容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)
あらすじ・内容
東野圭吾の最高傑作にして直木賞受賞作。
単行本刊行時のミステリベスト1と各賞を総なめにした名作。運命の数式、命がけの純愛が生んだ犯罪。福山雅治主演のガリレオシリーズ

あらすじ・内容をもっと見る
394ページ
35614登録

容疑者Xの献身を読んだ人はこんな本も読んでいます


容疑者Xの献身の感想・レビュー(31860)

再読。3回目。筋も知ってる。トリックも知ってる。それでもなお、名作としか言いようがない。どこまでも美しい悲劇。石神ほど魅力的な小説上の人物を他に知らない。親子がドアを開け、彼に光が差し込むシーンは絶対に忘れない。
★19 - コメント(0) - 1月21日

★★★★☆ 映画見ていたので、トリックはすでに知っていたが、石神さんの心情が本のが良くわかり切なさが増す。ただ、だからと言って全く無関係な人を巻き込んでしまったことに同情の余地はない。もっと良い解決方法がなかったのか、と残念でならない。
★64 - コメント(0) - 1月17日

「純愛推理小説」。かつて推理小説はゲーム性に重きを置いて書かれ「犯人当て」や「トリック」を重要視したパズル技巧小説は「人間が描けていない」と批判されたものです。そんななか『容疑者Xの献身』の石神哲哉はとても人物像がよく描かれています。石神はたいへん優秀な人物ではあったけれど「男としての魅力」はなかった。つまり女性に好かれるタイプではない。それを一番よく知っているのは石神自身でもあった。しかし、そんな彼が一人だけ想いを寄せる隣人の女性。そして事件は起こる。石神にとって人生最大の恋愛チャンスが訪れたのです。。
★394 - コメント(4) - 1月16日

Rei
息子が購入していたので拝借。ガリレオシリーズは全く見てません。もっと早く見ればよかったと後悔しました(T_T)。何日もかけてノロノロ読書の私が珍しく、本日は家に籠りっきりであっという間に読了。石神の深すぎる愛に驚愕しながらも、その巧妙すぎるトリックに何度もあれ?あれ?と頭を悩ませて…。東野圭吾さんも作家でありながら、理数系の頭脳をお持ちなのだろうか(*_*)。とにかく面白かった\(^^)/。今度のお休み、DVD観よう~っと♪
★54 - コメント(0) - 1月15日

再読。ガリレオシリーズ初の長編。天才数学者、石神の優しさ、不器用な愛情表現・・切ないなぁ。ラストは何度読んでも泣ける。いつかまた明るい場所で、できれば母娘が近くにいて、素数のことなんか考えながら幸せに暮らしてほしい。
★30 - コメント(0) - 1月15日

再読。最初の段階で、殺人事件の犯人、共犯者は、湯川や警察は知らないが、読者は全貌がわかっているように思いました。しかし、事件を解明していく中では、なぜか、真犯人の親子のアリバイがうまく成立しているので、不思議に思いました。し最後にトリックが明かされてびっくりしました。最後の最後に、真犯人の母が名乗り出てしまったので、犯人の共犯者の石神は、親子を救えなかったという意味では、残念でした。しかし、愛されたという現実を味わうことができたと思います。悲しいお話でした。
★65 - コメント(2) - 1月15日

文章が上手いのかスラスラ読めた。トリックのどんでん返しにはただ驚かされるだけ!100点満点中85点以上!
★28 - コメント(0) - 1月15日

miz
“深い愛情”が献身の理由になっているようですが,例えば,途中,石神に芽生える“嫉妬心”と一緒くたになっているように思えました。愛情は,嫉妬心などを―母娘の音楽のような話声や,数学のもつ解にいたるまでのプロセスの美しさで―包み込む,別次元のものではないだろうか…。読み手の日付に対する思い込みを含めて,肌が粟立つほど,驚愕するトリックゆえに,この点がどうしても解せなかった。せっかくの長編,もう少し紙幅を使って,“愛情”や“物理と数学それぞれの美しさとその違い”を作中へ丁寧に埋めてほしかった。いい作品でした。
★22 - コメント(1) - 1月14日

読み始めてまもなく先に映像で観ていることに気がつきましたが、結局種明かしされるまでこの事件の全容をすっかり忘れていました。冒頭から犯人は特定されていますが、読者は事件の真相を知りません。最後まで読んでみると作中に出てくる石神の行動、思考全てがトリックであり伏線であったような気さえしました。とても面白かったです。
★42 - コメント(0) - 1月12日

衝撃的だった…。トリックが明かされて衝撃を受け、その後の登場人物の行動に衝撃を受け。 悲しい終わり方だったなと思う。 けれど、総じて面白かった。また読み返したい。
★35 - コメント(0) - 1月11日

ドラマは飽きて見なくなったから映画も見てなかったけど、これはスゴイ❗️一緒に騙されてた。明らかになった事実に、石神さんに、嗚咽交じりの涙が止まらない。外で読んでなくてよかった。
★36 - コメント(0) - 1月11日

献身:自分の利益を顧みないで、他者または物事のために自己の力を尽すこと。
★27 - コメント(0) - 1月11日

再読。何回読んでも、最後のページは涙なしでは読めない。石神の気持ちを思うと切なすぎて。。東野圭吾さんの本の中で、一二を争うほど好きな作品です。
★27 - コメント(0) - 1月10日

★★★★★★★★★☆や〜〜面白かった(´∀`)読み終えてしばらく感嘆符のみで呼吸してたな(笑)天才的な数学と哲学を持ち合わせた 2人に〝愛学〟と〝人学〟を説いてもらったような心触り( ˙-˙ )
★43 - コメント(0) - 1月8日

kay
何と表現すればいいのか。。ただただ哀しい。。 何度か観た映画をまた改めて観ようと思った。
★40 - コメント(0) - 1月7日

無償の愛とは、大きく素晴らしいものだと思っていましたが、この本の無償の愛はあまりにも切なすぎました。切ないからこそ、美しいのかもしれませんが。東野圭吾の作品は、様々な愛の形を読み解けるので、心が潤う気がします。★120点
★35 - コメント(2) - 1月7日

とにかくトリックがすごくてほんとに驚きました。確かに最後まで殺人の日にちは書かれてない!!石神の母娘への愛も深くてまっすぐで、湯川の友人を庇いたいという思いも切なくて、とても面白かったです。映画も見ます
★37 - コメント(2) - 1月5日

☆☆☆☆☆
★18 - コメント(0) - 1月5日

東野作品の初読み。実に面白くて一気読みした。評判の作品ではあったが、今までなぜ読まなかったのかが悔やまれるほどだった。後半の天才数学者と天才物理学者の対決は圧巻だった。
★35 - コメント(0) - 1月5日

まさか、二重に殺人を犯している事実を知った時は衝撃的でした。 工藤への嫉妬心は確かに本物だったんだろうけど、工藤へのいやがらせは嫉妬心ではなく、自分が身代わりになる為の工作だったのがなんだか切なかったです。 最後の咆哮はいろんな感情が入り混じっているんでしょうね。 美里のその後が気になる
★32 - コメント(0) - 1月5日

これさ、映画で見る前に本で読みたかった。。。もし、先に本で読んでたら全身鳥肌で「えーーー!?」って叫んでたわ。残念。。。本当に残念だわ。
★31 - コメント(0) - 1月3日

1ページ目から最後の1行まで、中だるみゼロの面白さ。すげえなあ(>_<)被害者は悪いけど阿呆だと思う。ガリレオの逡巡が切ない。
★41 - コメント(0) - 1月2日

おのれ湯川、湯川さえ気づかなければ、なんて思ったけれど、人が二人死んで一人は全く関係ない人で、そしてハッピーエンド、などというわけにはいかないのでした。最後の石神の慟哭、絶望の涙。本当に絶望だけだったのかな。そんな悲しい涙だけではないと思いたい。
★32 - コメント(0) - 2016年12月31日

kkc
再読。何度読んでも感動するし、トリックの巧妙さには、言葉が出てこない。自分のマイベスト本。
★28 - コメント(0) - 2016年12月31日

健気に生きていて、気付かずに誰かを救っていることがある。生きる一筋の理由を与えてくれる母娘も、一途で深い思いを持って恩を返す石神も、ささやかな願いや幸せを叶えることは許されないのか。殺人は決して許されるものではないけど、自分の欲望のために人を苦しめる被害者によって、一生を悔やまれる十字架を背負うことになった加害者に、深く同情し、再度、今世で幸せになって欲しいと願わずにいられない。きっと、また、読む。
★70 - コメント(0) - 2016年12月31日

まさかの真実。ありゃ予想できんわ。
★22 - コメント(0) - 2016年12月31日

2度、3度と読み返すごとに新たな発見がありそうな話だと思いました。また読み直そう!
★26 - コメント(0) - 2016年12月31日

さすが東野圭吾、うまい!  アパートに住む高校教師の石神は、帝都大理学部卒の数学者。ある時隣の花岡靖子親娘の部屋で、男が殺された。靖子に付きまとっていた元夫。殺しには娘の美里も関わっていた。「なにかお手伝いできるんじゃないか?」  好意を抱く靖子の殺人を隠蔽するため、帝都大でも抜群だった論理的思考をフルに働かせて、警察の裏をかく仕掛けを仕組んでいく石神……  しかし、帝都大で同期だった湯川だけが、その真相に気づいていった!  終盤のアッと驚く真相、石神の深すぎる愛情に絶句感涙。伏線も見事、さすが東野圭吾!
★34 - コメント(0) - 2016年12月31日

★★★★★P386~花岡母娘と出会ってから、石神の生活は一変した。自殺願望は消え去り、生きる喜びを得た。二人がどこで何をしているのかを想像するだけで楽しかった。世界という座標に、靖子と美里という二つの点が存在する。彼にはそれが奇跡のように思えた~自分以外の誰かのために自分がいると感じることが、人生の幸せのひとつ。こういう人に出会えた石神さんが羨ましい。でも、今の自分には出会えたとしてもそれを自覚することができるのか、怪しいものです。
★33 - コメント(0) - 2016年12月30日

*読了後、”本作品”の公式ホームページがあったり、直木賞を受けていたり、映画化されていたり、めちゃめちゃ話題作であった事を遅ればせながら知った。”小説は事実よりも奇なり”と感じた衝撃的作品。加賀恭一郎シリーズと同じように著者のガリレオシリーズにものめり込んで行きたい。
★51 - コメント(0) - 2016年12月28日

恩師の推薦本。この作品のために「探偵」を手に取り、待望の本作。素晴らしかった。事件の真相を序盤から明かし、概容を把握した気になった読者を欺く構造。ある種の力技に賛否はあれど、描写は繊細、読者を興奮させる物語構成は極めて秀逸だ。好敵手を相手取った湯川の戦いは過去作にない悲哀と苦悶に満ちており、石神の魅力と強烈な個性が湯川の人物像を充分に肉付けしている。相棒・草薙との絡みも充実。石神が従うのは倫理ではなく論理。命が等価値ならば、彼の恩返しは倫理的ではなくとも論理的であり純粋、これこそが純愛なのだと私は思う。
★27 - コメント(0) - 2016年12月25日

映画版の方は何度も見ていたから内容は知ってたけど面白かった。映画には映画の本には本のそれぞれの良さがあるなと感じた。後半に向けては結末が分かってるだけに余計に切なくなってきた。
★29 - コメント(0) - 2016年12月23日

愛情と友情。問題を作る側とその問題を解く側。解答者は、常に出題者に対して敬意を払わねばならない
★28 - コメント(0) - 2016年12月23日

★★★★★
★10 - コメント(0) - 2016年12月22日

壮絶すぎる哀しい愛の物語でした。映画版の堤真一さんの演じる石神がかっこよくて、、、、。そちらもぜひ観てください!!
★29 - コメント(0) - 2016年12月21日

物理学の天才VS数学の天才、古い友人同士の2人のプライドをかけた闘い。1人は一途な想いを、もう1人は純粋な好奇心を賭ける。かつての友人を支えたのは破滅的なまでの献身的な愛である。
★29 - コメント(0) - 2016年12月20日

この結末は予想できなかった。しかし、伏線はしっかり張られており、気付いてくださいと言わんばかりだったことに後から気付く。容疑者Xが見せる献身は、痛々しいほどの愛情に満ちていた。
★31 - コメント(0) - 2016年12月19日

映画を見ていてオチはすごく印象的だったので覚えていたが、それでも引き込まれた。石神の覚悟を思うととても辛く最後まで読むのか怖くなってました。この物語はいつまでも忘れないし、思い出してはなんとか三人を救うことが出来なかったか考えてしまいます。東野作品で今の所、一番の名作だとおもっております。これ以上に考えされる話があったら紹介して下さい
★42 - コメント(5) - 2016年12月19日

★★★★★
★11 - コメント(0) - 2016年12月19日

物理学者と数学者、論理的思考、でも、なぜそういう考えになるの?驚きの結末でビックリ。最後まで夢中で読みました。
★26 - コメント(0) - 2016年12月18日

容疑者Xの献身の 評価:70 感想・レビュー:5175
ログイン新規登録(無料)