風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)

風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
あらすじ・内容
あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作

自分だけの価値観を守って、お金よりも大事な何かのために懸命に努力し、近づこうと頑張って生きる人たちの1日を描いた短篇集

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342ページ
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風に舞いあがるビニールシートはこんな本です

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風に舞いあがるビニールシートの感想・レビュー(6355)

KEN
物事に一生懸命に取り組む姿に勇気をもらったと共に力強く生きる様は心に突き刺さった。
★7 - コメント(0) - 3月19日

よかったけど好みではないかな。その言い回し必要?と思わせる言葉が多かった気がする。短編よりも長編のほうが相性いいのかも。
★10 - コメント(0) - 3月17日

6編。勤勉、まじめ、努力、ニシナミユキさんが企画した改良型の金次郎グッズが欲しいです。
★15 - コメント(0) - 3月15日

6編それぞれ全く違う内容だけど、どれも濃くて深い。短編とは思えないほどの充実感。特に表題の「風に舞いあがるビニールシート」は深く感動しました。「ジェネレーションX」はテンポも良く爽やかで好き。
★21 - コメント(0) - 3月15日

「食」とは人類に最も手近な、そして平等な満足と幸福をもたらす賜りものである(本文より)
★9 - コメント(0) - 3月12日

図書館で。後味のよい短編集。どの話にも無駄がなく、欠点が見当たらない。そつのない感じで安心して読めた。小難しい本に疲れたらまたここに戻って来たい。
★8 - コメント(0) - 3月12日

★★★★☆どうする事できない、と思う時もあるけど、でもできるだけ前向きに行きたいと思う、なお話
★8 - コメント(0) - 3月7日

大人向けの森絵都さんも空気感は変わらず、とても良かった。"器を探して"仕事中に何度も連絡する高典の鬱陶しさには同感です。ヒロミが弥生を振り回すのは実は逆なのかも。"犬の散歩"お互いの理解度が羨ましい。"守護神"既に持論があれば代筆は要らないし、内容も興味深かった。"鐘の音"仏母である准胝観音に守られた娘が嫁ぐなら、鐘嫌いは治らないでしょうね。"ジェネレーションX"バカな真似ができる大人は凄いのかも。"風に舞いあがるビニールシート"最後に人の肌のぬくもりで、エドが安らぎを感じていたら良いなと思います。
★25 - コメント(0) - 3月4日

とっても感動しました*素晴らしかったです‼︎直木賞受賞に相応しい作品★大切な何かの為に懸命に生きる人々のお話6編。森絵都さんの作品を読むの3作目。各章、全然雰囲気が違うので驚きました!どの章も良かったですが特に感動したのは「ジェネレーションX」「風に舞いあがるビニールシート」。「ジェネレーションX」はテンポも良く最後に拍手喝采したくなる感じで最高〜♡その後の表題作「風に舞いあがる〜」では一番泣いてしまいました。「鐘の音」「守護神」は毛色が違い、良かったです!読む人を選ばないような温かく素晴らしい短編集*
★180 - コメント(2) - 3月2日

何事も思い通りにはならないし、一人ひとり色んな事情があって、色んな想いをもっていて、大切にしたいものもちがう。
★8 - コメント(0) - 3月2日

すごい本を読んでしまった。森絵都って、どんな人なの?これだけ質感の違う作品を6つも並べて、しれっと(ではない、かもしれないけど衝撃のあまりそんな気がする)直木賞を取ってしまうとは。「ジェネレーションX」で爽快感に拍手喝采のあと、表題作で考え込んでしまった。長い間積読していた自分が恨めしい。この人にはハマリそう。「みかづき」も早く読みたい!第135回直木賞受賞作(2006年上半期)
★18 - コメント(0) - 3月2日

最初の「器を探して」はなんか終わりが釈然としなかったけど、それ以外はとてもよかった。「風に舞い上がるブルーシート」が一番好き。
★7 - コメント(0) - 3月1日

お気に入りの方のレビューを読んで興味を持った作家。文章がとても読みやすいのと全体に漂うふわりとした空気感がよかった。表題作は間違いなく名作だけど自分としては「ジェネレーションX」の世代と会社を越えた男子の友情にグッと来た!
★21 - コメント(0) - 3月1日

表題の通りの、風に舞いあがるビニールシートの不安定さを掴み取れるようになりたいのです。話の中では犬と牛丼換算のはなしがすきなかな。
★20 - コメント(0) - 2月28日

一番面白かったのはジェネレーションXかな 短編ストーリーを散りばめているけど、もう少し続きが読みたいと感じた。図書館ですぐに借りられるので、おすすめ!
★11 - コメント(0) - 2月28日

今まで読んだ森絵都短編集の中で一番好きかもしれない作品。なかでもジェネレーションXと風に舞い上がるビニールシートが好きだった。ジェネレーションXは伏線の回収の仕方といいキャラクターといい新しい雰囲気のする作品。伊坂幸太郎に近しいような。風に舞い上がるビニールシートは後味の良い作品だった。主人公に共感するところが多々あり自分を見ているかのよう。どの話も総じて、誰もが共感できるような身近な題材を通して人々や自分の価値観、人生を考えさせるような素敵な話だった。読んでよかった。
★14 - コメント(0) - 2月25日

森絵都さんは、中学生の頃に読んだ『カラフル』以来。一話目読み終わっただけで震えた。森絵都さんってこんな物語を書かれる方でしたっけ、、。大人だわ、、、!!!なかでも『ジェネレーションX』が読んでて凄く、楽しかった!性別、世代、文化、と多様な視点から描かれて一冊に綴じられています。読後は、自分のすきなこと。譲れない、揺らがない、芯を持ちたいなっていう気持ちを抱かせてくれました。
★15 - コメント(0) - 2月23日

お金よりも大事な何かのために懸命に生きる人々を描いた短編集。中でも難民のために現地で働く夫とそれを拒めないでいる妻を描いた表題作がお気に入り。戦場で死んでいく子どもたちの命の重さと新しく産まれてくる子どもたちのそれとは比べられないはずなのに、後者のほうだけ祝福されて前者には目を背けている。私たちの裕福な暮らしと正反対な現状に自ら足を踏み入れるには相当な勇気と覚悟が必要だったはず。
★30 - コメント(0) - 2月22日

GGG
面白かった。DIVE!をかなり昔に読んで以降、森作品には触れていなかったが、この度図書館でたまたま発見し、読んでみることに。児童文学のイメージが強かっただけに、どの短編もアダルトな雰囲気を感じさせつつも、結末は爽やかで、読み応えのある短編集だった。どれも甲乙つけがたいけど、一番面白かったのは、『風に舞いあがるビニールシート』かな。てっきりスポーツ物の短編かと思ったけど、良い意味で裏切られた。
★10 - コメント(0) - 2月22日

再読
★2 - コメント(0) - 2月15日

初読みの作家さんでしたが、楽しめました。1話1話じんわりきます。他作品も読んでみようと思います。
★18 - コメント(0) - 2月14日

ありのままの自分で、その場に居続ける。 難しいことのようで、ホントは簡単なのか。 貫ける強さを、自分への自信を持ちたい。
★13 - コメント(0) - 2月11日

表紙の絵が良くてこの本を買ってみた。ジェネレーションXが私の中では1番よかった。私もあんな上司になれれば良いなと思ったが甲子園準優勝はもうなれない
★15 - コメント(0) - 2月11日

ジェネレーションXが一番共感できた。世代的に近いこともあるし。しがらみや利害を越えて突き動かされるものって大事にしていきたいですよね。
★14 - コメント(0) - 2月10日

自分に重なる物語が多かった、短編が6篇でどれも身につまされる。
★6 - コメント(0) - 2月8日

モリエトは、やっぱりカラフルだなぁ…直木賞受賞に負けちゃってる、、うーん、モリエトとか直木賞とか意識しなければとてもいい作品たちなのだけれど。なまえまけ。
★8 - コメント(0) - 2月7日

大切なもの、大好きな人、愛するあの時間。誰かの宝物は誰かにとってはただの石ころかもしれない。それでも何か一つ特別な大好きがあると人は頑張れる。それぞれの心の支えを描いた短編集。お気に入りは犬の散歩と守護神、ジェネレーションX。動物が出てくるとダメですね~、うるっときました。無自覚な文学青年の長文語りは隠れインテリオタクっぽくて面白いし、取引先の若者とおっさんの1日ドライブもニヤっとできる終わり方。仏像や難民情勢などかなりコアな情報まで掘り下げられているし、世代や国籍、男女の差がよく書かれていて良かった。
★80 - コメント(0) - 2月6日

遅れ馳せながら読みました、良いですね~どの世代にもピッタリな物語が入っている。 全六編、良いのですが「ジェネレーションⅩ」が一番気に入った。 いろんな伏線と共に世代感を描いている、最後の最後に「落とす」感覚が最高に良い。 さすが森絵都さんいっぱい書いているだけあるな。 表題作も良いが、少し間口を広げ過ぎた感がある。 「鐘の音」が後味が悪い、もっと仏師で成功譚みたいな話を期待したのだが・・・ しかし、全体的良くまとまった短編集である。 
★27 - コメント(0) - 2月6日

第135回直木賞。内野ゴロ級の作品も多い昨今、この本は二塁打ぐらいの価値はありそう。なかなかの好短編集なのだ。個々の作品の置かれてる位置が計算されているような気がする。第4話目で重い話で、第5話目で軽いユーモアものを配置して沈んだ心を再び上昇させ、最終話であれこれ考えさせられる話に持っていってる。飽きないようにうまく考えられているようだ。それにしても「あの先生のそばでちょろちょろ動き回っているのと、僕のそばでちょろちょろ動きまわってるのと、どっちが幸せかって」なんて言う俺様男には笑ってしまった(笑)
★20 - コメント(1) - 2月2日

タイトル作「風に舞いあがるビニールシート」を含む全6編からなる短編集です。それぞれに通低するのは、人が迷いをふっきる瞬間となるでしょうか。国連機関で働く夫婦を描いたタイトル作は、愛と使命のはざまで逡巡し、すれ違っていく二人の姿が印象的です。難民救済の重い現実を盛り込みつつ、スッキリとまとめ、ラストは清々しくも淡い感動を呼ぶという短編にしては充実した内容になっています。本作品集の他の収録作も、背景や主人公の年代、性別、置かれた立場や、シチュエーションは異なるものの、読後感がとても爽やかです。【直木賞】
★108 - コメント(0) - 2月1日

短編集ですがどれも心温まる良い話で感動です。金次郎ストラップほしい。
★7 - コメント(0) - 2月1日

何気なく借りた図書館本だったがどの話も丁寧に描かれていて読み応えがあった。 特に表題の項は色々考えさせられる深くていい話で印象深い
★16 - コメント(0) - 1月31日

★2 - コメント(0) - 1月30日

大切な事を追い求めて生きている、決して綺麗事だけではない人間らしさを突きつけられる様な短編集。随所に専門的な職業、用語が出てきて往生したが調べてみると、なるほど興味深い。ただいい話だけでまとまっているのではなく、人間関係の泥臭さなんかも、一種のスパイスとして練りこまれている。表題作の風に舞い上がるビニールシートは感動的だった。
★17 - コメント(0) - 1月27日

今朝、河原にて風に舞い上がるビニールシートを見て再読。短編集だけど、全編を通じたテーマを感じられる。短編集とはかくあるべきって感じ。
★9 - コメント(0) - 1月27日

最初は短編集だと知らずに読み始めた。石津の草野球の話が一番好き。若者を別の世界の人間って区別している健一が最後には若者みたいなことをしてワクワクした。「風に…」のタイトルの意味が分からないと思っていたら最終話でやっと登場。里佳はいつまでも落ち込んでないで自分を変えるためにも早くフィールド行っちゃえばいいのにってずっと思ってた。
★9 - コメント(0) - 1月27日

毎日を繰り返し生きていく中で突然想定外にその時の自分にとても響く何かが身に起こるときがあると思うのです。それが人生を大きく左右することであったり、大きく自分を変えさせることであったり…。様々な人のその場面を切り取って集めたのが本書なのだと。そして、話の順番も巧み。仕事や恋愛、生活の中での身近なことを捉えた作品で始まり進み、一番最後に生きるとは、命とは、と考えさせられるこの表題作を持ってくる。心が満たされるという言葉が合う一冊。
★17 - コメント(0) - 1月24日

(借本)なぜこの本が直木賞をとったのか、遅ればせながら読んで心から理解した。オムニバスだが、どれも読後重くて残るものばかりだった。美しくて残酷で真摯な現実を、本当によく、美化されすぎてなく、なおかつ前向きでも後ろ向きでもなく描かれている。年齢を重ねて読むとまた違うのかもしれない。
★15 - コメント(0) - 1月23日

ずっと読んでこなかったのを後悔しました。本当に素晴らしかったです!!「守護神」読んでいまの忙しい高校生活、必死でやり抜こうと思いました。「器を探して」では器の色や質感の表現が凄かったです。表題作の「風に舞い上がるビニールシート」が1番気に入りました!✨言葉でうまく言えないけどすごく感動しました。ほんと、森絵都さんは天才だと思う。尊敬します…大好きです!!!
★28 - コメント(0) - 1月22日

「みかづき」を読んでから森絵都さんにはまりました。この本は短編小説ですがどれも良かったです。「鐘の音」は重々しくて濃い内容で文の芸術性を感じます。「ジェネレーションX」は軽快だけど読ませてくれます。素晴らしい短編です。「風に舞いあがる…」は深い取材に筆力をびしびし感じました。泣けました、感動作です。この本はすばらしい直木賞作品です。
★20 - コメント(0) - 1月21日

風に舞いあがるビニールシートの 評価:96 感想・レビュー:1688
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