秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)
あらすじ・内容
妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった——。

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452ページ
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秘密の感想・レビュー(24225)

3.7 中盤ちょっとだれたけどきれいな終わり方。
★9 - コメント(0) - 2月19日

一番最後の部分がとても切なかったです。お互い思い合うから別れていくというのはたまらないです。みんな幸せになるのがいいなあ……。
★16 - コメント(0) - 2月18日

映画を観て随分経って、ようやく読んだ。映画を観た時は平介の立場を考えて切ないなぁと思ったのだけど、小説では平介だけじゃなく、直子の立場でも考えられた。映画とはまた違った感想も生まれたし、読んで良かった!
★14 - コメント(0) - 2月17日

★★★★☆ 切なすぎる家族。泣ける。
★12 - コメント(0) - 2月14日

【4】うん、と平介は頷いた。永遠の秘密を認める首肯でもあった。
★6 - コメント(0) - 2月13日

★★★★☆スキーバスに乗った妻と娘の悲劇。娘の身体に宿った妻。物語は現実離れたした内容にも関わらず読み出したら止まりません。なぜ事故が起こったのか?被害者・加害者が絡み合い原因究明していくストーリーを予想していたのですが、外見は娘藻奈美、内面は妻直子に対して父親であり夫である平介の複雑な心境が絶妙に描かれています。エンディングに関しては裏切られたぁと思いましたが、いっぱい泣いて悩んで決断した直子の辛さを思うと、とても良い終わり方だと納得しました。主人公目線でばかり読んでいた自分に反省です。
★19 - コメント(2) - 2月12日

現実にありえない話と思いつつ、一気に読みました。
★13 - コメント(0) - 2月10日

sou
再読。東野圭吾さんの中で1番好きな小説。最後の方で呼び方を変えたシーンでうるうる( இ﹏இ )そして、最後の彼女はどっちなのか。
★28 - コメント(0) - 2月10日

ある事故が原因で、不思議な家族生活が始まる。其々の選んだ道、その先にあるものは… ちょっと変わった"入れ替わり"のお話なのですが、こういうことがほんとに起きたら、大変ですよね。主人公、妻、各々の気持ちは痛いほど分かるなぁと。 秘めた思いを抱え生きることを選んだ者、その思いに気付いたことを秘密にしなければならない者。とても切ないお話。
★42 - コメント(4) - 2月9日

不幸な事故の後残ったのは娘・藻奈美の身体と妻・直子の魂。平介と娘の姿をした妻とで始まった生活。藻奈美が成長するにつれ、平介は彼女を「自分の女」として意識し雁字搦めになっていく。そこで彼女が取った行動。直子の意思の強さ。すべてが最後に分かるのである。読み終わってから、直子の壮絶な決意を、平介を愛する姿を本当に噛み締めています。きっと直子の誰にも明かすことのない「秘密」を知ってしまったことをこれから平介は「秘密」として一生打ち明けることなく胸に抱えて生きていくのだろう。そう思うと切なくて涙が流れました。
★24 - コメント(0) - 2月8日

僕はまだ19歳ですが、平介さんに対して非常に共感できる本でした。最後の最後の1文まで共感し、涙が溢れてしまいました。
★18 - コメント(0) - 2月8日

切なすぎるけど家族の大事さを感じる一冊でした。直子にはあくまでも平介の妻として生きてもらいたかったけど難しいところ。ひたすらに平介の妻として生きるということは外から見たら婚期とかも逃しまくるわけで。平介の死とか直子の寿命(事故がなかった場合でもいずれ訪れた死のタイミング)とか何かのきっかけで本当のモナミが戻らないとも限らないし、いつ戻っても後悔しない人生を用意してやりたいのも親としては当然あるし。平介が一途すぎて余計切ない。
★18 - コメント(0) - 2月7日

4,5
★7 - コメント(0) - 2月6日

kz
夫婦として生きる道を模索していたけど駄目で・・・お互いの為に直子は藻奈美として生きることを決断した。私はこんな感じの解釈ですが、やはり悲しすぎる・・・
★14 - コメント(0) - 2月6日

kz
夫婦として生きる道を模索していたけど結局駄目で・・・お互いの幸せの為に直子は藻奈美として生きる決断をした。こんな感じで私は解釈しました。それでも辛すぎる結末でした。
★11 - コメント(0) - 2月6日

東野圭吾のミステリーではない作品を久々に読んだ。ちょっとファンタジーな感じな内容だったけど、東野圭吾のしっかりしたリアル描写が現実感を増させてたと思う。平介の複雑な気持ちが最後切なかった。ラストをあえて曖昧にして読書に伝えたのがいい。
★17 - コメント(0) - 2月3日

読み始めてすぐにまさかの展開に、ありえないという先入観でその先読むのが辛くなった。しかし、読み進める内に平介と直子それぞれの葛藤、不安、思いが僕の心の中に染み込んできた。誰にも相談できず二人だけで抱えるのはさぞ辛かったに違いない。お互いを親子として進んでいくと決めてから最後のシーンでは僕の心の中になんとも言えないモヤモヤとした気持ちが残っていました。そこには正解なんてないと分かっていながら。
★17 - コメント(0) - 2月1日

娘に妻の人格が宿る話。最後のドンデン返しにはやられた。娘に戻ってなかったの?どっち?とモヤモヤを残す終わり方も凄くいい。しかし愛の虚しさを感じる作品だったなぁ。 奥さん、確実に新しい人生を謳歌してたよね?それは奥さんが薄情なのか、精神と肉体が同化し始めてて、妻の人格が薄れていたのか。 だけど私には、夫への愛が消えたようにしか見えなかった。本当に夫を愛してたら、娘に戻ったふりをして、一生独り身で夫のそばにいると思う。まず自分なら愛する人以外と結婚なんてできない。芝居でも。この夫婦に愛はあったんだろうか?
★2 - コメント(0) - 2月1日

タイトル通り、いろんな「秘密」が出てくる作品。著者が本当にいいたかった秘密ってどのことなんだろう。全部かな。ちょっと自分にとっては難しい作品だった。ただ、ストーリーとしてはすごく面白い。後半は1日で一気に読んじゃった。もう一回家族を持った時に読み直したい。
★15 - コメント(0) - 1月29日

秘密の本当の意味。こんなこと、起こるわけないとは思うけど、運命を受け入れて最善の方法を選ぶ強さを感じました。
- コメント(0) - 1月25日

勧められて。初めは分厚い本だな、と何気なしに読んでいたが、気が付いたら半分くらい読み終わっていた。次々起こる問題に、予想の遥か斜め上を行くラスト。長い年月が一冊に凝縮されている分、ハイスピードで物語が進んで行く。なんかジェットコースターに乗っている気分だった。後半は特にスピードが増したり。
★32 - コメント(0) - 1月24日

なんとも言えない!読んでいる内に夫としての葛藤と父親としての思いとなんか読み進めるのが辛くなった。最後はどうなるかと思っていたが、こういう展開もいいなと思っていたら最後の最後でこの結末は!とこれが秘密なのだと思って、切なくなってしまいました。読んで良かった。 星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️
★24 - コメント(0) - 1月22日

直子切ない。
★11 - コメント(0) - 1月19日

かなり前に発刊された東野圭吾の小説。映画化もされてるけど観てない。前半はバス事故の原因を追究するミステリー的展開で進むけど、中盤以降は夫婦愛と親子愛の狭間で苦しむ夫(父)の葛藤が描かれている。ちょっとやりすぎ感はあるが...その後目まぐるしく展開が移って行き、最終的には感動の場面が準備されてる。読みやすかったし、読了後の爽快感はたまらなく気持ちよかった。最近の東野圭吾は科学色が強い作品が多い気がするけど、こういった人間味溢れた作品を書くのも素晴らしいと思う。(★★★★★)
★53 - コメント(0) - 1月19日

バスの運転手とても人間味溢れた素晴らしい人物だった。実の子供ではないのに仕送り続けてるくだりは泣けた。 主人公も盗聴器はやりすぎだが高校生の直子に嫉妬する気持ちも分かる気がする。
★19 - コメント(0) - 1月17日

前半は割と退屈だったが後半は本に吸い込まれるように一気に読み進めてしまった。本のタイトルはそういうことだったのかぁと最後まで驚かされた。ストーリーは申し分ないが、いろいろな感情が読み終わった後に残った。
★20 - コメント(0) - 1月17日

この作品の肝は、モナミとして新しい人生を生きると決めた直子、愛する人の幸せを選ぶと決めた平介が、互いに秘密を持ち続けるところ。平介公認のもと、直子がモナミとして生きる選択をしていたのなら、ここまでの感動は得られません。タイトルの意味を理解して、思わず唸りました。
★22 - コメント(0) - 1月17日

せつなく、残酷な設定で読みながら終始胸が痛んだ。ラストに明かされる秘密に母や女性の持つ強さを感じた。ありえない設定でありながら精神描写はとてもリアルだと思った。
★19 - コメント(0) - 1月14日

東野圭吾氏の長編ミステリー。スキーバスの事故により、妻を失い、娘も重傷を負ったが、目覚めた娘の意識(心)は妻であった。人に言えないこの不思議な現象を隠したまま生きていく家族が描かれている。最初は父娘をうまく演じる状況が微笑ましく語られていたが、年を重ねるにつれて2人の間にできる溝、夫婦でもあり父娘でもあるという現実がはっきりと見えてくる。そして父親の秘密、母親の秘密、娘の秘密・・・ どうしようもない状況に陥ってしまい、最後に出した決断は辛いが仕方がないものであったのだろう。しかし、最後の「秘密」は・・・
★22 - コメント(0) - 1月13日

とても心を揺さぶられました。娘の体に妻が憑依するというもっとも恐ろしい入れ違いと感じた。自分には娘はいないが娘に男が寄るのはすごい嫉妬するだろうが、それが実は妻だと思うと恐ろしすぎる。職場への通勤中で読んでいたが後半は続きが気になりすぎて仕事が頭に入らなかった。きっと1番いいエンドなんだろうと思った。すっきりはしないが、でも家族っていいなとも思えた。いつか読み返したい。男性と女性とでうける感想も変わるのかなっておもった。女性の方は直子の生き方をどうおもうのだろうか
★30 - コメント(2) - 1月13日

miz
日本推理作家協会賞受賞作品。家族構成が同じで,感情が移入しやすかったです。とても不思議な感じ,ありえないけれど。日常感たっぷり,ごくごく普通の,幸せな夫婦・親子・家庭に起こった,だれにも言えない,罪悪感を伴わない“秘密”には,残酷さが際立つ。涙に表れる感情ではなく,静かに深い,やり切れない,哀切極まる感情が湧きたちました。殴りたくても殴れない,その気持ちにすごく共感。山下公園での“翳りゆく部屋”。歌詞を思い浮かべて,とうとう落涙しました。すっかりやられてしまった作品でした。ご紹介いただいた読友さんに深謝。
★20 - コメント(0) - 1月12日

現実には起こり得ない設定ですが、直子にも藻奈美にも共感できる部分がありとても面白かったです。面白いけど切ないなぁ。
★22 - コメント(0) - 1月11日

男女の入れ替わりではなく、母娘の入れ替わり……でもなく、母in娘という不思議な設定が面白い。ただ、最も惹きつけられるのは、主人公である父の「変化」である。序盤は母娘におこった「現象」にただただ戸惑うだけだが、徐々に自分だけが取り残されていく感覚に悩まされ、葛藤し、狂気としかいいようのない状態にまで追い込まれていく様子は、気味悪ささえ感じる。「秘密」の意味も含め良くできており、完成度の高い作品。
★24 - コメント(0) - 1月8日

本を読む事に関してはまだまだ初心者だけど読んでて泣けてくる物語にはなかなか出会えない。『祈りの幕が下りる時』『白夜行』に匹敵する僕の中での東野圭吾トップ3にランクイン。『白夜行』と同じ1999年の作品。今までの本格ミステリーとは違う僕の好きな東野圭吾さんの世界がいよいよ広がり始めた。『秘密』、昔、映画は見た。確か名古屋ステイだった。当時はただのアイドルだと思ってた主演女優の演技に思わず感動したのを思い出した。今や日本を代表する女優の一人になってる。文庫本のあとがきに当時のメッセージがあったのも嬉しかった。
★51 - コメント(0) - 1月8日

東野圭吾はやっぱりすごいというのもおこがましい。女性からの視点でも、男からの視点でも読める内容は、さらっと言っているがとんでもなくすごいことだ。人間の普遍的な心の機敏が捉えられていて、ううむと唸るしかなかった。例えば平介が盗聴の末に直子にガツンと言ったところだが、そもそも盗聴している上、彼はソープへ行ったという事実がある。罪のないものだけ石を投げよというわけではないが、女性からすると平介に責められるべき点はいくつもある。そんな人間模様に心が動かされ、ページをめくる手は休むことを知らなかった。とにかく面白い
★17 - コメント(0) - 1月6日

事故で死んだ妻が娘の体に宿る。戸惑いながら生活していく親子。数年後、娘が体に戻る。夫婦愛、親子愛あふれる涙、涙の作品。歯痒いシーンもあったり、微笑ましい場面もあり、感動した。
★14 - コメント(0) - 1月6日

読むのが辛かった。
★11 - コメント(0) - 1月6日

東野圭吾1冊目。久しぶりに本を読んで涙が出そうになった。最後の結末はどうなんだろう。平介は直子が完全に藻奈美として生きることを選んだのだ、と解釈したみたいだけど(もちろんそれでも泣けるけど)、個人的には藻奈美の身体に藻奈美の精神が戻ってきた、という結末になった方が感動するというか好みかなあ、といった感じ。どちらにせよ、とても面白くてあっという間に読みました。
★16 - コメント(0) - 1月5日

ラスト凄かったな。覚悟というか。でも皆が前向きに生きられる唯一の選択だったと思う。また被害者や弱者な人達の素敵な結末に、東野圭吾さんの優しさが溢れていて心を打たれた‼︎
★25 - コメント(0) - 1月4日

K3
現実的な話ではないが。最後のどんでん返しはさすがだ。
★17 - コメント(0) - 1月3日

秘密の 評価:52 感想・レビュー:3961
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