くじらの潮をたたえる日

くじらの潮をたたえる日
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くじらの潮をたたえる日はこんな本です

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くじらの潮をたたえる日の感想・レビュー(48)

「バンク」とは違ってどちらかというと「愛して~」とちょっと似ている作風なのかな。くじら好きな定年間近な男性の空想というか、思い込みというか、例えなのか・・・それと彼が置かれている現実との境界があやふやでわかりにくい。周りに流され、やらされるマニュアル・オンリーな仕事場から、左遷を経てマニュアルは尊重するが自分で考えて仕事することに意義を見出した彼ら。どこの世界でも同様だが、多種多様なトラブルやクレーム対応のためマニュアルを持つことは重要。でも人間だから臨機応変というのが大事なのかな?
★17 - コメント(0) - 2015年10月12日

意図のわからない空想の世界が邪魔をしてなかなか進まない話に業を煮やした。主人公ややっさんなどの定年間近の男性の描写も微妙。取ってつけたような安っぽい可哀想なエピソードもなんだかなぁ…途中で出てきた①②という書き方も何だったんだろう。くじらも何の比喩だったんだろう。
- コメント(0) - 2015年5月27日

定年間際のおじさん三人組の世直し小説?と思っていたけど少し違うな。悪役がはっきりしていない、倒すべき悪がみえない。で、結局食中毒問題は解決したのかしていないのか。物語としては星一つ。 それでも一気読みできて読後感も悪くないのは、この作者の文体が肌にあったんだろうな。
- コメント(0) - 2015年2月19日

還暦間近に彼が担当する店舗の食中毒騒動の責任をとらされ倉庫に左遷されましたが、彼の後釜に座った本部の社員がやってきて、問題のあった店舗に現場指導員として行くように言われ・・。前半は辛い現実から逃げようと妄想と現実とを行き来し、後半は目をそらしていた現実に真正面から向き合う、といった感じの話でした。後半は盛り上がってはきたものの、前半はちょっと読みにくかったのが残念でした。とはいえマニュアルに対する批判はなかなか面白かったです。★★★
★66 - コメント(0) - 2014年8月4日

空想と現実の間を行き来して、話が飛びすぎていることもあったが、年齢も近いので気持ちはわかる。
★1 - コメント(0) - 2014年2月22日

E
面白いんだかおもしろくないんだか、少々読むのがしんどい本だった。しっくり来ないというか、話の内容は嫌いじゃないです
★2 - コメント(0) - 2014年2月13日

定年間際の親父が主人公で、わたしよりも夫がさきに読んでしまったのがちょっと悔しい。ときどきファンタジーになる展開に、頭がこんがらがりそうになるんだけど、愚直に生きるのはかっこいい。食の偽造が取りざたされているこの時期に読んだので、さらに面白かった。年頃の娘に口を聞いてもらえない親父世代はは一読あるべし。
★2 - コメント(0) - 2013年11月10日

なかなか読み込めなくて大変でした。
★1 - コメント(0) - 2013年11月3日

妄想的過大表現が所々に挟まれており、全体の文章の構造を把握するために3回読む必要が生じた・・・しかしそれに費やした時間は無駄ではなかった。 自分の人生がが空っぽで、さして子供に語れるような人生を生きてこなかったと後悔した主人公が、本物の人生を生きなおす物語。自分の中に眠る、気高く、神々しいエネルギー・・・それは何だ?それは未来だ!決して年老いることない若さだ! それは自分を前へ、前へと駆り立てる・・・クソったれな人生からおさらばした男たちのプロジェクトX的、爽快な物語といえよう!
★2 - コメント(0) - 2013年9月11日

定年を間近に控えた主人公は、食中毒を出したという罪を着せられ、左遷されて倉庫作業に携わるが、冴島の命令でまたしても飲食店の現場に戻る。早くに妻を亡くし、一人娘ともうまくやれないでいる。今度こそ食中毒の原因を突き止め、汚名を晴らそうとするが、若い世代によりマニュアル化された仕事についていけない。三塁手や真鍋さんの力を借り、真相を究明するが…子どもに語って聞かせる形で、例え話を使ったり、あっちこっちに話が飛ぶので、かえってわかりにくい。表紙のくじらの絵に惹かれて読んだので、装丁が違ったら手に取らなかったかも。
★18 - コメント(1) - 2013年9月1日

「くじらの潮をたたえる日」話のリズム、流れがよく分からず、インパクトは余り感じられず、一通り最後まで読み切りましたが、お気に入りの作品まではいかなかったかな、ただ言える事はおっちゃんの必死な所はそれとなく伝わって来た感じがしました。
★30 - コメント(0) - 2013年8月28日

内容はちょっとアレだけど、設定は他人事では無い。
- コメント(0) - 2013年8月15日

定年間際の主人公(わたし)は傷ついて、何も目的がなく、娘との会話もない。その彼が今いる場所から立ち上がり、不条理さに立ち向かう。主人公たちと若い人との考え方の違い、それぞれに一つのものを作り上げようとする姿に応援したくなる。しかし、福満常務はクビだろう。まあ、そうならないとこが会社なんだろうけど。自分の殻を割って頑張ろうと思わせてくれる本。そして、くじらの潮も見たくなる。
★2 - コメント(0) - 2013年8月15日

sai
定年間近で食中毒騒動の責任を押しつけられ、左遷されたわたし。問題の店舗の再生に、同じ境遇のやっさんと三塁手とともに挑む! すべての会社員に熱いエールをおくる感動のエンタメ。
★1 - コメント(0) - 2013年8月1日

読みこむほどに、読み手に解釈が委ねられている本だと、しみじみ感心します。中島みゆきのシュプレヒコールは何回読んでも笑ってしまう。曲のチョイスがぴったりすぎる!
★8 - コメント(0) - 2013年7月20日

最初の方は、西尾維新+森見登美彦???な感じでなんだかよく分からなかったが、途中からややミステリ風味で、おっちゃんたち頑張れ!ってなって読み進められた。落ち着くところに落ち着いてよかった。
★3 - コメント(0) - 2013年7月19日

タイトルがまず素晴らしい。定年間近で左遷させられたおじさんたちが、その経験を生かして華麗に現場に貢献!っていう経済小説ではない。59年間、何のために、誰のために生きてきたのか、自分とは何者か、何度も問い直し、揺れ、また見つめ直して確認する作業。その道程の先に、進む道を見つける誇り高いおはなし。誰もが、自分に自分を誇りたいのだ。
★3 - コメント(0) - 2013年7月17日

読めば読むほど面白い。素晴らしい作品。
★4 - コメント(0) - 2013年7月11日

非常に読みやすく、面白かったです。自分はこの世の中で何ができるのか、後の世代に何を残せるのか、そういったことを考えながら読みました。おすすめです。
★8 - コメント(0) - 2013年6月25日

前半:六十間近の冴えないおっさんの姿が自分の未来を見せられているようで生きるのがつらい。 後半:恵ちゃんマジ天使。
★2 - コメント(0) - 2013年6月23日

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