十四番目の月

十四番目の月
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十四番目の月はこんな本です

十四番目の月はこんな本です

十四番目の月の感想・レビュー(74)

14番目の月として、これは読まなくては、と手に取りました。初の作家さんでしたが当たり本でした。 幼児誘拐から始まる物語は登場人物みんな怪しく、終盤まで犯人や動機など全くわからない。 もしかしてこの人が犯人だったりしてと、とんでもない人にまで疑いの目を向けてしまう。 それはいいの?というツッコミどころは色々あるものの、展開は読者を飽きさせないし、ある意味衝撃の結末(ちょっと大げさで凡庸ですみません)登場人物の中で早苗さんが痛快で好き。
★32 - コメント(2) - 3月23日

物語が始まってすぐに誘拐事件が起き、あっちこっちと歩き回される母親。読んでる私の方が疲れそうだった。最後近くなるまで犯人が誰なのかさっぱりわからなかった。満月よりも十四番目の月の方が良いよねえ、やっぱり。
★85 - コメント(0) - 2016年4月9日

前半、誘拐犯からの電話で駆けずり回り、振り回される様子は読んでいてハラハラしたが、後半で奈津子の視点になるとちょっと退屈。偶然知り会ったタクシー運転手の早苗が、プロでもないのに見事に情報を集めてくるのがちょっとご都合主義のような…。忘れっぽい妻のせいで多額の借金を背負わされてしまった樹奈の夫が気の毒。
- コメント(0) - 2015年11月20日

初めての海月さんです、興味深く読み進めていました、協力者との知り合い方辺りから都合が良すぎるかなとも思いますが、犯行に至った動機は子供を持つものとして気持ちが解かりますし、事件の展開やは謎解きは面白かった。
- コメント(0) - 2015年11月14日

『子盗り』が面白かったのでこちらも手にとりました。スーパーで2歳の娘を誘拐された樹奈は犯人の言うままに身代金の2千万を持ってあちこちへ誘導される。厳しい警察の目をかいくぐり身代金は奪われ,子供は帰ってくるが…。探偵役を頼まれた早苗が本業以上の活躍で情報を入手してきたり,奈津子がデパートの常連の老婦から警察も把握できなかった情報を聞き出したりした辺りがご都合主義ととれなくもないが,文体が好みだしこれからも読んでいきたい作家。
★16 - コメント(0) - 2014年6月10日

淡々と進むストーリー 登場人物たちはそれぞれ一生懸命日々を生きていて、なんだか悲しくなってしまう 結末はともかくとして、その雰囲気に浸るためだけでも読む価値はある
★1 - コメント(0) - 2014年6月7日

子供の誘拐事件からこの話は始まる「十四番目の月」犯人から電話の指示で動く母の動揺に読んでる私もスピードが早くなる。話の流れがテンポよく、展開が早いので読みやすい作品でした。話の終わり方もこの続きが気になる終わり方だったので、この続きがあるのか期待したいぐらいの作品でした。
★23 - コメント(0) - 2013年9月5日

久しぶりに読んだミステリー。ミステリーとは思わずなんとなく手に取ったけど。でも犯人探しとは全く関係ないような話が続いて、一体いつ解決に向かうのか不思議に思いながら読んだ。ラストの謎解きのところですべてのピースがぴたりとはまったけれど、これでいいの!?っていう読後感。奈津子はこの秘密を墓場まで持っていくつもりなのかな…はたから見たら、才能があって成功している梓の「よく似ているのに満月じゃない十四番目の月は、なんだかかわいそうね」という言葉が印象に残った。
★1 - コメント(0) - 2013年4月11日

装丁に惹かれて手に取った。読み始めたとたんに再読とわかったけどラストを思い出せず・・最後まで読んだ。やっぱり悲しい物語。
★1 - コメント(0) - 2013年3月27日

なんだかもやっとした読後感。 わかるよ、わかるけどね~
★2 - コメント(0) - 2013年2月22日

うーむと思いながら読み進めたけど、ハッと同じタイミングで気付けたから良かった。目線の移り変わりが激しいすぎたのか、少し分かりにくい印象。
- コメント(0) - 2012年10月9日

難しかったです。最初は樹奈に気持ちが入って 読んでいたんですけど 途中から理解できなくなってきて… 最後まで読んで悲しくなりました。 復讐だったんだと。 今の私にはまだ母親の気持ちは分からないけど 何年かたった後に読み返すと また違った気持ちで読めるんじゃないかなと思いました。
- コメント(0) - 2012年3月28日

行きつけの近所のスーパーで、ちょっと目を離した隙に2歳の女児が不明に。やがて自宅に身代金2000万円を要求する電話が入り。次々と犯人から指示されJRや私鉄駅近くの喫茶店やホテルのイベント会場を移動させられる母親。物覚えの良くない、すぐ忘れるという、この母親がカギになっている。まんまと2000万円は奪われ女児は無事に保護される。犯人探しの物語というより、母親の悲しみ、憎しみを描いた作。海月さんらしい作品だと思う。タイトルの意味も最後に明かされる。
★8 - コメント(0) - 2011年8月11日

娘を誘拐された母・樹奈の「物忘れ+頑固さ」は特に若年性健忘症等の病気だったという明記はなく、ひたすら問題を抱えた人物ということでもやもやが重なってゆく。なんとなく思わせぶりな人物(怪しいと思わせて怪しく無かったり)など、どことなく焦点がぼやけたまま終わったという印象。誘拐の目的が目的だっただけにこれで良かったのかな、とも思うけれど、復讐された本人がそれに気付いていない(その周囲は痛手を負っているのに!)という部分が読み手にさほどカタルシスが与えられず、「なんとなくぼんやり」の原因となっているような。
★2 - コメント(0) - 2011年6月3日

最後になって題名の意味が分かりました。樹奈と言う母親には腹立たしいばかり… 梓の気持ちも痛い程、分かる。有っては、ならない事ですね。話は逸れますが、奈津子の聡明さには驚きました。子盗り も良かったけど この本も負けず劣らずでした。
★5 - コメント(0) - 2011年5月16日

2才の幼女誘拐事件のお話。犯人は誰?目的は?ということより、母親の心理を描いたお話。犯人が最後まで解からなかった・・・同じ立場なら同じ事を考える、母親の立場なら・・いや~同じ立場じゃなくても考えるわぁ~怨みますよ~同じ思いをさせたいですよ。腹立つわ~この誘拐された子供の母親。
★10 - コメント(0) - 2010年11月19日

誘拐事件。身代金2000万円は犯人に奪われるも、誘拐された女の子は無事に保護された。悲しい復習の物語。
★1 - コメント(0) - 2010年8月17日

まず、このタイトルを見てユーミンの【14番目の月】と何か関係あるのかしらん?と 思いつつ、思わず本を手にしてしまいました(笑)。 で、タイトル・イラスト・著者名から、めっちゃファンタジーなお話を連想しつつ 読み始めたのですが、いきなり誘拐事件発生っ!!! そして、何とか身代金を用意した母親が、犯人の指示で次々と変更される 受け渡し場所へと移動する中で、警察の必死の捜査も空しく、 まんまと身代金を手に入れちゃいました!天晴れ!!!
★1 - コメント(1) - 2007年8月27日

050424【読書ノート/ひとことメモ】死なないミステリ。京都をうまく書く。
- コメント(0) - 2005年4月24日

★4
- コメント(0) - 2005年3月29日

sai
主婦・桑島樹奈はスーパーで買い物中に二歳の娘・美有を誘拐される。身代金を要求され、様々な場所を引き回されたあげくに、京都シャングリラホテルで二千万円を奪われた。離婚して三歳の息子を育てているピアニスト・奈津子は、現場で演奏をしていたことから事件と関わりを持つ。果たして犯人はどうやって金を奪ったのか?そして、その動機は。
★1 - コメント(0) - --/--

海月ルイさんらしいテーマ。考えさせられる。
★1 - コメント(0) - --/--

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