黄昏旅団

黄昏旅団
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黄昏旅団はこんな本です

黄昏旅団の感想・レビュー(56)

人の心の道を歩む物語。それぞれの心象が道に風景として表れるという考え方はわかるが、本題そのものが消化不良で終わっているように感じる。設定は面白いが、収束することも重要だと思う。
- コメント(0) - 2016年5月15日

面白い。アイデア、人物造形など新鮮さを感じた。ただ、表現の深みや文章の練り方については、満点ではない、と思う。「家族」が大事というメッセージは流行りか?
- コメント(0) - 2016年5月14日

不思議な感覚の本です。すっきりしない部分も多いのだが物語として成り立ってる気がするんです。
★15 - コメント(0) - 2016年3月12日

物語中で何も解決してない気がしてモヤモヤしちゃう。せめてどれか1つははっきりすっきりとさせて欲しかったかな…。 けれど、他人にお勧めできるかはともかく、個人的には好きな本。
- コメント(0) - 2016年2月24日

人間の屑にも、鬼畜にも、みんなに自分の<道>がある。人の心象風景のエグさと一緒に人に寄りそう優しさも丁寧に描かれています。
★1 - コメント(0) - 2016年2月22日

設定はいい。他の方も書いてるように、文章力にちょっと違和感を感じてしまう。家族というキーワードを引きずったがために、内容も微妙になってしまった感。短編構成で何人もの道を見せたほうがよかったのでは。でもそれなりに楽しめた一冊。
★2 - コメント(0) - 2016年1月28日

すごく面白かった! 「人の道を歩く」という比喩がそのまま文章になっている。それが子供じみた感じがなく、リアリティーを持って表現されていることにまず感動した。 言葉としては皆口にしていたのに、今まで誰もそれをアイディアと思わずにいたところを、すっと掬い上げて作品にするセンスが素晴らしい。 主人公のキャラクターも良い。愛すべきアホ。文章だけでこの「ノリ」を伝えているのがすごい。 どんな人にも、何もなくても、生きている時間だけ人生がある、それはすなわち生きているだけで価値があるということと思わされた。
★5 - コメント(0) - 2016年1月1日

「人生」を歩くのは自分のものでなくても大変なもの。好き好んで歩きたいとは思いませんね。
★8 - コメント(0) - 2015年10月29日

内側から語る言葉は他人との普通の会話とは異なるものになる。個人的には今年のベスト1。今年の今読めてよかったという出会いの話ではあるんだけども。
★2 - コメント(0) - 2015年10月24日

真藤順丈さんの小説は、転換や山場がとても沢山出てきて、読み手をまったく飽きさせない。一つの状況をじっくり描く作品もいいけれど、こういう、どんどん新たな展開に乗せられていく物語もすごく楽しい。世の中には、映画の脚本術を参考に小説を書く方法があるという。真藤さんは映画関連の仕事をしていた人だとか。だからこんなに面白い作品が書けるのかな。重く、大切なメッセージが込められたストーリーを、さっくり軽やかに描く。どんなダメな人物でも、真藤さんの手にかかればどんどんカッコよくなっていく。本当、期待を裏切らない作家さん。
★5 - コメント(0) - 2015年10月22日

 ですます調の文章に違和感を覚えながらも、道を歩くという行為、また道の不可解さに惹かれていきます。落伍者の意味が解ったときは合点が行くとともに衝撃的でもありました。自分自身の道を歩いてみたいです。
- コメント(0) - 2015年10月9日

この〈道〉を 行けばどうなる どこへ行く                                         迷わず行けよ 行けばわかるさ
- コメント(0) - 2015年7月11日

宿無しのグン。家族と離れて暮らすある少年の為、落伍者だとうそぶくタイゼンとともに少年の父親の元に行く。そこはある宗教施設。だが母と姉姿はなく…。タイゼンに連れられグンは少年の父親の心の中、記憶の《道》に入っていくことに。生まれた時から現在までの時間の旅。そこは心情によって長さも風景も違う道。数多くの旅をしてきたタイゼンは道に入ることにより実際の出来事、喜び、苦悩から人を読み解いていく…。人の心の中を知ることで自分を見つめ直していくグン。ある真実に行き着いたグンの身の内に起こったこと。途中、心がグラついた。
★23 - コメント(0) - 2015年7月4日

初読みの作家さん。読み始めは内容が理解できず、まさか現代の話だとは思えず、読むのを放棄するところだった。他人の心象風景というのが、深層心理なのか自分でもコントロールできないのかもしれない、それを良い方に導いてくれる歩きてもあれば悪化させるように仕向けるのもいる、「落伍者」の意味も途中でわかりそれからは面白く読めた。グンが帰って来たとき、どんな世の中なっているのかそれとも何も変わっていないのか、知りたいな
★2 - コメント(0) - 2015年6月15日

オバケ達がひらすら歩いてドレだけ多くの深い人生を垣間見るのかと思いきや。揃って一つの家族の過去を覗いてスキ勝手に批評するだけ。家族の不幸もナゾ解きというレベルではないので、ナンでコレをセレクト?と首を傾げてしまう。生き残った母親の人生は、オバケ達と関わらなくてもさほど変わらなかったのではという気がしてならない。
- コメント(0) - 2015年5月21日

他人の内に入り込み、その人のこれまでの道を歩く。その道行きをするタイゼンと、彼に連れにされたグンの話。この人たちがなぜ存在するのか、などよくわからないことだらけの設定だけど、次はどうなるのかという気持ちにはさせてくれた。ただ、もう少し突っ込んだ話があればと思う。
★1 - コメント(0) - 2015年5月19日

設定は面白いのに、中身は薄っぺらのペーラペラ。何が描きたいのかさっぱりわからない。
- コメント(0) - 2015年5月19日

なんとも不思議な人の道を歩く人たち。
★2 - コメント(0) - 2015年5月18日

他人の“内”に入り込み、その人の人生の心象風景=〈道〉を歩く。それは代々の〈導き手〉と〈歩き手〉により太古から続いてきた〈道行き〉。ですます調の語りと相まってなんとも変わった物語だった。夜の片隅に集まる落伍者たち。知らずに〈道〉を歩かれる人たち。誰も幸せにしていないと嘆くグン。歩いた人たちの幸せを自分の中の幻に見るタイゼン。〈歩く〉だけでは満足できず〈弄り〉始める異形の者。ミステリのような部分もあり幻想小説のようでもあり、どちらとも違う。悪くはないけど、もう少しコンパクトにできた気がするのが惜しい。
★22 - コメント(1) - 2015年5月9日

他人の心象風景(道)を旅するタイゼンに誘われた青年グン。落伍者を自認する彼らの秘密とは。なんだかよく解らない話なんですが、なぜか面白く一気に読んでしまいました。この方の本、割と好きなんです。駄目な方もいるだろうなとは思いますが。
★3 - コメント(0) - 2015年5月7日

人生を歩いてみたら…というこの設定はとても面白い。 その中で起きたことは何を意味するのか、1つの家族に何があったのか。 なのに読み終わってみると、なにか足りない感じ。 個人的にはこれ、1つの家族の話じゃなくってもよかったんじゃない。 家族に何があったのかが謎になっているのかもしれないけど、後半はこの辺り置き去りになってしまった気もします。 道を歩く彼らと、その対決をもっと中心でもと思うのだけど…。 設定はとても面白いものがあるし、実際作品は良い部分も多いです。 でもなんか私とはピントがあってなかったかな。
★2 - コメント(0) - 2015年5月6日

設定が面白いのに生かしきれていない印象。 冒頭から訳がわからなくて読んでいて嫌になってしまう。それでも我慢して読んでいるうちに状況が分かるようになり、ようやく物語を楽しめるようになる。 しかし、最後まで読んでもメインの物語の結末はわからないし、伏線と思われることもことごとく無視されている。 この設定ならもっと面白い小説が連作で書けると思うのに、こんな作品で終わってしまい非常にもったいない。
★8 - コメント(0) - 2015年4月21日

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