アンソロジー 捨てる

アンソロジー 捨てる
あらすじ・内容
人気の女性作家9名が贈る書き下ろし短篇! 小説

柴田よしき・大崎梢・光原百合・福田和代・松村比呂美・近藤史恵・永嶋恵美・篠田真由美・新津きよみ。作家発! 『捨てる』小説集。

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アンソロジー 捨てるの感想・レビュー(707)

大崎さん以外は未読でしたが(柴田さんは家に一冊置いてあり、パラパラと読んだことはある)、楽しめて読むことが出来ました。個人的に、永嶋恵美さんの『ババ抜き』が好きです。今後は、大崎さん以外の作家さんも読んでみようかな。
★3 - コメント(0) - 2月25日

近藤さん目当てで読む。他は 初読みの作家さんばっかりだったけど、結構 楽しめた。特に松村比呂美さんと新津きよみさんと柴田よしきさんは 追いかけたい。もちろん 近藤さん 良かった。
★44 - コメント(0) - 2月24日

私もアミの会(仮)に入りたい。でもメンバーは飛ぶ鳥を落とす勢いの女性作家のみ、ということできっぱり諦める。近藤史恵さんのあとがきのように「アンソロジーは、知らない作家に出会うきっかけに」なるのが一番良いところ。どの作品も「捨てる」というテーマが隠れていることを一瞬忘れさせてくれる読みごたえ。特に篠田真由美『forget me not』が印象的。著者が異国的情緒に満ちた作品を書くことは知っていたが、本作品でもそれが顕著。アンソロジーで良い作品に出会うといつも思うのは「これを長編で読みたい」ということ。
★10 - コメント(0) - 2月13日

★★★★☆ 豪華メンバーのアンソロジー。すごく堪能できました。松村比呂美「蜜腺」、永嶋恵美「ババ抜き」は怖かった。近藤文恵「幸せのお手本」はタイトルと内容のギャップもあり、じわじわ怖いなぁ。大崎梢「箱の中身は」、新津きよみ「お守り」はちょっと不思議で印象的なお話でした。
★1 - コメント(0) - 2月5日

人気の女性作家9人の捨てるに纏わるアンソロジー。って、柴田さん、女性だった。まず、そこに驚いた私でした。テーマが捨てるという事でなかなか重い話が多かった。松村さんのウツボカズラの話はインパクトがあった。物語としては、大崎さんと柴田さんの話が良かった。
★37 - コメント(0) - 2月4日

アンソロジーは普段読まない作家さんの話も読めて楽しいのですが、こちらはちょっと怖いものが多かったかなという印象です。最後の柴田よしきさんの話が面白かったです!
★10 - コメント(0) - 2月2日

お題「捨てる」の短編アンソロジー。女性作家9人集▼お題のこなしとしては、「捨てる」を前面に出してきていない近藤史恵作品『幸せのお手本』のようなさり気ないこなし方が好きです。一方、文中に捨てる捨てるのワードが頻出したり、作家自身が「~とは~なのか」あるいは「~なのだ」的なオチをつけて着地させたりのこなし方は、スマートさに欠けると感じました(著者名割愛)。お題アンソロジーでは作品の良さだけでなくこなし方に魅力を感じるし、期待しています▼概ねほかの方と同じで私も『蜜腺』松村比呂美作品が気に入りました(o´艸`)
★23 - コメント(0) - 2月1日

断捨離と思ってもちっとも進まないので、身につまされる話もあった。
★1 - コメント(1) - 1月29日

★★★★☆ アンソロジーの魅力のひとつは、今まで知らなかった作家の作品を読める事。みんな面白かったが、この中では「蜜腺」「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」の2つが好きだ。  大崎梢「箱の中身は」、松村比呂美「蜜腺」、福田和代「捨ててもらっていいですか?」、篠田真由美「forget me not」、光原百合「四つの掌編」、新津きよみ「お守り」、永嶋恵美「ババ抜き」、近藤史恵「幸せのお手本」、柴田よしき「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」
★65 - コメント(0) - 1月26日

女性作家で結成されたアミの会(仮)による“捨てる”アンソロジー。思ったより、良くも悪くもさらりと読めた。 柴田よしきさん、何故かずっと男性かと思っていて、それに一番びびった。 私は、「偏見を捨てよう」と思う。
★8 - コメント(1) - 1月23日

知らなかった作家さんとも出会えて楽しく読了。
★5 - コメント(0) - 1月8日

捨てる行為の裏事情それぞれのアンソロジー。篠田真由美作品は連作の一部なのかな。もっと読み込んでみたいかも。
★8 - コメント(0) - 1月6日

断捨離またはミニマリズム流行りで、捨てることに罪悪感を持たなくていいという価値観が広まってきている、と思う。プレゼントだって、気持ちを受け取ったら別にそのモノは捨てちゃってもいいんだよ、というような。でもやっぱり「捨てる」ということには負のエネルギーに満ちているのだと実感した一冊。とくに親の家を片付ける「foget me not」や祖父の遺品整理から思わぬものが出てくる「捨ててもらっていいですか」などは、身につまされる。違法なものも、不思議なものも出てこないとは思うけど。
★8 - コメント(0) - 1月3日

捨てるってネガティブなイメージが強いけれど、そうでないものもあり、怖いものもあり、楽しんで読めた。
★15 - コメント(0) - 2016年12月28日

各自の色が出てて面白かった。アミの会、次回作も楽しみ。 〜「箱の中身は」大崎梢、「蜜腺」松村比呂美、「捨ててもらっていいですか?」福田和代、「forget me not」篠田真由美、「四つの掌編(戻る人形、ツバメたち、バー・スイートメモリーへようこそ、夢捨て場)」光原百合、「お守り」新津きよみ、「ババ抜き」永嶋恵美、「幸せのお手本」近藤史恵、「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」柴田よしき
★237 - コメント(1) - 2016年12月18日

あとがきにあった、「短編を発表しにくい時代」に納得。最近の書店や出版業界を題材にした本を読んでるとよくわかる。で、作家さんが集まって一つのテーマで短編を書き、それを集めてアンソロジーに。なかなか魅力的なアイディアです。確かにこのアンソロジーで読んだことがない新しい作家さんと出会いました。柴田さん、松村さん、なかなかです。
★12 - コメント(0) - 2016年12月10日

無理矢理な結末の作品が多いかな?
★2 - コメント(0) - 2016年12月9日

☆☆☆☆☆ めくってもめくっても好きな作家さんばかりで大変面白かった。全編書き下ろしということで、とても良い競演が見られる。光原百合さんは一冊挫折して以来読んでいなかったが、掌編に心を奪われたので、また読んでみようと思う。あとがきで知った「アミの会(仮)」、新作と今後の作品も楽しみだ。嬉しい。
★9 - コメント(0) - 2016年12月1日

「捨てる」テーマにすると、結構怖い話が集まるんだなあ・・・。光原さんてこんな怖い話書くんだ。永嶋さんの話も、女って怖い!でも、一番怖かったのが近藤さん。平凡な日常がいきなり牙を向く感じ、自分の身近にも起こりそうでぞっとする。1話目の大崎さんはほんわかした雰囲気だったのに!
★8 - コメント(0) - 2016年11月29日

いろいろなタイプの作家さん、お話があって、興味深く読みました。あとがきにあった、アンソロジーの役割みたいな話に納得。知らない作家さんと出会うきっかけになるんですね~。
★7 - コメント(0) - 2016年11月22日

母に言われた捨てる箱、姑の借金、祖父が遺したもの、母の忘れな壺、四編(人形、ツバメ、バーでの別れ、夢捨て場)、祖母のお守り、社員旅行のババ抜き、祖母がお手本、捨てられた白い花。どれも印象的な短編。アンソロジーは新たな出逢いをもらえるので楽しい。
★7 - コメント(0) - 2016年11月17日

短編は好きじゃないけれど、面白かったから いいか。いや、私の好みが 変わったのかも?
★24 - コメント(0) - 2016年11月17日

「捨てる」ことを題材にした9人の女性作家によるアンソロジーです。6人の作家さんについてはいくつか読んだことがありますが、3人の作家さんは初めてでした。このような題材は女性の方が向いているのではないかという気がしました。嫁姑の問題、あるいは職場でのいじめなど結構女性の目からではないと書けないものもありますが、ユーモア的なものもありました。
★168 - コメント(0) - 2016年11月14日

これはアンソロとしてはかなり満足感を得られた。大体アンソロに手を出すときは好きな作家さんがやっぱり一人二人いないとって感じで、結局そこが面白かったってなるけど、これは失礼ながら名前も知らなかった松村比呂美さんの『蜜線』が素晴らしかった。いや心地よい話ではない。もう大変ぞっとする。でも良かった。他、不条理な作品で気に入ったた柴田よしきさん、今回も良かった。気軽に新しい作家さんを発掘できるのはやっぱりアンソロの良いところ。アミの会(仮)、今後も期待。
★56 - コメント(0) - 2016年11月10日

近藤さん『幸せの~』、恐いほど同様の経験に胸締め付けられた倦怠感。大崎さん『箱の~』、少女と青年の年齢越えた会話がイイ。松村さん『蜜腺』、姑アカン、嫁ホラー、息子可哀想。福田さん『捨てて~』、この作者作品女性はブレない男前!その他全男性ソフト加減がいい塩梅。篠田さん『for~』、光原さん『四つ~』はマンガ化してほしいと思った。新津さん『お守り』、安定して読めて安心。永島さん『ババ抜き』、このアンソロジーの中、このドロドロが良いスパイシー。柴田さん『花子さん~』は安定した柴田ワールド。単発ドラマにピッタリ!
★11 - コメント(0) - 2016年11月7日

読んだことのない作家さんもアンソロジーなら気軽に手にとることができます。捨てるということをテーマに9編の作品が読めてお得です。 物には思い出が宿っています。記憶は段々と薄れて、最後には忘れ去られてしまいます。だから人は物に想いを託するのでしょうね。
★7 - コメント(0) - 2016年11月6日

アンソロジーはいろんな作家の作品が読めて楽しい。通常なら手に取ることもないような作家のものがその時の自分の気分や趣味にぴったり合っていたりして、「こりゃあいいものを発見したゼィ♪」なんて思ったりする。今回は柴田よしきさん。今夏から庭づくりに手を出し始めてしまった身としてはお花が絡む話が楽しく「こんなんもっとないの?」と探してみたら…ありましたね、短編連作が。今度、図書館で探してみようと思う。
★33 - コメント(0) - 2016年11月3日

捨てるということをテーマにしたアンソロジーでした。ホラー系や冒険物語など様々なテイストで書かれていて面白かったです。捨てるというと、マイナスなイメージが強かったのですが、いい面もあることを知る事ができました。
★11 - コメント(0) - 2016年10月31日

やっぱりアンソロジーはいいな。蜜腺がよかったかな。
★19 - コメント(0) - 2016年10月30日

★★★・・・全体的に不気味『箱の中身は(大崎梢)微笑ましい』『蜜腺(松村比呂美)ムカツク‼』『捨ててもらっていいですか?(福田和代)おじいちゃんの宝物の物語』『forget me not(篠田真由美)確めたいけど…』『四つの掌網(光原百合)連れてっちゃった‼怖‼』『お守り(新津きよみ)捨て時が判らないものある‼』『ババ抜き(永嶋恵美)参加したくない‼』『幸せのお手本(近藤史恵)歪んでいる』『花子さんと、捨てられた白い花の冒険(柴田よしき)私なら助けられなかったな』
★12 - コメント(0) - 2016年10月28日

「毒殺協奏曲」が良かったので1作目も、と思い読んでみたけど、「毒殺~」の方面白い話が多かった気がします。今回は「ババ抜き」が突出して良かったな~。ババ抜きの由来まで絡めて落ちにスパイスが効いていて。あ~でも捨てるって難しいww
★11 - コメント(0) - 2016年10月26日

ボンボンショコラのアソートみたいで。中身を知らないことも手伝って、思ってもみない食感や味わいを楽しめました。甘いだけのものはなく、そのほろ苦さが特に印象に残ります。装丁の白い花たちにごまかされそうですが、真意は、奥付の裏にある食虫植物ウツボカズラのカットにこそ込められているのかも…。その傾向の強い2編「蜜腺」「ババ抜き」が中でもお気に入りです。―夢や希望ほどには“現実”は簡単に捨てられない―に似たセリフにドキリ!「捨てる」という行為を何らかのシグナルやサインとして捉えたものには少し考えさせられます。
★24 - コメント(0) - 2016年10月26日

唐突に終わる話が多く、「結局、何?!」と、ちょっと物足りなかった。起承転結、オチのインパクト、短編は難しい。<2016-137>
★10 - コメント(0) - 2016年10月24日

「捨てる」ことを色々な視点から、違うテイストで味わうことができました。私は、やはり不穏な終わり方をする話が好きなようで、ほわっとしたお話は少々物足りなかったです(笑)。ベストは永嶋さんの「ババ抜き」だんだん高まるいやーな空気がたまらない。次点は松村さんの「密腺」壊れちゃった感のある奥さんが怖い!まあ、毒を盛られるよりマシか・・・。マシか・・・?最後に近藤さんの「幸せのお手本」女友達の指摘が鋭い。いいところだけ見ようとすると、物事が歪んで見えちゃうのかもしれないですね。
★10 - コメント(0) - 2016年10月23日

テーマは「捨てる」初めてのアンソロジー読み。お花さんが気になって読んでみました。いろいろなタイプの作家さんを知るいい機会になります。ステキな装丁。読みやすくて興味深かった。
★7 - コメント(0) - 2016年10月21日

「捨てる」をテーマに書かれたアンソロジー。自分の中では割とマイナスイメージな捨てる、ですが昨今の断捨離ブームのためかポジティブな話が多い短編集です。私が捻くれている為、収まりのいい話に物足りなさは感じていましたが、十二分に面白かったです。みなさん、有名作家さんなので話の安定感が抜群です。中でもお気に入りは永嶋さんと新津さん、柴田さんです。
★52 - コメント(0) - 2016年10月21日

9人の女性作家が「捨てる」をテーマに書いているアンソロジーです。しかもちょっとホラー要素ありの短編もありました。「forget me not」の「忘れな壺」って本当にあるものなのでしょうか。これ、中に何が入っているのかわからないので残されたら結構怖いです。この主人公はそのまま持って帰りましたが、私は「お母はん、ごめーん!!」と念じつつ壺を割って中身を確認しそうです。また、祖母の死後の遺品整理にて陸軍出身の祖父の持っていた拳銃が見つかる「捨ててもらっていいですか」は、実際にありそうで面白かったです。
★100 - コメント(0) - 2016年10月17日

「箱の中身は」は とても かわいい話でホワっとし、「forget me not」は自分にも経験があることなので 身につまされ、「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」の展開は驚きだった。
★6 - コメント(0) - 2016年10月14日

柴田作は春子バージョンで既読。近藤さん目当てのアミの会(仮)第一冊目。初読みの松村比呂美『蜜腺』には戦々恐々。≪だってお義母さんが大事なんじゃない、しょうがないでしょ》という女の声が聞こえてくるよう。この作家さんは多作でもないためか図書館にはあまり置いてなくちょっと残念。新津きよみの祖母のお守りもなかなか。中身の入れ替えは結局あったのかなかったのか。次の『毒殺協奏曲』も楽しみ。大崎梢さんみたいな優しい話は少なくて、こちらも女が女に、女が男に復讐する話が多いのかな。
★9 - コメント(0) - 2016年10月10日

女性作家で結成されたアミの会(仮)による“捨てる”アンソロジー。「蜜腺/松村比呂美」先物取引にハマりお金に執着する姑。自殺した夫が育てていたベランダのウツボカズラの行方…。嫁姑・カネ・マザコン問題は根深い…。「ババ抜き/永嶋恵美」罰ゲームは、秘密を暴露すること。仕事話限定のはずが、私生活話にまで発展して…。もし、三人のうち二人が疲れて眠ったりでもしたら…(怖)。「花子さんと、捨てられた白い花の冒険/柴田よしき」毒のある話が多い中、羽化すれば綺麗な蝶になる、毒々しい外見の幼虫の描写を最後に持ってきたのは◎。
★9 - コメント(0) - 2016年10月10日

アンソロジー 捨てるの 評価:92 感想・レビュー:371
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