降り積もる光の粒

降り積もる光の粒
あらすじ・内容
二度は出会えない、貴重な旅の記録

旅好きだけど、旅慣れない――そんなスタイルだからこそ出会えた人や出来事。日本国内から海外まで、旅の記憶を集めたエッセイ集。

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降り積もる光の粒の感想・レビュー(385)

角田光代さんの旅行エッセイ。一人旅に出るのは旅先で見て、感じた色々な物を自分自身の感覚だけを頼りに判断したいから、っていうのはとても共感出来ました。発展途上国の女性を支援するNGOの依頼で訪れたアフリカ、インド、パキスタンについて書かれた第4章はとても辛い部分も多かったけれど角田さんのフラットで真摯な視点に救われた感じがする。
★6 - コメント(0) - 3月12日

再読。旅が好きなので 普段の読書の間に旅本を入れないと窒息しそう。大げさだがそんな気がする。前の読メにも書いたが やはり最後の抄にあったパキスタン訪問記には一番心を動かされた。女子が教育以前に 家から出られない現状は今も変わっていないと思う。4年前に私も現地に行き、男ばっかりの店や町の現状に驚いた。女性の仕事すら無いのだ。勉強したとしても仕事に就けない。その事が国家の発展の為にはならないとどうして分からないのだろう。慣習って怖い。
★7 - コメント(0) - 3月9日

◎/旅にまつわるエッセイ。東日本大震災で被災した若いカップルの結婚式に花を贈った、というエピソードが好き。
★2 - コメント(0) - 3月6日

★★★
★5 - コメント(0) - 2月28日

後半の「声なきメッセージ アフリカ」「彼女たちの涙と怒りと インド」「ひとりで歩く パキスタン」は衝撃的だった。女子らが身体を傷つけることなく、自由に生きていける社会に早くなることを望む。文中の=私の思ううつくしいの反対が、汚いでも醜いでもないこと。そのうつくしいものにのみ、自分の心が動かさる。私はまだ見たい。自分がうつくしいと思うものの正体を知りたい=素敵です。だから旅はやめられない。
★9 - コメント(0) - 2月27日

なんて素敵なタイトルなんだろう。旅に関するエッセイ集。旅をしている時は見過ごしているような、何気ない人々の笑顔、食べ物の匂い、いくつかの光景。けれど旅を終えた時気づくのだ。それらがきらきらと光を発しながら自身の上に降り積もっていることを。
★27 - コメント(0) - 2月26日

旅立ちしたくなります…こんなにも幅広い旅の経験、楽しいおいしいだけでなく、角田さん的ポイントがあるのが唯一無二の旅つながってる⭐オナジヨウニハ出来ないだろうけど憧れる♪
★15 - コメント(0) - 2月2日

★★★★☆ 旅エッセイ。最後のほうのマリ、パキスタンの旅あたりが衝撃だった。「文化の違い」といえば一言で済むけど、女性が文字通り「外に出る」ことが難しい地域もあるんだなぁと。
★5 - コメント(0) - 1月21日

なかなか良かった
- コメント(0) - 1月12日

角田さんの旅エッセイ。つまみ読み。旅エッセイは、すこし苦手。知らない地名とかがあるからだろうか。
- コメント(0) - 1月11日

「アンソロジー餃子」に掲載されていた「餃子世界一周旅行」をもう一度読みたくて図書館で借りた本。 あちこち旅をしているときにどうしても言葉が通じなくて困っているときに助けてくれる老紳士は 旅の神さまの化身。 ただの偶然だろうけれども、そういう存在がいると思えるって心強いだろうなあ。 NGO団体「プラン・ジャパン」の依頼で出かけたアフリカ、インド、パキスタンでのあれこれに愕然とする。
★24 - コメント(0) - 2016年11月5日

角田光代さんのエッセイ初読み。旅に関する本なので読んでいたら、昔自分が言った旅行を思い出したり、旅に行きたくなりました。私は旅の特別感が大好きです!ただ楽しい本だけではなく、世界の問題みたいなものも取り上げていて印象的でした。
★6 - コメント(0) - 2016年11月1日

『降り積もる光の粒』旅をして心に残っていくものを光の粒とは、、。角田さんならではの受け止め方が、旅が好きな自分にもしっくりきた。偉そうにいうわけでもなく、旅をすること、いや、日常にあるものが降り積もる光かもしれない。旅は面倒で疲れるもの。本当にそう。だけど光の粒達は色褪せることなく輝きをます。光の粒を書き留めておくことは自分を知ることのように思えた。空港に降り立った時の匂いは国によって違うことを思い出していた。今のわたしはネパールに行きたい。
★11 - コメント(0) - 2016年10月16日

角田さんのひとり旅エッセイ。しばしばひとり旅する身としては、共感しきり。ただ、終盤の数編は、一気にシリアスなルポになり、テイストの変わりようにびっくり。
★33 - コメント(0) - 2016年10月12日

旅をした経験が、きらきらと光を発しながら自身の中に降り積もっている。その光の粒は時間の経過とともにますます輝きを強くする。わたしが旅が好きなのはまさにこの通りだと思えるプロローグだった。後半のパキスタンでの女性差別、外に出ることが恐ろしいなんて日本では考えられないことでエッセイを読んで知ることができた私は一歩進んだことになるのだろうか。
★8 - コメント(0) - 2016年9月23日

Nao
読んでいるとき何度も幸せを感じた本。旅は疲れるのになぜ行くのか書いてある言葉に納得しました。身近な日常に愛着を感じて、歳をとることも悪くないなと思えました。
★4 - コメント(0) - 2016年9月2日

角田さんの小説すきやけど、エッセイもやっぱり素敵やなぁ。女性器切除のこと取材しに行ったはったんやなー。他の国に関してもそうやけど、角田さんが書くと遠い遠い国のことやとは何故か思わへん。地続きで、同じ人間で、嬉しいことや悲しいことを等しく感じている。そんな人がいることを、すぐそばに感じる。寄り添うようにものを考えてはるからなんかな。あたたかい。
★4 - コメント(0) - 2016年8月31日

エッセイなので、軽く読めると思っていたら、後半のアフリカ、インド、パキスタンの差別問題がとても大きくのしかかり、考えさせられる読書となった。知らない世界の問題を見せられ、今はまだ、日本に生まれた自分で良かったと思い、育児に奮闘する毎日の幸せを噛みしめることしかできない。
★41 - コメント(0) - 2016年8月17日

旅って、ほんといろんなことがあるよね。同じことがないから慣れない。まずは、その空気に飛び込むことから、展開されるあれこれを楽しんでいるみたいだ。
★4 - コメント(0) - 2016年8月17日

光の粒と言う表現がとても素敵で、旅に出たくなります。
★2 - コメント(0) - 2016年7月11日

角田さんの「旅」は旅好きの「旅」ではなく、「ここではないどこかへ」の「旅」であるのだなと。第四章は考えさせられる章だった。女性性で生まれたことで受け入れなければならないことが、日本だけではなくほぼ世界中に存在するのだということに絶望と、知ることの尊さ、獲得していく勇気等、お互いを尊重するというと簡単だが、それが如何に人間同士を幸福にしていくことが出来るかとの可能性を思う。私もすぐ出掛けたくなる人間だが、旅は年と共に横着になって、ボストンはクローゼットの中で黒く眠るばかり。
★6 - コメント(0) - 2016年6月21日

★★★
- コメント(0) - 2016年6月20日

角田さんの旅エッセイ好きです。ひとり旅がしたくなっちゃう。第4章のマリ、インド、パキスタン。こういう旅もされてるんですね。
★2 - コメント(0) - 2016年6月9日

旅行にまつわるエッセイ集。私も旅好きなので紀行文はよく読むけれど、他人の旅に対する姿勢を集めたエッセイはそんなに読んだことなくて楽しい。旅に対する姿勢は人それぞれだなあ。でも共通するのは旅なしではいられないということ。そして誰もがそれぞれの方法で、それぞれにしか見えない光の粒を集めているのは普遍なのだろうと思う。第4章は各国の女性問題をめぐるルポ。見たくないではなくて見て、知るべきだ。私も何もできない。でも知って考えて寄付することはできる。角田さんが見てきて伝えてくれたから。
★4 - コメント(0) - 2016年5月24日

「あの夜の若い2人」が、今も幸せでありますように。
- コメント(0) - 2016年5月8日

旅の途中で見つけた光の粒が時間の経過とともに降り積もり輝きを増す、その魅力ゆえ旅好きは光の粒コレクターになってしまうのだそうだ。角田さんの旅、『降り積もる光の粒』がぎっちり詰まっていました。
★4 - コメント(0) - 2016年5月8日

私自身旅はほとんどしないのですが、しない私をしたいなーって思わせてくれるのが角田さんの旅の話。角田さんの感性すきです。なにかすごく安心します!第四章の話は知らないことばかりで、知らなきゃいいっていうのは理由にならないと考えさせられました。同じ女だから。でもやっぱり私は海外には行けそうにないです笑
★4 - コメント(0) - 2016年4月20日

角田さんの旅エッセイ。よく旅に行かれていて、旅慣れているようで、そうでもなかったり?近場や短期の旅もいいものだなと。4章からは趣が変わり、アフリカやインドなどの女性の人権意識が日本とはだいぶ違う国への訪問記。意識を変える、というのは大変な事だなあと。☆☆☆
★4 - コメント(0) - 2016年4月17日

角田さんは旅慣れてないのに好きなのね、旅。そこが面白いところで。結婚式に角田さんから祝電届いたら最高のサプライズだ。( ^o^)アフリカの【声なきメッセージ】内のそういう啓発運動は知らなかった。頑なな地域もあり、うーん…(-_- )て感じ
★30 - コメント(0) - 2016年4月8日

作家らしく、旅をしながら他の作家さんの文章を噛みしめているところが、素晴らしいですね。旅慣れている様で、数々の失敗談が、可愛く思えました。素の角田さんが、なかなかユニークです。
★10 - コメント(0) - 2016年3月27日

旅の何気ない光景の一つ一つが光の粒。なんて素敵。気軽にサラリと旅したい。第四章は、旅と言うには重いけど…こういう現実があると知る事も大切なんだと思う。
★5 - コメント(0) - 2016年3月26日

第4章になるといきなり引き込まれる。心の揺れや熱さが客観的な表現から見えてくる。まず知ること、感じること、そしてできるだけ正確に伝えようとする姿勢に共感できる。歳を重ねても何かを感じ取れる人でいたいと思った。
★24 - コメント(0) - 2016年3月19日

角田さんの旅エッセイを読むとどこかに行きたくなる。旅の楽しみは、ずばり食。というのは納得だし、旅は非日常という言葉にもいちいち納得。旅に出てその土地でしか感じられない雰囲気って絶対にあってそれこそが旅の醍醐味なんだと教えてくれる。角田さんの目の付け所と言葉の選び方が絶妙でそうそうと頷くことが多い。
★20 - コメント(0) - 2016年3月12日

旅のエッセイ。「いつも旅のなか」から読んだほうがいいかも。
★1 - コメント(0) - 2016年3月10日

楽しむ旅とか考える旅とか。
★1 - コメント(0) - 2016年2月27日

emi
角田さんの旅にまつわるエッセイ本。のっけから「私は旅好きだと思われているが、本当に旅が好きなんだろうか?」とあり、そんだけ旅してて疑問なの?と思いながら読んでいくうちに、角田さんのいう「降り積もる光の粒」の一つ一つを味わってました。角田さんの旅は私から見るととても上級者ですが、同時になんか不器用にも見えて、慣れてるけど慣れてないような不思議な感覚。本人も言われていますが、旅はまぁ疲れます。リフレッシュに行っても行き帰りだけでぐったり。それでも行くのはどうしてなのか?私は感謝をしたくてするのではと思ってます
★48 - コメント(3) - 2016年2月20日

作家・角田光代さんの旅エッセイです。第3章までは軽く楽しんで、第4章はガツンと考えさせられる内容で読みごたえがありました。軽重の別なく未知の領域に踏み出せるのが旅の良さなんだろうなと思います。
★10 - コメント(0) - 2016年2月14日

角田さんの旅エッセイ「降り積もる光の粒」1人でふらっと行ってその土地感や空気、地元の人たちをその瞳に焼きつけているような、角田さんが綴った文章に、旅っていいなぁって思った作品でした。H28.43
★75 - コメント(0) - 2016年2月2日

いろいろな雑誌等に掲載された旅に関する記事をまとめたエッセイ集。共感できるもの、反感を持つもの、何とも思わないものなどいろいろ (笑) 新幹線の中で読んでいたものもいくつかありました。
★8 - コメント(0) - 2016年1月19日

降り積もる光の粒異国の地の古くからの習慣を垣間見る事が出来ました。豊かな面だけではなくアフリカ、インドを訪れたルポでは重く受け止め、平和と女性の人権、今も困難な状況にいる人達が沢山いることを忘れてはいけない。私も世界中飛び回りたい☺
★5 - コメント(0) - 2015年12月26日

降り積もる光の粒の 評価:100 感想・レビュー:180
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