本が好き、悪口言うのはもっと好き (文春文庫)

本が好き、悪口言うのはもっと好き (文春文庫)
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本が好き、悪口言うのはもっと好きはこんな本です

本が好き、悪口言うのはもっと好きの感想・レビュー(95)

とある本での対談での「漢字と日本語は相性が悪い」というのが印象的で、 図書館で見かけて借りてきた本。 「なごやかなる修羅場」の 歌仙って連歌のことだよね、友達と遊びでやったことがありますが、 ちゃんと作法に則ってやるには教養が足りないから難しそうだ。
★13 - コメント(0) - 1月27日

日本語に関するエッセイが歯切れよくて面白かった。
★4 - コメント(0) - 2016年6月28日

高島さんの本は学生の頃に教授から別の本を紹介されたのですが、これはそれを思い出してタイトル買いした本。「ネアカ李白とネクラ杜甫」「新聞醜悪録」あたりが面白かった。書いてある内容の濃さ、知識量の多さはもちろんですが、それを短く軽妙な文章でまとめているところも凄い。
★1 - コメント(0) - 2016年5月15日

『FREEZE!』のみ、読了。二つの事件についての著者の見解。正論である。どちらの事件も今読んでも痛々しい。そもそも、それはお国柄と風習と文化などをきちんと理解していなかったから起こったのだと思う。「郷に入れば郷に従え」とはまさにこのことをいう。
★9 - コメント(0) - 2015年12月5日

おもしろい。大きな声を出してリズムに乗って読むべき。〇
★10 - コメント(0) - 2015年5月3日

「回や其の楽を改めず」が特におもしろく、狩野亨吉や内藤湖南のことをもっと知りたくなった。それにしても日本語学者が書いた日本語ものの新書の類は全くおもしろくない(教養や人格の魅力が感じられず、構成の美もないダラダラとした文章が続くからか)のに対し、この語り口は楽しい。昔は家にあった週刊文春の読めるところを小学生の頃から舐めるように読んでいて、「お言葉ですが…」も楽しく読んでいたはずなのに、大人になるまでに文春自体ジャンプなみに読まなくなってしまった(最近またいくつかの記事だけ立ち読みするようになったけど)。
★9 - コメント(0) - 2015年5月3日

中国に関連する話は面白いのだが、「湖辺漫筆」「回や其の楽を改めず」では興味のない話題も多く、残念ながら自分は『しにか』に抗議の手紙を送る方の読者だったようである
- コメント(0) - 2015年4月7日

僕のような凡人なら「ははーっ」と畏まって拝領するようなものをばっさばっさと切り捨てる様子が小気味がいい。
- コメント(0) - 2015年4月2日

1か所だけ悪口を。名古屋の高校生がハロウィンの日に銃で撃たれた件について。家へいらっしゃいの言葉の意味を理解せずモンゴル人の家を訪問した漢人の少女と同様、文化の違いを理解しなかったほうに問題があるかのような印象。服部君に罪はないと断りつつも「しかし…個人の銃所持が日本人から見ていかに危険野蛮に見えようとも、その当否はアメリカ社会の成員たちが決めること」。しかし少女の件について言えば、文化の違いを理解しなかったのはモンゴル人でもある。アメリカ銃社会、どこかの略奪婚、危険野蛮は批判していいと思うし、すべきだ。
★1 - コメント(0) - 2015年3月5日

収められている<『支那』は悪い言葉だろうか>は必読。
- コメント(0) - 2014年11月4日

意味の捉え方だな
- コメント(0) - 2013年12月11日

在庫の読み直し。 著者の高島俊男氏の引っかかるポイントや文章のリズムが好きで、定期的に読み直す。
★1 - コメント(0) - 2013年11月2日

語句の意味に鋭敏な点と新聞批判は良。が、書評は駄目。特に長谷川真理子氏著作へのそれは失笑。また「支那論」も手垢のついた論の焼直し。「支那」は元来蔑称でないのは著者解説のとおりだが、日本も中華も、ある意味自国尊称の事実を忘れてないか。他方「国号日本」の要請に尊称強制の意図はなく、仮に意図があっても抗議されるいわれはない。対等とはそういうことではないか。もちろん「倭人」表記に、使用したマスコミ・国への抗議は当然(抗議しないなら問題だが、当該政権の問題)だが、逆に「中国」表記を日本の謙りと殊更言立てる要はない。
★7 - コメント(1) - 2013年2月11日

白義さんの感想の「絶対言感」という言葉に惹かれて読んでみたけど本当にその通りだった(白義さん、ありがとう)。久しぶりに、鞄から取り出してページを開くのがモドカシイくらいに続きを読むのが楽しみ(だけど読み進んでページが減っていくのが残念)なエッセイ。「ネアカ李白とネクラ杜甫」などは読んでいて声を出して笑ってしまうほど愉快な筆致ながら、読後驚くほどに漢詩の世界の彩りが豊かに見えるようになるという得難い漢詩入門にもなっている。浩瀚なる読書量と教養の深さをこういう形で表現できる知識人を心から尊敬する。
★11 - コメント(1) - 2012年12月22日

言葉にも絶対音感のようなものがあるとして、この高島俊男というおじいさんはまさにそうした絶対言感のもちぬしだろう。該博な知識をもとに言葉の誤用誤解をからく指摘して、その本人の文章もまたみごと正確にかりこまれた名文と来ている。風聞にきいたとおり「ネアカ李白とネクラ杜甫」が珠玉の逸品だ。性格作風どこまでも対照的なふたりの詩人の友情、その詩の魅力をあますとこなくつたえてやまない。支那呼称問題についても、支那と中国の語源や歴史をくわしくあきらかにしていて勉強になった。また、じつは言感だけでなく声感もすごい
★11 - コメント(0) - 2012年12月15日

 
- コメント(0) - 2012年12月10日

面白かったー!李白と杜甫の話は早速授業に流用☆
- コメント(0) - 2012年12月8日

★1 - コメント(0) - 2012年9月17日

日本語を正確に使うことは、難しい。 「英和辞書の存在を大学入学後に知り、"高校時代に(辞書)を知っていたら、なんと勉強が楽だったろう"」という長島茂雄の逸話に笑った。
★3 - コメント(0) - 2012年9月5日

まな板に挙げられた人はたまったもんじゃないでしょうが、読ませてもらった方は納得。高島俊男さんを最近、知りまして、初めて読んだのですが、勉強にもなりますし、面白い。洒脱であって痛烈。小心者としては、この様なお方がおられると「読む側」に徹していた方がよさそうだと心から思います。それにしてもお手本と思っていた新聞の文章のひどいこと。知らなかったな・・・。
★8 - コメント(0) - 2012年8月25日

「新聞醜悪録」の初出が91年てすごい。色々ツッコミどころがあるのは昔からなのか。あと差別問題の呼称問題へのすり替え、「シナ」一語についてこんなにしっかりした説明ができる人って今誰がいるのかしら
★1 - コメント(0) - 2012年5月10日

高島さんは絶対言葉感(こんな言葉はそれこそ無いけれど)を持っているのだと思う。そんな所が丸谷さんと気が合う所なのかもしれない。本に所々書かれているのは、悪口では無くて、的確な指摘なのだと受け取りました。本人(編集者?)はてれがあって悪口とあえてタイトルに入れてきたのでしょう。もっとも、私も「指摘」という言葉を良く考えもせずに至る所で使ってきたので、以後気をつけよう。「中国」と何の疑いもなく呼んでいたけれど、そう呼ぶことで生まれる、無意識なサブリミナル効果のようなものがあるのではないかと考えさせられた。
★1 - コメント(0) - 2012年2月26日

週刊文春に掲載していた頃からのファンです。カラクチで頑固オヤジな感じがまたたまらない。思ったことをキチンと表現することの難しさを教えてくれる。
- コメント(0) - 2011年11月15日

ピリリと辛くて軽妙洒脱。在野の中国文学者・高島俊男さんの文章がギュギュッと凝縮された一冊。とくに「ネアカ李白とネクラ杜甫」はきっと漢詩に詳しくない人でも楽しく読めると思います。いい文章って読んでると幸せ感じます。中国関係の話だけじゃないので本当に、いろんな人に読んでほしい本です。
★5 - コメント(0) - 2011年6月28日

久しぶりに読み返したがやはり面白い こういうキレのある文章は読んでいて心地よい
★1 - コメント(0) - 2011年4月12日

タイトルから軽くてさらりと読める本というイメージをもったが、軽やかだけれどそれだけではない、繊細さと深みのある素敵な文章だった。言葉に対してこれだけ繊細な感覚と広い知識を持っていては、悪口の一つや二つ言わないことには辛すぎる状況なんだろうなと思った。
★4 - コメント(0) - 2009年12月26日

面白く読みました。知識欲も刺激され、分野を問わず勉強したくなります。
★2 - コメント(0) - 2009年11月12日

漢語に詳しい立場からみた日本語用法のダメだしばかりかと思っていたら、そんなことなかった。中国(シナ)論や狩野亨吉論など著者の教養がにじみ出ている。
★3 - コメント(0) - 2009年6月14日

私も好きです
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みなもと太郎『風雲児たち』の書評があるのにびっくりした。本当に裾野の広い人である。高島氏の文章のわかりやすさというのは「この時代・この人はどんな『常識』に沿って動いていたか」が、話の流れを切らず自然に説明されているところにあると思う。そのせいか、話題の対象にも読者にも深い愛情が感じられて、怒っている文章でも何だか読んでて嬉しくなってしまうのである。
★1 - コメント(0) - --/--

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