山崎豊子先生の素顔

山崎豊子先生の素顔
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陸王
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山崎豊子先生の素顔の感想・レビュー(34)

主人公のモデルになる方への巡りあいを引き寄せ、こんなにも引き込む物語に昇華させてしまう。作家になるために生まれてきたような方だなと改めて思う。興味深かったのは、とある時期から、主人公に『かくあるべし』という思いが強く投影されてきたということ。確かに、正義や矜持といった面が新しい作品になるほど印象深くて、納得させられた。
★1 - コメント(0) - 2月24日

山崎さんが亡くなった翌年に会社の先輩とほぼ全作品を(再読含め)読みあった。そして山崎さんのご実家の昆布屋さんから昆布佃煮を取り寄せて美味しく頂いたものだ。今回、元秘書の野上さんの著書を読み、改めて山崎作品の素晴らしさを実感。別書で膨大な取材ノートやテープを拝見したが、こちらでも創作秘話がふんだんに語られており、この一冊が小説のようだった。野上さんが女性としての幸せを諦めた瞬間が描かれていて切なくなったが(時には家族以上に)山崎さんを支え続けた功績はとてつもなく大きい。偉人伝のように面白く感動しつつ読了。
★84 - コメント(8) - 2016年9月9日

作品を読むたびにその取材力のすごさは想像できるのだが、それが実際どのようになされていたかが垣間見れた。「座して死を待つより行動」覚えておこうと思う。
★1 - コメント(0) - 2016年2月26日

作家山崎豊子のすさまじい情熱と行動力。駆け抜けた人生を長年秘書として支えた著者がその時代の雰囲気もふくめて生き生きと描く。たまらん。4
★1 - コメント(0) - 2016年2月25日

先月、デパートで「山崎豊子」展があり伺った。「船場」物は読んでいないが、「白い巨頭」以降の作品はすべて読んでいる。展示では、取材ノート・テープ等が数多くあり大変面白かった。この本もその会場で見つけたもの。
★1 - コメント(0) - 2016年2月11日

「華麗なる一族」「白い巨塔」「大地の子」山崎豊子の作品はタイトルがすでにオーラを放っている。
★5 - コメント(0) - 2016年1月26日

ペンの巨人、山崎豊子さんのそばで長年秘書を勤められた筆者が山崎さんの人となりを余すことなく生き生きと書き表した名書。この人ありての山崎豊子という感じがしました。
★1 - コメント(0) - 2016年1月24日

1冊の本を書き終えるまでこれほどの時間を費やされていたとは…社会を描く山崎豊子さんだからこそ、そして身近にいた野上さんだからこそ綴れる真実、作品の存在の重みをあらためて実感しました。映像化における俳優さんとのエピソードも感慨深いものが…田宮二郎さん、渡辺謙さん、上川隆也さん…演じる深さのある山崎作品⭐
★15 - コメント(0) - 2015年12月27日

ずっと気になってた方。山崎豊子さんの本のあとがきに,必ず名前が載っていました。未読の作品が,まだあるので来年読みたいと思いました。 続きはブログへ。
★6 - コメント(0) - 2015年12月14日

山崎豊子の秘書を長年された方の回顧録。作品から浮かび上がる作者像とこの本の著者が描く山崎豊子像は重なり合う。数多くの大作の裏では私達読者の想像を超える長時間の取材や細部にまで調査なされていた。本の題名、登場人物の名前など苦心されている様子が知れて大変興味深い。もし山崎豊子が福島第一原発の事故を書いたらと思うのは私だけでは無いだろう。
★10 - コメント(0) - 2015年11月30日

大地の子発表後に引退しようとされた等知らないことだらけ。個人的に大地の子までと思ってるから妙に納得してしまった。花紋の盗作の話とかまで載ってるので、これは生前じゃ刊行できないんだろうなと思ったり。他にも実名、実物ベースの話が続くけど、近畿商事の壱岐さんはイニシャルトークSさんであった。運命の人の弓成さんもNさん。そこはまだ風化できないのか、あるいはずっとできないのか。。総合してとても面白かった。文藝春秋からはかなりエピソードが加筆されている。
★4 - コメント(0) - 2015年11月14日

本書は、『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』などの作品を生み出した山崎豊子先生の秘書を52年間務めてきた野上孝子さんによって書かれている。野上さんは、おそらく山崎先生の仕事ぶりを誰よりもよく知る人であろう。本書からはその野上さんからみた山崎先生の仕事に対する思いがつよく伝わってくるように感じた。
★5 - コメント(0) - 2015年11月8日

山崎豊子さんを52年間支えた秘書の回想録を読みました。秘書というよりも助手に近いイメージだと思いますが、身近でずっと一緒に仕事をして来たからこそ書ける内容です。山崎豊子は小説のタイトルにかなり拘っていたからこそ、流行語になるようなネーミング(白い巨塔等)が誕生したんでしょう。
★2 - コメント(0) - 2015年10月31日

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山崎作品の裏には、どんなに難航しながらも諦めずに追い続けた数々の取材があったのか。聞いたことはあったが、想像以上だった。山崎豊子が最期まで書くことから離れなかったのは、読者に伝えなければならないという使命感を持ち続けたからだろうか。その強いメッセージがあるからこそ、どの作品も読者の心を捉えて離さなかったのだと思う。『大地の子』の取材で戦争孤児の現状に心を痛め、のちに奨学金を授与する基金を設立したという。本当に正義感が強く、慈愛深い「お母さん」だったんだなあ。他に、お茶目なエピソードなどもあり、面白かった。
★1 - コメント(0) - 2015年10月18日

山崎豊子スペシャル・ガイドブックに続いて、彼女を52年間に渡って支えた秘書の回想録を読みました。秘書というよりも助手に近いイメージだと思いますが、身近でずっと一緒に仕事をして来たからこそ書ける内容です。胡耀邦(中国の元首席)のエピソードが一番印象強く残りました。山崎豊子は小説のタイトルにかなり拘っていたからこそ、流行語になるようなネーミング(華麗なる一族、白い巨塔等)が誕生したんでしょうね。現在進行形の二つの全集完読プロジェクトの目途がついたら、山崎豊子全集にチャレンジしたい気持ちが強まりました。
★29 - コメント(0) - 2015年9月29日

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