コンビニ人間

コンビニ人間
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陸王
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コンビニ人間の感想・レビュー(9258)

「普通の人」って何だろう。多数派であればそれが正義なのだろうか。そんなことを考えさせられました。
★22 - コメント(0) - 2月19日

読書会課題本。芥川賞にしては読みやすく、スッと読めた。普通って何かってすごく難しい。 「普通:特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。」大辞泉より。
★26 - コメント(0) - 2月19日

sei
他の村田沙耶香作品と同様、後味は悪いけど、文章が読みやすく、ちょうど良いページ数なので、あっという間に読み終えた。今の世相を反映している作品だと思う。序盤のコンビニで働く描写は上手いと思うし、ラストに向けての物語の畳み掛けは劇的。
★24 - コメント(0) - 2月19日

分かるところもあるなぁ。私もなんでみんなが定期的に飲み会に行くのかがわからない
★19 - コメント(0) - 2月19日

現代社会において、マニュアル化されて考えない人間がいかに多いかを考えさせられた。ただ、コンビニだけではなく、これは実際の社会においても言えると思う。ただ私が少し感じたのは、この本の中に出てくる「コンビニ人間」は全く自我がないわけではなく、もっとこうした方が良いと考えているだけましだとも思う。
★21 - コメント(0) - 2月19日

分かる……。 互いのメリットのために一緒になるのは「逃げ恥」と同じ。でもこっちは陰の方。 「そっち側」に行けば歓迎されるけど「こっち側」に残る事を選べば待っているのは地獄。ありのままで、なんてそんな簡単じゃない。 それでも生きていくしかない。 ヒロインに幸あれ。
★26 - コメント(0) - 2月19日

すごい! 面白い! うわあ、と思いました。芥川賞作品って、難しくて苦手意識がありましたが、こちらの作品を拝読して、「なんとっ!」と感動しました。登場人物たちがあまりに立体的で生々しく、本当に生きているようでした。生活のにおいまで感じさせられて、もう心からすごいなあと思いました。ひとりの感情の起伏に乏しく型にはめられた感情をなぞるだけの人間が、コンビニに居場所を見つけ、ぴたりとは待って部品の一部となることに安心を覚える、という感覚は、自分の中にもありそうです。
★25 - コメント(0) - 2月19日

現代のムラ社会的生きづらさを、コンビニで象徴しつつも、自分らしく生きる場を最後に発見していく。今の生き方を肯定するような、さりげなく背中を押してくれる本です。
★25 - コメント(0) - 2月19日

図書館本。話題作で中々番が回って来なかった本。読みやすく不快感嫌悪感を感じつつ、一気読み。また主人公に共感できる部分もあった。「普通」とは何なのかを考えてしまったり、コンビニの内情が分かったりで面白かった。この続編があれば読んでみたい気はする★4
★26 - コメント(0) - 2月19日

少し大多数と考え方が違う古倉さんが、コンビニをとおしてなんとか社会になじもうと努力するお話し。最終的には、自分が輝ける場所、誰かの役に立つ場所があることが大切。ということだろうか?古倉さんのその後も少し触れてほしかったです。
★27 - コメント(0) - 2月19日

本屋大賞ノミネート作品。 蜜蜂と遠雷を読了後、読書開始。 スルスルと言葉が入って来て、あっという間に読了。 白羽がだんだん可愛く思えた。 コンビニ人間の異端な行動をもっと読んでみたかった。
★24 - コメント(0) - 2月18日

図書館予約して、やっと回って来ました。惠子は、ある意味では真面目な店員ですよね。幼い頃のエピソードには、ブラックジョークみたいな感じで、笑えました。そんな感性のまま大人になったんでしょうか。
★28 - コメント(0) - 2月18日

芥川賞受賞作にしては読みやすかく、賛否両論あるけど、私は面白かった。 超合理的にしか考えることが出来ない主人公。途中から出てきた同類だけど、全く違う白羽との共同生活。。 普通ではないから、極端過ぎるから障害者。でも、人間誰だって普通でいることに疲れてない? みんなと一緒に行動するのって、時間がもったいない。 なんて、思ってしまわない?
★34 - コメント(0) - 2月18日

芥川賞受賞作品。文藝春秋より。社会から孤立した主人公はコンビニのバイトを18年間続けながら自分を保っている。社会に適応できない人間を周囲は影でほくそ笑む。同類の白羽が登場し中盤から一気に盛り上がる。人間なんていろいろ。本人が生きやすけりゃ形態はどうでもよいではないか。芥川賞を読んでこれは面白いと思ったのははじめてかも。☆5つ
★45 - コメント(0) - 2月18日

主人公の古倉恵子は子供のときから超合理的な人間で、周囲から変人扱いされながらも、大学からバイトし始めたコンビニで18年間もマニュアルどおりの行動をし、バイト仲間の行動を真似することで、何とか「ふつうの人」としての自分を保っている。そこに現れたまったく社会性のない白羽という青年と同居することになるが、恵子の超合理的な性格と白羽の社会性のなさは何も変わらない。周囲から「結婚しろ、就職しろ。」と言われても何ら感情が動かない恵子という人間性が不気味ながらもそこに底知れない孤独を感じる。不思議な作品。
★30 - コメント(0) - 2月18日

じゅうぶん狂っているのに、村田さんにしては狂っていなくて読みやすいと思った自分は狂っているのか?映像として主人公を想像すると、こわいなぁ。
★26 - コメント(0) - 2月18日

あーーーーっという間に読み終わりました。主演ロボット。
★19 - コメント(0) - 2月18日

サラリと読了。自分なりに芥川賞にふさわしい作風だと思った。思い当たることがたくさんでてきて共感ばかり。現代社会の歪み、常識のおしきせ、格差や世間体など。作者のナチュラルな発想も思わずくすぐられるような感覚になる。
★32 - コメント(0) - 2月18日

1年前くらいに、コンビニで職場体験をしたことがあります。その時私は、コンビニのアルバイトって自分には向いてないなぁと思ったんだけど、古倉恵子はコンビニじゃないと駄目なんですね......。周りに合わせられてるつもりでも、どうしてもずれてしまう。変な目で見られて初めて気づく。そういうことってよくありますね。苦しいけど、私たちは世界の一部として生きる面を持たなくてはいけない......。
★31 - コメント(0) - 2月18日

主人公に共感できるかと言われると悩むけど、でも、納得は出来るなって思いました。
★25 - コメント(0) - 2月17日

衝撃作!怖かった。胸がザワザワする。普通ってなに?自分は普通なのか!?私自身が抱いている私自身のイメージと、他人から見た私との間にはどの位開きがあるのか急に不安になった。白羽は「あー、いるよね。こんなの。」って思うけど、恵子は不気味。
★41 - コメント(0) - 2月17日

いかにも賞を獲りそうな設定ですが、読んでいて主人公と白羽さんとのバカげた会話にイライラしてしまって、私的には駄目でした。ファンの人、ごめんなさい。
★22 - コメント(0) - 2月17日

芥川賞受賞作。個人的には本谷さんのより読みやすかったわ(笑)「普通」とは何か?ってことだけど、この主人公は周囲の人から見たら発達障害か何かだと思われてそう。。。周りにあわせて話し方とか服装も変えるってすごいなぁ。
★30 - コメント(0) - 2月17日

何と言っていいのやら。 無機質な人間、コンビニ人間。ヒトよりも、コンビニの気持ちがわかり、コンビニとして生きる。不思議だー。 そして、白羽さん。似たような男性を知ってるので、面白かった。ムカつくヤローだ。
★32 - コメント(0) - 2月17日

読み終わると、なんだか心がザワザワした。面白いんだけど、辛い。主人公のような人間が本当に世の中にいるのだろうか?白羽の方が現実味がある。私には、誰でもコンビニ人間のようになってしまう、というよりは、誰でも白羽のような、言い訳ばかりで誰かを見下していないと生きていけない人間になってしまう可能性がある、というように思えた。また、正常な人は自分が理解できない人のプライバシーには土足踏み込む、という文が、確かに、と思えた。誰が正常かなんてわからないけど。
★39 - コメント(0) - 2月17日

面白くて一気に読んだ。かなり頭のイカれた女性がコンビニ店員としてだけ社会適用出来るみたいな、なんともシュールな話なんだけど、この面白さは何かと考えてみると、「世にも奇妙な物語」だなと思った。まあでも、仕事は出来るけど、それ以外がダメダメみたいな人っているしそういうのなんだろうなと思ったりもした。
★38 - コメント(0) - 2月17日

面白かったです。 この作家さんは何故こんなに思考回路のおなしい人物を書けるのだろう。 個性がキツくてでもグイグイ惹き込まれあっという間に読んでしまいます。
★29 - コメント(0) - 2月17日

大学を出てもどこにも就職口を探すでもない30代の女性主人公がコンビニ店員としては普通に機能して、さらにはスペシャリストとして生きている。世間からはアルバイト店員は軽く思われがちだが、それぞれ事情がある。店側からは週5以上のシフトを無遅刻無欠勤でいるので使いやすい。恋愛もしたことがなく、欲もなく生きているので周囲からは不思議に感じられる。それでも主人公は不幸に感じていない。学校に行き、就職して、結婚することが世間並みという従来の価値観と違う生き方でもいいんじゃない?的なメッセージは伝わった。
★69 - コメント(0) - 2月17日

芥川賞受賞作品。 主人公は共感できる部分もあったけど、いやー、白羽さん理解不能だった。。
★33 - コメント(0) - 2月17日

何でもない話。なんでこんなに話題作になってるのか疑問です。読みやすいは読みやすいです。
★24 - コメント(0) - 2月17日

主人公に共感できる部分も少なからずあり、そんな自分を自分で変わってるのかなぁと思いながら読んでいました。「普通」という概念にとらわれてしまい、生きづらさを感じる主人公、「普通」ってなんなんだろって思いました。
★35 - コメント(0) - 2月17日

tan
周りの人と「普通」が異なる主人公。障害や病気として扱われかねないぐらいの異質さ。特に生き物や人間に対する愛情や共感の欠如からくる危うさはゾッとする。でも他者との平穏な関係のために「異質」と思われないよう、程度の差こそあれ、他者の特徴を取り込んだり反応を真似をしたりは、身に覚えがある。遠い話ではない。極端な異質さを持つ主人公の話だけれど、では一体「普通」とは何なのかを考えてしまう。
★36 - コメント(0) - 2月16日

面白かった‼️数時間で読了。自分が無いから人を真似て周りに溶け込んだように振る舞う。結構当てはまるかも。あんなにもお客さんの気持ちが理解できるんだから,古倉さんコンビニの本社社員になれば良いのに。
★57 - コメント(0) - 2月16日

タイトルと表紙の感じから気楽に読み始めてしまったのだが、実際はがっつり深い文学でした。自分がないから身近な人の服装やしゃべり方を真似て普通っぽく振る舞う。わからないから振る舞い方を妹に聞く。普通ではない主人公から見た社会が面白かった。
★49 - コメント(0) - 2月16日

定期的に通っている病院の待合室にあった本を、通院3回で読了。その都度しおり紐(スピン)をはさんで帰ったが、次に手に取ると紐が挟まれたページが動いていないのには笑えた。みなさんマンガばっかり読んでいるみたい。確かにマンガが充実している待合室ではありましたが、おかげさまで退屈な診療待ち時間を有意義に過ごせました。ほとんど感想になっていませんね。
★34 - コメント(0) - 2月16日

ery
コンビニが唯一社会の一員になれる、その感覚よく分かる。まぁ一種の発達障害なんだろうけど、言い訳を考えながら生きていくのは悲しく感じちゃう。それにしてもあの男まぢキモい!作中にもあったけどあんな男の遺伝子はもう来世に残してほしくないですね。
★35 - コメント(0) - 2月16日

自分は、普通じゃないことを受け入れることが出来る側の人間だと勝手に漠然と思ってたけど、古倉さん、白羽さん2人の発言を見ていて、何でそうなるの、という感想しかなかった。全然受け入れる側の人間じゃなかった。
★35 - コメント(0) - 2月16日

コンビニに傾倒する気持ちはわからないけど、古倉さんは空気が読めないとか、自分で決められない程度が非常に高いだけのような気もする。ってことは誰でもコンビニ人間になれる(なってしまう)かも!? とちょっと恐くなったりした。そんなことないか!
★40 - コメント(0) - 2月16日

☆3.6
★14 - コメント(0) - 2月16日

気持ち悪い話だった。前半は現実感がありおもしろかったが、男とかかわりはじめる後半は不自然さの方が勝って冷めてしまった。最近の受賞作品は心の動きを冷静に表現するというよりは、頭の中の空想をドロドロというか、下品というか、エヴァンゲリオン的な傾向が多い気がする。
★29 - コメント(0) - 2月16日

コンビニ人間の 評価:74 感想・レビュー:3970
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