東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫)

東京するめクラブ 地球のはぐれ方はこんな本です

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東京するめクラブ 地球のはぐれ方の感想・レビュー(493)

以前村上春樹の紀行の中で触れられていた1冊。旅行もここまで考えてみると面白い。漫然と面白いのではなく、そこにある雰囲気や歴史を考えて旅をする。そこに本当の旅の深みがあるのかと感じた。何より、エッセイにはまっている身としては最高。
★2 - コメント(0) - 3月12日

ド定番の観光地から簡単には旅行にいけないサハリンまでバラエティに富んだロケーションで書かれた三者三様の旅行記を楽しめます。写真も豊富で内容の濃い一冊です。
★10 - コメント(0) - 2月28日

オフ会でお借りした本。名古屋が出てくるので、名古屋出張に合わせて。名古屋独特の食べ物は有名だけど、まちのつくりも東京や関西とは違うこと、認識したことがなかった。他に紹介されているのも熱海、サハリン、ハワイ、清里(…どこだっけ?)と旅行の人気の目的地からは外れた(ハワイは違うか)土地ばかり。でもたびたび登場する、コレジャナイ感満載の展示物などは不思議と郷愁を誘う。そんな「残念な」場所たちだけど、村上・吉本・都築3名のエッセイを読んでいると是非とも行ってみたくな…らない(笑)
★12 - コメント(0) - 1月18日

世の中キッチュなものが多い。旅行先で出くわすと興ざめしてしまうものだが、そこは逆発想だ。むしろ、積極的に探し求め楽しもうとする旅行記だ。 秘境がこの世からなくなった今では、ありだろう。大人の楽しみ方なのかもしれない。 キッチュを肴に酒を飲む。さすが遊びの達人たちだ。
★3 - コメント(0) - 1月3日

例えば、あなたはサハリンの何を知っているのか?いやー知らなかったです。サハリンって半島だと思ってました。ね、そうでしょ!ってな具合に、○○探検隊のような東京するめクラブが、ちょっと残念な所を探りその解決策をゆるく導き出す(あるいは諦める)。名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里、6地区の中ではやはりサハリンが知らないことが多い分だけ一番面白い。それ以外の5地区は残念な理由がどーも受けを狙いすぎて逆に引かれると言う構造に気がつかないジレンマが原因の様です。ザックリと雑駁に言うとそうです。みたいな内容。
★4 - コメント(0) - 2016年12月6日

これ、80年代に書かれたものだとばかり思っていましたが2000年代の旅行記でした。村上さん、伝説的スタイリストの吉本さん、デザイナー都築さんが結成したするめクラブが、見逃されがちな土地へ旅行する。熱海、名古屋、江ノ島、ハワイ、サハリン、清里。どれもゆるい空気が面白く、頭を使わずに読めるのでいいリフレッシュメントになりました。あとがきの都築さんの言葉「幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも」に心の底から同感。清里って聞いたこともない場所だったのですが、確かにメルヘン調のペンションという
★13 - コメント(1) - 2016年11月16日

久しぶりに江ノ島に行きたくなりました。そして水丸さんのイラストはやっぱり素敵!
★6 - コメント(0) - 2016年10月31日

村上春樹、そして都築氏が旅を題材にした本と言うことで、面白くないはずがないと飛びついた。名古屋に熱海、ハワイに江ノ島、サハリン、清里と名古屋以外行ったことのない土地が続くけれど、どれも、食指が動かないのに訪れて見たくなる不思議。各所最後に3名による座談会があるのですが、とにかくこてんぱんです、そんなにこき下ろさなくてもいいのにというくらい、愛を持って書いているんだよという体を装いながら、都会人の余裕が臭う。田舎者としては腹立たしい、が悔しいけど面白いんだよな。江ノ島は行ってみたいな。
★6 - コメント(0) - 2016年10月17日

when , where , what and how < who.
★3 - コメント(0) - 2016年10月13日

村上春樹を含めて三人の旅行記。外国はハワイとサハリンで他の四カ所は日本国内。そこへ行って名物、文化等々多角的見地から、ワイワイのおしゃべりが楽しい。名古屋、熱海と清里は辛口だった。興味深かったのはサハリンで異界であった。昔流刑地今閑散地である。名古屋は東京等と比較すると異質に感じるという。道路の作り方からして独特でなじめない雰囲気があるという。熱海はかっては繁栄したが、廃墟になってしまったという。その再生の道はないのかと心配していた。ハワイは他の観光地と違って、独特の雰囲気で賑わっている。気軽に読む本だ
★124 - コメント(0) - 2016年9月30日

村上春樹・吉本由美・都築響一の3人による、名古屋・熱海・ハワイ・江ノ島・サハリン・清里のトラベルエッセイ。お世辞にも万人受けするとは言えない、寂れていたり異様だったりする「ちょっと変な」ところばかりを巡り、三者とも歯に衣着せぬ物言いで批評しているのに、どうしてか行ってみたくなってしまう。特にサハリン。生えている昆布をそのまま食べてみたい。名古屋近隣地域で生まれ育った身としては、名古屋ネタは馴染み深くて嬉しかった。「花泥棒」とか嫁入り菓子まきとか、普通じゃないのか?
★4 - コメント(0) - 2016年9月30日

俺が春樹おじさんの、世間でよく言われる感じの「春樹の性的な部分が鼻につくうんぬん」的なアレで鼻につくのって、むしろこういうエッセーの時なんだよなあ。なんつーか、「ああ、この人マジで素がこれなんだ」って感じでなんかガックリ来る。基本は素朴に面白いんだけどね、春樹おじさんのエッセー。でも、オシャンティって理由で叩かれるんだったら、こういう「下らないことを言うオッサンとしての春樹」ももう少し俎上に上がってもいいような気がするのだ。どんだけ「いかにも」軽いウケを狙ってますって感じの下ネタ言うんだよ、このオッサン。
★14 - コメント(1) - 2016年9月28日

数多くのピカソの絵の中で最も印象深いのはニューヨーク近代美術館で観たピカソコレクションだった。学校の教室より大きい部屋に沢山のピカソの絵が所狭しと飾ってあり、中央にはピカソの彫刻品があった。ここで観た「アヴィニヨンの娘たち」を今でも覚えている。最近ではマドリッドで観たゲルニカがあった。約30分の専門員の解説で成程と理解が深まった。この2点はピカソの代表作という。絵画は画家の生き様、背景等を知らないと良くわからない。特に抽象画は解説が必要だ。箱根の彫刻の森美術館は昔見て抽象画でない普通の絵が印象に残っている
★113 - コメント(1) - 2016年9月28日

村上隊長を先頭に日本の、世界のちょっと変なところを見て回ったトラベルエッセイ。彼らの旅は謎の文化を持つ街「魔都、名古屋に挑む」から始まり、うらぶれた温泉街熱海、ゆるゆる感が堪らないハワイ、行って観て驚きの江の島、極東の島サハリン、そしてメルヘンの廃棄清里…と見事に世界の片隅へとはぐれていく。決してこれを読んでその地へいってみたい!という本ではないけれども(むしろ行きたくないなぁこんなとこと思ったり)、自分の知らないちょっと変な世界を覗けて面白かった。
★8 - コメント(0) - 2016年9月27日

オモロー
★2 - コメント(0) - 2016年7月9日

しあわせの敷居を低くする…か。難しいかもな〜
★5 - コメント(0) - 2016年6月26日

村上春樹、吉元由美、都築響一の3人が寂れてしまった場所や誰も好んで行かないような場所に旅行して、様々な「面白み」を探す紀行文。ハワイや名古屋はともかく、サハリンは行かないな……。しかし、読んでいると一度行ってみてもいいかな、と思ってしまう不思議。世の中にはどこに行っても何かしらのへんてこな部分があるあるのだろうなあ、としみじみ思いました。
★7 - コメント(0) - 2016年6月20日

最初の名古屋が一番面白かった。名古屋は行ってみたく、というか、食べてみたくなった。しかし、辛口批評というか、辛いわけじゃないんだけど、その土地の人が聞いたら笑うか怒るか気になる発言がいっぱいで驚いた。熱海とか清里とか、一昔前の行楽地、というイメージはあるけど、今はすっかりうらぶれて…みたいなイメージは持ってなかった…のだけど、これ読んだらあんまり行きたくなくなっちゃった(笑)
★5 - コメント(0) - 2016年6月18日

東京するめクラブという脱力タイトルどおりのゆるふわ系旅行エッセイ。村上春樹の文が一番好きだけど他二人も良い感じ。名古屋の文化に馴染みが無かったから最初から興味深くかつ面白おかしく読んだ。そんな中でサハリンは気候や政治的に厳しい場所だけあってトーンが異なり読み応えある。チェーホフのサハリン島の話は1Q84に繋がってて後からこちらを読んでなるほどと思った。単に作品の中で言及された以上に春樹さんの中に強く残った文章なんだと思う。魚食べたい。
★4 - コメント(0) - 2016年6月11日

最初の章は名古屋ですが、3人が好き勝手なことを言ってちょっとムッとくるところがあります。 とはいえ、次の章の熱海についても好き勝手なことを言っていますが、なんとなくわかるなーと思うので名古屋についてもそうなのでしょうね。 少し情報が古いのですが、妙な納得をしながら緩く読みました。
★9 - コメント(0) - 2016年3月24日

もう言いたい放題言ってます。結局、旅は楽しんだ者勝ちってことですね…。
★13 - コメント(0) - 2016年3月23日

村上春樹を隊長とした3人「東京するめクラブ」の紀行文。名古屋、熱海、江ノ島、ハワイ、サハリン、清里。そこの土地についての座談会では、けっこう好き勝手なことを言っている。探偵ナイトスクープの小枝のパラダイスのようなスポットがゆるい感じでいい。
★15 - コメント(2) - 2016年2月19日

サハリンとハワイ以外は行ったことある。しかも熱海も清里も泊まったことあって、やはり何とも寂しい雰囲気を感じながらも、嫌いではない親近感のようなものをおぼえたのも確か。自分で選んどいて、なんでここに泊まったんだろうって(笑)。東京するめクラブの旅先続編にオススメな場所、たくさんあるなー。なぜか、何にもないところに泊まった思い出の方が印象深く残っている。
★16 - コメント(0) - 2016年2月7日

これは圏外編集者こと都築響一さん目当て(行付けの本屋で「圏外編集者」の隣に関連書籍として並べられてた)で買いました。いわゆる、異郷巡りの案内ですね。名古屋、熱海、サハリン、ハワイ、等のなんとも香ばしい地域を村上春樹、吉本由美さんと共に三人で旅します。なんとも言えないバロック感覚溢れる変な物を発見しては面白がります。サハリンでの蟹三昧は美味そうでした。名古屋のエビフライドッグ、甘口抹茶小倉スパには驚愕!安西水丸さんのイラストも素敵です。都築響一さんの写真集、ロードサイドシリーズも欲しくなって来ました。る
★13 - コメント(0) - 2016年1月7日

熊本紀行を読んで懐かしくなって読み返してみたのですが、時代が過ぎたんだな、と。当時は新しく読めたところが、今となっては出し尽くした感が。サハリンだけは誰も後追いしないから、当時のままの気持ちで読めましたが。
★6 - コメント(0) - 2015年12月31日

びっくりするくらい、紹介されてる場所に行きたくならない。なんだろう、いちいち下品なんだよね。ラブホラブホ毎回いわなきゃ気がすまないのかってくらい連呼してるし。江の島好きで良く行くけど、この本だと魅力はわからん。名古屋はネタ的に会社の人にいろいろオススメしてみた。マウンテンの甘口抹茶小倉スパと加藤珈琲店のコーヒーぜんざい。機会があればチャレンジしたい。
★26 - コメント(0) - 2015年12月16日

ゆるゆる旅行記!サハリンに行きたくなったー
★5 - コメント(0) - 2015年12月13日

名古屋編の食事にまつわるエトセトラが面白かった。喫茶店でモーニング頼みたくなります。江の島編では1984年頃、鵠沼に住んでいたとか。この頃『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を書いたそうです。ホノルル食堂でビールと魚をつまみながら書いていた姿を想像すると親近感がわきます。
★8 - コメント(0) - 2015年11月23日

モンド紀行文。白眉は名古屋編で、僕のような他県人が名古屋に足を踏み入れた時の戸惑いをディス寸前までツッコミを入れる。読んだら、あの妙に閑散としたアーケードに面した大須観音あたりの路地裏をぶらつきたくなってきた。そういや、栄界隈で、立体駐車場の階段を登って奥に進んで、また登ったり降りたりしていった最果てに、とても美しいオーセンティックなバーがあるんだよな。その後、どういってもその店は見つけられなかった。あれは時空の裂け目だったのか。
★12 - コメント(0) - 2015年11月18日

jun
これを読んだとしても「行きたい」とは決して思いませんが、ちょっと覗いてみたくなる、そんな旅行記でした。個人的にはこういった場所を巡るのは好きなんですが、普通ならちょっとしたらすぐ飽きちゃうところを面白おかしく文章にまとめているのが面白い。サハリンの自然はちょっと見てみたいかも。
★20 - コメント(0) - 2015年11月13日

puu
村上隊長の文章が少なくて すこしピンとこなかったな。 他の二人の文が悪いわけではないが 特徴が薄い気がする。 村上ワールドを期待すると拍子ぬけ。 着眼点は面白いのだがあまり楽しめなかった。
★7 - コメント(0) - 2015年11月4日

図書館。地方出身者のひがみ・妬み・嫉みでしょうか。決して「地球のはぐれ方」ではないような・・・。紹介されている土地のどこにも行きたくならないというのは、すごい。今は亡き祖父はシベリア抑留者でした。サハリンの描写に、亡き祖父がソ連にどのように扱われたか暗示されているようなきがして、胸が詰まりました。
★9 - コメント(0) - 2015年10月29日

3人の共著ですがそれほど調子も違わず読みやすかったです。 サハリンについては旅行記といえどももう少し残留韓国人のことやアイヌ民族のことも記述してほしかった。また清里では野菜をたっぷりというが、農業を知らない都会人の無知が露呈していた。博打性の高い野菜。収穫期が夏しかないこと。種類が少ないことを事前調査で知っていてほしかった。確かに真夏の牛のふんを肥料とした採れたての野菜の信じがたい甘さを観光客に知ってほしいですが。飼料用トウモロコシと食用トウモロコシの差は歴然としている筈だけどなー。それ程不作だったのか。
★6 - コメント(0) - 2015年10月25日

10年前の出たばかりのころに図書館で借りて読んだのを、また読みたくなって購入。10年前には気づかなかったけど、まだこの本にはバブルの残滓があちこちに感じられる。今読むとすごく昔の本みたいに思える。時代は変わっているんだなあとしみじみ。この本は村上さんの素がとてもでていておもしろい。普段はこんな感じなんだろうな。この本を読むと、世界にはおもしろいこと、場所がたくさんある気がして、旅行に行きたくなる。
★17 - コメント(0) - 2015年10月14日

名古屋は2年暮らしたので、わかる、わかると共感する部分も有り、熱海は手軽に温泉を楽しむ地として年に1〜2回は行ってます。熱海の今は違いますよ。寂れた大型旅館はありますが、町全体に活気があり、色々な面白いイベントも沢山で、人出も有ります。まだまだ偏見は根強いようで、熱海に行くというと不思議がられるのが残念。江ノ島には20代の頃毎週末行っていたのに、足がガクガクになるような丘?山?があったとは。いまでは登れないので悔しいです。サハリンは興味があったのですが、読んだら行かなくてもいいかな。清里も再訪はないです。
★67 - コメント(0) - 2015年10月6日

これは面白い!この3人の方々の旅エッセイ。着眼点がほかにない感じで;^_^A私がまさしく気になっていた土地がテーマになっているし。熱海に、ハワイ、江ノ島、清里^ ^ 10年以上前に書かれているので、情報としては古いけれど、読み物としては最高でした!
★12 - コメント(0) - 2015年10月1日

エッセイスト&スタイリストの吉本由美隊員+アート・デザイン編集の鬼才 都築響一隊員+村上春樹隊長=「東京するめクラブ」の3人による旅行記。訪れた場所は、名古屋市、熱海市、ハワイ、江の島、サハリン州、清里。一般的なガイドブックとして役立ちそうにはないけれど、それぞれの視点や発想がユニークなので読み物として楽しめる。ただ、座談会での3人の、クリエイティブな仕事をしている都会人然とした‘上から目線’がやや気になった。軽~い気持ちでハワイやサハリンは無理だから、とりあえず江の島あたりを攻めてみたい。
★43 - コメント(0) - 2015年9月19日

お盆休みのお出掛けの参考にと、ふと思い出して積読本から引っ張り出した本。三者三様のゆるゆる感覚で各地へ行き、あーだこーだ言っているだけだけど、結構楽しめた。またどこかへ行こうと思い立った時に読みたい。
★10 - コメント(0) - 2015年8月11日

村上春樹さんを隊長にした「東京するめクラブ」という3人組が、名古屋、熱海、ハワイ、江の島、サハリン、清里を旅した紀行本。ガイド本にはならないだろうけれど、気の合う仲間と旅がしたくなる本。新刊で購入したけれど、発売当時は読む気にならなかったのだけれど、今更、古本で買って読みました。ちょっとした鋭い考察もありつつ、秘宝館に突入するシーンもありつつ。面白かったです。
★37 - コメント(0) - 2015年6月22日

旅行中の機内で読了。名古屋、ハワイ、江ノ島、熱海、清里、サハリンとちょっと取り残された感のある場所の旅行記。ちょっと古い本なんだけど、熱海とか清里は今はどうなんだろ。ガイド本にはならないけれど、旅をそれなりに楽しむというスタンスは参考になる。
★26 - コメント(0) - 2015年5月30日

東京するめクラブ 地球のはぐれ方の 評価:86 感想・レビュー:134
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