本の運命 (文春文庫)

本の運命 (文春文庫)
188ページ
618登録

本の運命はこんな本です

本の運命の感想・レビュー(310)

なかなか面白かったです。特に積読本で床が抜けたというエピソードとか。そして、本の読み方十箇条はふむふむ。本はゆっくり読むと、速く読めるというのは頷けました。
★16 - コメント(0) - 3月20日

気がついたら13万冊・・・、そして家の床が抜け、離婚の噂を聞きつけて古本屋がやってきました(笑)「大妻の学生がこんな本読むわけないじゃない」とか失礼すぎて可笑しい。
- コメント(0) - 3月12日

本が好きなんやなぁと思える、また素敵な半生が書かれていて面白かった。「速く読むにはゆっくり読みだす」これ実践してみよ。本がまたいっぱい読みたくなった。ありがとうございます!
★7 - コメント(0) - 3月1日

本はゆっくり読み始めると、速く読める。時に後ろから前へ逆に読む。生活の質を高める、手っ取り早い方法は、本を読むこと。んだ。(^_-)
★6 - コメント(0) - 2月20日

井上氏は噂に違わぬ「本の虫」でした!幼い頃から本に親しみ、神田の古書店街では司馬遼太郎と並ぶ買い手となり、末は故郷に13万冊の蔵書を贈って図書館を作る。そんな井上氏が1番良かったと思う読書が「高校時代の日本や世界の文学全集をかたっぱしから読んだ事」。人間が遭遇する物語のパターンがすべて揃っており、それが手掛かりになって、その後の人生を助けてくれたそうです。「生活の質を高めるのに確実で手っ取り早い方法は本を読む事」。うーん、箴言ですね。
★49 - コメント(0) - 2月15日

とっても面白かったです!さすが井上ひさしさんですね。本が傍らにある幼少期から本をめぐる青春時代。そして、13万冊の蔵書にいたり、地元へ図書館ができる模様まで、お話は広がりをみせます。なんといっても、隣で井上さんがお話をしてくださっているような温かく面白い文章に至福の時間を頂きました。山形の遅筆堂文庫、行ってみたいなぁ。
★18 - コメント(0) - 2月13日

いや、もうグッときました。 本好きとしてはたまらない本でした。 随所に本への愛が溢れていて、積みすぎて床が抜けるなんて現実に起こりうるんだなと。著書も驚きつつ感激したとあって、それは理解できるかもしれない。 本の読み方10ヶ条も「ほほー」「は?」「うわー。」っと新たな読書の世界がかいま見え、嫌みなくユーモアある語りで一気に読めました。
★1 - コメント(0) - 1月5日

さすが13万冊の蔵書家、井上ひさしの読書論だけのことはある。子供の頃からいかに本と接していたか、そして何故に本を読み続けるのか、ためこむのかがよくわかる。毎月本代に50万円つぎ込むことも、家の床が抜けるほど買い貯めることも、かなわないがせめてその何十分の一か実践して本と付き合っていきたい。
★4 - コメント(0) - 1月5日

時には友達のように、時には両親のように、時には新妻のように、本と密接な付き合いをしてきた井上さん。人との出逢いも本との出逢いも運命。本と私の真剣勝負が好きだ。本からの訴えを優しく包み込む。与えてくれるものは無限だ。
★16 - コメント(0) - 2016年12月17日

yk
ご自身についての話と本についての話がとても読みやすい文章で書かれていて、面白くてゆ~っくり読んでしまったw 最終的には自身の本13万冊が図書館になったくらいだから本好きの最高峰です。それまでには本で床が抜けたり、本が理由かはわかりませんが離婚したり大変だったんでしょうねw 本への愛情がすごいな~。カバーをのりで貼り付けて栞を付け加えて撫で回すことによって本も他人行儀じゃなくなってきてって表現いいよな~w 他の人に本のよさがわかってほしいって気持ちがいやというほど伝わってきてすごい幸せになれた一冊でした。
★9 - コメント(0) - 2016年12月1日

著者の幼少期からの、本との出会い、新婚旅行(笑)を経て故郷に遅筆堂という蔵書十三万冊を寄贈した図書館ができるまでを分かりやすい語り口調で記された一冊。「井上流本の読み方十箇条」は、「本はゆっくり読むと、速く読める」、「目次を睨むべし」などどれもなるほどさすが本読み、と納得の内容。書き抜き(読んだ本の情報や、おっと思ったところをノートに書き写す)は自分でもやっていますが、メモのとり方が参考になりました。あぁ、やっぱり本への愛情に溢れる人の本は面白い。出久根達郎さんの解説も素敵でした。
★32 - コメント(0) - 2016年11月13日

小難しくなくわかり易い読書の指南書です。なかでも「本の読み方十箇条」は参考になります。一番参考になったのは、「いかに早く読むか」です。どんな本でも最初の10ページくらいはゆっくりと、あとはペースが上がるはず。う~ん、やってみよう。解説の渥美清さんのエピソードがホンワカして良かったです。らしいなぁ~って。
★8 - コメント(0) - 2016年9月30日

本を買い、積み、また買う、という日々を繰り返しているとどうにも他人の本との付き合い方が気になる。13万冊もの蔵書を有し、ついには図書館を作るに至った著者と本との関係はどのようなものだったのか。特筆すべきは「井上流本の読み方十箇条」だろう。本への書き込みすら到底出来ないわたしには、本をバラしたりスピンを増やすなど考えもしなかった。言葉を書き抜く、ということはよくやっているけれど、本書はまさに書き抜きたい言葉だらけ。常日頃から本は逃げるから出会った時に買わなければ、と思っているが、同じことが書かれていた。
★10 - コメント(0) - 2016年7月30日

井上ひさしさんの本、読んだことなくて、でもなんだか勝手に敷居高いなぁと思ってたらこの人も大層な蔵書家(笑)タイトルと装丁に惹かれて思わず手にしたもはや蔵書家偉人の本作はなんとも読みやすく、井上ひさしという人物に随分優しい印象を持たせてくれた。それにしても3万冊くらいだろうと思った蔵書が離婚をきっかけに13万冊あったことが判明し、それで地元に全て寄贈し図書館を作ってしまったのは、いやはや蔵書家の鏡。戦中、戦後の話も井上さんのおさない頃の記憶は好奇心に溢れてて、悲惨さが無い。こんな人がいたことを知れ、幸い。
★36 - コメント(1) - 2016年7月15日

本への愛のあふれるエッセイ。井上ひさしさんの本との向き合い方が非常に真摯だと感じた。殆ど本を読まなかった私。読書している人を見ると憧れてしまっていた私。だけど本を読もうとすると、全くページが進まなかった私。そんな私が今では読書しない事が生活の中ではあり得なくなり、次の休日にどの本を読もうか楽しみで仕方ない私に今では変わった。全ては本のお陰。この本は、本が好きすぎる人にオススメです。「本はゆっくり読むと、速く読める」井上さんの言う事が少し分かってきた気がする。
★21 - コメント(0) - 2016年6月18日

井上ひさしさんの読書論をまじえた自分史だと思います。幼児のころから比較的最近までのことを本というものを媒介にしてつづられています。読み方の十箇条が書かれていますが、ここにも佐藤優さん、斎藤孝さんと同じようなことが書かれています。基本的には多読の方の言うことは同じなのでしょう。特に印象に残ったのは、「本はゆっくり読むと早く読める」という逆説めいた言葉です。本は人の手にとられて輝く」みたいな一節が心に残りました。やはり本の一番の幸せは読まれることだな、と。積読本を消化しなければ。
★3 - コメント(0) - 2016年6月17日

106-20160615-12 昔、大学のゼミで『吉里吉里人』の読書感想文を書かされて、とっても嫌だった。井上ひさしも、この本の中で読書感想文なんて書かせるから本嫌いになるんだと指摘しているではないか。何か司馬遼太郎やら有吉佐和子と親しいようなことをさらっと書いて自慢しているような箇所が随所にあったが、几帳面な性格だということ、それなりの作家だけあって、こだわりの強い人だってことが判りました。なんで、この本借りたんだろう?
★3 - コメント(0) - 2016年6月15日

やはり本の一番の幸せは読まれることだな、と。積読本を消化しなければ。「本は市塵に返せ」という言葉はなんだか夜は短し歩けよ乙女を思い出しました。井上ひさしさんの読書論をまじえた自分史だと思います。幼児のころから比較的最近までのことを本というものを媒介にしてつづられています。読み方の十箇条が書かれていますが、ここにも佐藤優さん、斎藤孝さんと同じようなことが書かれています。基本的には多読の方の言うことは同じなのでしょう。特に印象に残ったのは、「本はゆっくり読むと早く読める」という逆説めいた言葉です。
★6 - コメント(0) - 2016年6月10日

古本は様々な人の手に渡り、知恵を与え続ける。本を1回撫で回す。本好きの人の言葉には含蓄がある。
★2 - コメント(0) - 2016年6月8日

「本に関する本」が好きなのだけれど、その中でもこの本は特に好き。書き出し帖、ぜひやろう!
★3 - コメント(0) - 2016年6月1日

本離れは学校での感想文 が原因?当たっているかもしれない。感想文が苦手な人は読んだ本の要約を書かせるもありだと思った。感想文が得意な人もいるが、読むのは好きでも、感想文がに苦手な人も多いはず。そして図書館の利用法を多岐に考える  は大賛成。色々な人たちが活用できるようにしてほしいと思う。山形県南部の田んぼの中の図書館と劇場に行ってみたいと思った。
★13 - コメント(0) - 2016年5月16日

ご冥福を・・・・・。井上ひさしの幼少期から遅筆堂設立までのお話を、ご本人が講演調で語られています。井上ひさしの人生はまさに本とともにある人生であって、だから必然的に本の話にもなっています。井上流の読書の仕方や、子どもを本好きにするにはどうしたらいいか、そして本書の表題にもなった「本の運命」についても語られる。久しぶりに読む手が止まらない、読書への達見の詰まった本当に面白い作品でした。本は人の手にとられて輝く」みたいな一節が心に残りました。やはり本の一番の幸せは読まれることだな、と。積読本を消化しなければ。
★47 - コメント(0) - 2016年4月26日

本への愛のあふれるエッセイ。ついに図書館を作ってしまうくだりは、本と人の縁を感じてしまう。また、読み方十箇条のひとつ、「本はゆっくり読むと、速く読める」も同感。3
★2 - コメント(0) - 2016年3月21日

本との関わりから自身の半生を語ったり本との付き合い方を語ったりするエッセイ。戦中から戦後直後にかけてのエピソードが印象的で、闇米を捌くついでに野球の雑誌を神保町まで買いに行ったなんたのを聞くと、本っていうのは今のようには流通していなかったんだなーという当たり前のことに気付かされる。それと父親が作家を目指してたので蔵書が抱負だったみたいなエピソードを読むと、やっぱり作家になる人は文化資本が違うのだなーと。「ゆっくり読むと速く読める」みたいな井上の読書法はなるほどなーという感じだった。
★6 - コメント(0) - 2016年3月2日

JEN
30を過ぎるまで、殆ど本を読まなかった私。読書している人を見ると憧れてしまっていた私。だけど本を読もうとすると、全くページが進まなかった私。そんな私が今では読書しない事が生活の中ではあり得なくなり、次の休日にどの本を読もうか楽しみで仕方ない私に今では変わった。全ては本のお陰。この本は、本が好きすぎる人にオススメです。「本はゆっくり読むと、速く読める」井上さんの言う事が少し分かってきた気がする。
★4 - コメント(0) - 2016年2月8日

井上ひさしさんの本との向き合い方が非常に真摯だと感じた。
★3 - コメント(0) - 2016年1月1日

自伝的エッセイ。井上ひさし流の本の読み方や本と共に歩んできた半生を、楽しく読ませてもらいました。『本がなくなる時、人間はたぶん別の生き物になっている』ひさし流に赤線を引きたくなりました。
★2 - コメント(0) - 2015年12月22日

運命の本。
★3 - コメント(0) - 2015年12月15日

本との関わりを綴った井上氏の自伝的エッセイ。13万冊の蔵書の重みで床が抜けた話や、古本屋で買った本にやたら赤線が引いてあり、それが自分の引きたいと思う箇所に決まってあり、ハッと気づいたら以前自分が売った本だったという話など、面白いエピソード満載。人の手から手に渡り新たな読者を迎えて本は生き返る。実は私もこの本ブックオフで購入しました。
- コメント(0) - 2015年12月7日

びっくりしたのが、ひさしさんが(笑)を本内で使うってこと。それを良し悪しいうのではないけれど、その柔軟の良さってさすがだなって感じます。僕は彼の劇作の方のファンではありますが、彼自身もそれへの愛を語るとこなんか、共感なんかしちゃったり。本への愛にあふれた本です。
★2 - コメント(0) - 2015年12月3日

とてつもない量の個人蔵書から図書館が出来上がるとは。資料としても価値ある本は、みる人をきっと満足させることだろう。
★13 - コメント(0) - 2015年11月29日

井上ひさしの本との半生について。子供の頃どのように過ごしていたか、井上流読み方十箇条、本を集めるようになったいきさつ、本のこれから、などなど本にまつわる話てんこ盛りのエッセイ。床が抜けるほどの蔵書を持つに至ったのは図書館とのいい出会いがなかったからで、たいていの調べ物を自宅でできるようにするためだったとのこと。話題選びも文章も上手い。古本屋との付き合い方のエピソードはそんな世界があるのかと思った。本を分解したり、自分で装丁して栞のひもを3本にしたり、自由な発想で本を大切にしているのが印象に残った。
★14 - コメント(0) - 2015年10月22日

井上ひさしとは「劇作家として浅草のストリップ劇場から身を起こし、晩年には新国立劇場の杮落し公演で上演される劇作家となった。」人だと認識している。雑誌に連載され、文庫版は2000年発刊。本をたくさん読んで、沢山持っているらしい、という事は筆名が上がった頃から有名だった。考えて見ると蔵書という言葉への畏敬、憧れ、なんて想いも風化しつつあるのかも知れない。歴史を考えると、まあ文字の発明以来続いてきた感情なのではないか。読書に情報収集以外の「何か」を求める人は、皆んな納得する内容だと思う。続き
★25 - コメント(2) - 2015年8月13日

井上さんと本との深い関係を語った本。 本とこんなにも深く結びつく生き方が出来たら、ある意味面白いだろうなと思った。そんな風に近づいてみたい。 また、本の読み方についての指南もあり、変に読書術に凝るよりシンプルに書き写すことやゆっくり読むことで早く読めるようになることも書いてある。これは、本を楽しもう、と考えれば当たり前だったようなことを振り返らせてくれた。 本好きには共感できる部分が多い本なのではないか。
★4 - コメント(0) - 2015年7月31日

これもある本のオススメにあったので購入。面白かった。本好きとはこの人のことをいうのだろう。本の魅力とは何かを実体験を交えて語られていた。本がなくなるとき人間は別の生き物になっているだろう。この人が言うと重みがある。
★4 - コメント(0) - 2015年6月24日

13万冊はすごい。本の読み方、読書ノート作成など、誰しも思いつき実践しているだろうが、井上ひさしの実践と聞くとやりたくなるのはミーハーだからか。
★2 - コメント(0) - 2015年5月21日

Ai
井上ひさしの本や読書に対する思いの詰まった本。本好き、読書好き、井上ひさし好きにはたまらなかった。遅筆堂文庫に行ってみたい!
★3 - コメント(0) - 2015年4月18日

井上ひさし氏の生い立ちから本との関わり、そして読書歴。また井上流本の読み方十箇条など。語りかけるような独特の優しい文体がとても素敵な1冊。
★3 - コメント(0) - 2015年3月29日

本の運命の 評価:90 感想・レビュー:129
ログイン新規登録(無料)