コンビニ人間

コンビニ人間
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火花
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コンビニ人間の感想・レビュー(8225)

むちゃくちゃこわい。
★1 - コメント(0) - 1月23日

【第155回芥川賞】【2017本屋大賞ノミネート作品】当店でもかなりの売れ行きだけど、なかなか手に取る機会がなかったな。本屋大賞にノミネートされたので、課題図書として読了。いくつか村田作品読んだけど、一番しっくりきたかも。あっっっという間に読めた(笑) 古倉さん、それは世の中生きにくいだろうなぁ。言ってることは、もっともなのにね。
★12 - コメント(0) - 1月23日

主人公の恵子は子供の頃から他とは思考回路が違った。小鳥の死骸を見ても、他の子供たちの様に悲しむ事は無く、焼いて食べようと言う。喧嘩をする同級生をまわりが「止めて!」と言うと、喧嘩している男の子の頭をスコップで思いっきり殴って止めた。 社会不適合者と言われればそれまでだけれど、コンビニでバイトをすると、コンビニの一部になったような感じで自分の居場所だと感じられる。 私から言わせれば、プロのコンビニ店員と言うに相応しいと思うのだが。恵子のように日々を生きて、真っ当な老後を迎えられる社会があればいいと思う。
★11 - コメント(0) - 1月23日

一気読み。1日で読み終わった。めっちゃ面白かったってわけでなく、ササッと読めた。西加奈子のふくわらいを思い出した。なんとなく似てる。何がって言われたらわからないけど、似てる。とりあえず思ったことは主人公がサイコ殺人鬼にならないで良かった。
★12 - コメント(0) - 1月23日

他人が喜んでくれることを優先し、駄目だとわかって努力しているあたり、自分よりよほど人間出来てるし、と滅入ってみたり、バイト時代の不安感を思い出したり。時代がちょっと前ならばヒモ以下の駄目男に巻き込まれて自滅な展開だったのかなと思うところですが、読み手の期待どおりにそんなことは突き抜けてくれた。所得や体面をどうこう言う他者や自分の声さえ気にならなければ、自分に合った仕事であると信じて働けるのは羨ましいことだ。こう書くとカタイけれど、芥川賞じゃなく直木賞だと思って、まずは読めばよいのだ。
★7 - コメント(0) - 1月23日

芥川賞が発表されたタイミングで前回(前々回?)の芥川賞作品を読めた。この手のやさぐれ系というかみぞみぞ系というか社会不適合系は津村記久子あたりからよくあるのだけど、どんどん病状が深まっている感じ(笑) おせっかいな人々を盛って描いており、「餌」とかの表現とか笑ってしまい、思ったより楽しめた。
★23 - コメント(0) - 1月23日

コンビニ店員としてしか生きられない主人公の女性が、周囲に翻弄されながらも自分の生き方を貫くお話。 主人公が思ったよりも特異な性格で、コンビニで働いてるときとふとした時の思考のギャップがすごかった。 人生のステータスのような結婚・仕事。身をつまされるような思いで読んだ。可。
★29 - コメント(0) - 1月23日

芥川賞作品、ようやく読めた。読む人によって分かれる話、あっさり読んでもそれなりに面白いし、深く考えながら読むのも読める。 たぶん今置かれている読者の年齢や立場に寄っていろんな感想が出てくるのだろうな。 私はというと頭ではこういう人生が合っても良いんじゃないと理解しつつも感情的には許せない自分もいる、たぶん、他人ならそういう人生も良いんじゃないと言っておきながら自分の娘には絶対認めない、そんな感じ。
★28 - コメント(0) - 1月23日

逆不思議の国のアリス。人物の単純で醜悪な戯画化も、そうおもったら面白かった。
★22 - コメント(0) - 1月23日

「そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。私は、今、自分が生まれたと思った。世界の正常な部品としての私が、この日、確かに誕生したのだった。」
★23 - コメント(0) - 1月23日

SU
ページをめくる手が止まらなかったけど、結局よくわからなかったです。
★22 - コメント(0) - 1月23日

話題の本だということで借りて読みました。現代の時代では起こりうることなのかなあと思いながらあっという間に読み終えました。
★26 - コメント(1) - 1月23日

思ってた感じと 全く違って面白かった 彼女は至って全うだと 思う
★19 - コメント(0) - 1月23日

お借りした本。コンビニで働いたことがないのでコンビニの日常はすごく興味深かった。だけど職業で底辺とか決めるのは不快。環境によって人は変わるから、わたしは敢えて色んな環境に身を置くことにしている。実はシリアスな課題すぎて後味が悪い、人が人を責めるのは見たくない。世間体を気にしなくてもいい時代がはやく来ないかな。平均的に生きるってしんどい
★32 - コメント(0) - 1月22日

遅くても30代に結婚して、子供を産んでた方がフツウ。オトナは正規社員で働くのがフツウ。少しでもフツウからずれると世間からは腫れ物使い。そんな現代社会をコンビニ店員を通じて書かれた一冊。軽快でスラスラと読める寝る前におススメ。
★32 - コメント(0) - 1月22日

普通でいることを大多数の人間は簡単にこなしているけれど、実はとても難しいことで、さらに言えば不自然なことなのかもしれない。自分を抑えて普通でいる必要があるのか。ルールを守り、回りに迷惑をかけず、それでいて個人としての生き方を大切にするのが一番ではないのか。みんな違ってみんないい。といいながら、みんな同じがいい。にしようとしていないか?
★37 - コメント(0) - 1月22日

時間的にはスッと読める作品。だけど気持ち的にはスッと読めない作品。登場人物誰も愛せない作品。とくに皆さん仰るように白羽さんがひどい。でも妹が来た時の白羽さんは間違いなく、主人公よりよっぽど「こちら側」の人間らしかった。主人公には共感できるところは多々あるけど、どこまでも世界を客観的に見すぎていて、一人称小説なのに全然入り込めないのは逆にすごい技術。 人の言動は周りの人間関係に合わせて水のように絶えず入れ替わってるといった表現はすごく納得。 とりあえず主人公はコンビニ店員と言わず経営とかしたら良いのでは?
★27 - コメント(0) - 1月22日

古倉さんは自閉傾向が強いようで。ならば、治ることはない。必要なのはカウンセリングじゃなくて、療育だ。家族にそれを知る人がいないというのが悲しい。
★23 - コメント(0) - 1月22日

一気読み。笑うとこ2つくらいあったかも。あと唐揚げ棒のくだりが切なかった。白羽がホントにキモ〜い。叱りに来た妹との対面で古倉のこと『恵子』って呼ぶとこが『?』でした。
★23 - コメント(0) - 1月22日

古倉さんのような人、いまの日本に多いのではないか。と書きつつ私も古倉さんだ。会社のなかだけでは機能しているけど、会社を離れるとちょっとダメな人。こういう人の気持ちを、美しくも毒のある表現で、見事に代弁していることが評価されたんだと思う。
★41 - コメント(0) - 1月22日

私は正直この作品を好きとは言えない。賞賛できるほど理解はできない。どこまでも無機質な印象。しかし主人公古倉さんのどうしようもないほどの世界への無関心さに、自分にもあるこういう部分を突きつけられた感じ。異質な性質が極端に描かれているが、古倉さんのようにどこかに属することでやっと正常に自分が機能していると感じられること、そして白羽さんのようにそれを忌み嫌うこと、人はそこでなんとかバランスをとって自分を立ち上げるしかないのだ。頭では理解しつつ執着や感情の起伏という生々しさのない小説は自分には理解し難いと感じた。
★38 - コメント(1) - 1月22日

主人公の様な人、実は多いのではという気がする。
★26 - コメント(0) - 1月22日

sin
kindle版。話題になりすぎていて、手を出し辛かった。読後感爽快とは言い難く、むしろ重いし違和感。「こちら側の人間か」「排除されるものか」その環境に染まっていくというのは、誰しも少なからずあるけれど、彼女はそれともちょっと違ってる。白羽にはただ不快・・、って思うのはこちら側の「普通」だから。
★36 - コメント(0) - 1月22日

「究極」です。本の帯に「コンビニこそが、私を世界の正常な部品にしてくれる」ってあるけど度を越しています(悪い意味ではなく)。
★23 - コメント(0) - 1月22日

☆☆☆☆☆ 迫ってくるリアルな恐怖。働いているか、結婚しているか、子どもがいるか…そのレールから外れれば、周囲は、“正常ではない”“治そう”と勝手に怒り、悩む。本人の感覚は別として。本人は普通に見えるように装っているが、周りからは異質と思われている。白羽さんが「僕を世界から隠してほしいんだ。」と、コンビニで働く主人公の家の風呂場に寄生する場面、コンビニ店員をやめると朝も昼も関係なく寝て、腹が減ればご飯を食べ、でも何のための栄養かがわからないと感じる場面が印象深い。
★40 - コメント(0) - 1月22日

古倉恵子さんは、喜怒哀楽を持たない、アンドロイドのような人だ。感情の起伏はないがコンビニの規則(プログラムと言い換えてもいいかもしれない)が彼女を成立させている。だから周囲の「普通の人々」と微妙にずれていて、かといって世間から大きく逸脱している白羽さんとも同調できず、そこがシニカルな笑いを誘っているのだと思います。
★31 - コメント(0) - 1月22日

消化しづらい作品。 めっちゃ良いっていう感じではないが、一読の価値はあるかと。
★23 - コメント(0) - 1月22日

人間としてまっとうな生き方をする事に縛られてる、思考停止している私達に対する問い掛け。人は異物対して非常にある意味厳しく冷酷な面を持つ事を再認識した。コンビニ店員としての正常と人間としての異常を比較するアイデアが面白い。
★37 - コメント(0) - 1月22日

なにやら吐き気をもよおす読了感。しかし読んでいる間は先が気になりページをめくる手が止まらない。白羽さんのイカれぶりがすごい。白羽さんに気持ち悪さを感じていただけかと思ったら、反応を変化させた周囲にも気持ち悪さを感じさせる。心揺さぶられるところはあるが、救いはどこにあるのか。
★34 - コメント(0) - 1月22日

予約待ち3か月、読むのは2時間。すごい薄い本でびっくりしました。あまりに即物的というか、合理的すぎる主人公の性格が面白かった。そして彼女が圧力を感じてしまうほどの普通の社会生活へのプレッシャーも凄かったですね。白羽は気持ち悪いの一言ですが、こういうの朝井リョウの作品にもでてきたので、今時よくある性質なのですかね。自分にはコンビニしかない!と本能的に割り切れている主人公は、私はかなり好きでした。そういう生き方もあるし、そういう生き方があるとそろそろ社会が認めないといけない。
★48 - コメント(0) - 1月22日

嫌いじゃないです笑。コンビニ店員としてしか普通に生きられない主人公の目線が、自分が時々感じる生きにくさと重なります。異質なものは排除されるという不安と普通のものとして居場所がある安心感。狭いコンビニという空間に社会の様々な問題が映し出されている気がします。コンビニ用語も新鮮でした。
★28 - コメント(0) - 1月22日

an
何と言ったらいいのか…うーん。何と…うーん…。
★29 - コメント(0) - 1月22日

読み終わっても、面白かったー!とはならなかった。ただ、主人公の独特の視点に、なるほどなと思った。読んだ後に色々考えられる深さがあるのかな
★43 - コメント(0) - 1月22日

やり方(マニュアル)をちゃんと教える、分かりやすい言葉で。できたらそうすることの意味も。って大事だと思った。変わった人っている。あちら側の人のやりづらさ、排除してしまった方が楽、自分を優位に保ちたい気持ち分かる。こちら側の人の生きづらさは、少しだけは分かってたつもりだったけど、社会に出て一人で働いていくのは、こんなにしんどいことなんだと分かった。一人ひとりを大切にする社会?誰もが自分らしく輝ける社会?無理みたい。でも主人公のように頑張っている人を応援したい。
★26 - コメント(0) - 1月22日

「普通」って何だろうか?「個性的」と「普通ではない」と言うことはどう違うのだろうか?周りとは違う感性の持ち主・恵子はマニュアル通りの言動を求められるコンビニ店員としてはお手本のような存在。こうすれば正解、なんて日常生活に存在しない。だからこそ、分からない。誰しも自分と同じ見方でしか理解できないもの。少数派はそれだけ理解されがたい。「異質は排除される」事を理解した上で、平然と「自分が排除される」事を受け入れられる心情がどうも理解できなかった。存在は理解できるが。私も「こちら側」の人間だからだろうか。
★72 - コメント(0) - 1月22日

36歳独身アルバイトの古倉恵子は小さい頃から悪いことがなぜ悪いことかわからない。他人の言動を真似して生活している。マニュアルがたくさんあるコンビニでしか働けない。
★18 - コメント(0) - 1月21日

妹との場面が切なかった。姉のことを本気で心配しているのだけれど、姉という人間を本当に分かっていないから、ショックだし受容できないんだろうな。姉にとって、コンビニで働くことは「生きること」。幸せは人それぞれだと思う。
★43 - コメント(0) - 1月21日

最近よく読んでいる芥川賞受賞作。又吉さん、羽田さんに続き3人目。普通なら口に出さないようなことを口にしてしまう人は、周りから見るとやっぱりずれていると見えてしまうことがよくわかる。それが通常なのかもしれないが、正直狂気を感じてしまう。こだわりも強すぎる。「異物」には生きづらい社会であると改めて実感。
★43 - コメント(0) - 1月21日

とても、とても面白かったです。文字も大きいし読みやすい文章で、今時の私にしては珍しく一気に読めました。 普通の人の善意と思い込んでいる押し付けがましさって恐い。 自分が「変」だと自覚して、最低限のの「普通」を装おっているのにさらなる高みを求めようとしちゃいかん。 彼女は彼女なりに社会に適応しようとしていたのだ。 彼氏(仮)さえもう少しまともならもっと上手く行ったのに残念です。
★36 - コメント(0) - 1月21日

村田沙耶香初読み。芥川賞受賞作。子供の頃から感覚がズレており、コンビニバイトでしか生きられない36歳未婚女性の古倉を通して世間が言う普通とは何かと問いかける作品だと思った。一般に認知されてる普通の生き方ができないとつらいよというのを主張するのは成功していると思うけど古倉のキャラがぶっ飛び過ぎて理解不能。途中から出てくる白羽に対しては成功体験を積めずに世の中が悪いとこじらせちゃったんだなぁと思いながら読んでました。どうやら自分は店長達側に立っているらしい。考えさせられる内容だけど面白いかどうかは別だと思う。
★81 - コメント(0) - 1月21日

コンビニ人間の 評価:68 感想・レビュー:3563
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