世界堂書店 (文春文庫)

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世界堂書店の感想・レビュー(967)

米澤穂信セレクション。イマイチ読みきれず、流し読み。源氏の君の最後の恋、フランス人の作家が書いたと思えば結構すごいけど、イライラしてしまった。ビミョーに本家源氏と違うからかしら。一番良かったのは昔の借りを返す話。何がとは言えないけど、単純にwin-winとも言えないけれど、誰も不幸になっていないところが良いですね。他の作品も読んでみたいところ。
★3 - コメント(0) - 2月6日

ツヴァイクの普通小説は初めて。個性、キャラクターにあふれた作品たち。 最後に選ばれた十蘭の作品。取り返しがつかない悲しみ、あわれみ。 「いや、提灯のほうがいい」闇の中へ。引き込まれそう。
- コメント(0) - 1月10日

読みにくい話もありましたが、裁量で読み飛ばしてしまいました……。後でじっくり読み返したいです。読んだ中でも「昔の借りを返す話」、「十五人の殺人者たち」は特に良かったですね。とにかく臨場感が凄まじい。所々丁寧に挟まれる人物描写や、如何にもな会話の応酬が魅力的で、短編にも関わらずぐいぐいと引き込まれました。内容も、起承転結の転に当たる部分が本当に秀逸で、良質な映画を観終えたような気分になれます。短編もありだなぁと気付かされる読書体験でした。
★4 - コメント(0) - 2016年12月28日

米澤穂信が古今東西の作品を選りすぐったアンソロジー。自分から読まないような作品や初めて読む作家の作品が多く、有意義な読書体験だった(合う合わないは別として)。収録作品内では「破滅の種子」「シャングリラ」「東洋趣味」「十五人の殺人者たち」が好き。他はいまいちピンと来ず。改めて自分の好きなジャンルが偏っていることを自覚させてくれる一冊だった。
★3 - コメント(0) - 2016年12月24日

世界堂書店というタイトルに相応しい、文字通り世界中の短編を集めた本。幻想的な話や奇妙な話が多い。多種多様な話が集まっているので一言では説明し難いが、どれも落ちが強烈。米澤穂信という作家がこれらの物語によって構成されていると考えると、米澤さんの引き出しの多さが垣間見える。
- コメント(0) - 2016年12月23日

前半の作品はどうも乗り切れなかったが、後半のものは良かったなぁ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月18日

こんな店名の本屋があったら覗いてみたい!と思わせる、好奇心をくすぐるタイトルに惹かれて。勝手に想像していた内容と中身は全く違っていましたが……、きっとこの本を手にしなければ知ることもなかったであろう物語たち……。中でも「昔の借りを返す話」は、読んでいて心臓が早鐘を打つほど衝撃的なものでした。私はこの話を知るために本に導かれたのかもしれない……とさえ思う。きっと一生忘れない、そんな物語に出逢えて幸せです。世界堂書店、覗いて良かったです。
★17 - コメント(0) - 2016年11月15日

米澤さんの作品だと思って借りたら、古今東西の短編集だった。素敵な話もあるけど、私には読みにくかった。
★15 - コメント(0) - 2016年11月11日

玉石混交。石のほうが多いような・・・
★1 - コメント(0) - 2016年11月10日

4
- コメント(0) - 2016年10月30日

「源氏の君の最後の恋」花散里は実は源氏物語で1番好きな女性かも。欧州の人が書く源氏物語というのも不思議な感じ。「私はあなたと暮らしているけれど、あなたは知らない」短編らしく隅々まで気を配っていて1番この本で好き。不思議な話で少し怖い。この本がなければ、絶対に出会わない話しばかりでした。
★21 - コメント(0) - 2016年8月22日

普段読まない海外翻訳物…そして知らない作家ばかり、ということで合うか合わないか若干ドキドキしながら手に取ったのですが、それは杞憂に終わりました。個人的には『東洋趣味』『いっぷう変わった人々』『連瑣』あたりが好み。読みやすいわけではなく、万人受けはしなさそうなラインナップだけど、今まで知らなかった面白い作品に出会えるのは、やっぱり良いなぁ
★3 - コメント(0) - 2016年8月10日

普段あまり翻訳ものは読まないので、古今東西の短編小説がいろいろ読めてよかった。比較的暗くならないお話のほうが多くて、読みにくいものも好きじゃないものもあったけれど、こういうお話の組み立て方をするのかと面白かった。「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」は無性に印象に残る。
★6 - コメント(0) - 2016年7月23日

オススメ度★★☆☆☆ 読みやすさ★☆☆☆☆ ストーリー★★☆☆☆ なるほど、世界堂書店。店主が選りすぐった古今東西の名作達は、普段の読み物とのギャップから読みづらく、どの話もモノクロから始まる。それなのに、指がページをめくる度、目が文字をとらえる度、頭が言葉をつむぐ度に、色鮮やかに変化する。死があるからこその生への希望や恋の切なさ、成長することで消える幼少期だけの輝き、失くしてから気づく暖かさ。時間を止めて、ぜひゆっくりと書店を楽しんで。最後のシーンがいちばん好き。登場しない彼女の涙と微笑みが目に浮かぶ。
★14 - コメント(0) - 2016年6月27日

米澤穂信が選ぶ、世界の名作15編。米澤氏が選んだのならば!と挑戦したファンも多いだろうけどこれはなかなか上級者向けのアンソロジーである。14/15が海外文学とはこれまた...。その中でも特に『源氏の君の最後の恋』の美しさ。読後の苦さに恋の儚さを見た。『昔の借りを返す話』は過去の憧れの君に対しての借りの返し方が粋で、なのにやっぱり少し切ない読後感。タイトルだけ見て不良のお礼参りかと思った。これは翻訳ものならではの雰囲気が巧く活きていた。『破滅の種子』『十五人の殺人者たち』も印象的。が、この本はお勧めしない。
★20 - コメント(0) - 2016年6月27日

編者の作品のシフトぶりが納得できるような作品集。収録作家を見ただけで奇想好きは心躍るアンソロでしょう。ただ、まぁカーシュあたりは別格として、あまり好みの作品はなかった。
★5 - コメント(2) - 2016年6月22日

ほっとくとつい好きな本ばかり読んでしまうので、普段手に取らないようなものもたまには読んで読書の幅を広げる訓練に。アンソロジーは当たり外れが激しいけど、米澤穂信編纂だと思うと、どの辺が彼に響いたのか考えて読むのは一興だった。で?としか言えない作品はやはり苦手だけど(何が言いたいのかよくわからん純文学みたいなのとか)バラエティ豊かでなかなか楽しめる。海外文学はただでさえ弱いのでよい刺激になった。ロンジュモー、東洋趣味、私はあなたと〜、トーランド家の長老、十五人の殺人者たち、墓を愛した少年が好みだった。
★11 - コメント(2) - 2016年6月12日

古今東西、さまざまな話が載っています。レオン・ブロワの「ロンジュモーの囚人たち」とヘレン・マクロイの「東洋趣味」、ベン・ヘクトの「十五人の殺人者たち」が面白かったです。
★19 - コメント(0) - 2016年5月25日

米澤穂信氏が選んだ、世界各国の小説15編。不気味な話、不幸な話より少しは希望の残る話が好き。『昔の借りを返す話』人は人が救えるものなのだと思えるのが良い。『連瑣』のように、ルールなんてまるで無視で結ばれちゃうのも良いと思う。『石の葬式』はもっと直接的に死という罰がくだればいいと思うのは残酷なのだろうか。死だけが罰ではなく、生きることが罰になるのか。双子はどちらを望んでいるだろう。
★25 - コメント(0) - 2016年5月19日

米澤さんの書いた本だと思って購入。。。 ギブアップです。
★3 - コメント(0) - 2016年5月14日

キャロル・エムシュウィラー「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」の眩暈感がとにかくすごかった 蒲松齢「連瑣」はこの訳、この表記が気持ちいい パノス・カルネジス「石の葬式」のふたごと小鳥商人の交流がひどく貴い あとヒュー・ウォルポール「トーランド家の長老」がいかにも倉阪鬼一郎でニヤついている
★4 - コメント(0) - 2016年5月13日

米澤穂信さんが選んだ15篇の短編集。「世界堂書店」というタイトルと本の装丁がステキで、ずっと気になっていた。「破滅の種子」は以前読んだことがあったが物語の世界に引き込まれた。「源氏の君の最後の恋」の描写の美しさ、「ロンジュモーの囚人たち」の残酷さ、「昔の借りを返す話」の時がもたらしたイタズラのような出会い。「石の葬式」では、人間の美しさと醜さを見せつけられた。好きな作家、久生十蘭の「黄泉から」も不思議な余韻が残る佳品。
★5 - コメント(0) - 2016年5月10日

米澤さん よくもまあこんなに世界各国の作品を多彩に読み耽ったものですねぇ(笑) でも分かりますよ、確かに黒・米澤の作品の底流に共通するパッピーエンドにならない底意地の悪さ・霧がかかったような不思議な物語・そして驚愕の結末 私の好きな世界観でした 大満足!! (^_^)v
★216 - コメント(3) - 2016年5月8日

 むつかしい!   内容も読み進めるのも難しくて,やっとこさ読み終わりました。  これは賞味期限の切れてしまった翻訳物ですなぁ。新訳があったら読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年4月27日

素晴らしいアンソロジーでした。中でも一番好きなのは、「東洋趣味」。まさにシノワズリーな世界観、西洋から見た東洋のエキゾティシズム、ミステリー味が最高。「破滅の種子」は嘘からでは誠の妙。「十五人の殺人者たち」は光と影、謎とリアルのいきつく所が素晴らしい。
- コメント(0) - 2016年4月24日

世界の不思議、ミステリを集めた物語集。読めば世界一周できる?翻訳によって好き嫌いあるかも。忘れられた源氏の君と花散里。口上だった破滅の種子は現実に。出かけられない夫婦。文明を教える失態、シャングリラ。貴方は私に気がつかない。空に浮く、影がない、鏡に映らない子達。鬼に情をかけ蘇らせる男「連鎖」。墓を愛する孤独な少年。連鎖が一番好きだな
★4 - コメント(0) - 2016年4月15日

編者が面白いと感じた作品を纏めたアンソロジー。すべて他の書籍で読める作品だが、一冊の本として成る事に価値がある。海外文学の間口を広げるにはこういう本がありがたい。ブロワ「ロンジュモーの囚人たち」は再読であることを忘れて夢中になった。町に囚われた老夫婦が取らざるを得なかった絶望的な旅に涙を禁じ得ない。張系国「シャングリラ」には栄えあるバカSFの称号を贈る。麻雀で世界がヤバい。ウォルポール「トーランド家の長老」は家を支配してきた老人の権力が、たった一人の旅人によって崩壊するお話。
★6 - コメント(0) - 2016年4月12日

やはり翻訳物は苦手だと感じました。
- コメント(0) - 2016年4月6日

外国のお話を読む機会があまりなく、かと言って一冊読める自身もないのでとりあえずこれで…。良かったです。うわさに聞いていたた通り読み応えのある話ばかりでした。特に好きなのは『源氏の君の最後の恋』、『破滅の種子』の『連鎖』3つ。やっぱり最後で「ん!!??!?」ってなれる話は良いですね。逆に良く分からなかったのは『シャングリラ』。「お。おう…そうか…」で終わってしまい、この話が伝えたいことが良く分からなかった"(-""-)"
★8 - コメント(0) - 2016年4月3日

作者が選んだ短編集。アンソロジストとしては信用しないようにしよう。無論面白く感じるものもあるのだが小粒すぎて見えにくい。新たな小説家への入口にはならなかったようだ。
★3 - コメント(0) - 2016年3月16日

米澤穂信が様々な国からの名短篇を集めたアンソロジー。米澤穂信、作家としては大好きだけど、アンソロジストとしてはそれほどでもないのかも……とは思いました。目指すべき方向がストイックすぎて、読者としては素直に楽しみにくかったのかもしれません。あと、わざとなのでしょうが、訳に古さを感じる短編もいくつか見られたのも苦手なところかな。
★6 - コメント(0) - 2016年3月15日

タイトルに惹かれて購入したのだけれど、米澤さんの作品じゃなかったので最初はがっかり。とはいえ、米澤さんお気に入りの世界の短編小説というので読んでみる。最初は「源氏の君の最後の恋」、おおっ!なんでことだ。ベルギー生まれのフランスの小説家が、源氏物語のスピンオフを、それもなんて創造的で素敵な物語なんだろう。その他、張系国「シャングリラ」などなど、傑作だらけじゃないか。面白い、実に面白い。外国語の特性、訳者のタイプもあり、好き嫌いがでる作品集かもしれないが、この本がなかったら出会えなかったな。米澤さんに感謝。
★161 - コメント(0) - 2016年3月9日

ハッピーな話はあまりなく、どちらかというとじめじめした感じの話が多かった。しかし、この本を手に取らなければ、この小説たちを味わうことはなかったのだと思うと、書店で偶然出会えたことに感謝!である。お気に入りは、「破滅の種子」「ロンジュモーの囚人たち」「昔の借りを返す話」「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」。
★7 - コメント(0) - 2016年3月7日

世界各国から集めた15編の小説。面白いものがたくさんあった。一番異色なのは「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」。タイトルから推測できるように他人の屋根裏部屋に住みつく話。洞察力に富んだ主人公の思考が独特で、淡々としたテンポで進み感情を揺さぶられないから、読後に「今のは何だったんだ?」という気持ちになる。他とくに気に入ったのは「石の葬式」、「いっぷう変わった人々」、「昔の借りを返す話」。
★13 - コメント(0) - 2016年2月27日

あまり楽しめなかった。私は王道的な大衆小説が好きなのかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2016年2月15日

バラエティに富んだ米澤穂信氏編纂短篇集。既に鬼籍に入った作家の古い作品も多数ある中に於いて、それでも古さを感じさせぬ翻訳の妙。欧米人の幽霊に対する感情は過去に親しかった人々を想像し、悪魔は神と対峙する恐怖の存在だと信じているらしい。『石の葬式』における神父の放った「あんた、悪魔が怖いかい?」の一言が、理不尽な結末のままでは終わらせなかったのかも・・・・・・?唯一の日本人作家、久生十蘭の『黄泉から』も実にいい味出してます。
★5 - コメント(0) - 2016年2月10日

好きな作家の好きな物語ってどんなんだと思って読みました。色んな国や時代の物語を集めてる為、それぞれ世界に入り込むのに時間がかかりましたが面白かった。特に気に入った物語は2つ。①源氏の君の最後の恋➡︎源氏物語知らなくても読めました。好きな男性を想い続けた女の話。女心が締め付けられる…②十五人の殺人者たち➡︎頭脳明晰な医者の権威たちが秘密の会議を開いているところに、ニューフェイス登場。ミステリとしては異例な終わり方。ジャンルはハッピーミステリー?
★6 - コメント(0) - 2016年1月31日

CCC
米澤さん大好きなんで。どういうの読んでるのかも興味がありました。合うのも合わないのもありましたが、個性的な話が多かったと思います。『シャングリラ』『十五人の殺人者たち』が個人的に大当たり。『シャングリラ』のラストは確かにイメージがわきました。あと、少し星新一を連想しました。『十五人の殺人者たち』は予想外のいい話だった。いい話で意表をつかれるって、あまりないので面白かったです。
★10 - コメント(0) - 2016年1月24日

こんな話もあるんだよ、と海外の小説を米澤さんに紹介してもらった感じの短編集。それぞれびっくりするほど個性がある話ばかりでした。なかにはこんなオチ反則では!?てのもあったなぁ。源氏物語は美しい文章でしたが哀しかった。
★20 - コメント(0) - 2016年1月23日

世界堂書店の 評価:84 感想・レビュー:413
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