ブラッド・ブラザー (文春文庫)

ブラッド・ブラザーの感想・レビュー(445)

シリーズ4作目。ジェレミー脱走!NYを舞台にした残虐な連続殺人!被害者が遺した謎めいた言葉!…等々、粗筋だけでも充分ワクワク出来る内容だが、そんな期待を軽々超える、シリーズ屈指の傑作だった。特に“シリウス”によるどんでん返し(笑)から先は予想しなかった展開の連続で、ぐいぐい引き込まれた。登場人物も皆魅力的で、ウォルツやアリスなど初登場の人物のカーソンとの相棒っぷりは見事に嵌っていたと思う(カーソンの女たらしにはもう何も言うまい)。作を重ねる毎にどんどん面白くなっているので、続編を読むのがとても楽しみだ。
★7 - コメント(0) - 2月19日

- コメント(0) - 1月19日

なんて事でしょう。大満足のエンディングを迎え解説を読んでみれば!!!!!ううう、シリーズ物であった。って事はだね、他の作品も読みたーいと思ったら1作目からもう私にとってはネタバレなんですな。なんだかなー、裏のあらすじにシリーズ4作目とか書いておくんなまし!! 大変興味深い兄さんの事がもっともっと読みたいのに全部知っちゃったよ。あ~あ
★18 - コメント(4) - 2016年12月28日

とうとう脱獄しちゃったジェレミー兄さん。弟への手土産は、優しい先生の惨殺ムービー・・・で始まるオープニングに騙されてはいけません。ニューヨークでの兄と弟の追撃戦は女性大統領候補への嫌がらせ、また田舎者の弟への嫌がらせに夢中な警官たち、様々な事象に足を引っ張られながら、弟カーソンは頑張ります。まあ地元で頑張ったハリーやウォルツ刑事たちの助けがあったればこそですが。でも、一番頑張ったのはジェレミー兄さんかな。あとドリフトパトカーの警官も。そしてサイコパス育成所は具体的過ぎて怖いよ。
★36 - コメント(0) - 2016年12月11日

脱走した殺人鬼を追う、弟の刑事。兄は頭がよくて常に3歩先くらいを読んでいる。一方、弟ならではの人間理解度で兄をおいつめる刑事。と、いうだけでも充分に面白いのに、後半に至って、「え、これって、そういう話だったのか?!」ということになって興奮のあまり走りまわった。こういう体験はディーヴァー以来。他の読者のレビューだと「シリーズ物ならでは」みたいな評だったが、あいにくと、僕はカーリィはこれが最初。それでもこれだけ興奮したんだから、1作目から読んでいたら、さぞかし、と想像をかきたてられた。
★1 - コメント(0) - 2016年11月3日

初っ端に出てきた女刑事さん、やっぱり懇ろになってしまうのね?はい、今回もカーソンの女たらしは健在です。さてお兄ちゃんのジェレミー暴れてましたね、麗しき兄弟愛でよろしい。
★14 - コメント(0) - 2016年10月31日

シリーズ4作目。すけこましカーソンはやっぱり今作もすけこましてたなぁ(笑) 旧知の人物が惨殺され、自身の兄が容疑者という状況下でよく恋愛脳になれるね。さて前作で鳴りを潜めていたお兄ちゃんが大活躍!舞台がNYの為ハリーと一緒に捜査は出来なかったけど、離れていてもハリーはステキなブラザーだった♪ 主人公よりも周りの人物の魅力に惹き付けられる(*´艸`) 刊行順に読んできたからこそ、余計に堪能出来た。面白かった〜(^O^)
★36 - コメント(3) - 2016年9月27日

すっかり積ん読になっていたブラッドブラザー、読了。 カーソン、ジェレミー兄弟のキャラクターがこれでもか!と突出したキャラミスで、シリーズ読み続けていることで味わえる面白さを満喫いたしました。反則スレスレのトンデモ展開にはさらに磨きがかかっている感じですねー。
★1 - コメント(0) - 2016年9月14日

この作者の4冊目です。本当にだんだん面白くなってきます。確かにディーヴァ―の後継者としての面白さもあります。この主人公の兄が一つの魅力にもなっているのでしょうね。シリアルキラーとしての存在感があるのですが、兄弟愛がやはり強いのでしょうね。あと日本語訳が2冊しかないのですが読み終わるのがもったいない感じがします。
★144 - コメント(0) - 2016年8月19日

これもまた素晴らしく面白い!NYで、兄・ジェレミーが脱走し、酸鼻を極める女性の惨殺事件が続く。カーソンは、客分として、NYでジェレミーを捕まえるべく捜査をする。ハリーとのコンビネーションは、NYとモビールで離れていても健在。色々な真相が波状攻撃のように判明してくる。これだけ巧妙だと、先読みはまず出来ない。帯どおり、最後まで楽しめた。カーソンが兄を必要以上に隠すのが、哀しかった。家族とは、遺伝子で繋がることだけじゃないだろう。でも、愛を持って繋がっている遺伝子は正に最強ではないか。ジェレミーが更に魅力的!
★33 - コメント(4) - 2016年7月25日

久しぶりに娯楽小説を読んだけど、何も気にせんとダラ〜と読めて楽しかった。日本語訳される前の原作は2008年の刊行とのことやけど、ドナルド・トランプの名前が比喩で出てきたり、なかなか面白かった。真犯人の登場に、「えー!?」となったけど、それならそれで過去の事件の評価も変わる気がするんやけど、脱走したこと考えると、正直に話す気はないんやろな。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

普段、海外ミステリーはあまり読まないし、それほど好きでもないが、本作品は楽しむことが出来た。結局、ジェレミーが過去殺害したのは○○だけなの? 
★7 - コメント(0) - 2016年6月11日

相棒のドップリなアメリカンぶりがやはりもうタマンネ。主人公の尻軽っぷりもタマンネ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月4日

シリーズものだと読み終わったあとに知ったので、全巻通して読んでみたらまた印象が変わるかもしれない
★1 - コメント(0) - 2016年4月18日

面白かった。この本にいたるシリーズの各作品が、全てこれに向けての伏線だったのではないかと思えるくらい、面白さが詰まった1冊だった。
★4 - コメント(0) - 2016年4月11日

ジェレミー脱走!? まさかの精神科医殺害??ニューヨークを舞台にどう解決するのか!?読みごたえのある一冊でした!!
★4 - コメント(0) - 2016年3月13日

このシリーズは面白い。主人公カーソンが完璧な人間でないからこその魅力がある。今回は実のブラザー登場で、心のブラザーのハリーとは別行動で寂しかったよ。
★9 - コメント(0) - 2016年2月15日

とりあえず著者のストックが2冊できたので、もう読んでも良いかと購入してから実に4年以上の月日を経て読了。脱走した兄貴との頭脳戦だなんて、絶対過去の3冊よりも面白いに決まってると思っていたが、実際その通りだった。ジェフリー・ディーヴァーの諸作を彷彿とさせられる作品だった。とりあえず、読み終わったばかりなので、続けて『イン・ザ・ブラッド』も読みたくてうずうずしている。読んだところで、もう一冊ストックはあるが…、さてどうしたものか。
★4 - コメント(0) - 2016年1月21日

このシリーズを地道に読んできて良かった! 1巻の酷いオチも、今回(そしてこれからの)ジェレミーの計画に繋げるためのアレだったんだんだと思えば笑顔で許せるよ。相変わらずカーソンは貞操観念ユルユルなクソッタレだけど、お兄ちゃんと共同戦線張るところは頼もしくて良かった。
★4 - コメント(0) - 2016年1月1日

お兄ちゃん大活躍(笑)。とんでもなく面白かった。これ、「仮にシリーズものと知らずにコレから読んでたら?」と自問してみたが、人物関係を類推する手間がちょこっとかかるだけで、やっぱり即座に一作目に取り掛かってただろう。ショッキングな事件にスピーディかつアクロバティックな展開、魅力的すぎる端役とコワすぎる悪役、…とまあ、すっかりハマってます要するに(笑)。今作では“ブラザー”カーソンとハリーが別々に行動するのだが、〝マンハッタン・雨・喧噪”に対し〝アラバマ・熱波・倦怠”とその対比がまた素晴らしい。とにかく傑作。
★31 - コメント(0) - 2015年12月25日

面白かったぁ♪前作で挫けずに手にして良かったです。現場の描写はキツかった(^^;
★24 - コメント(0) - 2015年12月21日

続きものだそうですが図書館にはこの巻しか置いていなかったので借りて読むことになりました。既刊を読んでいないのですがカーソンって結構、職場の女性と交遊関係を取っ替え引っ替えしているのかなと推測。そしてブラコンで親に幻想を持たなくなった子供はきっとジェレミーに共感するかもしれない。ジェレミーが自分の父親を連想させるマッチョ馬鹿に従う様になぜ、殺さないんだろうと父を憎んでいる私が疑問に思っていたらそういう訳か・・・。でも私が興味を持ったのはジェレミーじゃなくてカーソンの相棒で絶妙な配色ファッションなハリーです。
★62 - コメント(1) - 2015年12月3日

やっといろんな謎がとけた! 4冊読んでこれが一番面白かったかもです。 やっぱりジェレミーいいなぁ。
★7 - コメント(0) - 2015年11月24日

これは!予想もしなかった展開。いや~まいった。面白かった。
★6 - コメント(0) - 2015年11月14日

★★★★★ サイコサスペンスは陰惨になりがちだけどカーソンとジェレミー、ハリーのおかげで可笑しみを持って読める。それが無駄のない仕掛けが詰め込まれたストーリー上で展開されるのだから最高。
★4 - コメント(0) - 2015年11月13日

読友さんおすすめ、久々のジャック・カーリィ。最後100ページで話が二転三転して「おお、そういうことか」と何度もつぶやく。電車で読んでいたが、あっという間に降りる駅に着いて、時間を忘れる面白さだった。
★21 - コメント(2) - 2015年11月11日

シリーズ中2冊飛ばして読んでしましました;その分ストーリーの厚みが私には欠けてますが、めっちゃ面白かった。主人公のカーソンや相棒のハリ―もとても魅力がありますが、殺人犯なだけに大きな声では言えないジェレミーファンの私・・本書で彼の大暴れっぷりにため息でまくりでした=3
★4 - コメント(0) - 2015年11月9日

おー!ラストのツイストはサイコパスもので想定していなかった展開です。ハリーがあまり出てこなかったのが、ちょっと寂しいかな。続編も楽しみです。
★3 - コメント(0) - 2015年11月8日

☆☆☆☆
- コメント(0) - 2015年9月12日

「カーソン」シリーズ第4弾。前3作についてはぶつくさ言ってきたが、この4冊目については文句なしに面白かった。なんて魅力的なの、ジェレミー。そしてどれだけカーソンラブなの、ジェレミー。先を見通せる目を持っているがゆえに最初から最後まで抜かりなく、彼の言動に爽快感すら覚える。それに引き換えカーソン。またもや手近で女を調達。この下半身の緩さ加減がどうしても好きになれん。でもそれは相手の尻の軽さあってこそ。今回の母性喪失の反動が引き起こした顛末もそうだが、この作者、女性に対して何か屈託があるのじゃなかろうか?
★22 - コメント(3) - 2015年8月21日

すっかりだまされた・・・!
★3 - コメント(0) - 2015年8月17日

くっさいタイトルやなぁ・・・と思ってたけど、・・・なるほどダブルミーニングね。小説だけど海外ドラマに有るみたいな変なカット割りと結末の疾走感が有りました。・・・それにしても、お兄ちゃんこの設定はちょいとズルい。レクター博士的な魅力有る犯罪者像といいますか・・・。レクター博士みたいに完全に加害の側から産まれた犯罪者ぢゃないところが、なんか庇護欲?を刺激する?みたいな???・・・あたし的にはもうちょっと口調が綺麗で芝居掛かってなかったら完璧かなってとこだけど・・・。(お前の好みは訊いてない)
★7 - コメント(0) - 2015年8月11日

新刊読む前に再読。シリーズで一番好きだ!訳も分からずニューヨークに飛ばされたカーソンが見たものは無惨な死体と一生矯正施設を出るはずのない兄ジェレミーの空港映像… ジェレミーの過去の殺人とニューヨークで増えていく死体、決して言えない兄との関係、二人の生い立ち、アラバマで捜査を進めるハリー(大好き!)、カーソンの新しい恋まで!何より天才的犯罪者で魅力的なジェレミー!相棒ハリーとの信頼関係と兄ジェレミーとの愛憎複雑な関係がたまらん! 今後の展開が楽しみとなるラストもスゴイ!新刊楽しみ~♪
★21 - コメント(0) - 2015年8月7日

最初に重要登場人物が殺されどうなるのかと思ったがその後助走が長く、ゴール付近で全速力。全てをまとめあげていく手腕に拍手。今のところこのシリーズで一番かな。
★5 - コメント(0) - 2015年8月6日

まず、どうしても気になるのが、カーソンの女性関係(笑)彼の女性遍歴は、今後ストーリーに関係してくるのか?出てくる女性、全てに手を出している気がするけど、これは普通なのかなぁ~??それだけで、カーソンへの信頼度が落ちてしまうけど、これが何かの伏線だとしたらスゴイと思う(笑)今迄のジュレミーへの違和感から、この物語の展開は読めてしまったけど、それなりに面白かった。しかし、納得いかない個所が多々あったり。それは全部ジュレミーの策略なんですよ♪と言われると何もいえなくなるが…。まぁ、大きな期待とともに、次回作へ。
★5 - コメント(0) - 2015年7月2日

シリーズ4作目。題名まんま、リッジクリフ兄弟の物語。ほぼ主役はジェレミー。兄弟愛にホロッときた…表紙は少年期のカーソンを守るジェレミーの姿よね…二人とも幸せになってよ!でもこの兄弟が彼ら以外で家庭を持つの想像つかないな(苦)しかし、この作家が描くジジィババァは皆チャーミングだなぁ。蜂のじいさんにハリーのパートタイムラバー(笑)資料管理のばぁさん最高。あとジェレミーの『カァアアァソン!』の意味が解ってスッキリ!
★5 - コメント(0) - 2015年7月1日

KOO
刑事カーソンを主人公にしたシリーズの第四弾。 知人の惨殺死体がニューヨークで発見され兄である連続殺人犯のジェレミーが施設を脱走したのを知るカーソン。天才的な犯罪者であるジェレミーが起こしている事件の真の目的とは? 今回もカーソン、ハリー達の個性的なキャラも健在で軽快な会話と 緊張感とが程よいバランスで楽しめた。そして今まで施設に収監されていた連続殺人犯のジェレミー・リッジクリフ。カーソンの兄でもある彼が自由を得た姿に目が離せなかった。次回作でのさらなる活躍を期待。
★7 - コメント(0) - 2015年5月26日

お兄ちゃんがいちいち面白すぎてずるい
★4 - コメント(0) - 2015年4月30日

M.I
シリーズものと知らなくても十分楽しめた。 食物連鎖的な憎悪の教育 わかりやすい猟奇犯罪にならない限りそういう病みは 社会から目をそむけられてる 人物の呼び名を呼称や本名と入り混じってる会話が時々誰だっけ・・とわかりづらかった
★5 - コメント(0) - 2015年4月20日

シリーズもので馴染んだ人がいきなり被害者という始まり。これまでの設定を壊しながら進んだ第4弾ですね。お兄ちゃん、そうだったんだ・・・とうなったり。 多少、風呂敷広げ過ぎたというか、最後がわちゃわちゃしすぎですかね。どんでん返しありきはちょっとね、と思いました。 三作目が私としては出来が良くないと思っていたので、少し気分的に盛り返しました。 しかしカーソン、毎度愛しの人が変わりますね(笑)シリーズで作品ごとのヒロインなんて、寅さんかっ!
★7 - コメント(0) - 2015年4月4日

ブラッド・ブラザーの 評価:98 感想・レビュー:188
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