神話獣

神話獣の感想・レビュー(12)

狂った指令であそこまで追う執念、戦争って人を狂わせるってのがよくわかる。他人は狂ってると決めつけながら自分のことを客観的に見られないなんて。
- コメント(0) - 2016年5月4日

首尾一貫して実体のない何かに突き動かされる人と、その実体のない恐怖に怯える人のチェイス。使命感、とも呼べるものに突き動かされる様は、浦沢直樹のMONSTERのルンゲ刑事も彷彿とさせる。ただし、本作品での使命感はルンゲ刑事以上の空虚なる結果を当初から予感させるあたりが、作品のリアルで救えない雰囲気をかもしだしているんだろうな。これほどリアルで、しかし緊迫感をあまり感じない。神話の世界の獣に追われるような、やりきれない逃亡劇。
- コメント(0) - 2013年9月28日

☆☆★
- コメント(0) - 2012年10月16日

う~ん、これはなぁ、、、。戦記的な小説でもあり、少し読みづらいところもあって、自分には少し合わなかったなぁ。自分としてはミステリィとして読んでいたので、ミステリィ的な魅力が薄くて、どうにも心が引っ張られなかった。大して長い小説ではないのだが、読んでいる間かなり長く感じていたし、ナチスの歴史とか、自分にとっては退屈なところもあった。なんだかラストも中途半端に感じてしまったし、、、。もうちょっと衝撃がほしかったような、、、。読んでいて、手塚治虫氏の「アドルフに告ぐ」を思い出した。
- コメント(0) - 2012年10月10日

2010年11月15日:Rruuun
2010年3月1日:ねえやん
ナチス支配下のドイツで、何者かに父親を殺された日本人少年。神秘主義や占星術の横行するオカルト帝国・ナチスに君臨するヒトラーが幻視した「敵」、それを排除する作戦に与えられた暗号名は『神話獣』。ヒトラーの、いやゲルマン民族の本当の敵とは一体何だったのか。命令を妄想だと思いながらも任務に忠実であり、ヒトラー亡き後もその幻視に囚われていく親衛隊大尉の狂気に戦慄を覚えた。文庫化されたときに『マールスドルフ城1945』に改題されているが、『神話獣』のままでよかった気がする。
- コメント(0) - 2009年10月24日

2005年6月13日:海 都
2004年2月7日:redtower
1999年7月6日:らなん
--/--:あじこ
--/--:aorubi

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神話獣の 評価:83 感想・レビュー:5
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