良さが出た。映像化したら興奮するであろう至近未来小説なんだけど、やはりこの機龍警察シリーズは小説という媒体が最高だ。過去とのリンクや、内での葛藤、昂ぶる感情。全て小説でしか表現できない。このシリーズ、どんどん面白くなる。ひとつ、個人的に、ライザの登場少なくね?笑 まあ、今回はユーリが主人公だから仕方ないんだけど、ライザ好きなんよ〜。だけど、今回のユーリ、めっちゃ熱い。クールなイメージがあったんだけど、感情むき出しで、そのせいもあって、泣いた。熱い!
★10 - コメント(0) - 2016年11月27日

真っ直ぐでいることは、大変さも価値もよくわかる一冊でした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月27日

シリーズ物。これまでで一番面白かった。一気に読めたかな。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

機龍警察シリーズ3作目。 今作はロシアの裏切りに次ぐ裏切りとその先にある真実。 ロシアと日本の警察官魂が炸裂します。
★3 - コメント(0) - 2016年10月29日

順番ばらばらに読んでいる機龍警察ですが、一番泣かされたかも。
★3 - コメント(1) - 2016年10月26日

ツボの連打で泣けて仕方なかった。今月のベスト決定。悪魔っているのか。ロシア文学の源流とヒギンズへのリスペクトがヴォルガ河のごとく合流したとき警察官ユーリー・オズノフが誕生した。数奇な運命を経て警視庁特捜部へ。機甲兵装のブラックマーケットを挙げるため、オズノフは再び潜入捜査を決意する。それは己の誇りを再び取り戻すためなのか。そこで彼はかつて嵌められた敵と再会する。一寸の犬にも五分の魂。仲間は来るのか。己を信じろ。月村了衛がドストエフスキーに挑戦していたとは知らなんだ。水戸黄門は要らん、この路線続けてほしい。
★83 - コメント(2) - 2016年10月15日

刑事達の硬い絆に読んでいて胸が熱くなった。組対の刑事達も特捜部に少し協力的でよかった。警察、外務省に渦巻く闇そして「敵」は誰なのか次が楽しみです
★6 - コメント(0) - 2016年10月12日

龍機兵をヴィジュアルで見てみたいです。
★1 - コメント(0) - 2016年10月9日

今作は、元ロシア警官だったオズノフが日本の特捜部付警部として龍機兵搭乗員になった経緯と、過去のしがらみとの新たな対峙が描かれる。一気に読んだ。上手い。〈敵〉は誰だ。次作が気になる。
★3 - コメント(0) - 2016年9月29日

自爆条項より断然面白かった。これからもっと強いキモノが登場するのかな?
★11 - コメント(0) - 2016年9月6日

ハラハラドキドキの連続。ロシアだけではない腐敗した社会。裏切りの連続で誰も信じられなくなる。最新の武器事情、国際情勢も織り込んだ密度の濃い作品に自分がいかに平和のなかでぬるま湯に浸かっているのかを知りました。
★3 - コメント(0) - 2016年9月3日

今回はユーリの過去。刑事ドラマ、潜入捜査、ファイトクラブ、雪中逃亡、友情、裏切り、愛、憎しみ、そしてキモノ同士のバトル、色々てんこ盛りです。これで、3人の龍機兵の過去は明らかになった。彼らの過去が錯綜してこない今後の話も楽しみ。ユーリには幸せになってほしい。
★2 - コメント(0) - 2016年8月28日

シリーズ第3弾。 今回の主人公は同僚殺しの罪でロシア警察を追われた過去を持つ、ユーリ。 彼の過去、特捜と契約を結んだ経緯、黒手袋を外さない理由等々明らかになるわけですが、この人、不器用すぎる…。 裏切られたと思っても、また同じことを繰り返してしまうこの不器用さ。正体がばれて、最新鋭の機体と旧型機で戦わされる羽目になるシーンなんかは見てるこっちが痛々しいくらい。 ラストは真実を知り、色々と吹っ切ることができて良かったよかったと思ったけれど、班長さんは生きててほしかったなあ、なんて。
★6 - コメント(1) - 2016年8月14日

ユーリ・オズノフ警部の過酷な人生が明らかになる1冊。現在進行形の事件と過去とのリンクも,巻き込まれる様々な人たちも,警察内の事情も,いろいろな要素が入り混じりながら,作品の面白さを引き立てていて,非常に満足した。オズノフ警部の心の拠り所だったロシア警察の仲間たちの真実が,起こってしまったことを消すことはできずとも,彼を過去から解放し救ってくれるだろう。悲しい別れが多かったが,それだけが唯一の慰め。
★9 - コメント(0) - 2016年8月13日

機龍警察3作目。読み進めるごとに面白くなってくるな。今回はユーリの過去を絡めた回。この裏切りの中にいても何だかんだで真っ直ぐなんだなぁユーリってば、とか思ったけど最後まで読んで、あぁ、だからユーリは根底で曲がらず真っ直ぐにいられたのだなぁと納得した。ライザの回でも思ったけど敵役が魅力的でいなくなると勿体無いとか思ってしまう。あとクワンは今後の絡みがすごく気になる。早く続きを読まなくては!
★2 - コメント(0) - 2016年8月13日

ユーリの過去話以降は話の構造として先読みが出来たが、終盤の◯◯との再会、最後の戦闘はアツかったのでよかったです
★1 - コメント(0) - 2016年7月10日

今回はユーリのターン。姿やライザのように真っすぐに自分の道を進んでいくのは美しい。だが、ユーリのような揺れ具合をもった生き方も歩き続ければ道になる。だから生きていくのだ。
★9 - コメント(0) - 2016年6月22日

5
- コメント(0) - 2016年6月7日

正に「パトレイバー」な設定のこのシリーズですが、中々にハードな警察小説となっています。 今回は、ユーリ・オズノフが主役のストーリー。 姿俊之、ライザ・ガードナーと比べて影が薄いと思いきや、骨太なストーリーでした。
★1 - コメント(0) - 2016年6月6日

明るい終り方で良かったなあと思う一方、後半誰がどのタイミングで死ぬのかとドキドキしながら読み進めた。やっぱり誰か死んだ…と思いつつ、こういう手法は嫌いじゃないし、むしろ積極的に見習いたいと思った。ユーリかわいいよ久我さんかっこいいよ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月3日

今回はユーリの過去を軸として、ブラックマーケットに龍機兵らしき機甲兵装が出品されるという情報を調査するという話。夏川と由起谷の関係、1巻の最初に登場した荒垣班長の言葉など、これまでの特捜部での出来事すべてに対し、ユーリはロシアで警察官だったころのことを思い出さずにいられなかったであろうことが容易に想像できる。外務省やロシア側の政治的やりとりが具体的にどのように動いていたのかわからないため何とも言えないが、終盤でユーリの因縁が収束していくあたりにちょっと都合のよさを感じていしまった。
★2 - コメント(0) - 2016年6月2日

自分には合わなかった、ぐちになるから感想記載しません。
★4 - コメント(3) - 2016年5月15日

ユーリの回。 若き頃のロシアでの警官時代から堕ちていく様が強力に泣きそうになりました。 キモノ格闘シーンも多め。 ラスト近辺のユーリに関わる事件の真相に胸が締め付けられました。 このシリーズはどれも骨太の捜査物語として描かれていて悪役達もキャラクターが立っていてとても読みやすいです。 本作でもグロ度:中程度あります。
★6 - コメント(0) - 2016年5月8日

図書館の開架図書を借りる。感想◎
- コメント(0) - 2016年5月8日

ユーリの過去について焦点があてられている作品。ロシアの警察、汚職、政治的な問題と、裏切られたかも知れないユーリの囮操作によって、過去と現在が結びつき展開していく、深い内容だった。ユーリの刺青が消えてよかった。
★6 - コメント(0) - 2016年4月19日

秀逸
★1 - コメント(0) - 2016年4月16日

3作目はオズノフ警部にスポットが当てられたお話。元はロシアの警察官でありながら現在は龍機兵搭乗員といういかにも曰くありげだったので楽しみにしていたのだけどライザ以上の重い過去でした。裏切られたと思い続けて生きてきたユーリがダムチェンコにあえて真実を知れてよかった。そしてゾロトフとのティエーニとアガニョークという関係性が非常によかった…。マトリョーシカ、繰り返される相似、それにウオツカが効果的でロシアらしい暗く重苦しいのに読み応えがあり最後のバーゲストの活躍で興奮が最高潮に達してとにかくおもしろかった!
★9 - コメント(0) - 2016年4月16日

「自爆条項」に続き、訳ありパイロットの過去と現在を繋ぐ物語。良い警官は死んだ警官だけというオーラ全開の過去編に暗黒面に墜ちざるを得ないと思わせて、「班長!」である。痩せ犬の七ヶ条・・・あざとい展開ですがやられました。そしてどんどんアグレッシブになりパトカーの屋根に颯爽と飛び乗る緑ちゃんが熱い!
★6 - コメント(0) - 2016年4月5日

ユーリ総受けでは……
★1 - コメント(0) - 2016年3月6日

今回も政治家、官僚、警察との三つ巴。そしてアクションがいい具合に絡められて一気に読んでしまいました。
★5 - コメント(0) - 2016年2月22日

2016/02/15 20:21 読了今回はオズノフの過去にスポットが当たる。いよいよ警察小説色が強くなってきた。龍騎兵のどんぱちももっとみたい。読んでるとなんとなく、フルメタを思い出した。
★3 - コメント(0) - 2016年2月15日

ユーリ・オズノフの過去がわかる話。ユーリの弱さというか揺れ具合はこの過去にあるのだろうと思っていたんだけど、想像以上でした。ロシアって今でも薄暗いイメージがあるのだけど、結局体制が変わろうとずっと続いてきた事が綺麗さっぱりリセットされる事はないから仕方がないのかなと思いつつも、その中で誇り高く泥を被りながらも毅然と職務を全うする『最も痩せた犬達』の思いを知って、今後どうなるか楽しみです。あとライザがちょっと生きようと思い出したのがして良かったかなと思います。それがライザにとって良いかはわからないのですが。
★6 - コメント(0) - 2016年2月14日

冒険小説萬漢全席。マトリョーシカ、光と影。派手なシーンもあれこれ詰め込んで映画的。新月に向かって吠えだしたくなる盛り上がりっぷり。
★5 - コメント(0) - 2016年2月11日

★★★★☆ 「運命なんてただの影だ。臆病者だけがそれを見るんだ」
★2 - コメント(0) - 2016年2月5日

機龍警察 暗黒市場の 評価:68 感想・レビュー:370
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