依頼人は死んだ (文春文庫)

依頼人は死んだ (文春文庫)
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依頼人は死んだはこんな本です

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依頼人は死んだの感想・レビュー(785)

女探偵が数々の事件に挑むミステリー短編集。少しゾッとする結末が多いものの、不思議と物語に引き込まれてしまいました。主人公の葉山が鋭い人間観察を基に発するボヤキが人間の本質をよく捉えていて魅力的。続編もぜひ読もうと思います。
- コメント(0) - 3月23日

好きだな、こういうの。ミステリーの要素もありながら、人間の多面性にスポットをあて、突きつけてくる感じ。そして、ハードボイルドな女探偵もカッコいい。複雑な過去を持っているが、だからこそ人の痛みがわかるし、とことん納得するまで真実を探す。その真実がどんなに醜いものであっても、知りたいのだ、人は知ることでしか受け入れる事は出来ない。しかし、それは、あくまでも他人から見たもの。本当の真実は、その人にしかわからないのだ。最後の章で試される良心、それは自らの葛藤を映しこみ、狂気の始まりを予感させる。
★3 - コメント(0) - 3月21日

最初はモヤモヤした終わり方の話ばかりの正直苦手なタイプかなと思ったのですが、後半につれて登場人物のキャラクタが見えてくると読みやすくなって最後まで面白く読めました。 最後までスッキリ!とまではいかないもののなんとなく納得する感じの終わり方だったかな?という気がします。 クールだけど自分が納得できないとどこまでも調べようとする熱いところもある探偵葉村晶がカッコイイです!
- コメント(0) - 3月15日

難儀な事件や人間関係をシニカルな口調と態度で捌いていく、ハードボイルドな女探偵。辛辣なようで小気味良い文章がクセになりますな。ラストで心中に「どわー」と押し寄せる感覚、良くも悪くも後味の強さが魅力。「詩人の死」の最後の文ではとっさに読み返すほどの衝撃があった。ハッピーな結末でなくても「おもしろかった〜」と思える満足感!
- コメント(0) - 3月14日

【図書館本】葉村晶シリーズ2作目。面白かった。
★6 - コメント(0) - 3月14日

時系列でいうとプレゼントの後。葉村晶というキャラクターの良さで引き込まれる。分かりやすく優しくていい人ではないのだけれど最終的に困った人を見捨てられないというのがわかっているので読んでいて安心できる。
★1 - コメント(0) - 3月12日

«電子書籍»想像してた探偵モノとは違って終わり方がなんかいやーな感じ。もやぁっとしつつなんとなく最後まで読んだ。画家のやつは映像化して欲しい(よくわからなかったから)
★8 - コメント(0) - 3月8日

仕事が片付いても自分の中に納得がいかないことがあればとことんまで調べ尽くす葉村晶。私も知りたい。隠された悪意を、事件の裏にある真実を、と思いながらページを繰る手が止まらない。どのストーリーもちょっと怖い。いちばん面白かったのは「女探偵の夏休み」。まんまと騙された。
- コメント(0) - 3月7日

mew
葉村晶シリーズを最新刊からほぼ逆さに読んでいる。 この本が嫌ミス度は一番高いと思う。 ラストはホラー。 白黒をつけなければ気がすまない葉村。そこに惹かれる。
★1 - コメント(0) - 3月7日

今回のは、葉村がいろいろ調査、推理して最後こうか?ってとこで、バーン!と推理がハジけとぶ話が多かったように感じました。だから後味の悪さも、ひと味違いました。
★2 - コメント(0) - 3月7日

葉村晶シリーズ2作目。9編からなる短編集だけど連作短編集ではなく、通勤時間に読みやすかった。後味が悪かった。表題作が一番好きかもしれない。
- コメント(0) - 3月6日

uni
うまい作りだと感じた。後味の悪さに躊躇することもあったが、クセになる面白さだった。
★2 - コメント(0) - 3月6日

後味の悪さが秀逸。切れ味抜群。淡々としてて毒舌な女探偵葉村晶のタフな活躍が楽しい。ラストの一編は急にホラーだったけど、あの真実への執念深さは彼女自身の資質がほとんどなのではと思う。
★3 - コメント(0) - 2月28日

後味の切り口が素晴らしい
★3 - コメント(0) - 2月28日

最後怖い。
★2 - コメント(0) - 2月26日

お友だちに「静かな炎天」を貸したら葉村晶シリーズにはまったというのでいろいろ貸してたら私も読みたくなり、再読。これが葉村晶の最高傑作だという私の記憶は間違ってなかった。人の悪意が巡りめぐる感じにぞっとするし、ラストの短編のラストの一文の後味悪さったら。いい人一人も出てこなくて最高。「静かな炎天」では四十肩になっちゃって身につまされる感じが半端なかったけど、まだ30歳の葉村晶はキレキレでかっこよくて、最近のより笑える要素は少ないんだけども、みのりさんとの毒舌会話もすごいし、毒々しくて素敵でした。
★17 - コメント(0) - 2月26日

いつもながら、最後の一文に驚愕します。
★1 - コメント(0) - 2月23日

だんだんこの世界にはまっていく。次が楽しみだ。
★2 - コメント(0) - 2月22日

主人公の毒舌が癖になる心地よさ。長編もあるみたいなのでそちらも読みたい。
★4 - コメント(0) - 2月19日

シリーズ物になってるっぽい。 次を読まなくては!
★2 - コメント(0) - 2月18日

葉村晶シリーズ2作目。9編からなる短編集だが、どれも後味が悪く、少しのオカルト要素もある。「十分によく覚えているじゃないか。不幸で面白いところだけは」という台詞が印象的な人の悪意を描くのが上手い。読んでいると鬱々とした気持ちになるけども、続きが気になる1冊。登場人物など癖のある人が多く、喋り方も独特なので苦手な人は苦手かもなぁ。私は好きだけど。
★7 - コメント(0) - 2月17日

急にオカルトちっくな様相を呈してきました。 この話は続くのかな?続編を読まねばなりません。 長編だから楽しみだ。 ほのかに後味悪いのは変わらずですね。
★18 - コメント(0) - 2月17日

aki
★★★☆☆(期待以上ではなかった。ハードではないハードボイルド風小説。ちょっと雰囲気が合わず読みにくさを感じてしまった。主人公がシニカルに構えてるのはいいとして、地の文や周囲の人までもがひねった物言いで鼻につく...。シリーズが気になるけど...どうしようかな、迷い中です。)
★5 - コメント(0) - 2月14日

1作目だと思ったのに2作目でした。。。オトコマエというのか、客観的な口調で進む葉村の語り口は、読み始めた頃は抵抗感を感じましたが、気づくと慣らされていた感じでした。どの短編もみんな最後のところでドッキリさせられます。これがなんともいえない読後感となり、次も読みたくなる不思議。このシリーズの他の本も読もうと思います。(図書館本)
★4 - コメント(0) - 2月13日

9編の連作短編集。犯人は誰?より自殺の原因は?みたいな話が多かったようで印象に残ります。ちょっとゾッとするようなオチの余韻が後をひきます。
★4 - コメント(0) - 2月13日

ミステリの三大要素「whodunit」「howdunit」「whydunit」のうちの「why」にこだわった連作ミステリ。特に自殺の動機に絡んだ謎が多いので、自然、全体に暗ーく、重ーく、鬱っぽく。しかもこの作者、性格が悪いやつの会話文とかホントに上手くって、お手軽にいやーな気分になれること請け合いです。
★5 - コメント(0) - 2月11日

後味の悪い短編小説。そもそも短編小説が苦手なんですが、こう、じわ〜〜って背筋が寒くなるような結末が待ち受けているし、それぞれを離して読んでいると、ぞわっとする瞬間がある。なかなか。
★19 - コメント(0) - 2月9日

借・葉村晶はかなりの確率で痛い目に遭う。職業柄とはいえ、運が悪いにもほどがある。家族のゴタゴタはシャレにならないから置いておいて、それ以外の巻き込まれた不運は、彼女に限って言えば『不運』レベル。『不幸』ではなく。そう思えるくらいタフでかっこ良い。彼女がなんだかんだと言いながらも最後にはドライに決着させる所に魅力がつまってる。後味は良くないけど、細かい事がどうでも良くなって爽快になれる不思議なシリーズです。最後の最後まで気が抜けない。一筋縄ではいかないのが若竹七海。そこにもしびれるなぁ。
★5 - コメント(0) - 2月8日

なんかもやっとする。なのに他の作品も読みたいと思える。なんでしょうね。これ、なんて言うんでしょうね。
★5 - コメント(0) - 2月7日

葉村晶シリーズ。29歳、若いなと思いつつ読み始めたら、まだ前作があるらしい。それにしても、「いやミス」といわれるだけあって、後味が悪いというか、苦いというか。でも癖になりそう。
★20 - コメント(0) - 2月6日

なるほど、続篇も読んでみよう。
★1 - コメント(0) - 2月5日

人の些細な心が殺人になったりする怖さも書かれていて面白い。トリックにとらわれたミステリーとは一味違う。
★3 - コメント(0) - 2月4日

葉村晶さん、いいですね。口先だけの慰めや優しさより行動で示す。それにしても、周りに殺人や自殺者多すぎるなー。名探偵コナンみたい。そうは言っても面白いからシリーズ読破しなくちゃ。
★15 - コメント(0) - 2月4日

ちょっと不気味な後味の残る作品だった。
★2 - コメント(0) - 2月3日

meg
どの作品も面白いのだけど後味が悪い・・・でもここでは終われないので続きもいつか読みます。
★1 - コメント(0) - 2月1日

残酷で苦い話ばかりの短編集だが、上質なユーモアでチョコのように包んでいるので読むのが楽しい。このシリーズをもっと読みたくなった。
★25 - コメント(0) - 1月27日

確かに後味悪いのは悪いのだけれど、そこまで気持ち悪い!夜も眠れない!ほどではなかったなー、どちらかというとそんな風に後味悪く書くのか!面白い!という感じでした。最後の話のラスト一行の破壊力。一作目と思って読んだんだけど、二作目だったのか〜。一作目読まなきゃ。
★7 - コメント(0) - 1月25日

後味が悪いが、いつものごとくはまっている。
★6 - コメント(0) - 1月24日

初読み作家。どうも読みにくいと思ったら陳腐で幼稚な描写や表現が目立つ。気取った比喩修辞を使えということではなく、前後から判断して不適切な表現が多々。内容はともかく、文章がプロとしてどうなのかと。
★1 - コメント(0) - 1月23日

全9篇ともドロドロとしたものでオチも後味が悪い。どちらからというと心温まるエピソードの方が好みなので、最初の一篇を読む限り自分には合わないかもと危惧していましたが、読み進める毎に、自分でも気付かない人の悪意や憎悪が悲しい結果になってしまう後味の悪さやどんでん返しが癖になり面白かったです。読みはじめてから本書がシリーズの2作目という事を知ったので次は1作目を読みたいと思います。
★29 - コメント(0) - 1月22日

依頼人は死んだの 評価:70 感想・レビュー:260
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