新解さんの謎 (文春文庫)

新解さんの謎 (文春文庫)
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新解さんの謎の感想・レビュー(970)

新明解国語辞典、深いよ〜〜良いよ〜〜と感じずにはいられない本でした。サンキュータツオさんの本から辞書が気になりだしてはいたけど、実際に例を見ると最新版に手が……(笑)後半は紙の話だったけど、「電子写真受け」って表現には目を疑った。初版はわたしが3ヶ月の頃。タイムスリップな気分。
★6 - コメント(0) - 3月8日

辞典の中に居る気がしてしまう人格とある種の対話を試みる一冊。二人と一人(一冊)の掛け合いも先が気になる面白さである。 ひとつ気になるのは単語の選出方法で、面白くなるだろう、という作為を感じてしまった。関連語や話題に当てはまるものならともかく、それ以外は50音順のほうがしっくりくる気がする。まぁ気にならないレベルだ。 後半のコラムは何となく面白くなかった。それもそのはずもう二十年近くも前の出来事を今起きてるかのように語っているからだ。過去のことだと理解すれば面白い。 未来視の部分はなるほど予言めいていた。
★1 - コメント(0) - 2月16日

新明解国語辞典第5版を横に置いて読みました。 この本が書き始められたのは平成4年、恥ずかしながら、これほどユニークな辞書とは知りませんでした(この本が出た後一時ブームになったようです。)。 一つ一つの言葉をどういう風に使えば良いか、そのニュアンスを伝えようという熱意が迸るが、親切すぎるのがあだとなる新解さんを、漫才のぼけ担当にして、編集担当のSM嬢と作者がつっこみを入れていく展開。面白くて読み進め気がついたら終っている。おい、起承転結何もないやんと最後にこっちがつっこみたくなるところもまた面白い本でした。
★6 - コメント(0) - 1月29日

「新明解国語辞典」に乗っている言葉の説明文や例文から「新解さん」の性格が分かってくるようで「新解さん」の魅力にどんどん引き込まれていきました。今度機会があれば「新明解国語辞典」を購入して、「新解さん」の住む森に入っていこうと思います(*^_^*)また、後半の「紙がみの消息」では現代のSNS文化やテクノロジーの発達を言い当てているようで驚きました。
★2 - コメント(0) - 1月22日

新解さんの気配を感じられた。 後半の章でSNSを予言してるようで面白い。
★2 - コメント(0) - 1月18日

なにこれおもしろい。一気読み。新解さんの魅力にひきこまれた。もっと読みたい!辞書っておもしろい!後半は読まず
★1 - コメント(1) - 1月15日

★見ためと性格にギャップがあると好感度が増したり、逆に名前と見た目に差があるとムニュムニュ……★新明解は無機質の辞典に息遣いが聞こえたからそのギャップにびっくりだ。例文に血が通っている。ならばと著者は辞典に人格を与えた。グルメで苦労人でセクハラ人間だ。新解さんの強い個性を赤瀬川がつっこむ漫才ネタにしてしまった。
★49 - コメント(0) - 1月11日

楽しいです! 辞書を読む、究極な感じですね! こんな意味だったんだ、と感心したりしてました! 辞典、読んでみようかしら……
★5 - コメント(0) - 1月10日

文春ウェブ文庫版をKindleにて読了。著者は「超芸術トマソン」など、日常の何気ないことを切り取るのが上手い。自分は「新解さん」を使うことはないけど、この本の視点で辞書の用例をボーッと見てみたいと思った。「新解さん」、ぜひお会いしたいっす。
★3 - コメント(0) - 1月6日

単行本発刊当時先輩に借りて読み、改めて辞書に当たり直したことを思い出す。やはりこの説明文は読み手の局所を突いて、じわじわと感性を浸していく。併載のコラムは、紙文化・情報データ文化の端境期だった20年弱前の執筆だけに隔世の感は激しいが、それはそれで貴重な「状況証拠」と云える。
★4 - コメント(0) - 2016年12月29日

じてん【時点】「一月九日の―では、その事実は判明していなかった」 一月九日である。それははっきりしている。でもそれが何なのかはぜんぜんわからない。一月十日にはわかったのか。辞典なのに新聞みたいだ。
★3 - コメント(0) - 2016年12月21日

今使っている国語辞典がボロボロになったら新明解国語辞典を購入して読もう。
★4 - コメント(0) - 2016年12月20日

新明解国語辞典は普通の辞書と違ってちょっとおかしい。こうあるべき、こうではならないという規範を頼んでもないのに示してくれる親切国語辞典であり、体験に基づいた手触りや匂い、さらには食の好みまでをにじませた実感国語辞典でもある。辞書なのに公平ではなく、言葉や用例の裏に主観的な辞書編纂者の存在をひしひしと感じる。辞書の中に見え隠れするこの存在のことを、本書の中では親しみを込めて「新解さん」と呼んでいる。後半は紙に関する筆者のエッセイであり、新解さんのエピソードを求めて手に取った人には少し物足りないかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2016年12月18日

ここのところ、この方の著作を読んでいます。あたいのツボにはまって、面白い。新解さんなる人物を作り出す?著者は目の付け所が違うというか…『紙がみの消息』にしても赤瀬川節(と、勝手に解釈)炸裂。一筋縄ではいかないエッセイに、唸るばかり。今度は何読もうかしら。
★19 - コメント(0) - 2016年12月17日

「辞書になった男」を先に読んだ。これも同じ頃に積んでおいたのに随分日をおいてやっと読みあげた感じだ。面白かったのに…。今年は災害や身の回りの人の災いもあって読書がなかなか進まなかった。反省。さて、作中に用いられた辞書とは思えない有名な解説語釈や用例には笑えるし驚くし楽しめた。挿絵(写真)も効いているなぁ。「紙がみの消息」の中の何でもない様な身の周りの紙や筆記用具へのこだわりも好きだなぁ。
★40 - コメント(0) - 2016年12月10日

特になし 飛ばしてしまった
★1 - コメント(0) - 2016年12月6日

新明解国語辞典のユーモア溢れる解釈に思わずプッとなってしまって楽しかったです。 まるで新解さんという、人物がいるかのように、辞典の中にも思想がある笑笑 国語辞典欲しいと思っちゃった。こんなに差があるなんて‼︎
★8 - コメント(0) - 2016年11月29日

対談にもあったが、新解さんのことをこのような辞書がある、という紹介ではなく、あたかもこんな人がいてねぇといった紹介でスラスラと読めた。
★1 - コメント(0) - 2016年11月17日

これ、もう20年くらい前に一回読んだのだが、こんな内容だったんだ。後半のエッセイ集はこれが赤瀬川源平ってことなのか。文章は整っているんだが、自分にとっては微妙。☆☆。
★4 - コメント(0) - 2016年11月3日

昔使っていた新解さんをひっぱり出してしまった。辞書がこんなにも個性があっておもしろいものだとは。そこに気づいて新解さんの虜になって読み込んでいるSMさんも魅力的で可愛い。
★2 - コメント(0) - 2016年10月14日

★★★辞書に人格があるかのような、新解さんという見方に思わず笑ってしまう。よく見たら自分の辞書も新解さんだったが、古いせいかこの本とは少し違うみたい。登場するSM嬢もすごい。後半は紙にまつわるエッセイ。ふざけているようで、意外に真面目。少し前の文なので世の中の変化に驚く。紙の世界はずいぶん変わったなと思った。トマソンしか知らなかったが、あとがきを読んだら小説なども読んでみたくなった。
★6 - コメント(0) - 2016年10月14日

前半は、新明解国語辞典のユニークな表現を面白く読ませてくれます。後半は紙についてのエッセイ。どちらも楽しく読めます。
★7 - コメント(0) - 2016年10月4日

「新解さんの謎」と「紙がみの消息」からなる。「新解さんの謎」は面白すぎ。思わず笑ってしまい、人前では読まない方がいいです。息子の辞典は七版なので、ここで述べられたら面白さは半減しちゃってて残念。四版くらいが面白いのかな❓「紙がみの消息」は、平凡な私にはなかなか赤瀬川さんの感覚についていけなかった。
★7 - コメント(0) - 2016年9月29日

久しぶりに小説ではない本を呼んだ。新解さん。面白い。クスッと笑ってしまう。『動物園』は悲しくなるぐらい。もっと新解さんのことが知りたかったなぁ。後半の紙がみの消息は、平成4年に書かれたもので時代を感じる。図書カードもない。メールもない時代の様子。今まさにペーパーレスの時代がきてますね。
★11 - コメント(0) - 2016年9月11日

独創的で独走的。最後の対談を読んで、ようやく、何とか得心。
★1 - コメント(0) - 2016年9月8日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年9月6日

辞書は辞書でも出版社によって違いがあるとは聞いたことがあった。とはいえ、淡々として簡潔すぎて逆にわかりずらいものもあるお堅いものには違いないだろうと思ってた。けどこんなにも分かりやすく明解で、だけども一人の「人間」を感じる辞書があるだなんて!!面白すぎる。「調べる」為に手段として引くものではなく「読みたい」と思わせる新解明国語辞典。著者と、この辞書を愛読しているSM君が魅力を楽しく紹介してくれる。
★4 - コメント(1) - 2016年8月26日

soi
国語辞典は、無味乾燥な客観的解説が載っているものという思い込みが覆された。こんなに主観が盛り込まれた辞書があるなんて!と思い新明解国語辞典を見てみたら、新しい版はそれほどでもなかった。が、国語辞典を引く、国語辞典を読むという行為にはまりそう。一冊まるまる新解さんについての内容かと思いきや、後半は別のエッセイ。前半だけで良かったかも。
★4 - コメント(0) - 2016年8月10日

面白かったのだが終始「そこをもっと掘り下げて!」という、痒いところに今ひとつ手が届かない感じで、新解さんの謎というよりは超入門書という感じ。作者さんに新解さんを紹介したSM嬢こと、夏石鈴子さんの著作「新解さんの読み方」の方がもっと面白そう。そちらを読んでみたい。
★4 - コメント(0) - 2016年8月2日

学生時代、新明解の第五版を愛用していた私は、授業中の語句調べの度に、「私の辞書は友達の辞書となにかが違う…」と感じていた。この本を読んで納得。成る程、こんなにも個性が強い辞書ならば、そう感じても仕方がないと。でも私は動物園を憎んでいる新解さんも、妙に詳しく例をつけてしまう新解さんも好き!…と読了後に思えるのが楽しい。ただし、前半に限るが。
★2 - コメント(0) - 2016年8月1日

mil
笑った。キリギリスで顔を拭いてしまった新解さんが可哀想でなりません。新明解の森で迷子になる楽しさ。
★6 - コメント(0) - 2016年7月11日

これは酷い。笑える笑えないの問題以前、新解さんの謎はいいとして(おもろないけど)、紙がみの消息?なんじゃこら?抱き合わせも甚だしい。そこまでして載せたいか。作者か出版社か編集者か誰の陰謀かしらんが。もはや詐欺やな。松阪牛ヒレ肉買ったらその下に腐りかけの臓物(ホルモン)隠れてたみたいな。途中で読むの止めたけど。せめて方向くらい似かよったものにしてもらわないと。別で刊行しろ。売れるわけ無いか。せっかくの新解さんの謎の良さをまったく無にしてしまってる。前半だけならおすすめです。後半はヤブッテ棄てましょう。
★2 - コメント(1) - 2016年6月24日

文庫で発売されたばかりの頃に、父から面白いよと教えられた本。「新解さんの謎」は突っ込む間合いが笑いのツボを押す。気恥ずかしさであまり電車内では開きたくないページもあるものの、そこでこそ、くすりと笑ってしまう。偶然にも手元の新解さんは件の物。当時も今も、読むとめくりたくなるのが新解さんマジック。紙々の消息。自分はこういうのを「まだ降ってこない」「まだ呼んでない」と表現している。自分好みの内容ももちろんあるのだが、どうしても字面をしっかりと追えない。円熟味を増すにはまだ数年熟成させねばなるまいと感じる作品。
★6 - コメント(1) - 2016年5月24日

前半の辞書の部分しか読んでませんが、クスクスニヤニヤしながら読める楽しい本でした
★2 - コメント(0) - 2016年5月23日

(図書館本)著者2冊目。辞書に人格を見つけるなんてすごい。あ、でも見つけたのはSM氏か。著者の名前は前々から知っていたが、世の中には面白い人がいるもんだ。いや、面白い人なんじゃなくて世の中を『面白がる人』なのか。それでいてさらっと芥川賞なんかを獲っちゃうところなんかもすごい。図書館でこの人の日記を見つけているのでそちらも読んでみたい。
★12 - コメント(0) - 2016年5月20日

辞書から飛び出した、というか辞書そのものの新解さん。一つ一つの答えがツボ。挿し絵もツボ。大真面目に語っているところが素晴らしい。 後半の赤瀬川さんのエッセイ集も秀逸。20年前の空気がやって来たようで、なかなか。
★6 - コメント(0) - 2016年5月10日

普通の国語辞典とは、ひと味もふた味も違う新明解国語辞典の謎に迫る一冊。「紙がみの消息」も収録。◆これを読むと新解さん(新明解国語辞典のこと)で恋愛関係の語句や副詞を調べてみたくなる~。あまりにも楽しいので、甥っ子の中学入学時に「この国語辞典がいいよ」と勧めてしまった。「じゃ、これにする」と彼。きっとあれこれと役立ったことでしょう。赤線引きまくりかも。実は再読(再々読かも)。
★8 - コメント(0) - 2016年5月2日

私も辞書を読んでいたことがあったので...面白かったです。
★4 - コメント(2) - 2016年4月25日

辞書を読むのが趣味だった時期があったって話をしたら紹介してもらいました。最初の方、本当に面白くて電車で読んでたら笑をこらえるのに必死笑 「ほしいものリストの反対はやきいものショパン」がずっと印象に残ってて今日一日中言ってました笑
★25 - コメント(0) - 2016年4月19日

新解さんの謎の 評価:94 感想・レビュー:403
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