キネマの神様 (文春文庫)

キネマの神様 (文春文庫)
あらすじ・内容
この奇跡の物語を、あなたは読み逃していませんか?
この世に映画がある限り、人々は映画館へ出かけていくだろう。家族と、友人と、恋人と…。壊れかけた家族を映画が救う、感動の物語

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キネマの神様はこんな本です

キネマの神様の感想・レビュー(4271)

キレイにまとまりすぎですが,それもまたよし。最近は,映画を映画館で見ることもなく,DVDで見ることもなく,テレビでたまに見るくらい。そういう人への,映画館で見てください!っていう作者のメッセージもこもってるのかな。
- コメント(0) - 2月26日

原田さん作品『本日は、お日柄もよく』に続いて2作目。人に届ける言葉のまっすぐさという点など、通ずるところがあったかなと。映画を知っていたら、もっと楽しめたのかなとも思うけど、最後のシーンの登場人物全員から溢れる多幸感がたまらなく素敵で、鳥肌がぶわーっと立ちました。名画座で映画、見てみたいなあ。
★18 - コメント(0) - 2月26日

⭐️⭐️⭐️ 映画を見たくなった
★16 - コメント(0) - 2月25日

まあ、ちょっと出来すぎた話じゃない?って突っこみたくもなりますが、スカッとした読後感は半端なかったですね! 映画にはとんと疎い私ですが、あのダメお父さんの映画に対する熱い思いは十分伝わってきました。これで私は、マハさん4作目ですが、いつもいつも作品の中に自然と引き込まれてしまいます。
★68 - コメント(0) - 2月25日

出だしはギャンブル好きの借金ありのダメダメお父さんでちょっとマイナスイメージでした。しかし、読み進んでいくと映画好きの人たちが集まってきて、どんどん面白くなり感動です。
★17 - コメント(0) - 2月21日

ギャンブル依存、引きこもり、そして映画おたく...。極めて濃いキャラたちによる、奇跡のような物語。シンプルに、面白かったです。
★20 - コメント(0) - 2月21日

確かに一昔前は、地元に名画座のような小さな映画館ありました!!今はないねえ。私の一番好きな映画は、バック・トゥ・ザ・フューチャー・パート1。10回は観てる。
★21 - コメント(0) - 2月21日

この破天荒なお父さんとは付き合いたくないな、と初めは感じていた、母娘泣かされているよ、と怒りさえ感じたけれど。うまく落ち着きホッとしたのが、最初の感想。この憎めない可愛くさえ最後は思ってしまった親父さんと「ローズバット」を会わせてあげたかったな。読後感は間違いなく清々しい一冊。
★40 - コメント(0) - 2月21日

感動。本当にいい本に出会ったってかんじ。幸せ~。映画が見たくなりました。
★19 - コメント(0) - 2月20日

映画と麻雀が趣味で借金を持つダメな父親が、映画ブログを始めた事により世界中を巻き込み、壊れた家族と廃れかけた名画座を救う、映画愛に満ちた奇跡の物語。動画も挿絵も無い活字ばかりの小説だが、銀幕一杯に名画が動いている気分にさせてくれる良作。以前から知る有名作家だが初読でした。読み易く心に響く文章に、相当な映画への想いが感じられた。大好きなものに囲まれた人生は、地位も富も無くても、たった1000円のチケット1枚で得られるものなのですね。図書館で借りた無料の小説に教えてもらい更に得した気分になった。合掌w☆☆☆☆
★23 - コメント(0) - 2月20日

★★★★☆ 直球勝負の小説。「映画が好き!」この一言に尽きる物語。冷静に構成/展開を見るとコレっといった捻りやドンデン返しはなく、暑苦しいセリフも多い。なのにどうしても読み進めずにはいられない。夢中にならずにはいられない。そして感動せずにはいられない。随所に散りばめられた名映画のタイトルに興味をそそられ、間違いなく名画座に行きたくなる。面白く夢中に読める小説だが、一つだけ難を言うなら意外性が無さ過ぎて再読しにくい。
★58 - コメント(0) - 2月19日

う〜ん、参りました!何ですかね、この読後の清々しさ(笑)人それぞれ感動するポイントが違うのでしょうけれど、自分はこういう、家族や友人、恋人との絆が深まる話にジーンときてしまいます。それと映画だけじゃなく、本にも言えることだと思いますが、自分がどう感じたか発信できる世の中は有難く、素晴らしいなと思います。「ローズバット」の言葉にもありましたが、作品に真っ直ぐに向き合うことは「自分に向き合う」ことでもあると思います。自分の中で理解して自分の言葉で書く。物書きの初心であるような気がしました。
★28 - コメント(0) - 2月18日

mm
これが好き!大好き!という気持ちだけで突っ走っても、神様には振り向いて貰えない。そんなに世間は甘くないことをみんな知ってる。でも、私の大好きと、貴方の大好きと、彼の大好きと、彼女らの大好きとがハーモニーになったら……神様はちょっと微笑んでくれるのかもしれない。映画大好き、映画館大好きな人達が呼び寄せた奇跡の物語でした。そんなにうまくいくわけないでしょ!とひがんではダメ。大好きがウエーブを起こして、津波のような奇跡が起こることを、やはり信じさせてもらいたいよね。だから、涙がでるんだよね。
★46 - コメント(0) - 2月16日

おいおい、上手くいきすぎだろ!と言いたくなるような展開ですが小説の中くらいドラマを求めたっていいじゃない。この小説の特筆すべき箇所はやはり評論サイト「キネマの神様」内でのゴウとローズ・バッドのやりとりではないでしょうか。ネットの文面が人を引き立てPV数が爆発的に増加する、という表現は小説内で登場する文面そのものが私たち読者に評価されなければ成り立ちません。それを軽くやってのけた原田さんに脱帽ものです。この人の書く文章には不思議な力があるような気がしてなりません。良い小説でした。
★25 - コメント(0) - 2月16日

原田マハさんのお話はほんとに引き込まれます。それこそ読み終わったら「嗚呼!」っという一言が出るような。ふわっとした暖かい余韻が漂うお話でした。映画館もっと行きたいと思いました。
★18 - コメント(0) - 2月14日

まず、編集部を舞台にした船を編むに通ずる設定が好み。前半の家族模様だけでも面白く読めて、映画をテーマに中盤以降どう盛り上げるのかなーと期待してたら、予想以上で引き込まれる。楽園のカンヴァスみたく海外まで舞台は広がるけど、現実社会にギリギリありえそうなストーリーを狙うのが上手いと思う。合掌vsGodbressyouには笑った。原田マハは何より文章が読みやすいし、展開もいい意味で読者を裏切らないので安心して読めるのも好き。ただ強いて言えば、ラストはじんわり感動するんだけど、もうひとひねりして欲しかったかな。
★21 - コメント(0) - 2月13日

清々しい。
★15 - コメント(0) - 2月12日

壊れかけの家族が映画によって取り戻すお話。父は借金まみれでギャンブル、麻雀にはまっていた。そんな性格の父に家族も辟易していた。父は映画が好きだった。ローズバットの出会い。この出会いによって父は生まれ変わる。 1人で映画が観たくなった。 1人だと気も使わず感動も1人で味わうことが出来るから。今はDVDがあり家で何でも見れる時代だけれど、映画館に自分で行って好きな映画を観て感動を味わうことは素敵なイベントに参加するみたいなものなんだ。と。何かをきっかけに心を動かすことが出来るって素晴らしい。
★26 - コメント(0) - 2月12日

いい加減なようでちゃんと人を思いやり娘を思いやる父、心配したり怒ったりしながら変わっていく父を見守り、またともに成長する娘。映画そのものの行く末を少なからず心配し、そして映画を愛する作者の思いがふんだんに織り込まれており、映画っていいよねと言いたくなりました。作中で特に効果的に使われている「ニュー・シネマ・パラダイス」。折しもこの作品を見て間もない状態で読んだので、感動のラストシーンでまた泣かされてしまいました。ゴウさんみたいに映画や、もしくは他の物を愛しているという事は本当に本当に幸せです。
★40 - コメント(0) - 2月12日

この作品に登場する数々の映画を知らなくても、映画そのものの魅力が静かに伝わってきました。いろんな立場から、映画を愛する人々の熱い思いに涙なしでは読めませんでした。久々に町の趣ある映画館で、ひっそり映画が観たくなりました。
★45 - コメント(0) - 2月12日

原田マハさん、4作目。もうすっかりファンになってしまった。今まで三浦しをんさんが一番だと思っていたけど、うーん、負けず劣らず。この作品もとても良かった。映画に対するほとばしる愛情を感じる作品。
★17 - コメント(0) - 2月11日

感動しました!まだ2月だけど間違いなく「今年のマイベスト10」に入るな。読み終わったあと、とても温かい気持ちになります。そして無性に映画が観たくなる。アートだけじゃないんだ、原田マハ恐るべしっ!
★48 - コメント(2) - 2月11日

少々都合が良過ぎる話にも見えるが、そうした『都合の良さ』すらもこの物語を一つの映画のように浮かび上がらせるアクセサリーになっている。あまりにもトントン拍子に成功していくかに見えるのも、それまでの登場人物一人一人の積み重ね、歩が懸命に仕事に取り組んできたことで培われた人脈や、あるいは父が人生を共に歩んで来た映画の鑑識眼に由来するものとわかることで、ストーリーを薄っぺらにさせない作者の筆力が最大の強みにして魅力。でも、いくら火の車でも原稿料と翻訳料はちゃんと払おうね。まだ借金の問題がそのままで解決してないぞ。
★54 - コメント(0) - 2月6日

★★★★
★7 - コメント(0) - 2月6日

映画に対する愛とあたたかな人と気持ちを感じました。私は映画をよく観るタイプではなく、一年に一回〜二回観るかどうか。DVDもテレビを観ることもあんまりしない。けど、大好きな映画館で、友達とあるいは1人で映画を観るって素敵なことだなっと思いました☆
★16 - コメント(0) - 2月5日

心が暖かくなりました。いいお話でした。。 ラスト9ページからエンディングに近づくにつれ、胸に込み上げてくるものがあり、ジーンとなりました。 なんといっても、登場人物がみんないい!こんなにいい人ばかりいないだろ、と思うけれど、いい人の周りにはいい人が集まるのかなぁとも思ったり。 うちの父もゴウちゃんと同じ、映画好きで、世界の中心が自分のような人。家族構成も同じなので、色々とシンクロし、ゴウちゃんの中に父を見ました。 これはこの先、何度も読み返すことになりそうな予感。ステキな本に出逢えました。
★30 - コメント(0) - 2月5日

暖かい読後感。特別映画好きという自覚はないけど、出てきたほとんどの映画を観たことがあったのは嬉しかった。ただ、ほとんどDVD。映画館で名画を観たい。マハさん、絵だけじゃなくて、映画にも大きな愛を感じました。家族っていいな、映画っていいなと思います。
★30 - コメント(0) - 2月3日

読後感は良し! 心温まる物語でした。 単純だけど、、映画観に行きたくなったなー
★27 - コメント(0) - 2月3日

大企業の課長を辞めた主人公歩が、映画雑誌を発行する小さな会社に勤め始め、会社の再起を賭け、映画好きの父親の評論を掲載することになったウェブサイト「キネマの神様」をめぐる話。冒頭の数文で、映画を巡る世界にぐいぐい引き込んできます。主人公の父親が非常に個性的で映画好きが尋常ではなく、主人公ではなく、父親が核となって話が進みます。その父親と好敵手ローズバットとの友情話が非常に良かった。ただ、主人公は前職課長で40歳なのですが初々さがあり、少し設定とのギャップを感じました。昔の名画を純粋に楽しみたくなる作品です。
★45 - コメント(1) - 2月3日

なんて幸福な読後感。暖かい気持ちでいっぱいです。面白さも勢いも加速し続けて満たされた最後。またひとつ、素敵な物語に出会えたことに感謝して。合掌
★17 - コメント(0) - 2月2日

面白かった。陳腐だがそう言うしかない。当たり前だが映画が見たくなった。マハさんの本は美術館の本を読めば絵を見に行きたくなるし、音楽の本を読めば音楽を聴きに行きたくなる。まるで魔法使いの杖のようだ。次はどんな世界に誘ってもらえるのか楽しみだ。
★16 - コメント(0) - 2月2日

✩✩✩✩✩
★5 - コメント(0) - 2月2日

家族愛、人との確かな繋がり、とても温かい気持ちになりました。懐かしさもひとしお、読んでてとても心地良かった。懐かしき大人のやりとりに触れて、やっぱりいい物だと思う。そうありたいと思う。
★17 - コメント(0) - 1月29日

人生初の映画館は、父と一緒に観た「アルプスの少女ハイジ」だった。ディズニー映画は絵が綺麗だからといつも連れていってくれてた父。今はもう、父もその映画館も無くなったけど観た映画はずっと覚えてます。映画館、また観に行きたい。素敵な心暖まるお話でした。
★118 - コメント(3) - 1月27日

お風呂でちまちま読んでた1冊、読了。 思いっきり泣きたいと思ったときわざと1人で映画館に向かったことが何度かある。暗い空間の中で、序盤から感動するシーンがあり、どこからともなく洟を啜る音が聞こえ、私も人目を憚らず涙を流した作品が2作ほどある(あえて名前を伏せるが)。この本に出てくる映画の中で唯一見たことがあったのが、硫黄島からの手紙。映画の内容を知っていたからこそ、ゴウとローズバットのやり取りは響くものがあった。 映画館は非日常の場。数ヶ月ぶりに行きたい。映画を予告からエンドロールまで満喫したくなった。
★29 - コメント(0) - 1月25日

とてもいいお話し。そして、映画について考えるきっかけにも。今年は少しでも多く映画館に足を運ぼうと思い、早速、2~3本観ました。やっぱり映画館で観るのがいいですね。
★22 - コメント(0) - 1月24日

いい!すごくあたたかい話!私も映画は好きで映画館よくいくけど、名画座とかミニシアターって行ったことないなって。思わず近くにないか検索しました(笑)年をとっても夢中になれるものがあるっていいなと思わせてくれる本でした。私の中の最良の映画、いつか見つけたいなー(^^)
★35 - コメント(0) - 1月23日

会社課長職を追われて退職した娘の歩。その父は生涯ギャンブル好き借金漬けの人であったが、根っからの映画好きであった。そんな父が映画の感想評論する事で、娘の次の会社も、プロジェクトも動き始める。それは、『キネマの神様』というブログだった・・・とても良かったです。昔、名画座に行って映画を見ていた頃を思い出させてくれました。最後は、大変大御所が出てきてエンディングを迎える・・・感動的でした。
★139 - コメント(0) - 1月23日

映画館には訪れる人たちのたくさんの夢が詰まっているとしみじみと感じられる。大きくて臨場感を感じられる映画館も良いけれど、小さくて温かみのある映画館も素敵だと思う。残念ながらこれまでテアトル銀幕の様な名画座には縁が無かったけれど、最近いろんな映画館に行く様になって、映画館にはそれぞれに特色があるのだということを感じている。もちろん、良い映画は家のテレビで観ても良いはずだけれど、それだけではもったいない。映画の一つひとつを、そこにいるだろうキネマの神様に祈る様に大切に観続けていけたらいいな。
★42 - コメント(0) - 1月21日

一時期自分も映画にハマってミニシアター通いしていたので、非常に共感できるところがあった。原田マハさんの小説は「本日はお日柄もよく」に続いてまだ2冊めだけど、読んでいて正直結構ベタだな、コレはちょっと浪花節っぽいよなぁって思うところもあるのに、「今やる事全部後回しにしてでも続きを読んでしまいたい!」と思わせる求心力がある。夢みたいなお話だけど、それが良い。解説を片桐はいりさんが書いていて嬉しかった。
★31 - コメント(0) - 1月21日

キネマの神様の 評価:90 感想・レビュー:2032
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