漱石の思い出 (文春文庫)

漱石の思い出はこんな本です

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漱石の思い出の感想・レビュー(180)

◎/NHKのドラマがおもしろかったので。家庭での漱石先生のことがよくわかる。病気のこともあって、鏡子さんもそれはそれは大変な思いをされただろうけれど、それを恨んだり呪ったりするものではなく、フラットな「思い出」語りだと思う。
★5 - コメント(0) - 2月28日

在りし日の漱石の姿が生き生きと伝わってきた。洋行から戻った漱石の状態は想像以上だった。鏡子さんの熊本時代のうつ症状には自分では触れていないのか、と思う。 漱石の臨終や解剖にまで触れていたり、貴重な記録。それにしても、胃潰瘍で50歳の若さでなくなるなんて、今から思えば残念で仕方ないが、当時はやむを得なかったよう。ますます魅力を感じる。
★1 - コメント(0) - 2月7日

夏目漱石が1人の人間として立体的に浮かびあがっきた。読み応えのある一冊。入院中に謡の本を取り寄せる際の可愛らしさや、子ども達に混じって下手なカルタ遊びをする優しい姿が描かれる一方で、精神衰弱によるDV夫に急変する様も妻鏡子の目線で赤裸々に語られている。 人間、夏目漱石を知る事が出来る一冊。もう1度改めて夏目漱石を読み返したくなった。
★21 - コメント(0) - 1月29日

漱石の妻からみた漱石。ハセヒロとオノマチのNHKドラマ「夏目漱石の妻」の原案。「ドラマでみたあのシーンだ!」ととても楽しく思った。漱石が向かいの家の書生を自分を監視する探偵だと被害妄想して、毎朝「おーい探偵君!」と呼んでいた、という場面とか。 漱石と言えば「カネ、ノイローゼ、胃潰瘍」といった部分もばっちり出てくる。この男の妻でいるにはよほどの胆力のある、できた女性だったのだろうと思う。 
★13 - コメント(0) - 1月29日

渋好みのくせに大のおしゃれ。調子に乗ると案外の軽口で、駄洒落や皮肉をかっとばしておもしろがる、そんな漱石が確かにあの時代を生きて、そして死んでいったんだなと感じた一冊。鬱病のせいで癇癪を起こされ実家へ帰れと言われても動じず一歩も引かない明治女性のしたたかさ。一途に愛された漱石も幸せだったな。
★15 - コメント(0) - 2016年12月29日

漱石が大好きなのですが、奥様も素晴らしいょ。素敵夫婦でございますね♡軽妙な語り口もよく、読みやすい。最後の方の「いいよいいよ、泣いてもいいょ」では私も涙が…。解説でもホロリ。
★2 - コメント(0) - 2016年12月21日

ハセヒロさんとオノマチさんのNHKドラマ「夏目漱石の妻」に大号泣して、ふと気づけば来週にトヨエツと宮沢りえさんの「漱石悶々」が迫っているので、これは早いところ読むほうがよさげだなと思ったので。私は単純なので、文章が全部オノマチさんが耳元で朗読してくださってるように聞こえて、とてもお得でした。いいドラマだったね…。書評で悪妻だのなんだのというのも見ていたので、ドラマは別としてどうなんだろうと思ったけれど、むしろマイルド。修善寺の大病の描写がすごかった。 何よりも「あたしゃお父様が一番いいね」…照れる。
★12 - コメント(1) - 2016年12月4日

ドラマをきっかけに読んだが良かった!漱石のノイローゼは凄まじいが、朝寝坊を「寝た方がその後の活動がし易いから経済的だ」と言い返せる鏡子さんだから付き合えたと思うし、それを理屈として理解出来る漱石だからこその夫婦だと思う。こうやって読んでもやはり自分は漱石が好きだなぁと思うが、それは被害妄想に沈み込むだけでなく、そんな自分を苦沙弥先生として迷亭に茶化させる客観性と、ドラマでも描かれていた公平な視点があるからだと思う。また「猫」で「このエピソードはどんな意図が?」と思ってたけど単なる事実だったのですね。
★7 - コメント(0) - 2016年11月29日

★5 ご多分に漏れずNHKのドラマをきっかけに読みました。今まで手にしていなかったことが悔いられるほど何とも面白一冊。鏡子さんの語り口は非常に軽妙でつい電車の中で吹き出してしまうほど。 また、面白いのは結婚生活が始まってからお金のことが記してある点。いや夫の月給をここまで記憶しているんですね。なんか恐ろしい。NHKのドラマでは子供に嫌われている面ばかり強調されていますがあれは精神病のせいです。本当は非常に優しい人。鏡子さん曰く「あたしゃお父様が一番いいね」
★1 - コメント(0) - 2016年11月29日

妻が語る夏目漱石。 いやー面白かった。 家族に暴力を振るうこともあったというのはお孫さんの話で知っていたのだけど、その原因である神経症がひどい時期の話は壮絶。 結婚から数年の貧しい時期も想像以上のものだった。 しかしそんな辛い時期も含めて、どこかユーモラスに語られていて、そこにはやはり妻と漱石の間に大切な繋がりがあるからではないか、と思うのは少々夢を見過ぎだろうか。 妻も「ヒステリーでソクラテスの妻と並べられるほどの悪妻」という話も聞いているけれど、ここで語られているものが胸を打つことに変わりはない。
★16 - コメント(0) - 2016年11月21日

夏目漱石の妻鏡子が語る漱石の家庭生活の思い出を聞き書きしたもの。悪妻説もある鏡子だが、夫婦の間には当事者でなければ解らないことがあるということ。
★22 - コメント(0) - 2016年11月20日

書きたい気持ちもわかる。吐き出してしまいたいあれやこれや。漱石がこんな人だったなんてとは思うが、文豪は聖人君子ではないしね。興味深かった。これで夏目漱石が読めればいいけれどw
★6 - コメント(1) - 2016年11月20日

学生時代に課題の為につまみ読みした程度だったので某ドラマを機に手に取りました。悪妻よりDV夫やん!病気のせいだろうとなんだろうと暴力は私なら我慢できません。しかし「朝寝坊する妻だから殴る」ではなく妄想で殴るのだから本人も周囲も気の毒でもあるし滑稽でもあるなあ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月18日

面白かった!この本の面白さは、ひとえに鏡子さんの持つ天性の明るさから来る語り口によるものでしょうね。漱石と暮らした二十年の間にあった様々な出来事の中には相当辛く困難なことも多々あったことが伺えますが、とにかく物事の見方が明るく芯の強さを感じられて、その語りを読んでいるだけでこちらも楽しい気持ちになれるので、読みだしたら止まりませんでした。久々に漱石の著作を読み返したくなったのと、また明治村に行きたくなりました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月7日

ドラマの原作本。尾野真千子のイメージで読んでいった。明治女は強い!家計、育児、看病、そして泥棒被害w。「頭の悪い」ときの漱石への対応に見える覚悟の決め方・おおらかさ・優しさ、遺体解剖を進んでお願いしたこと、死後も門下生へのお礼や月命日の集まりを催す心配り、でもお金のことも含め子供とともに生きることをしっかり執り行っている。こんなところに感心しながら読みました。修善寺の大患など漱石年譜で知っていただけのことが、本当にいろいろ大変だったのねーとよくわかりました。「道草」読んでみましょっと!
★19 - コメント(0) - 2016年10月31日

世に悪妻と伝聞されている鏡子がこんなにすばらしい人とは知りませんでした。離縁を突きつけられても、病気なので私が付き添ってやらなければいけませんといってずっと寄り添っていた良妻の見本です。漱石の日常がよく描かれていて親しみがわいてきました。あのいかめしい顔からは想像がつかない日常です。
★28 - コメント(2) - 2016年10月26日

漱石の家庭内暴力は明らかに精神病に起因するものであり、ここまで赤裸々に身内が語らなくてもと思うのですが、長女筆子ちゃんと小銭に関する暴力シーンや精神病発症のプロセスなど興味深く正直面白くはありました。後、箇条書きで述べると、鏡子さんの語り口が大変上手い。中村是公との男の友情がいい。筆子ちゃんが実は悪筆だったなど初めて知るエピソードが多々あった。漱石の生涯も心身の病気で苦しむことが多く気の毒でしたが、糟糠の妻の愛情に満ちた明るくポジティブな追憶の記録として楽しく読了できました。
★9 - コメント(0) - 2016年10月21日

後書きを書かれた漱石のお孫さんを伴侶とする半藤一利さんの物をいくつか読んで漱石の素顔をなんとなく想像はできたが、また新たな一面を見せてもらった。漱石の行ったロンドンはヴィクトリア朝末期。女王のお葬式の日にもロンドンにいたのだから、かの国に日本から言った漱石の心細さといったらなかったろう。心を病むのも無理はない。それにしても、松岡氏は役得だなあ。私はどちらかというと他の文豪とのお話も聞きたいのだけれど、そうでないところを一番知りたかったのは松岡氏だったのではないかしら。解剖のことなどは端折って欲しかった。
★146 - コメント(0) - 2016年10月20日

ドラマ「夏目漱石の妻」を機に。へぇー、悪妻説があるのか。一方で『坊ちゃん』の清=鏡子説も。相当にあけすけと思える「思い出」話だったにもかかわらず楽しい読書だったので、後者だったと思うけどな。ドラマの助演男優賞は漱石の長男、純一役の赤ちゃんにあげたい。あの満開笑顔には持っていかれたなぁ。
★58 - コメント(2) - 2016年10月16日

なんとなく手に取ってみたら、某放送でドラマ化されていた。 漱石の日常を妻の鏡子がまさしく思い出話として話した内容をまとめたもの。また、漱石の解剖結果の論文も載っている。漱石の思い出とあるように、内容を全面的には信用できない(一つの見方という意味で)が、実に興味深い。 ところどころに漱石の小説とそのモデルも記載されており、小説を読む手引きになる。
★11 - コメント(0) - 2016年10月15日

元ネタ。
★1 - コメント(0) - 2016年10月8日

鏡子の本名は「キヨ」だそうです。『坊ちゃん』のキヨの口癖は「ぼっちゃんは良いご気性だ」ですが、実際の漱石がこんなに凄まじい人だったとは・・ドラマ『夏目漱石の妻』の迫真の演技に魅了されて、原作本を手に取りました。不穏な空気の中、福猫が登場して、いよいよ文豪漱石が誕生する場面にホッとし、苦楽を共にしたような気持ちになった。それにしても、何回ドロボウに入られるのか(笑)このズボラさが悪妻説を生んだようですが・・支える妻の明るさから、楽しく生きるコツを教わったようでした。夏目夫妻の思い出に天晴れです。
★61 - コメント(0) - 2016年10月8日

ドラマ『夏目漱石の妻』がとても面白い。夫婦役の二人がはまり役で体当たりの演技に釘付けなのだが、漱石の気鬱(頭の病気)がここまで酷いとは知らず、原案である作品も読んでみた。こちらは本物の妻(鏡子)により、夏目家の日常がつまびらかになっている。裏表のない鏡子らしく、気取らない普段使いの言葉で語り尽くされており、大変読みやすかった。中でも(正岡子規の病床記と同じように)神経衰弱や胃潰瘍といった病との闘いが凄まじい。その時々の病状が作品に投影されていたこともわかり感慨無量だった。これからも大切に読んでいきたい。
★94 - コメント(0) - 2016年10月7日

ドラマに関わりなく買いました。漱石の自意識から離れた、いわば客体化された姿を克明に知る面白さがあります。鏡子夫人の、夫への衣着せぬ語り口が痛快で、また愛情が芯強く潔くも優しい人柄がにじみ出ています。修善寺の大患をはじめ、修羅場での漱石がリアルに語られて圧巻。とりわけ死後の解剖記述まで載せて、文豪の実像に寄与しようとした姿勢は見事です。漱石の交友や日常が他の研究書では語れぬ等身大記録として素晴らしい。松岡譲の筆力が夫人の語りをほのぼのと写しているから味わい深いものとなっているのでしょう。
★18 - コメント(0) - 2016年10月7日

テレビドラマがとても面白いので読了。ソクラテスの妻と並ぶ悪妻とされる鏡子さんの印象が覆されました。天才と変人は紙一重をじでいく漱石センセイ。精神症の夫を支える妻にはこれだけの逞しさと楽観性が必要だったんでしょう。あっけらかんと家庭内の恥部を語っていますが、根底には深い愛情を感じさせるので憎めません。これは漱石ファンには必読書ですね。
★49 - コメント(0) - 2016年10月4日

NHKのドラマが面白いので読んでみましたが、とても面白かったです。文豪・夏目漱石が人間・夏目漱石として感じられ、距離が近くなりました。奥様の鏡子さんはナポレオンの奥方とともに悪妻で有名ですが、本当は全くそんなことはなかったのですね。難しいご主人を精一杯支えていらしたことを、はじめて知りました。それにしても、様々のことを詳細によく覚えてらっしゃっていること!聞き手の松岡氏は長女の筆子さんの旦那様ということもあるのでしょうが、事細かい口述に感心しました。
★37 - コメント(0) - 2016年10月3日

夏目漱石夫人鏡子の語りを娘婿である作家松岡譲がまとめた一冊。名だたる文豪しての漱石ではなく、持病に悩みながら作家として名を成していく人間漱石の姿が、良きことも辛きことも包み隠さず明かされている。鏡子夫人の率直な語りも、それを生き生きと上手く形にした松岡譲の腕も素晴らしい。神経衰弱時の描写はかなり衝撃的だったけれど、解説でお孫さんが書かれているように、愛情が感じられるから不愉快にはならない。素顔の漱石は元より、添い遂げるとはどういうことかを体現したかのような大らかで芯の強い夫人の姿が心に残る一冊だった。
★67 - コメント(0) - 2016年9月25日

夏目漱石の妻が述懐する漱石の全て、と言える圧巻の内容でした。細やかな日常を切り取った人間味溢れる漱石の魅力的な逸話の数々。皮肉や駄洒落でふざけるお茶目な姿。飼い犬の話。漱石のオナラの話、などなど。そして名作が生まれる背景と執筆中の生活や出来事。作品とリンクしていたりさらに作品が興味深くなります。何よりも感銘を受けたのは、妻として漱石の精神病と向き合う強い覚悟と苦労の壮絶さです。夫の病と共に経済困窮がありながら2男5女の母であった女性としての強さ。夫婦添い遂げるとはこういうことかと深く心に響きました。
★10 - コメント(0) - 2016年8月21日

どんなことがあろうと支え続けた妻がとても素敵でした。いろんなエピソードにクスッとしたり、泣きそうになったり。もっと夏目漱石の作品を読みたくなりました。
★6 - コメント(0) - 2016年8月10日

【再読】初読の時と違い、続けざまに『道草』まで漱石を読んでから再読すると、妻・鏡子が述懐する漱石との生活がより深く味わえる。英国留学を契機に発症した神経衰弱は、漱石にとっても辛かっただろうが、鏡子にとっても大変だったろう。今なら離婚をしていてもおかしくない。明治という時代と鏡子の人柄が漱石と添い遂げる結果になったろうと思う。漱石臨終の場面では涙があふれそうになった。
★41 - コメント(0) - 2016年6月17日

こう言ってはなんだけれど、今まで読んだ漱石のどの小説よりも面白い。漱石の妻が語る興味深いエピソードの数々。単なる噂話や四方山話というわけではなく、そうしたあれこれが、漱石のあの作品、この作品へと繋がっていく様子がよくわかり 今まで苦手意識が強かった漱石の作品を読んでいく足がかりができた気がした。
★35 - コメント(1) - 2016年4月1日

夫婦とか家族にしかわからないことってあるよねえ、と思う一冊。作家の妻って、本当にたいへんだ。取り巻きよりも、寄り添い続けた夫人だよな。
★6 - コメント(0) - 2016年1月27日

jun
夏目の一面なのだろうが、家族は大変だったろう。
- コメント(0) - 2015年11月29日

悪妻の代表格のように言われた漱石夫人の回想録だが、子孫の書いたものを併せ読むと、この「無神経」で他人の思惑を気にしない鏡子夫人だからこそ、漱石の妻が勤まったのだと納得できる。夫人に都合悪いことはカットしてあるけれど(熊本での自殺未遂とか)それでも諧謔味があり、抜群に面白い。「頭が悪く」なったときの漱石の描写は経験者でなければわからない迫力だし、「修善寺の大患」の看病記も妻ならではのもの。余りに偉大だった漱石を神格化し、利用した弟子達への違和感、自分だけが知る夫を語り残したい気持ちが溢れている。
★15 - コメント(0) - 2015年8月13日

なぜだか夏目漱石の奥さんに悪い印象を持っていました。出逢いの頃の様子が高飛車でやっぱりねでした。しかーし、あの゛夏目狂セリ゛の本当のところがわかってからは、悪妻どころか妻の鏡です。さすが名前も鏡子です。鏡子夫人じゃなければ夏目の嫁は勤まらなかったんじゃないでしょうか。夏目漱石の人間臭さが良くわかって満足です。 解剖所見ですかね、もしかしてキ印の原因でも解明されるんじゃないだろうかとカタカナにも負けず念入りに読み込んでこれまた満足。 文庫版になって写真が削られたと知り、ガッカリ過ぎて井戸端狂セリ。
★16 - コメント(5) - 2015年8月6日

漱石の私生活に触れることができ、終始面白く読みました。そして、100年前の故人が自分の中に蘇り、死んでいきました。漱石にまた会いたくなった時に、改めて読もうと思います。
★5 - コメント(0) - 2015年7月16日

故人の十三回忌を前に、鏡子夫人が口述し娘婿の松岡譲が編録した漱石の思い出。矛盾に満ちた人間漱石の素顔を伝える貴重な証言であり、また読み物としても抜群に面白い。一つ一つのエピソードが驚くほど鮮明で語り口も巧み。二度にわたる神経衰弱とそれに起因する奇行や家族への暴力は、予想以上に凄絶なものだった。「胃の病気がこのあたまの病気の救い」とあるのが何とも恐ろしい。結局その胃病が命取りになった訳で。修善寺の大患のくだりから当時の緊迫した様子を改めて知る。臨終の場面は悲愴きわまりなし。漱石作品を読破した後は必ず本書を。
★9 - コメント(0) - 2015年3月14日

このところ何故か漱石がマイブーム。昨年末から読み返し+「坊ちゃんの時代」→「先生とぼく」→そしてこの文庫へ。 いやー、昔から存在は知ってた本ですが、上記2作品から行き着いた結果のせいか、予想以上に興味深かったですわー 悪妻とは言い切れないが、やっぱ漱石に同情の余地はあるんちゃうかしら。でも、事実はどうあれ、夫婦のことは夫婦にしかわかんないですよね、て私は未婚ですが(笑)。漱石本家作品(変な表現ですが)から直でこれじゃなく、私みたく漱石関連本やらで興味わいた方にはオススメです。
★5 - コメント(0) - 2015年3月5日

図書館に入っていたのは、改造社というところの版で、リストになかった古書なので、一番レビューの多かったこの文庫版に登録。「漱石とはずがたり」から読みたくなって図書館で検索して読む。一度入っているエピソードが多かったが、文章に書かれたものを読むとまた色々感慨深い。漱石の精神病のこと、他で読むと今でいうDVと書かれているモノもあるようだが、それ以上にすさまじいものと映った。肝っ玉の据わった夫人と思う。菊池寛の「満鉄外史」も図書館にあるようなので追って読もう。
★4 - コメント(0) - 2015年1月21日

漱石の思い出の 評価:90 感想・レビュー:59
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