いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」 (ハヤカワ・ノンフィクション)

いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」はこんな本です

いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」の感想・レビュー(35)

文学と医学に生きる意味を見出そうとした医師と、彼の意思を尊重し最期までサポートした家族と担当医師。2章までは自身が病と闘いながらの執筆。妻が3章を引き継いだ。2章の最後 娘へのメッセージと、3章 妻から見た夫についての記述も胸を打つ。 自分では見えにくいが、他人から見れば彼の生きた意味は明らか。意味を見出すのは案外自分以外の人なのかもしれない。それぞれのかけがえのない意味を。
★2 - コメント(0) - 3月1日

ある日突然近いうちに確実に自分が死ぬことがわかったら、あなたはどうするだろう。愛する人や子供を残してとなればその哀しさ、やりきれなさはいかばかりか。 最期まで自分を信じ、病と闘い、家族を案じた彼の生き方に最大の称賛を贈りたい。
★2 - コメント(0) - 2月25日

こないだ聞いた講演で印象的だったのは、「ありがとうの反対は?」というハナシで答えは「当たり前」なんですけど、それこそ当たり前だと思ってしまいがちな健康とか日常がつくづく有難い、と痛感させられましたです。以下引用【仕事でお馴染みだった死が、今では私のもとへ個別に訪れていた。私は今、ついに死と正面から向き合っていたが、それのどこにも見覚えはなかった。私は交差点に立っていた。長年のあいだ自分が治療してきた数え切れないほどの患者の足跡が、そこから見えるはずだった。それを辿っていけばいいはずだった。だがまるで、見覚
★1 - コメント(0) - 2月13日

序盤、ちょっと優秀過ぎて鼻持ちならないヤツだななんて思ってたけど、二部以降は刺さったわ。死に直面した際、「打ち負かす」「克服する」といった間違った信念を抱かず、ただ正直に向き合って、新しいアイデンティティを作り続けたんだと思う。奥さんの言葉を借りれば、「毎日、生と死のバランスと、喜びと痛みのバランスを保ち続ける努力をし、そして、感謝と愛のさらなる深みを知った」のだ。チープな感想になるけど、みんな必ず死ぬ、自分も遅かれ早かれ死ぬ、目の前の「今、ここ」をしっかり生きよう。「続けられない。続けよう」
★3 - コメント(1) - 2月8日

今は、家族が幸せに暮らしていることを願う。
★14 - コメント(0) - 2月7日

自分が実際にその立場に置かれて初めて自分おやっていたことの問題に気づくことはある。相手のことを考えて行動しているつもりでも、自分の事情が無意識のうちに含まれてしまうのは避けられない。しかし、それがわかったということが自分にとってとても大きな価値があると考えれば、立場が変わったことにも一つの利点を見つけられる。
★4 - コメント(0) - 1月30日

家族のことを思い、未来を思い文章をつづる気力がすごい。
★1 - コメント(0) - 1月24日

医者が 読むべき
★1 - コメント(0) - 1月22日

どんな状況になろうとも強い意思を持つひとは生きる意味を作り出せる。何でここまで頑張ることができるんだろうなあ。意思の強さだけでなく頑張る才能にも恵まれているのかもしれないと思った。そういえばキリスト教の基礎がないのでドンピシャで理解することが難しい箇所がいくつかあった。こういう時に西洋文化との隔絶を思い知るんだよなあ。
★1 - コメント(0) - 1月15日

肺がんのために38歳で逝かなければならなかった38歳の有終で働き者の勇気ある脳外科医の物語である。死とは何かを理解しようと医師の道を歩み始め、多臓器転移を伴う肺がんと死んだされた後も、化学療法を受けながら脳外科医として手術をつづけた医師である。がんと真正面から向き合い、死を見つめた文章は心を震わせる。人々に死を理解してほしいと、自らの死すべき定めに向き合って欲しいという願いが込められている。
★4 - コメント(0) - 2016年12月30日

末期がんに侵された若き脳神経外科医、誰もが羨む経歴を持ち順風満帆な人生を歩む著者に告げられた非情な宣告。医師であるが故に自分の未来が長くないことを悟り、また医師でありながらこれまで多くのインフォームド・コンセントを経験していながら、実際のがん性疼痛はテキストや統計学的数値では理解出来ないことを知る。残された時間の中で何を優先するか、ページを繰る手が止まらなかった。
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

つらいな。そうはいってもやはり死は怖い。、
★4 - コメント(0) - 2016年12月1日

彼が残したもの。
★6 - コメント(0) - 2016年11月29日

自分だったら。想像もつかないほどみっともなくあがきそうです。著者と奥様に敬服します。
★1 - コメント(0) - 2016年11月29日

出版社さんからゲラ版を頂戴して読みました。死というものに科学の立場で触れてきた筆者が、現実に生と死の狭間に立つことになって見えたもの。そしてそれを言葉にしようとする強く悲壮な決意。決して感傷に走ることなく、伝えなくてはという思いがズンと響く。筆者は自分を末期ガン患者としてではなく、人として何で形作られているかをしっかり伝えてくれている。だからこそより強くそのメッセージが迫ってくる。
★10 - コメント(0) - 2016年11月24日

研修医としての過酷な日々のなか努力と成長を重ね、今まさに成功の頂にたどり着こうとしていたところにもたらされた末期ガンとの診断。医師として患者として残された命と向き合い、一度は仕事にも復帰し、最後まで自分の人生を価値あるものにしようと歩みを止めなかった著者が残したメッセージから、大切なことをいくつも教わった気がする。
★2 - コメント(0) - 2016年11月19日

なんと言っていいか分からない。静かな知性の持ち主が、自分を冷徹な目で見つめ、それを同じく素晴らしい知性の持ち主の妻が見つめた日々。きっともっと感情に飲まれた日があったはずだが、それを消化しきった文章が素晴らしい。原題のほうが確実にいいが、日本語タイトルも、いい。
★2 - コメント(0) - 2016年11月17日

脳神経外科医の優秀な研修医が自らガンに侵されたことを知るプロローグ。それまでの人生を振り返る第一部。闘病生活の中での想いを綴る第二部。そして夫が亡くなった後に妻が書いたエピローグで構成された本。読み出したら途中でやめることができませんでした。この本の魅力は訳者あとがきに書かれている通り(HONZのサイトで読めます)。多くの人に読んでほしい本です。
★1 - コメント(0) - 2016年11月13日

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