容疑者Xの献身

容疑者Xの献身
あらすじ・内容
数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ

天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか

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容疑者Xの献身の感想・レビュー(7009)

★★★★☆この終わり方は納得出来ない、いや納得してはいけないと思った。ホームレスを見て「彼等は時計のように正確に生きている」と言った石神に湯川は「お互い社会という時計の歯車に成り下がっている。歯車がなければ時計は狂い出す。どんなに自分一人で勝手に回っていたいと思っても周りがそれを許さない」と言う。確かにそう思う。日常をそんな風に難しく考える石神の愛は究極の愛と呼ぶには難しい。どんなに自分を犠牲にしても愛する人を守るには限界がある。人の為に自分はどれだけの事が出来るかを考えさせられた。
★14 - コメント(3) - 2月21日

【★5】この本の内容を知ってるはず…恐らくドラマか何かで見たのでは?…でも結末は知らない。…と、なかなか手が出なかった作品。読み始めてやっぱり何となく内容知ってるなーと思いながらも既に手が止まらない。淡々と進むが実に読みやすく、知らない展開になると更に面白い。最後はポロポロと涙が…。これが伏線かな?なんて予想していたが最後にはどんでん返しでまんまとやられた。お手上げしつつも大感動。動機もトリックも真実も全てにおいて実にシンプルで、美しくも哀しい物語。これぞTheエンターテイメント推理小説!オススメです!
★9 - コメント(0) - 2月21日

真相に従って石神が起訴される場合どんな罪状になるんですかね。裁判ではどれほどの求刑をされるんでしょうね。
★127 - コメント(0) - 2月10日

この映画をテレビで見たのはかなり前です。福山さんというより堤真一と松雪泰子の演技に感動したのを覚えています。当時は今ほど本を読んでいなかったのですが、最近読書量も増え、そう言えばこれ観たな的なノリで手に取りました。「彼女を疑うということは即ち死体が冨樫であることを疑わないということになる」この辺りの論理性は鳥肌ものです。そして問題のエンディング。映画では堤、松雪の演技が光っていました。そして書籍の方でも同じ感動を味わうことができました。直木賞受賞、納得です。
★37 - コメント(0) - 1月2日

nob
謎解きもドラマ性も、エンターテイメントとして完璧。中盤まで石神のキャラに魅力を感じられなかったが、工藤を尾行した真意、「献身」の意味が明らかになるにつれ、冷徹な論理主義に隠された人間性が像を結ぶ。そしてラストの号泣…それまで一切感情を出さなかった彼だけになお胸に迫る。石神の行為は是か非か?それは愛なのか?いろいろ考えようはあるが、何れにせよこの作品の価値を下げるものではない。結局、石神が靖子にそこまで入れ込んだ理由がピンとこないままだったが、そこは論理主義者が秘める不条理性という解釈なのかも。
★28 - コメント(0) - 2016年12月31日

理系ではないので、読みにくかった。
★10 - コメント(0) - 2016年12月15日

初版の頃読んで以来の再読。最初に読んだときから時間が経っているとは言え、トリックや最後がわかっているのに、先が気になってページをめくる手が止まらなかった。先生の愛が悲しすぎる。
★22 - コメント(0) - 2016年12月13日

こんなにじわじわ追い詰められると、人なんか殺すんじゃなかったと後悔するほど息詰まる展開、最後はこれがミステリーなのかと想像もできないような驚きの結末に流石だなと思いました。
★45 - コメント(1) - 2016年12月12日

とても美しく、哀しい物語でした。終盤で明らかになる真実には驚かされた…。
★21 - コメント(0) - 2016年12月11日

最後まで読んだら自然と泣けてきました。すべての真実を教えるには、湯川先生も葛藤があったと思う。本当に、知らないまま過ごしていた方がよかったのかもしれないけれど、知ってしまったらこういう行動しかとれない気もする。これは片思いだったからこそ成り立ったんだろうなとも思います。石神さんと湯川先生、二人が仲よくしている姿を今後のシリーズでも見たかったのに。残念です。
★29 - コメント(0) - 2016年12月4日

切なくて悲しくてなかなか再読出来ない作品です。ラストが…。愛する人の為にどこまで出来るか…。石神さんと女性には幸せになって欲しいと読みながら思いました。
★23 - コメント(0) - 2016年12月1日

二人の天才のやりとり、湯川の苦悩、衝撃の真相、惹き込まれたなあ。ラストの石神の心情にちょっと泣いてしまった。
★23 - コメント(0) - 2016年11月23日

犯人の心情を思うといたたまれない…。映画で見た内容は覚えてなかった。トリックも秀逸。ホームレスだろうとは思ったけど、翌日だったのか…。心に残る名作。
★25 - コメント(0) - 2016年11月19日

恥ずかしい事に読み始めて直ぐ再読だと気が付いて読み進めるのどうしようかなぁ~と思っているうちに引き込まれて読了。良く考えられたミステリーでどんでん返しの部分なんかホント良く考えられているなと再度関心。 面白かった。
★46 - コメント(0) - 2016年11月13日

確かに純愛物だなあ。途中すこしダレたけど最後のどんでん返し見せてくれました。
★24 - コメント(0) - 2016年10月27日

面白かった。 テレビで見て内容は知ってたと思うけど、ミスリードされラストで感動した。 序盤は息がつまるような感じで、読みにくかったが後半の展開が良かった。 初めての東野圭吾さんの作品でしたが、とても好きになった。
★30 - コメント(0) - 2016年10月16日

人に貸すことになったので、内容を思い出すために再読。 自首した方がいいよ、情状酌量の余地はあるよ・・・と思うが、そんなことをしたら話が進まないので仕方ない(笑) 何度読んでも石神の二人を思う気持ちに胸を締め付けられる。
★5 - コメント(0) - 2016年9月14日

人の勧めにて。明晰過ぎる頭脳と、端から見ると極端な献身。靖子さんは、普通に自首したほうが、もしかしたら幸せだったかもしれない。ところで後半登場した図書館の職員は、司書ではないのかな?図書館が、個人の利用履歴を外部にあっさり教えているように誤解されかねない。
★18 - コメント(0) - 2016年8月16日

再読。ありきたりな感想だが、この作品はやはり素晴らしい作品だ。トリックはもちろんだが、湯川の友人に対する想い、石神の愛。これは、素晴らしい推理小説でもあり、究極の愛をテーマにした小説でもあるのではないだろうか。初めてこの作品を読みトリック解明時鳥肌がたったことを思い出し、そしてラスト。ラストに限っては、何度読んでも衝撃が…。「ガリレオシリーズ」を一から読みたくなってしまった。
★42 - コメント(1) - 2016年8月9日

石神の最後の手紙。
★17 - コメント(0) - 2016年8月8日

最後まで読んだら、タイトルに納得。想像していた以上の結末で、トリックにも驚かされた。これは映画も見なければ!
★22 - コメント(0) - 2016年8月8日

映画公開時に観て衝撃を受け、その後もう一度映画は観ていたのだが、原作は初。映画のシーンがハッキリと頭に浮かんできて、改めて強い衝撃、感動を感じながらの読了。客観的に見たら道は歪んでいても、ここまで文字通り曇りのない献身的な愛は他にない。映画で、堤真一の演技に強く感動したので映画の方が好みだったが、石神が最後に四色問題をしながら数学について考えている場面や、湯川先生の苦しみの深さが原作で丁寧に描写されているところなど、やっぱりこちらも素晴らしいと思い直した。そしてまた久々に堤さんの石神を観ようと思った。
★37 - コメント(0) - 2016年7月29日

誇張じゃなく、ラストシーンで泣いてしまった。なんてラストを書くんだ…すごい。すごい作品だった。トリックがどうとか書こうと思っていたが、あのラストで何も言う気が失せた。凄い作品だった。
★28 - コメント(0) - 2016年7月25日

だいぶ前にテレビで映画が放送されたので再読。全てを分かっていて読んでるともう最後読むのが苦しくてツライです。石神さんや湯川さんのそれぞれの心情を考えるともうそれだけで泣きそうになります。もう最初の時点で無理だけど!幸せになって欲しかった!! 何回読んでも苦しいし誰も救われない最後だけど凄く好きな小説です。
★30 - コメント(0) - 2016年7月4日

読後、この作品を抱きしめて静かに泣きたい気持ちになった。生きる意味をくれた恩返しだと作中にはあったがあまりにも、大きくて受け止めきれないものだと思う。心が折れてしまう。これは愛なのだろうか、今の私にはわからない。
★29 - コメント(0) - 2016年6月27日

★★★★☆ 今更ながら読んでみました。 やはり、名作ですな.... 映画もよくできてたんだなぁ...
★17 - コメント(0) - 2016年6月23日

何度も読んだけど最高すぎる。。。東野圭吾の作品でも群を抜いた名作!石神の献身的な愛、友人で互いを認め合った好敵手でもあるガリレオ湯川の苦悩、捜査陣を綺麗に欺く鮮やかなトリック、そして最高のタイトル。そう、タイトルがもう胸アツすぎる!
★39 - コメント(0) - 2016年6月5日

タイトル見て大体の結末を予想していたが石神の愛情はすごく深いものであるがゆえに靖子が耐えられなかったんだろなぁ。てか只の殺人事件をそこまで膨らませることができる著者の文章力に脱帽した。
★485 - コメント(4) - 2016年6月1日

面白かった!究極の愛とは何か?悲しくて、切ない物語です。理性的でない湯川を初めてでした。
★29 - コメント(0) - 2016年5月9日

著者の出世作。よくこのようなストーリーを思いつくものだと感心する。「直木賞」受賞作品。
★20 - コメント(0) - 2016年5月5日

天才が初めて人を愛し振られた話 人生を棒に降って尽くしたのに ラストで アッサリ降られてましたね…。 それを踏まえてのタイトルなんだろうけど、哀しい。
★28 - コメント(0) - 2016年4月5日

先日のテレビ放送がきっかけで再読。内容に不満はない。しかし、その後の石神はどうなるのか、それは非常に気になった。結末から見れば、言いようのない絶望に苛まれるのだから。即座に自殺しかねないわけだし。素直に見れば、容疑者Xは石神なのだろうが、深読みすれば別の人物が当てはまるのだし、その人物がどういう献身を行うのかも、知りたいと感じた。
★19 - コメント(0) - 2016年4月1日

映画の原作で基本的に同じなんだけど、容疑者Xの描写は、途中までは映画の方が良かったな、と思っていたが、最後の結末にグッと来た。
★30 - コメント(0) - 2016年3月28日

推理の過程が面白かった
★18 - コメント(0) - 2016年3月28日

直木賞受賞作。本日テレビ放送ということで読んだ。天才物理学者、湯川VS天才数学者、石神。愛する人を守ろうと完全犯罪を仕掛ける石神。愛情の表現の仕方は間違っているけれど、こんな純愛もあるのかと思うと切ない気持ちになる。これぞまさに「献身」的な愛。友達を思う愛に溢れた湯川もこれまた「献身」。石神と湯川がもっと早くに再会していれば、きっとこんなことにはならなかったのに。最後のシーンは涙。きっと今夜テレビでも涙してしまう。
★34 - コメント(0) - 2016年3月19日

★★★ 映画より断然よかった
★8 - コメント(0) - 2016年3月16日

2009-0127
★5 - コメント(0) - 2016年3月15日

2008-0609
★4 - コメント(0) - 2016年3月12日

2004年本屋大賞第4位
- コメント(0) - 2016年3月4日

容疑者Xの献身の 評価:54 感想・レビュー:1232
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