幽霊人命救助隊 (文春文庫)

幽霊人命救助隊 (文春文庫)
あらすじ・内容
浮かばれない4人の霊に、49日以内に自殺しようとする100人を救えとの神の命令が下る。笑いあり涙あり、怒涛の救助大作戦始動

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幽霊人命救助隊の感想・レビュー(3461)

mkt
★★★★☆面白かった。いろいろと為になるし、考えさせられるし。最後は泣いた
★2 - コメント(0) - 3月15日

ううー、もうひとつ。ああそれなのにそれなのに、チープなプロットで走り続けるストーリー。どどーつとそのままなんぼのもんじゃいの展開で、ラストまで力技でのなだれ込み。文句言いながら読んじゃった。それなのにそれなのにー
★4 - コメント(0) - 3月11日

祐一、見晴、市川、八木の四人が幽霊となり49日間で自殺者を100人休出する。 対象者の体内へ侵入して心を読んだり、メガホンを使用して訴えかけたりなどをして自殺信号を赤→黄→青へと変更していく。 途中で”自分たちが自殺した境遇と同じような人間”が登場して心の葛藤や自殺の愚かさなどを悔い、同時に乗り越え幽霊にも関わらず自身の心が成長していく過程も面白い。 最後になるが、結末は心温まり、自殺という重いテーマを扱ったにも関わらず、後味の良い終わり方になったのは著者の構想力、文章力の賜物だと思われる。面白い。
★9 - コメント(0) - 3月11日

【評価:満足/媒体:紙本(中古)】裕一、美晴、市川、八木…男女4人の幽霊に課せられたミッションは「49日間で自殺志願者100人の命を救う」こと。救助対象者の耳元で、メガホンを使って声を張り上げ檄を飛ばす様子を想像し、あまりのシュールさに思わず苦笑。幽霊なのに、壁を通り抜けたり宙に浮いたりできるわけでもなく、行動に制限があるのも面白い。結末は予想してた通りで思わずニンマリ。
★23 - コメント(0) - 3月7日

ジェノサイドだよね。可もなく、不可もなく。読まなくても、まあ、いい。読んでみてもいい。それぐらい。
★9 - コメント(0) - 3月2日

再読。やはり面白かった。息子の誕生日プレゼント。
★3 - コメント(0) - 2月19日

自殺する寸前まで追い詰められた人たちの気持ちがすごく伝わってきて心が辛いです。
★5 - コメント(0) - 2月18日

☆×4。 すごく考えさせられた一冊でした。最近の社会問題がぐっと詰まっていて、勉強になりました。救助隊メンバーの古めかしいギャグは思わず寒っ!!とか、きょとん…とかなりましたが、それ以外はとても良かったと思います。特に100人目を救うところは涙目になってしまいました。私はゴーグルで見られたらどうなっているんだろう…。と思わずにはいられませんでした。
★6 - コメント(0) - 2月6日

高野さんの小説はやっぱり面白い!! 軽いノリのお話かと思っていたら、各エピソードがしっかりしていて考えさせられます。 幽霊だから何でもありという設定じゃないところもいいですね。なんなら生身の人間よりも大変なことが多い(笑)。
★6 - コメント(0) - 1月25日

つまらなかった。
★1 - コメント(0) - 1月23日

高野さんの割には、ちょっと時間がかかった本▼官僚の件など高野さんの意見として読みました▼ジェノサイドの感想に書かれてあった事も思い出しました▼養老さんの解説も良かったです▼17008
★9 - コメント(0) - 1月21日

自殺する人多い日本。心の病気で自分で自分を追い込む。借金で首が回らない。借りても借りても満足できない。これも心の風邪。家族のため従業員のために血眼になって働く。銀行から融資するので事業拡大の提案を受け承諾。莫大な融資を受けるがバブル崩壊で借金まみれ。銀行は手のひら返し。親戚を連帯保証人にもう首がくくるしか家族をまもれない。なぜこんな真面目な人がお追い込まれ、銀行は国から救済され倒産はしない。しかし個人から血の一滴も搾り取る。さぁ、どうやってこ救う?
★6 - コメント(0) - 1月20日

「6時間後に君は死ぬ」以来の、この作家の作品。 この作品を通じて自ら命を絶つ人が一人でも減れば・・・そんな著者の願いも感じるのですが、生きることに悩む人たちがこのメッセージを素直に受け取ってくれるかは、難しいなと思う部分もある。 その点は気になったものの、物語としては泣ける作品として大変良かった。
★2 - コメント(0) - 1月18日

神様から指示された4人の人命(自殺防止)救助隊。目標100人救助達成後の神様の処置は予想通りだった。
★3 - コメント(0) - 1月18日

物語の設定が奇想天外でした。世の中には老若男女問わず,様々な理由で死にたい人がいるんだなぁ。最後には,自分の死・家族について見つめる。生死を考えるのに良書だと思いました。
★9 - コメント(0) - 1月11日

小さな正義感が揺らぎます。
★1 - コメント(0) - 1月9日

自殺した4人の男女。天国に行くには100人の自殺志願者を思い留まらせないもいけない…というお話。『13階段』『ジェノサイド』と来ての高野さん3冊目。前二冊があまりにも良かったから、今作はちょっと拍子抜け。現代日本社会の闇を弱者の立場から覗き、解決しようという話の流れは分かりやすくて良いが、オチも大体読めてしまうしあと一捻り欲しかった。とはいえ、ここまで一気読みできたのは流石の文才!やっぱりこの人凄い…。
★5 - コメント(0) - 2016年12月27日

「やめろ、死ぬんじゃない」 自殺をした幽霊4人が言うこの台詞にどんどん説得力がついてくる。幽霊が天国へ行くために、自殺志願者を説得し助ける物語。ぶっとんでいる。けれど、クレカによる破産、窓際族、いじめ、恋愛沙汰などリアルな社会視点を盛に盛っている。 はじめは天国に行くために説得をする4人が、人を助け、自分と似た自殺志願者と出会って……。最後の展開にはウルっ。欲を言えば、説得シーンはもう少し少なくてもよかったかも? 4人の絡みだったり、過去をもっと掘り下げて知りたかったような。
★6 - コメント(0) - 2016年12月25日

100人はダイジェストを増やして、もっと4人を掘り下げた方が読み応えが出たと思う。主人公ストーリーでさえご都合主義過ぎな気がする。書きたいテーマがいくつかあったんだろうけど、どうも浅さが否めない。でも、泣けるエンタメとしてはなかなかだった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月25日

★2.0 今まで読んだ高野和明さんの本の中では1番微妙だった。しかも冗長で長い。時間がもったいなかったかも。自殺について考えされられたけど。ストーリーは自殺した4人が、下界に戻され、100人の自殺者を期日以内に救う話。自殺はいけないことで、死んだら周りにとんでもない傷を負わせる。解説で養老さんが自殺は我儘って書いてたのは確かにと思った。
★19 - コメント(0) - 2016年12月23日

断崖絶壁に、高岡裕一はへばりついていた。履き古したスニーカーが、うまい具合に岸壁の窪みに収まっている。
★1 - コメント(0) - 2016年12月21日

一言『予想を裏切る面白さ』自殺した四人に与えられた使命は49日以内に100人の自殺志願者の命を救うこと。救出作戦が始まる!/とにかく、設定が良過ぎて面白くないわけがない。これは単なるエンタメではない。救助対象者をモニターすることで、なぜ死のうとしているかを読み取り、救助する。色んな救助対象者の生い立ちや過去の出来事を読むにつれ、そこから生きる糧を見出せる。この小説はひとり悩んでいる人には是非、読んで欲しい。「無責任な人ほど楽に生きられる」確かにそんな気がする。ラストは、でしょうね。それしかないですよね。
★20 - コメント(2) - 2016年12月20日

いやこれは良かった。ぐいぐい読めてかなりグッとくる。たくさんの人に読んでもらいたい本だなあ。エピローグはありがちではあるけど、やっぱそうこなくっちゃ!という感もある(笑)
★4 - コメント(0) - 2016年12月13日

これは良いエンターテイメント。重いテーマだけどあえてさらっとユーモアあふれる文体に仕上げてあって読みやすい。車椅子の40代女性の、自殺した人としなかった人だけじゃなくてその中間がいっぱいいるという言葉に苦笑いしてしまった。ボーダーっぽい歯科衛生士に共感。最後、天国に召されたのに生まれ変わるってのも妙だけど、ファンタジーということで…。
★7 - コメント(0) - 2016年12月12日

一度死んでしまった4人の男女が現代に戻って自殺志願者100人を救済すべく奮闘する物語。 孤独、喪失、抑鬱、生活苦、借金地獄…十人十色の災厄がある中で、生きる理由を見つけ出し延命の手を差し伸べる救助隊。「未来が定まっていない以上、すべての絶望は勘違いである。」わずかな希望の光でも縋れるものには縋ればいい。生きてることを大切にしなければと気づかされた。
★10 - コメント(0) - 2016年12月10日

自殺という思いテーマの話の割には、笑える場面も多々あって、結果楽しめた。ラストでは号泣した。
★5 - コメント(0) - 2016年12月5日

題名からサラッと読めるエンタメ小説かと思ったけど、借金、対人関係、仕事など現代人が抱える問題が自殺しようとしている人々を通したら描かれていて考えさせられました。未来は決まっていないのだから絶望せず生きる選択をすべきなんですね。
★63 - コメント(3) - 2016年12月3日

高野和明の本は本当に読みやすくて面白くて、楽しめる。エンタメ要素盛りだくさんで、4人の幽霊たちのキャラも際立ってて、本というよりは一本の映画を見てる感じ。「未来が定まっていない以上、全ての絶望は勘違いである」名言ですね。ところどころ、作者の価値観とか社会観みたいなものが挟まれるのがすこし残念。これ必要なのかな?と思うこともあった。ジェノサイドでもしかり。
★2 - コメント(0) - 2016年11月27日

★★★★★ 「未来が定まっていない以上、すべての絶望は勘違いである。」 すごく心に残った一文。絶望は自分の心が生み出すんだなぁ。適当に生きることも必要なんだなって思えた。
★15 - コメント(0) - 2016年11月24日

最高だった。涙も二回出た。痛みに転げ回る女性に死なせてあげたいという気持ち、さらに障害をもった子供の言葉にならない母親にたいする感情も良かった。逃げないで、沢山の自殺のケースが出て来る。追い詰められる、周りが見えなくなる、鬱になる。やっはり自殺はよくない。助け合いましょう。
★4 - コメント(0) - 2016年11月22日

自殺した4人の霊の前に現れた神は、期日内に100人の自殺志願者を救う事ができれば天国行きを約束すると告げる。天国に行きたい一心で救助活動を始めた4人は、いつしか本気で救いたいと思うようになり・・。自殺志願者を救う自殺してしまった霊達。彼らには後悔しかないから、もうあの頃には戻れないから、残された者の現実を知ったから、絶対死なせないという信念が4人を必死に動かす。ラストの4人は素晴らしかった。霊体も然るべき場所に逝かなくてはならないのだ。とても長篇だけど読みやすく、養老さんの解説も良かった。
★10 - コメント(0) - 2016年11月21日

テーマは重いけれど、泣いて笑ってサラッと読むことができた。悩み始めると自分を客観視出来なくなってどんどん悪い方に考えがちだけれど、疲れたら休めばいいし、変わろうとしなくてもいい、今の自分を受け入れてひといきつけばいい。ただ、生きているだけでいいんだ。当然のことを再確認した。
★2 - コメント(0) - 2016年11月14日

自殺と鬱がテーマなのに、笑いあり涙ありで面白かった。幽霊が出来ることの設定が良い!!直感は守護霊からのメッセージって聞いたことがあるけど、こういう事なのかな(笑)?
★4 - コメント(0) - 2016年11月5日

軽く読めそうな文体だけれど、背景を突き詰めれば、重くなる。そのギリギリのところでサラっとかわす感じ。対象者を救助しながら、自分自身を顧みるところはなんだか切なく。ラストは4人に幸あれと。
★3 - コメント(0) - 2016年11月4日

☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年10月25日

★★★
- コメント(0) - 2016年10月11日

救助対象者を掘り下げて書いているわけでもなく、サラッとサラッと起伏がなく、ダラダラと続いて長すぎて退屈気味な内容だった。 ジェノサイドは好きだったんだけどなー。 チョット期待しすぎた、残念。
- コメント(0) - 2016年10月10日

自殺者が自殺行為を止める。その道具がメガホンなんて...お茶目。自殺した後の自分と向き合ったら、絶対後悔すると思う。誰かが止められたなら...。歳の差の離れたメンバーが100人救う事で離れ難くなる一体感。今の社会生活で育むのは難しそう。日本社会に対する社会批判もごもっともでした。
★3 - コメント(0) - 2016年9月28日

先月富士の樹海の脇をドライブしてきたところなので、樹海での救助活動はよりリアルさを感じられました。結構厚みのある文庫でしたが一気読みしました。この四人は最後どうなるのかと思いながら読んでいましたが、なるほどそういうことだったんですね!
★4 - コメント(0) - 2016年9月23日

重たいテーマを 重くせずに読ませてくれた。あちらこちらに人生を全うするためのヒントになるかもしれない言葉がある。「感情はお天気と同じよ。時間が経てば変わるわ。じっとやり過ごすのよ」この言葉を誰かにかけてあげられるかもしれない。黄色信号や赤信号の人がよんだら 心が軽くなるかも。最後の最後でウルッとしました。
★7 - コメント(2) - 2016年9月16日

幽霊人命救助隊の 評価:86 感想・レビュー:1177
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