ヤギより上、猿より下

ヤギより上、猿より下
あらすじ・内容
「どうぶつ好き、あつまれ~!」
『デブを捨てに』の〈悪夢〉は、まだ終わっていなかった――。
「こんな小説、みたことないよ!!」

〈イエロートラッシュ〉シリーズ第二弾

「あんたら全員、ヤギより上、猿より下なんだよ!」
真心山の麓にある売春宿『ホーカーズ・ネスト』にやってきたオランウータンのポポロと、ヤギの甘汁。
動物たちの活躍ぶりに、人間の従業員たちが戦慄する……表題作の「ヤギより上、猿より下」をはじめ、〈シュール〉な設定、乾いた〈ユーモア〉と、エッジの効いた〈表現〉で、〈最悪の状況〉に巻き込まれた人々たち〈イエロートラッシュ〉の泥沼のような日常を、スピード感あふれる独特の文体で疾走するように描き出す全四編。

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ヤギより上、猿より下はこんな本です

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夜行
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ヤギより上、猿より下はこんな本です

ヤギより上、猿より下の感想・レビュー(317)

ゲスいし最高に最悪だしもうたまりませんね。読むのをやめられない。ヤギより上ってそういうことかと唖然。デブを捨てにもそうだったけど、酷く汚いお話しばかりなのになんだかちょっといい話になってる。平山さん大好き。
★2 - コメント(0) - 3月26日

ヤギより上ってそういうことかよー。ひでーなー。表題作を含む4編。笑っちゃうくらい酷いのにいい話になってるオカシサ。本の装丁と紙の材質もアメリカのペーパーバッグみたいで好き。
★37 - コメント(0) - 3月23日

読んだことを後悔・・・。短編集ですが、読めば読むほど気持ち悪くなる。話題の本だっただけに残念。内容は最悪ですが、読みやすいし良く話のまとまった作品です。うーん・・・でもな・・・
★5 - コメント(0) - 3月22日

『パンちゃんとサンダル』→DV家庭の悪夢と男の子の悲惨な成長、「ヒトニタヨルナ」。 『婆と輪舞曲』→狂気の婆とエセ探偵と娘。 『陽気な蝿は二度、蛆を踏む』→殺し屋と過去の女と息子との再会、右目を抉り出す。「俺は息子(あいつ)が好きだったのだ」 『ヤギより上、猿より下』→淫売の巣にやってきたヤギと猿。バカげた展開。 全体的に、よくこんなこと思いつくなーと感心。 表題作以外が狂ったなかに物悲しさもあって好みだった。
★5 - コメント(0) - 3月18日

ヤギより~相変わらずゲスすぎてうける!ヤギより上、猿より下ってそういう意味かー!「淫売は性病の巣!ダメ!ゼッタイ!」「淫売は死んでも誰も哀しみませんが、あなたがエイズになったら家族は哀しみます」←ほんとうける。でも動物愛護団体は怒るよこの作品……(´Д`)笑。婆が良かったなー。短いのにちゃんとしてた。夢ちゃんの作品はやっぱり愛があるなぁ、はあと。
★40 - コメント(0) - 3月17日

タイトルの意味がわかった瞬間の衝撃、これに尽きる。
★3 - コメント(0) - 3月15日

4つ話があるけど、全部親子がテーマ?と思うような内容。パンちゃんとサンダルは途中からオチがよめた。表題作は出てくる人が基本的にはいい人ばかりで最初から最後まで珍しくいい話だったなーと思った。ただし平山作品の中ではね。今しか意味が分からないような流行り言葉を使ってて、ふふっと思った。
★3 - コメント(0) - 2月23日

日本一「悪趣味」という言葉が似合う作家。正直、仕事で疲れた後に読める小説ではなかったけど、カズレーザーさんが紹介してたのでつい、、、。センテンススプリングという単語出てきた時には笑った。こういうフットワークの軽さと何でもあり感は面白い。表題作ヤギより上、猿より下のスピード溢れる下卑さ、ブラックユーモア、人には勧めにくいけど面白くて、好き。もっと肩の力抜いて読めば楽しめたかな。
★6 - コメント(0) - 2月18日

ブラックたまらない
★4 - コメント(0) - 2月12日

人にはオススメ出来ないけど、好きかと言われれば抜群に好きな話達であった。
★6 - コメント(0) - 2月12日

いったい何が「ヤギより上、猿より下」ななのか?と思ったら・・・それかい!笑 またもとんでもないものを書いてしまった夢さん。世界観やストーリーが面白いのはもちろんなんだけど、固有名詞のセンスがいちいち最高で笑ってしまう。"不自由が丘オッサンクレール"て。平山作品には、物理的な痛さ、いろいろとアレな人のイタさ、胸を締め付けられるような心の痛さ、いろいろな痛みが描かれていて、それが押し付けがましくなく伝わってきて、本当にすごいと思う。
★30 - コメント(0) - 2月9日

「デブを捨てに」に近い不快感で平山節炸裂。表題作がとにかく凄い(色んな意味で)。センテンススプリングなんてでてきた時には笑ってしまった。「陽気な蝿は二度、蛆を踏む」は「ダイナー」に近い感じでハードボイルド色が強く良かった。
★12 - コメント(0) - 2月6日

読書芸人で知ってから手に取ったけど、ゲスかったしところどころグロかった。表紙可愛かったからこんな内容だとは思わなくてビックリしちゃった。人には勧められないけど、前作の「デブを捨てに」も読んでみようと思う。
★7 - コメント(0) - 2月5日

『デブ〜』にドハマリしたのでこっちも。やっぱり好きです。まず各タイトルのセンスよ!!一発目にエグい物語がきたのは不意打ちくらいました、、、。そのせいか、他の物語がハッピーエンドのように錯覚してしまう。刺激の強いものは身体に悪いけど、また摂取したくなるもんだよね。
★8 - コメント(0) - 1月30日

短編集。独特!飽きない!それぞれのタイトルにも納得。すごいな、この作家さん。他のも読んでみたくなった。
★40 - コメント(2) - 1月15日

ゲスな本。成人向けの漫画の世界のような感じですが、あまり見かけないのか単に私が知らないだけなのか。好きな人はどこかにいるとは思う。
★8 - コメント(0) - 1月13日

悪趣味だけど表題作と陽気な蝿は面白かった。正月に読む本では無い。
★6 - コメント(0) - 1月11日

平山先生の短編1個目の作品に当たり多いような気がするなぁ
★1 - コメント(0) - 1月8日

人にはお勧めできません。悪趣味です。でも、この手のお話は嫌いではありません。はい。
★7 - コメント(0) - 1月8日

平山夢明の狂った世界全開の短編が4編、収められている。どれも、行っている。まともな人間では考えつかない、異常な物語に、呆れつつも引き込まれる。映像化は絶対に不可能。ある意味、すごい作家であるな。現代的な、あまりに現代的な小説である。 ☆☆☆★
★1 - コメント(0) - 1月7日

胸糞悪くて愉快痛快。表題のにもなっている1編が秀逸。ハチャメチャに見えて風刺もあり、妄想も掻き立ててくれる。どの作品も着地点は想定の範囲内だけど、そこに至るまでの軌跡が右斜め上方向、あみだくじでワープを使ったような角度から切り込んで行くのが面白い。
★19 - コメント(0) - 1月6日

読む日を選ぶ本かな。幸せな時じゃないと読めないかも。少なくとも新年一発目では無かったかな…笑 殺し屋の父の話が好みでした。
★9 - コメント(0) - 1月4日

比較的読みやすい新年にピッタリな平山作品(?)血の繋がりなんてどうでもいいね、と思うパンちゃん~陽気な蝿~。薄汚れてはいるが愛とかいうものを、確認出来ます
★9 - コメント(2) - 1月2日

従来とは所々で少しタッチを変えてるかな?と思いましたが会話の妙とグロいだけではない、グロいけど凄い。凄味と厭味は相変わらず。平山夢明とは厭しである。でも本書を元旦に読了するとは思わなかった…
★8 - コメント(0) - 1月1日

一度読もうとして、皆さんのレビューを読んでやめたものの、ずっと気になっていて。読書芸人でカズレーザーさんがお薦めされていたので、とうとう読んでしまった。何というか…いわゆる胸糞悪い系統である。でも面白くないのかと言われるとそうではない。特に表題作はラストにうっかり満足してしまう。センテンススプリングという単語が出てきて和むくらい、異様な世界観。あまりに濃いのでお口直しに何か読まなくては。
★12 - コメント(0) - 2016年12月30日

表題作。 作者基準にしても下品過ぎないかと思ってたら、今までに無いくらい爽やかな読後感。 あまり人には勧められない
★8 - コメント(0) - 2016年12月30日

正直おすすめはしない。 でも私はこれからも平山夢明を読み続けるだろう。 体に悪いのが周知の事実でも喫煙をやめないのと同じように。 そういう本です。
★8 - コメント(0) - 2016年12月29日

メルカトルとダイナーしか読んでいないけれど、読書芸人でこの本をカズレーザーが紹介したとき、えっ?大丈夫?と思ったものです。やっぱり大丈夫じゃないですね。前記作品と比べたらスリムだとは思いますが、それでも作風はそのままで、私は逆に安心してどっぷり世界につかりました。子供の作文のようにですます調で語られる一作目も、そうきたかと思える二作目も、思わず涙が零れそうになった三作目も、読後ため息をつきましたが、何よりラストの表題作のインパクトときたら!…言葉が思いつきません。改めて、人には薦めません。でもすごい好き。
★67 - コメント(9) - 2016年12月28日

たまたま観たアメトークで読者芸人をやっていて、そのとき、カズレーザーのおすすめとして紹介されていたので、読んでみた。 きっと、私は書店でこの本を目にしても、確実に手を取ることはないと思うので、「おすすめ」とかで知らなかったら、読むことはなかったと思う。 好き嫌いを聞かれたら、嫌いだけどクセになるかんじ。読後にさわやかさとかほんわかみたいな気分にはならないけど、文章の中に「はっ」とするような言葉があったりすることもあった。
★10 - コメント(0) - 2016年12月22日

「枕草子」から「平家物語」に行く途中で、一休みのつもりで読んだら、まあ凄いこと。「ヤギより上、猿より下」って、そんな意味だったのね。設定が凄いけど、なんか心に触れる。でも、読みながら「虚実妖怪百物語」の平山さんを思い出していた。
★39 - コメント(0) - 2016年12月19日

ちょっぴりグロいがなぜか心温まる短編童話集
★10 - コメント(0) - 2016年12月16日

きっと私はヤギよりも下。表題作がいちばんだけどパンちゃんとサンダルも好きだな。
★6 - コメント(0) - 2016年12月16日

クズがクズなりの理屈で周囲に迷惑かけまくってるあたりがやはりクズなんだな、というところがよかった。特に「パンちゃんとサンダル」で読者を突き放してきたのがクールだった。あと表題作は本当に面白い。あふりかのマラカイボの灯台が出てきたところで胸が熱くなった。バカすぎる。
★6 - コメント(0) - 2016年12月15日

ん~!読書芸人で、紹介されて読んだけど。暗く重い!ちょっと皆さんには、お勧めできないし、紹介もできない内容かな!
★13 - コメント(0) - 2016年12月15日

☆☆☆読書芸人カズレーサーのオススメで手にした一冊。推薦の言どおり、ぶっ飛んだ内容。
★5 - コメント(0) - 2016年12月14日

読書芸人カズレーサーのオススメ。こんな胸糞悪い本、フツーに図書館にあった笑最後の「ヤギより上、猿より下」が面白かった!ダイナーもそうだったけど、暴力グロいぶっ飛んでるけど、何だか最後はちょっとまとまっていい話になってんじゃん何だよコレ( ̄▽ ̄)って感じ。人にオススメしたらドン引きされるな〜。
★7 - コメント(0) - 2016年12月8日

家庭内暴力お父さんの話など。
★2 - コメント(0) - 2016年12月6日

相変わらずの胸くそ悪さと爽快なまでの堕落ぶり。だが本作には突っ放したような軽快さがあり、POPな感じに悪夢の深淵を覗き込める。
★6 - コメント(0) - 2016年12月4日

ネタバレします。一体なんの話かと思いきや…。売春宿で一番の売れっ子がなんとオランウータン!!!!!!!!そして人間の従業員たちがオーナーから叱られるのです。「あんたら全員、ヤギより上、猿より下なんだよ!」と。凄いわ~。シュールだわ~。個性的過ぎる登場人物たち。買春宿で繰り広げられる想像出来ないような強烈なプレイの数々。開いた口が塞がらない…目が点に…。凄いわ~。
★71 - コメント(2) - 2016年12月1日

ga
ずっと気になっていた平山夢明、初読みです。The最下層ピープルに救う神なし。乱暴かつ無邪気に突き放しといてNOフォロー、そしてお下品お下劣。結果、あー、面白かった!!「パンちゃんとサンダル」なんて目も当てられない悲惨な状況。実際のDVってこんな感じなんだろうね。今までオブラートに包まれたものしか知らなかったのかも。でもこの懺悔の神様がバツを出しちゃったみたいなトコから這い上がれ、息子よ!「獣」も「近」も出てきてグシャグシャなのになんかほんのりいい話みたいな終わり方もなんでしょうね、癖になる感じ?はあと。
★31 - コメント(3) - 2016年12月1日

ヤギより上、猿より下の 評価:96 感想・レビュー:160
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