強欲の帝国: ウォール街に乗っ取られたアメリカ

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強欲の帝国: ウォール街に乗っ取られたアメリカの感想・レビュー(34)

不動産屋、住宅ローン会社、銀行、格付会社、保険会社が、借金して家を買えば住宅値上がり益で儲けられると市民を騙し、バブル破綻するまでに奪い合い、自分だけ破綻を売り抜けようと、犯した悪事の数々。育てて儲けず、騙して奪って儲ける寡占金融勢力の本性が糾弾され、悪辣さにうんざり。買収された政党、閣僚、学者、有名大学の結社ぶりにはお先が真っ暗。オバマは金融勢力の悪人をひとりも訴追せず、制度もチェンジしないで支援者をだまし、重要な点で国を裏切ったが、米国で得られる悪の中では一番ましと。米国の衰退は止まらないと。
★3 - コメント(1) - 2015年5月2日

著者の映画は観たことがないけど、金融関連企業て働くものとしては強く興味がひかれたので読んでみた。なるほど、これは考えさせられる。この本をどの程度鵜呑みにして良いのかわからないし、対策については同意しかねる部分もあるけど、金融機関以外で働いている人も含めて、現代のグローバル環境で働いている人にとっては、アメリカの企業と政治、企業と大学、大学と政治の癒着などについて告発しているこの本は、一読の価値があると思いました。
★1 - コメント(0) - 2015年3月15日

映画見てないからなあ。ちょっと、過激に思える部分もあるけど、金融機関を規制すべきという主張には賛成。ただ、個人の利害だけでなく、株主の権利とかも絡むから、そう簡単には解決できないよね。個々人の倫理観って、とても大切だと思う。学会の話はあまり知らなかったので、面白かった。取り上げられている個別の事象は特に目新しいことはないけど、やっぱりGSのあくどさは特筆ものだね。筆者はアメリカの話として書いているけど、全く価値観や環境の違う日本でもバブルは発生する。遠い過去にも発生しているから、もっと深く切り込んでほしか
★1 - コメント(0) - 2014年10月24日

著者の映画は未試聴。米国の政治が金に支配されている印象はあったけれど(下院議員の半数以上の資産が100万ドル以上)、ここまでがっちりできているとは。とはいえ、前回の金融危機についての考えは偏ってないかな。あの金融危機を本当の意味で予測できた人などいないと思うし(サブプラの市場規模は金額だけならば世界経済に占める割合は微々たるものだった)、たとえその可能性を提言されていても、責任者の立場としては軽々しく動けるような内容とは思えない。概して、著者の怒りありきで構成された箇所が多々あるのでは、という印象。
★2 - コメント(0) - 2014年10月14日

主にサブプライムバブル期の金融機関の悪徳ぶりを、これでもかというくらい、実例を挙げて示している。また、1980年代からのアメリカ社会の変容についても述べられている。
★1 - コメント(0) - 2014年10月14日

K
アメリカ資本主義の腐敗を追求した著作。市場がいかに「腐敗」したかを検証している。この「腐敗」とは、端的に言えば、非常に強い権力・権威をもった少数の人間がルールを作り(捻じ曲げ)、特権的な収入を得たことである。それは金融機関だけでなく、大学教授も含まれる。 日本で同じ現象が起きていないのは、その国民性故か、当局のエリート達のおかげか。 なお、これをサンデル氏の著作とあわせて読むことで、自由と正義の議論がより実践的になる。私はリバタリアンだが、本書を読むと考えさせられる。
★1 - コメント(0) - 2014年9月21日

『ショックドクトリン』『世界銀行は地球を救えるのか』『民族の表象』そして此の『強欲の帝国』私には読み終えて確信するのです。ヨーロッパのアメリカの結果の現状世界への指針、之からの価値観、何処へ?何を?目指すべきかと。現状在る『問題』「エボラ」を、我が国の「原発」を世界には如何に解決?できるのか。正義、大義無き民主主義、民主主義の終焉と。ただ残念なのは我が国日本へはそうした思想を哲学を観る事は出来ない。今尚経済、経済、お金、お金、命、命と維新以降戦後をも何等の総括も出来ず、唯唯諾諾、近代化欧米化、アメリカ隷属
★1 - コメント(0) - 2014年9月2日

アメリカの金融機関が自分たちの都合のいいルールを定め、詐欺的な手法で顧客を喰い物にしていた過程が見事に描かれている。資本主義の腐朽ぶりを暴き出している。日本の金融行政は常にアメリカの後追いをしてきたが、この実態をしてまだ後追いを続けていくのか。
★2 - コメント(0) - 2014年8月13日

強者がその力を振るって更に勝者へと続く道を進んでいく。ルールはたしかに守っての行動だが、そもそもそのルールを策定したのは誰なのか。極小数のスーパーエリートにとっては最高の国で、少数のエリートにも住み良い国。しかし、それ以外の人間にとってはただの地獄へと様変わりしてしまいつつある。
★6 - コメント(0) - 2014年7月21日

別に欲が深いのはアメリカに限らなくね?と思いつつ読んでたんだけど アルゼンチンのデフォルトのニュースをみて んっ?と思ったよ。
★1 - コメント(0) - 2014年7月7日

リーマンショック関連の書籍では散々コケにされている会社の関連企業に勤めていたので、この手の本はどうしても手にとってしまう。そして、やっぱりコケにされているのがわかる。彼らは自分たちをアニマルスピリッツと呼ぶ。確かにこの本に書かれているとおり行き過ぎはあるのだが、彼らの働き方は凄まじい。それはリーマンショック後の生存本能にも現れている。学生諸氏にはこの本はサブカルチャーとして読んで欲しい。真実は違うところにあるのだから
- コメント(0) - 2014年7月3日

果てなき強欲が招いたアメリカの劣化とは? 金融業界を代表するインサイダー、政治家、大学教授などキーパーソンへのインタビューをもとに、リーマンショックをはじめ、金融危機の戦犯たちを鋭く追及するノンフィクション。
★5 - コメント(1) - 2014年6月16日

常々米国の金融業界というのは、自分勝手にルールを作って、自分たちだけ金儲けをして大なり小なり詐欺集団ではないか?と思っていたのですが、そのすべてがここに暴露されています。金融業そのものから、金融業界におもねることで大金をせしめる大学の経済学の先生、法外な授業料を設定する一流大学、実態を表していない格付けをして金儲けしている格付け会社(これも存在意義の判らない会社ですが)などなど。 読んでいるうちにだんだん腹が立ってきました。
★2 - コメント(0) - 2014年6月13日

インサイドジョブでアカデミー賞受賞の著者が映画では言い足りなかった事を書いたという熱い本。巻頭から怒りの発言。登場人物も現政権の大統領府にも容赦ないから痛快。かつ、わかりやすい。マイケルムーアがビッグマックならばTボーンステーキの貫禄。大統領選挙中に読んだのでクリントン財団を含むワシントンの回転ドアの項は人物の顔も思い浮かべられたので迫力十分。そもそも大統領選挙お金かかり過ぎではないかしら。題名が映画監督ならではのやり過ぎ感が。
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