64(ロクヨン) 上 (文春文庫)

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
あらすじ・内容
二〇一二年のミステリー二冠! 究極の警察小説登場!
昭和64年に起きたD県警史上最悪の事件を巡り警務部と刑事部が全面戦争に突入。その狭間に落ちた広報官・三上は己の真を問われる。

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355ページ
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64(ロクヨン) 上の感想・レビュー(5766)

昭和64年の誘拐事件と三上の家庭の事情を軸に「警察」の内部事情を三上の心情とともに描いて行く。乱暴な言葉がそれほど気にならないのは著者の筆力によるものだと思う。心理戦は読んでいて苦しい場面もある。三上は強い人だと思う。被害者は苦しんでいる、救いを求めてもいないようだ。二次被害者も多くて権力者の傲慢さに不快感を深めながら下巻へ
★27 - コメント(0) - 3月26日

ジャンル小説の枠に囚われない秀作。 仕掛けに注力するミステリー作品が多い中で、じっくりと主人公の心情描写が行われる。 警察組織内部の関係性や一人の親としての想いが入り混じり物語が深まってゆく。
★11 - コメント(0) - 3月24日

どんどん先を読みたくなる。久しぶりの感覚。
★10 - コメント(0) - 3月21日

過去の未解決誘拐事件の犯人を追う話なのかと思いきや、主人公は元刑事の広報官で、マスコミとの折衝や県警内部の抗争に巻き込まれていく…という内容でした。テーマが新鮮で面白かった!主人公の葛藤がじっくり描かれているのもよかった。下巻が楽しみです。
★13 - コメント(0) - 3月18日

元刑事で現在広報官の主人公は娘が失踪中。捜索協力を餌に広報の犬とさせれれる主人公周辺は非協力的で八方塞がり。そんな中でも細い線から手繰りよせた驚愕の事実は警察組織を震撼させる?!下巻が楽しみです。
★16 - コメント(0) - 3月17日

再読。刑事部と警務部。かつての同級生や婦警からの言葉。行方不明の娘と自己嫌悪に陥る妻。どの角度からも幸せを示すコンパスの針はない。ものごとに隠し事をするのは人間の得意技だけど、それを暴くことも人であることを忘れてはならない。すべては昭和64年の事件から始まる。そして下巻へ。
★22 - コメント(2) - 3月14日

「いい加減、学習しなさい」 うんざりの顔で赤間は言った。 「あなたが知ることに何の意味があるんです。広報室は壁のスピーカーです。放送室は別の場所にあり、マイクを握るのは限られた人間ということです」 壁のスピーカー。限られた人間。三上は顔を作れず足元に目を落とした。
★10 - コメント(1) - 3月12日

昭和の最後が一週間しかなかったことを歴史で習っていないのか、知らない若い子多いんだよな~
★11 - コメント(0) - 3月12日

下巻へ
★10 - コメント(0) - 3月11日

テッテレ~!幸田メモなんてありません!あゆみも、家出してません!ドッキリでした!が顛末だな!よし後半を読もう!
★7 - コメント(0) - 3月3日

8x8=64. 題名を見て最初に浮かんだことですが全く関係無かったです。昭和64年に起きた事件。この数字が後々の仕掛けになる?下巻に続く。
★19 - コメント(0) - 3月2日

rui
実際の事件をモトネタにしていて、昭和64年…これは好き要素だらけで面白そうだと思ってあらすじを確認せず購入。 なんとなくオリンピックの身代金を想像していたのですが、時代背景もたいして出てこず仕舞いでしたが、それはそれでぜんぜん違ったアタリでした! おもしろい。一気読みで後編へ。
★14 - コメント(0) - 3月2日

しばらく読書欲が無かったのですが、そろそろと思い買いだめていた64からリスタート。 これは集中力と洞察力が必要ですね。娘の状態が気掛かりなまま政治力、出世欲、それらを取り巻く駆け引き… 途中、多少の混乱があってもとにかく読み進めたほうが良さそうですね。下巻を読了した時の感想が楽しみです。
★50 - コメント(0) - 3月1日

面白い。早く後半を読みたくなる作品。
★9 - コメント(0) - 2月28日

事件は起こるが何やら話が違った方向に行く。よくわからない組織の理屈、警務部と刑事部の確執。26万人の仲間が支える人身捜索とは?捜査ミスを公にすることの大義もよくわからない。あゆみの気持ちもわからない。警察とマスコミのもたれあいって、報道の自由を盾にし、権利ばかりを主張するマスコミ姿勢には辟易する。捜査の内容を全部公にしないといけないのか?ミスもあるだろう。そもそも三上は何を思い、何を探って一体何をしようとしているのか?上巻終わるもこの先どう進んでいくのか、まったく予測がつかない。警電?一度見てみたい。
★7 - コメント(0) - 2月28日

煙を見上げるシーン、やばい。著者の文体は、極みまでいっている気がする。これ以上高めたら、理解できないかもしれないと思うぐらいに
★5 - コメント(0) - 2月25日

終始、重たい空気が張り詰めていて正直疲れる。でも、ページを捲る手は止まらない。後半過ぎからストーリーが急展開してきた。下巻に突入。
★11 - コメント(0) - 2月24日

誘拐された7歳の少女は殺害され、身代金も奪われた昭和の未解決事件「ロクヨン」から14年。D県警警務部秘書課広報官、三上義信警視。元刑事。娘は失踪中。記者クラブとは論戦の毎日。突如命じられた警察庁長官のロクヨン被害者宅弔問とマスコミぶら下がり会見の段取り。被害者の父、雨宮芳男は長官訪問を拒否。理由を探る中、耳にした「幸田メモ」。その陰に警務課の同期、二渡真治の暗躍。やがて刑事部内に敷かれる箝口令。睨み合う刑事部と警務部。事件の本筋そっちのけで、三上を襲う苦渋と苦痛には際限がない。この話、一体どこへ向かうの?
★12 - コメント(0) - 2月24日

Kis-My-Ft2 横尾渉くんが間違って下巻を2冊買った(←いろんな所でつぶやいてしつこいぞ私) 横尾くん関係なくても注目してた作品。私、意外と警察もの好きだわ。今野敏とは違った感じで面白い。全体の感想は下巻で。下巻もポチっちゃったよ。途中、映画のキャスティングを恐る恐る見たら、私の思ったイメージと合ってて、読み終わったら映画も見てみたい。
★26 - コメント(0) - 2月22日

感想は下巻で。
★7 - コメント(0) - 2月19日

期待以上。かなり読み応えがある。三上の刑事部と警務部、つまりは自己愛と家族愛に板挟みになって苦しんでいる心理描写がよくできている。社会の大変さを思い知らされてる。下巻もイッキ読みする予感。
★13 - コメント(0) - 2月17日

◇狭い了見で物を言うな。県警も本庁もない。警察は一つの生き物だ。◇二渡に迷いはなかった。恥じても怖じてもいなかった。立場が行動を決しているはずなのに、発した言葉には揺るぎない信念の響きすらあった。一つの体に一つの心。その潔癖なまでの非情さが三上を狼狽させていた。こちらの葛藤ばかりが炙り出された。◆映画よりも原作を先に見たかった。
★18 - コメント(0) - 2月16日

fji
久しぶりに刑事小説。 刑事、警務、マスコミの三者に挟まれた広報官という職務の存在意義、組織人としてしか己を表現出来ないジレンマ、そして家を出てしまった娘と本来の姿が分からなくなった夫婦関係という問題を抱えながら、D県警が抱えるロクヨンという古傷にまつわる問題に対峙していく。 前半はマスコミとの匿名問題での攻防が中心だったが。最後の方徐々にD県警の抱える闇が暴かれあっという間に読み終えた。 幸田メモの
★7 - コメント(0) - 2月15日

今回も主人公は刑事ではなく広報官。警察も上司からの圧力や記者からの圧力など大変そうだ。いろいろな問題が出てき今後どうなっていくのか。警察用語がたくさん出てきて難しい。
★26 - コメント(0) - 2月15日

記者クラブとの衝突,娘の疾走,14年前の幼女誘拐殺人事件をめぐり対立する警察内部と気になる内容が目白押しで,下巻でどう決着をつけるんか,気になります。
★10 - コメント(0) - 2月15日

かなり話題になった本なので、思い切って読んでみました。警察内部の駆け引き、内紛、記者クラブとの対立、そして、誘拐事件にと、畳み掛けるように物語が進んでいき、上巻だけでかなり読みごたえがありました…。警察ってところに縁がないので、何でこんなにドロドロなの?と、?マークいっぱいですが、気合いを入れ直し、下巻へ。
★27 - コメント(0) - 2月15日

派手な推理物ではなく、警察が舞台の派閥?争い。 読後感が良くなることを期待しつつ下巻へ。
★6 - コメント(0) - 2月12日

★★★ 主人公の葛藤する心理描写の臨場感がすごい。警察組織の内部をここまで書けるのはさすが元記者。
★11 - コメント(0) - 2月12日

「クライマーズ・ハイ」の横山秀夫。日航機墜落事件の新聞社の戦いはすごかった。今回は昭和64年!の少女誘拐殺人をめぐる<警察>対<報道記者>、警察内部の<刑事部>対<警務部>の攻防。県警広報室の三上義信の娘が家出し行方不明の折、突然の警察庁長官の視察により、未解決のまま14年が経った通称ロクヨンが再び脚光を浴びる。三上の娘と事件の少女が相似形となり、三上の心を微妙に乱す通奏低音となる。しかし警察も報道も、頭の回転の速いことに驚く。次々と判明する関係者の不幸な転変。あの日、現場で何が起きたのか?後編へ続く。
★34 - コメント(0) - 2月12日

ガチガチの警察話ですが、なかなか続きが気になります
★8 - コメント(0) - 2月7日

映画を観てからかなりたっていますがwやっと読みました。 警察内部のこととか、ちょっと難しい部分もありましたが、映画を思い出しながら読みました。 映画では描ききれなかった部分もあったので、娘さんの話とか、「あーそういう背景が・・・」といろいろさらに理解できました。まだ事件が起きてないので、後半が楽しみです!
★13 - コメント(0) - 2月7日

ドラマで見た展開とダブるところと全く違うところがあり、想像しずらかったけど、読み応えはあるため、下巻を購入。
★10 - コメント(0) - 2月6日

http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2016/05/post-fb71.html
★2 - コメント(0) - 2月6日

色々な問題が複雑に絡まり合って展開も早い。事務系(?)のサスペンスなのにハラハラ感はすごい。 様々な問題が下巻でどう収束するか楽しみ。
★6 - コメント(0) - 2月5日

感想は下巻で。
★3 - コメント(0) - 2月3日

DVDにもなっているのでそちらを先に観ようと思っていたが本が先になってしまった。上巻を読んだだけなのでまだ感想ということもないが主人公の三上の家族と彼の心情、そして誘拐事件に関わった元同僚、被害者の家族が次第に浮き彫りになってゆく。感じたのは警察の広報室とはこんな仕事をするのか、マスコミの対応、マスコミと警察の駆け引きそんなところも興味深く読むことが出来た。
★94 - コメント(0) - 2月2日

警察モノ……しかも組織内の話などは大抵パスで読む事が余り無かったんですが。読み終えた方からかなりのオススメと。読んでみて合いました。上巻でコノ引き込み具合……下巻でどうなる事やら。期待しております……犯人は誰?娘は?警察組織の正義とは?人として生きるとは?……様々な事を感じながら。職場に下巻を置いてきた事を後悔しながら今日は眠りにつきます。
★22 - コメント(0) - 2月1日

ほし2 何が面白いのかわからない
★4 - コメント(0) - 1月30日

主人公は県警の広報官であるが、家庭内の問題を抱え、刑事部と警務部の内紛に巻き込まれ、記者クラブとは対立し、必死に対応するが、なかなか成果が出ない。読んでいて、陰鬱な不快感が続き、精神衛生に良くない。下巻では、事態の好転とどんでん返しを期待する。
★7 - コメント(0) - 1月30日

Jun
凍える寒さの中、東京メトロのプラットフォームを下り、ちょうど入ってきた電車に駆け込んだ。帰宅する人々でやや込み合う中、目の前の20歳代半ばの女性が一心不乱に文庫本を読んでいた。視界の端に肩越しにふとタイトルが目に入る。64(ロクヨン)上。読後、納得した。移動中も車内で機内で私も読み続けていた。本書のテレビドラマや映画には全く興味が湧かなかったが、いまになってこれほど夢中になるとは。今度TSUTAYAに借りに行かなくっちゃ。
★12 - コメント(0) - 1月30日

64(ロクヨン) 上の 評価:44 感想・レビュー:1562
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