にょっ記 (文春文庫)

にょっ記 (文春文庫)
あらすじ・内容
にょろり。穂村的日常へようこそ
さりげないのに、どこか可笑しい。短歌の鬼才にして“世界音痴”な著者の偽日記。ほのぼの読んで、時々爆笑。挿絵はフジモトマサル

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夜行
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にょっ記の感想・レビュー(1539)

紹介していただいた本。私にとって穂村弘さんといえば、ダ・ヴィンチの短歌くださいのコーナー担当の人。初めて読んだエッセイは、日常的な内容も、ファンタジーも、下ネタも、男性目線の展開が少なくなく同性の私としては頷く箇所も多々。気分転換に手に取った一冊ですが、独特な世界感にハマってしまう。フジモトマサルさんのイラストも素敵。続編のにょにょっ記も読みます。
★46 - コメント(0) - 3月15日

穂村弘さんの本は初めて読んだ。歌人らしい独特の感性で綴られた日記形式のエッセイはグイグイと読め進められる。作者の想像力がこんなにもたくましいのは職業柄だろうか。夢の内容が端的に面白おかしく書かれたり、街中で観察した人の会話がお茶目に書かれたりしていて、つい声に出して笑ってしまう。作者の頭の中は煩悩だらけのようであるが、日々を十全に生きている様子は女性の感性にマッチしそうだなあと思った。少なくとも、「俺の考えで世の中を変えてやろう」なんて男のエゴは一切感じられない害のない一冊。
★9 - コメント(0) - 3月12日

笑ったり、頷いたり、感心したりして、あっという間に読了。言葉だけでなく、日常のいろいろなことにも感性の鋭い人なのだろうと思う。でも、天使ってだれ?
★43 - コメント(0) - 3月12日

ダメだダメだ!面白すぎて会社の休み時間に読むと吹き出してしまって周りから変な目で見られる。けどやめられない。(笑)にょにょっ記を買ったつもりがにょっ記だったけど関係ない。面白い(笑)最初はおにぎりを運動会で友達の家族と食べた話で、ノスタルジーな感じにさせといて、次のページの武蔵丸の夢で爆笑してしまう。ああ~笑える武蔵丸の夢。おーいお茶の妄想とか、よくここまで妄想できるなあ!穂村さん。重大な半ケツが出ました。とか、出してくるタイミングが絶妙。イラストもよくわかんないけどかわいい。てか、これでいい。
★26 - コメント(0) - 3月6日

お気に入りさんのレビューで気になり手に取る。スーパー銭湯の岩盤浴ルームで寝転びながら、ふわっと読ませて頂きました。空想と現実の境界のない日記のようなもの。時々引いてしまう部分もありつつ、穂村さんの魅力もなんとなくわかったような。
★15 - コメント(0) - 3月4日

本当に上手な切り取り方をするなぁと。夢、妄想、現実が交ざった、緩くてシュールな世界観が面白かった。油断してると吹いちゃうから、電車で読むのが難しかった。少ない言葉なのに、状況が想像出来てしまう事がすごいなと思いました。
★3 - コメント(0) - 3月4日

いままでなんども日記をつけようとしては3日と持たずに挫折する。どうも苦手みたいです。まあ、当たり前のことではあるけれどね、わたしの思い出はそのときのわたしのものです。ありのままに記すというのはとても難しい。でも、なんだろう、『穂村もすなるにょっ記といふものを、女もしてみむとてするなり。』です。わたしだって日常に身を置けども空想的に生きていきたい。
★26 - コメント(0) - 2月6日

読みたくなったら、単行本を図書館で借りていたんだけれど、やっぱり手元に置きたくて購入(^-^)♪寝る前に1ヶ月ずつ楽しんで読んだ(^o^)そして月末になると必ず天使が登場する事に今更ながら気づいた!(;゜∇゜)
★16 - コメント(0) - 1月31日

思わず口に出したくなる日本語。にょっ記…ん?日本語?インタビューやら何やらで度々目にしてはいたが著者・穂村弘とクレジットされた1冊の本とは初対決。脱力と共感と意外性。電車で隣に座る人の話を盗み聞き、天使と話す穂村さん。虚実入り混じるのか何なのかよく分からない世界観に何だかやられてしまったようだ。川上さんの東京日記を読んだ時も思ったが、こうゆう人達はどんな小さな物事からも驚きや感動を得ることができるのだなあと羨ましさを感じる。自分ももう少し感受性のアンテナを張って生きようと思ったり。夏期學習帖がお気に入り。
★60 - コメント(6) - 1月31日

「カップに唇をつけたとたんに、牛乳が真っ黒になって驚く。反射的に時計をみると零時。賞味期限が切れたのだ」ここが好き。とってもほむほむ!
★20 - コメント(0) - 1月26日

変な本…(称賛の言葉です)神保町のキントト文庫、行ってみたいなぁ。9/12の「おばさんたち」がツボでした。
★6 - コメント(0) - 1月8日

クラフトエヴィング商会、岸本佐知子、小川洋子、いしいしんじ路線の著者を知らなかった。空想と現実の合間を揺蕩うショートショートが実に心地よい。寝る前に ちょいと 読むのに もってこいの一冊
★37 - コメント(0) - 2016年12月28日

甘美な新婚旅行をひとり練習するほむほむ…ヤバい。ちんすこうとかの下ネタで笑いつつ読んでたら10月15日の「わが性欲」にすっごいドキドキした。
★8 - コメント(0) - 2016年11月27日

面白いなあ。ウソとホントが混ざって煙に巻かれるかんじ。古本屋で買った本から抜粋してる文章が好き。
★6 - コメント(0) - 2016年11月24日

再読。やはり面白い。
★14 - コメント(0) - 2016年11月20日

クスクス、ニヤニヤ、ふふっとしてしまった。なんのことはないものを角度を変えて想像(妄想)は頭の体操なんだな。時々必要な頭の体操だった。
★14 - コメント(0) - 2016年11月19日

文庫にて再読。エッセイに見せかけて、虚構を滑り込ませる一筋縄ではいかない作品。見聞きしているものが同じでも、発想が人とは違う穂村さん。切り口はエキセントリックなのに適度なゆるさが加わることで読みやすい。書き留められている内容だけでなく、直接色々な話を聞いてみたくなる。
★30 - コメント(0) - 2016年11月9日

ゆるい~この本は電車では読めません。顔がにやけて…。ついスーパーでお~いお茶を見てしまいました。妄想ってしてていいんだな。駅の天井に挟まってるゴミとか見てなぜそうなったかをストーリー作って、大人にもなって何考えてるんだと自分を責めてたけど。それでいいんだ。私も私の天使を大事にしようと思わせてくれる作品でした。いくら丼、堂々とたのみます!
★41 - コメント(2) - 2016年11月7日

久しぶりに再読したら、面白いと思うツボが変わった気がする。以前激しく同意した「トヨエツ」が出てこない症状は、いつの間にか克服できてた。手書き入力で、似顔絵変換を試してみようと思ってたのに忘れてた。今度こそやってみよう。もうすぐフジモトマサル氏の一周忌。新作が見られないのが本当に残念だ。
★102 - コメント(0) - 2016年10月30日

まず装填が凄く好き!表紙はもちろん、大きさや、上下の余白の取り方。それに日付が手書きなのも可愛い。もし自分が後世に日記を残すなら、間違いなく参考にします。肝心の中身も穂村さん説爆発で、いや〜〜〜な気持ちが吹っ飛びました!個人的には特に、穂村さんの他人の会話を盗み聞きシリーズ(と勝手に命名)が好き。
★10 - コメント(0) - 2016年10月25日

【中身は全くないですが、心がほぐれる超脱力系エッセイ】相変わらずの暴走する妄想が素晴らしい。「うこん」について考え抜いた三日間、由美かおるのプロポーション維持プロジェクト疑惑、しょっぱなイクラ丼を応援してくれる全国の下戸仲間。スターバックスの克服は、NHK「となりのシムラ」を思い出しにやにや。大正15年の「夏休みの友」、昭和34年の「女性百科宝鑑」、私も読んでみたい。読了後もう一度開いた裏表紙に「佳代へ」の文字。佳代って誰?恋人?奥さん?私はノロケたっぷりのラブレターを読まされていたのか!違う意味で脱力~
★42 - コメント(2) - 2016年10月21日

面白い。さくさくって読めちゃう。色んな視点で。。。続編?があるらしいので読んでみよう。イラストもあってる感じ。
★14 - コメント(0) - 2016年10月20日

わらわら、にこにこ、(≧ε≦● )プッ。あー肩の力がぬけたぁ~。たまには頭を休めましょうね!楽しい本だから鞄に忍ばせて癒されたい時にちょっと開くなんて良いかもしれませんね。にょにょっ記へ・・・
★30 - コメント(2) - 2016年10月18日

実に面白い…笑。ほむほむ中毒の私。ほむほむを全て読破してしまったらどうしよう…と思いながらの一気読み♪『毛穴のない女になる』凡人の私なんかは気にも留めない一文だけどほむほむ感性では確かにぎょっとするのかも♪いつも思うけど、ちょっと恥ずかしいようなこと、口には出せないようなこと、ごくプライベートなことをしっかりと文章にしてしまうほむほむに乾杯!
★86 - コメント(4) - 2016年10月16日

天使って何のことだろう?って、すごく気になる。年若い恋人?幼い愛娘?(愛娘がいるって書いてあった)それともやっぱり架空の存在?一番衝撃的だったのは『女性百科宝鑑』。この中身は本物なんだろうか。ほむほむの捏造ではないのだろうか。あまりにも出来過ぎている。しかも絶対におっさんが書いてるってわかる。「嫁いびりへの対処法」も全然対処法になってないのが凄い。そして、…ああ、やっぱり天使が気になる。
★5 - コメント(0) - 2016年10月14日

面白い。何度でも読み返してまた笑いたい
★3 - コメント(0) - 2016年10月11日

面白いのと、読みやすいので一気読み。
★5 - コメント(0) - 2016年10月3日

おもしろくて一気に読めちゃった。私もこんなおもしろ日記書いてみたーい。どこからこんな発想が生まれてくるの?フジモトマサルさんの絵と吹き出しも笑える。このナゾの動物はなんだろ。
★29 - コメント(4) - 2016年9月29日

気になります。このイラストの、なぞないきものは、なにもの?本文と絵のネタが合わせてあったり、かぶってなかったりしてるけど、これが実はほむほむの正体なのかなかな。イラストレーターさんがほむほむの真似してる様子が描かれてるのかな。それともこれが、にょっなのかな。かな。/帯の裏表紙側を見たら、これは「ヤブイヌ」というらしく、穂村弘本人とは別の人?格であるようだよ。ちぇーっ、そーかー、にょっじゃないのかー、なーんだ、ふーん、あっそう?、、ちぇっ、ちぇっー
★68 - コメント(0) - 2016年9月16日

困った、感想が書けない…という本だった。とりあえず続刊を買う気はあります。
★6 - コメント(0) - 2016年9月5日

 失礼を承知で言わせていただければ「おもろいおっさんが、きままにおもろいお話を書き綴った簡単な日記。」けっこう面白い。「ほむらさんのにょっ記見た?」「みたみた、面白いよねこのひと」って感じの本なので、「形而上とか形而下とか」で説明するような本ではないと思う。調べてみたけど、結局「形而上」って解らんかったもんね。世の中のどれくらいの人が、「形而上」って言葉をきちんと使えているのだろう。僕はいいおっさんで、自称活字中毒だけど、通常会話のなかで昔読んだ作品の思い出に残る文章とか言ったことない。みんな言えんの?
★10 - コメント(0) - 2016年8月28日

歌人、穂村弘さんの日記。のようで、エッセイのようで、時々 天使が出てきたりするので妄想もあるのかもしれない。 読みながら笑ってしまうので、電車の中や、人がいるところで読むと危険。 共感することが多々あった。クワガタ捕りとか。 他人の会話を盗み聞きして得た内容も面白い。 次は「にょにょっ記」を読もう。
★25 - コメント(0) - 2016年8月27日

穂村氏は1962年生の54歳。1986年連作「シンジケート」が角川短歌賞(短歌界の権威ある新人賞)次席(受賞は俵万智)。歌人集団「かばんの会」所属。1987年に歌集「サラダ記念日」が260-280万部も売れた俵万智以外に、そもそも短歌だけで食っていける人達がいることに正直驚きました。穂村氏は歌集や歌論・入門書に並行してエッセイ・絵本なども執筆し、本作はエッセイの第5作。日記調の短いエッセイが1年続く構成で短人ならではの言葉使いやリズム、話の展開などが意表を突く意外感があり盛り沢山で楽しめます。
★5 - コメント(0) - 2016年8月20日

穂村さんもモチロン面白いのだけど、周りにも面白い人い過ぎ(笑) 穂村さんの観察眼も凄いんだろうなぁ。
★11 - コメント(0) - 2016年8月12日

良い感じに力の抜けた、日記形式のエッセイ。ニヤリとほっこりと爆笑がない交ぜに訪れるので油断禁物。外で読むには多少の覚悟が必要、かもしれない。面白いエピソードだらけなのだが、子どもの言葉に冷静にツッコむシリーズと5頁も使ったウコンの話。それから女性百科宝鑑が良い。ちんすこうを言い間違ったら穂村さんのせいです(笑) にょにょっ記も読もうっと。
★22 - コメント(1) - 2016年8月5日

歌人の穂村さんのエッセイ集。内容は穂村さんが日常の中で気になることや出会ったこと。そして空想。どんな内容なのか例を出すと、穂村さんが成功者になり、ブランデーグラスを片手にタマゴボーロを買ってきてくれと女の人に頼むという空想だったり、飲み会で隣の席の方に「きみは安寿と厨子王に似ているな」と言われ、色々考えた末に安寿と厨子王って二人だよなという結論にたどり着く話など。オチのない、ぼんやりした話が多いのでどう処理して良いのか困ること、結構ありますが、自分好みの話が来ると少しうれしくなるエッセイ集です。
★30 - コメント(0) - 2016年7月31日

先に「にょにょにょっ記」のほうを読んだんだけど、やっぱりこの方の妄想日記はピンと来ないなー。読んでる最中は、ふむふむ…とちゃんと読んでるつもりなんだけど、後から感想を書こうと思っても全く何が書いてあったか思い出せない。なぜだ。……そんな捉えどころのないエッセイ。
★10 - コメント(0) - 2016年7月23日

クラスに一人は面白い人がいたろう。はじめてのおつかいに出てくる幼い子は見てておかしかろう。そういう種類の面白さだ。面白いとか楽しいとかの起源て案外そんなものかもしれない。だから、伝わらない人には伝わらない。いいんだそれで。初期のTwitterの面白さがまさにこんなんだったな。Webに出没する面白い人ってこんなんだ。活字なのにインターネットの面白さがあってネットサーフィンしてる気分になった。笑いが止まらなくてやはりぼくは人と笑いのツボがずれてるのかといぶかしんだが案外みんな面白がって読んでて安心した。
★18 - コメント(0) - 2016年7月22日

いい具合に力が抜けていて、読んでいるとこちらも余分な力が抜けていく。なんてことない日常やどってことない妄想を、こんなふうに言葉にできることを才能と呼ぶのかも。それにしても、「うこん」には共感するけど「ちんすこう」はないわ〜(笑)。でもこれからは、ちんすこうが話題に出る度に一瞬脳裏を過るだろうことが想像に難くない。どうしてくれるんですか……。フジモトマサルさんの絵も良い。あまりにぴったりすぎて、フジモトさん亡き後、にょっ記はどうなってしまうのかが心配になりました(今回初めて読んだくせにおこがましいけれど)。
★63 - コメント(1) - 2016年7月19日

なんか日記っぽいし(日付がある)ほんとのことなんだろうか、でも天使出てくるし嘘日記なのかな、ああでも穂村さんなら天使と一緒にいてもおかしくないし(なんとなく)、じゃあほんとの日記? とか考えたけど、ほんととかほんとじゃないとか関係なく面白かったしそれで良いと思った。わりと長めの日記に興奮した。
★10 - コメント(0) - 2016年7月16日

にょっ記の 評価:78 感想・レビュー:633
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