イギリスはおいしい (文春文庫)

イギリスはおいしい (文春文庫)
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イギリスはおいしいはこんな本です

イギリスはおいしいの感想・レビュー(457)

再読。今読み返すとかえって新鮮。「おいしい」は反語だというのがしみじみ。
★4 - コメント(0) - 2月27日

イギリス料理は美味しくないなんて、そんなことない!ほんとにね!不味い側面と美味しい面の両方が描かれているエッセイ。お料理だけじゃない、イギリス人のユーモアセンスに人情味とかも味わえる素敵一冊。特にアイスクリームという名のワインに出てきた店主のおじちゃん、ものっそい素敵でした。
- コメント(0) - 2月20日

ローストチキンが格別に美味そう!イギリスの風景、生活が想像できます。
★1 - コメント(0) - 2016年11月1日

イギリス料理及び文化についての随筆集。結局、英国料理そのものは大抵が不味いようだ。塩加減が滅茶苦茶なのと、茹で過ぎるためだ。タイトルを「おいしい」としたのは、食事の際に交わすウィットに富んだ会話や雰囲気を含めてのことであろう。美味しかった料理は丁寧にもレシピを載せているので、料理を嗜んでいる方には良い発見があるかもしれない。然程ではない私は、主食と副食を分ける文化が無いことや雑過ぎて衝撃的な弁当(と言えるのか?)やら手作り披露宴の話を楽しんだ。
★1 - コメント(0) - 2016年10月24日

リンボウ先生の分析によると、イギリス人は塩加減に無頓着。つまり味がないか、しょっぱいか極端であるらしい。そして、食感に無頓着。歯ごたえ、のど越し、舌触り。そういうものに、とんと興味がないらしい。それは、質素倹約を旨としたピューリタン精神に基づくものである、という説もあるのだそうで、おいしい料理を食べておいしいと喜ぶのは罪深いことであると。 イギリスは食事そのものよりも、食事の際の会話が大切な文化だから、あんまりおいしくて会話がおろそかになってはいけないから、味には無頓着という説もあるようです。
★7 - コメント(0) - 2016年8月15日

リンボウ先生のイギリス滞在記のような作品。先生の文体が素晴すぎるせいで出てくる料理が文章を通じてだけどあまりおいしそうじゃない…イギリス料理がまずいと言われる所以がこの本で分かったような。でも「狼が口を開けたような」スコーンはおいしそう(・¬・)ジュル
★4 - コメント(0) - 2016年8月15日

タイトルが気になって購入。しかしまあ「イギリスはおいしい」なんてタイトルなのに、出てくる料理の不味そうなこと不味そうなこと……。もちろん美味しかった料理の話も出てくるのだが、その前振りというか、前座みたいに紹介される料理たちがあまりにもあまりにもなのだ。食の好みというものも、育つ環境で大きく変わるんだなあと思った。イギリス文化と日本文化の違いにも触れられていたりして、そっちの面でも楽しめた。イギリスのパンと日本のパンの違いなんて初めて知ったし、そう変わった理由にも納得。
- コメント(0) - 2016年3月3日

料理ばかりでなく文化についても触れられていて面白かった。クリスティーなどイギリスミステリを読む際の副読本としておすすめ。
★1 - コメント(0) - 2015年12月19日

夏にスコットランドに旅行した時、知り合いい薦められて持っていった本。でも案外旅行中は忙しく、今頃になって読了。 昔の本なので、今のイギリス事情とはそぐわない所もあるとは思うけど、読み物として面白い。
- コメント(0) - 2015年10月20日

この本は、知り合いの英国人の家で夕食を頂いた時に拝借した。渡英してから数ヶ月が経ったが、英国料理が噂ほど不味くないことに気付き、以前からこの国の食事に関し興味を抱いていた。本書は食事だけでなく、イギリスの文化、日本との比較、現地人との交流などが記されていて、非常に面白い。特に英国の伝統、人々の温かさに触れている章は非常に感慨深く、どこか郷愁を覚えた。特に、知らない人の結婚式に招かれた話は愉快で、この国の人が、紳士なだけでなく、実は大雑把で豪快なのだという事を思い知らされる。英国について知りたい人にお薦め。
- コメント(0) - 2015年10月14日

イギリス人の食に対する考え、まず「空腹を紛らす」はあるとしても、味そのものを追求するよりは、ディナーやお茶会や呑みの席に皆で集まって会話を楽しむためのツールなんですね。その為、旧知の友も初めて招かれた客も心地よく過ごせるように、すごく気を配るんですね。日本における飲み会などで幹事が一通り「○○ちゃん飲んでるー?」等と形ばかり皆に声を掛けて「出来るオレ」を演出して、すぐ仲間同士でつるんじゃうのとは訳がちがうなぁと。それから規則はあるけど、嘘も方便だったり、田舎の暖かい手作り結婚式にはジーンときました。
★20 - コメント(0) - 2015年9月14日

題名はおそらく『イギリスは(食材は悪くないものもあるので、英国人以外が適切な調理をした場合に限り)おいしい』とか『イギリスはおいしい(とかじゃなくて飽くまで食卓の雰囲気や会話を楽しむ国)』とかの略と思われる。文章を通しても舌の上に伝わってくるポロ葱グラタンの不味さの描写は秀逸。何がどう残念で、如何様にしてそうなったのかもそこそこ透けて見えてくるのが面白い。でもトラディショナルなイングリッシュティーは美味しそうだった。サンドイッチ食べたい。日本のでいいけど。
★3 - コメント(0) - 2015年7月29日

海外で大味の料理を食べてきた経験がある人は、日本食のおいしさに感激するもの。自分もイギリスではおいしいと思えなかったことばかりだった。ギリシャ料理はおいしかったな!極まりなくまずそうな料理や変な所にこだわる食事会、目をつけられていない食材についてなどなど、おもしろいエッセーがたくさんだった。イギリス人の国民性とあわせて筆者のこだわりも、読ませる内容だった。そっくり英語表記のものもあって、後に訳された本冊なので、二冊併用して読むと英語の勉強にもなるんじゃないかな。
★13 - コメント(0) - 2015年6月28日

久々の再読。イギリスは憧れの地なのですが、今までもこれからも行く予定が未だ無し。何かと「美味しいもん無いのによく行きたいなんて思うよね。」と言われるとこの本を読み返したくなる。確かに不味いのかもしれないが、このエッセイを読むと色んな所で違う味わいを感じられそう。こんなに不味いと言われるものを頑なに愛する国民性も良いな。益々行きたい思いが募ります。酸っぱそうなフィッシュ&チップスとか、おっきいプディング…。スコーンは昔この通りのレシピで作ったが旨く出来なかったなぁ。また挑戦してみたい。
★9 - コメント(0) - 2015年6月3日

食と文化、考え方…イギリス、日本、なるほどな~、と納得して楽しいです。 ただのグルメ本にあらず、です。
★1 - コメント(0) - 2015年4月18日

著者が在外研究(ケンブリッジ)に行っていた際の、イギリス生活を描いたエッセイ。タイトルとは反対に、最初はいかにイギリスの料理が不味かったかが面白おかしく描かれていますが、根底にはイギリスへの深い愛情が感じられる文章でした。また、スコーンの作り方が載っていましたが、いつの日か「本場の味」っていうのを楽しんでみたいなぁと思います。
★6 - コメント(0) - 2015年3月14日

書かれたのが20年前ということだけれど、書かれているのは割合普遍的なものなのでおもしろく読めた
★1 - コメント(0) - 2015年3月14日

著者がイギリスに住んでいた時の食生活についてのエッセイ。かなり笑えるので暇な方は読むべし。スコーンのレシピも付いてる。私は今までスコーンはK夫人のレシピのごとく冷たいバターを使っていてそれが伝統的な作り方だと思っていた。バターを室温に戻すのはちょっと面倒だけれど今度は巻末おまけにあったように常温のバターで作ってみたい。
★2 - コメント(0) - 2015年2月25日

久しぶりに再読。やはり面白かった。フィッシュアンドチップスとスコーン。わたしの大好き食べ物の原点。
★2 - コメント(0) - 2015年2月20日

tom
イギリス人と食の関係については、食事自体よりも、それを囲むイギリス人のコミュニケーションの交わし方の慣習のさまざまがよく分かる。 実際にイギリス各地を巡った経験を基に書かれた林氏のコトバのレシピに首ったけでした。
★2 - コメント(0) - 2015年2月15日

読みやすくて面白い、イギリスで食べるイギリス料理のエッセイ集。タイトルから「イギリス料理はまずいと有名だけど、実は知られてないだけでこんなにおいしいものがあるんだよ」的な内容かと思っていたら、「大学で美味しい美味しいとすすめられて食べてみたらまずかった。でも数年たつとこの味が懐かしくて美味しく感じるようになってきた」という話が出てきて笑った。お、思い出補正…! 著者のイギリスへの愛情が伝わってきて、軽妙な読み口と合わせてとても気分よく読み終わりました。
★4 - コメント(0) - 2015年1月28日

おなかすいた。 今度鯖とたらこの燻製作ってみよう。
★1 - コメント(0) - 2014年12月16日

「おふくろの味」がメシマズ系だと不味いまま受け継がれてゆくのはよくある話ですが、それを国家レベルでやってしまっているのがイギリスなのかな…と思わせる一冊でした。90年代半ばの本なので今はロンドン周辺ならそうそうひどいメシマズに当たることはないそうですが。大学のガウンのエピソード好きです。イギリスに関心のある人なら知っていることも多いかもですが、庶民の結婚式の様子など垣間見れて面白かったです。ちょいちょいミソジナスなのですがまあご愛敬。B
★6 - コメント(0) - 2014年11月9日

再読。カリッと揚げた魚とじゃが芋にお酢かけて食べたい! 鯖の燻製! タラコの燻製!? うわ~お腹すく。こうやって読むとたくさん魚を食べてるよなぁ。魚や芋は一般人の食べ物だったのかな、ごちそう=お肉? ルバーブという野菜はずっと謎だったのですが、以前イケアでパイを発見して感激しました。きれいなルビー色だった。2度は食べないかもしれないけど…。とりあえずお腹が鳴っているのでスーパー行ってきます!
★13 - コメント(2) - 2014年10月19日

忘れるほど昔に読んだものの再読。林氏はいろんなことをひっくるめてイギリスがとてもお好きなのだなあ。ただこのエッセイはずい分昔に書かれたもので、今は結構事情が違っていると思われることも多い。それでもイギリス風の食事は、今もやはりおいしくないのです。書かれている通り味がない。それにしても彼の文体、硬さと軽妙さの加減がよい。英文学者かと思っていたら国文学者なのだそうで、この文体はなるほどーと思いました。
★2 - コメント(0) - 2014年10月18日

林望先生の辛辣でユニークな文章が面白い。結局、イギリス料理が美味しそうだとはあまり思えなかった。最後のスコーンは作ってみたい。
- コメント(0) - 2014年9月30日

読めば読むほど、イギリスはまずい、って言いたくなる(笑)。でもきっとビールは美味しいんじゃないだろうか!
★1 - コメント(0) - 2014年9月21日

イギリス料理はおいしくはない、というのは確かだけれども、そこにはなにかまた素敵なものもあるというのもまた事実なのだなと。リンボウ先生の愛情を持った語り方は素敵だなあ。タラの燻製は普通に美味しそうだな。茹でてから焼こうとは思わないけどw
★1 - コメント(0) - 2014年9月14日

イギリス料理を介して、その国民性や精神、文化をわかりやすくあらわしています。 ぶきっちょでも心をこめた食卓に心温かい気持ちになりました。
- コメント(0) - 2014年8月21日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2014年8月13日

野菜はゆですぎるし、塩味は濃かったり薄かったり、イギリスの料理はおいしくないらしい。でも、なかにはコックス(りんご)とかおいしいものもある。 イギリス人の人の好さとか生活の様子も垣間見れて面白い。
★3 - コメント(0) - 2014年8月7日

食を通じて英国の生活を、日本との違いを記した本。「おいしくない」事で有名な英国の食に対して愛を持って向き合っています。ユーモアとウイット溢れるエッセイでした。
★1 - コメント(0) - 2014年7月2日

リンボウ先生の作家としてのデビュー作。たしか出たときに読んだはずだが、それ以来ずいぶん久しぶりに再読。イギリス料理は不味い、という世界的な一般常識を基本的に肯定しつつ(どうがんばっても否定はできない)、その常識の陰に隠れてしまった美味しい食材、素晴らしい食習慣、そして料理を通じた交流を綴り、そこから英国文化の奥深さへと読者を誘っていく。一方的な英国愛の押し売りに終始する、凡百の英国エッセイとは雲泥の差。そして大きな魅力は、独特のリズムとユーモアに溢れた文章で、東京生まれの教養人の品というものを感じる。
★3 - コメント(0) - 2014年6月1日

5
林望さん、こんなエッセイも書いてらしたのか…驚嘆しきり。 「とにかく時間をかける」ことを料理の極意と信じ込んでいるイギリス人の料理については、住んでいた私もよくわかっているけれど、こうも愛のある(つまり理解しようとする誠実な)視線で語られると憎めなくなる不思議。ハイ・ティーのくだりは興味深かったし、アルコール嫌いの著者から見た日本の呑兵衛たちへの叱責は痛快だった。
★4 - コメント(0) - 2014年4月30日

リンボウ先生の、エッセイの原点ともいえる作品。最初から最後まで、イギリスの料理がいかにいい加減か、というのが面白おかしく述べられてる。だが、食事にまつわる不思議なマナー、食卓で交わされるイギリス人とのウィットに富んだやりとり、そういったものをひっくるめると、確かに「おいしく」感じられそうだなーと納得。リンボウ初心者の方々にも、海外に全く興味ない方々にも、自信持ってオススメしたい一冊。
★34 - コメント(0) - 2014年4月7日

興味深いタイトルだったので。 ちょ~面白い! 「不味いことで有名(笑)」なイギリス料理。 何でマズイのかと前から疑問だったけど、そういう事だったんですねww  エッセイなのでかなり読みやすい!  林さんの鋭い意見は、的を得ているなあと、シミジミ思う。 本場のフィッシュンチップスやパブ、レストランでの面白話等々、見どころ満載。 イギリスに行って、料理を味わいたくなる?一冊。 読んでると空腹感が募るので、ご注意を(笑)  お勧めです!!
★13 - コメント(0) - 2014年4月2日

書店の独自フェアで見かけて購入。なつかしいなあ、単行本は20年以上前だ!
★1 - コメント(0) - 2014年3月13日

イギリス人を厨房に立たせるな、ということか
★5 - コメント(0) - 2014年3月2日

イギリスはあまりおいしいものはないけど料理の仕方が悪いということがわかったスコン作ってみたい
- コメント(0) - 2014年2月3日

イギリスはおいしいの 評価:70 感想・レビュー:124
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