闇の梯子 (文春文庫)

闇の梯子 (文春文庫)
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闇の梯子はこんな本です

闇の梯子の感想・レビュー(103)

【海坂藩城下町 第2回読書の集い「冬」】「父と呼べ」ちゃん!「闇の梯子」梯子は登る物、解っていても止められない悲しさ、天使の梯子を見せたかった「入墨」やっぱり父親だったね。「相模守は無害」海坂藩への公儀隠密や ふと疑問を呈する件は面白い、14年もお疲れ様、もっと箭八郎の活躍が読みたいよ~。「紅の記憶」誇り高き加津の思いが居た堪れず、啜り泣く。綱四郎を揺さぶり 願いを託したのだろうか…。勿体無い、きっと似合いの夫婦になったであろうに 残念でならない。読むのが怖いくらい素晴らしかった。
★17 - コメント(0) - 1月20日

闇の梯子。読了。図書館からの借用。藤沢周平の短編集。「父と呼べ」「闇の梯子」「入墨」「相模守は無害」「紅の記憶」の5編。表題にもなっている闇の梯子以外の短編は既読でした。 市井物が前3編であとの2編は武家物です。このように作品を並べられると、やはり武士の日常を支配する緊張感、武家言葉の美しさが際立っておりました。
- コメント(0) - 2016年10月27日

闇の梯子、相模守は無害、紅の記憶よかった。特に紅の記憶は最高でした
★1 - コメント(0) - 2016年9月5日

短編集 そのなかでも「相模守は無害」めちゃかっこ良すぎる! 読み終わってすぐに再度読み直した^ ^
★1 - コメント(0) - 2016年7月19日

1974年6月刊、標題作を含め「父と呼べ」「入墨」「相模守は無害」「虹の記憶」の市井人情物3編、武家物2編を収めた第三冊目短編集。著者は1927年生まれでこれらの作品が執筆されたのは1973年から74年、著者45歳頃だが依然重苦しい話が続いている。著者は1959年に元教え子と結婚され、‘63年に長女が生まれたが同年妻が癌により急死し彼は35歳から子持ちのやもめ生活だった。‘69年に再婚しようやく生活が安定し‘74年には専業作家となっていた。いずれも人物造型が鮮やかで人生の哀切感に深い余韻を覚える読後感。
★16 - コメント(0) - 2016年7月18日

救いがない、やるせない、どうしようもない。疲れている時に読んだのが間違いだった。上っ面のペラい所のみしか読み取れなかった。平時に読めたならもっと別な感想も出てきそうな一冊でした。
★7 - コメント(0) - 2016年6月25日

「余儀なき事情之有り、北へ参り候。必ず必ず戻るべく候。他言無用になさるべく候」と書いたが、暫く考えて、必ず必ず戻るべくという文句を黒黒と塗りつぶした。
★1 - コメント(0) - 2016年4月6日

暗い。そうなんだろうなと思って読んだけど、うわまわった。でもよかった。いろいろかけてこその藤沢周平。 お見事です。
★1 - コメント(0) - 2015年11月24日

「闇の梯子」、家の中の暗がりに、立て掛けた梯子が浮かんで見える、 その見えない足元の闇が、やがて自分も裏の仕事に手を染めて 落ちていく闇と重なる。暗い話だった。 「父と呼べ」は、やっぱり母親には適わないのか・・切なかった。
★2 - コメント(0) - 2015年8月29日

もう読み残しの短編集少なくなった。大作ばかり残る。自分には大変なのが残った(笑)。藤沢周平全部読むのが目標。まだ半分行かず。 入墨という短編は別の短編集で読んだ。他の作品は町人と武士が混在していて珍しい短編集だったな。おもしろし。
★2 - コメント(0) - 2014年12月21日

5編の短編集。家族というものについて考えさせられる。日本人らしい、人間らしい情。情が邪魔立てするときも、背中を押してくれるときもある・・・。なかなかに、切ない。
★31 - コメント(0) - 2014年11月7日

幸せと不幸はバランス取れないんでしょうか。みんな一度の人生なのに。
- コメント(0) - 2014年10月18日

じんわりと染み入る闇と光がありました。全ての短編が素晴らしいと言えるでしょう。暗い味わいの作品群ですが、風景を見ることのできる作品ばかりです。人情がしみじみ感じられます。暗い海の中の一筋の優しさでしょう。特に表題作は道を踏み外して奈落に堕ちた男の話なだけにとにかく暗い闇が広がっています。美しい揺らめきがあるからこそ、闇の梯子を下さずにはいられない時期の作品集なんでしょうね。闇が見えてもそこには柔らかい光もたたえている、そんな短編集でした。
★44 - コメント(0) - 2014年9月14日

すべての短編がすばらしい出来栄えである。『闇の梯子』は 板木職人の清次が主人公。幼少時代の貧しい暮らし、兄の失踪、と暗い過去を引きずるが、女房おたみとともに貧しいながらも平穏な日々を過ごす。だが、そんな清次の前に昔の知り合いが現れて金の無心をはじめ、おたみも激しい腹の痛みを訴えるようになる、など平穏な日々に影がさしはじめる。おたみの薬代もかさみ、やがて清次は禁制の仕事に手を染めざるをえなくなる。一生懸命にまっとうに生きようとしても、闇の世界に引きずり込まれてしまう世の中の不条理がなんともやるせない。
★13 - コメント(0) - 2014年7月4日

一族の飲み会と飲み疲れで丸一日本から遠ざかってしまった。 「闇の梯子」はやな話だ。その暗い表題からは降り専用であることが分かるし、なにより暗い。読むと梯子が掛けられたのが分かる。それから梯子への道以外の道が閉ざされていく。助からない命を助けるために清次は梯子を降りるけど、俺だったら共倒れ避けるといって梯子は降りない。少し臭い話だと思ってて解説を読んだらこれは作者の経験が色濃く反映していることを知らされてう~んと唸ってしまう。解説がある意味どんでん返しだと思った。8/10
- コメント(0) - 2014年4月21日

短編集で通勤にピッタリ! 昔の人の人情が感じられる物語やじわじわと怖くなる闇の梯子でした。
- コメント(0) - 2014年1月16日

短編集。「父と呼べ」「相模守は無害」「紅の記憶」がとても良かった。
★3 - コメント(0) - 2013年10月10日

sai
初期の作品集だから全体に暗く物悲しいという印象。最初の「父と呼べ」が途中ほのぼのとした雰囲気も感じられて好きだな。…と思いながら「闇の梯子」へ進むと、もう何処までもダークな世界に引きずり込まれていくのだろう、という息苦しさとやり切れなさが残る作品できつかったです(+_+)。
- コメント(0) - 2013年7月9日

町民の素朴で人情あふれる日常が垣間見られる話。決してハッピーエンドではないところが味わい深い。
- コメント(0) - 2013年2月10日

暗い話が多い藤沢作品、だけど何故か心惹かれる、過酷な運命を辿る登場人物、不条理な時代背景を感じさせる、でもどこかに必ず情がある。そこに惹かれるのかな
★21 - コメント(0) - 2012年5月7日

闇の梯子を落ちていくんだよう〜
- コメント(0) - 2012年1月18日

初刊は昭和49年の藤沢周平の短編集三作品目。その後の作品を既読済みで読むと、何となく既視感が残る作品が多し。印象に残ったのは最後の収録作の「紅の記憶」。中盤には悲劇的な事件が起こる物語なのだが、冒頭から中盤までの清々しい明るさと、ラストの哀愁が印象的でした。
★6 - コメント(0) - 2011年11月9日

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