夜明け前に会いたい (文春文庫)

夜明け前に会いたい (文春文庫)
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夜明け前に会いたいの感想・レビュー(110)

「悪い影響を与える話だ」これが率直な感想です。まだ22歳の小娘が言うのもなんですが、「好きだけど、愛していない」の感覚がわかった気がして、というよりあれってこういうことだったんだって教えられてしまった。それは悪いことな気がする。それは、激しく生きるのではなく、平穏な、陽だまりのような幸せを選ぶべきだと言い聞かせてるからなんだと思う。そっちを選んだんだと思う。
- コメント(0) - 2月16日

ものすごくさらっと読めた。 本当に近所のすぐそこでおこっているような物語。 古くからの伝統があり、縛られているように見えてそれすらも実は抜けようと思えば、するっと抜けていくお話
- コメント(0) - 1月25日

冬の金沢を舞台に、元芸妓の母親と2人で生活する女性の愛する人へ抱く感情や母娘の情愛が軸となりながらも、作品に登場する女性たちそれぞれの愛する人への想いが織り成す物語だ。 強さ、激しさ、一途さ、脆さ… 人を愛することを知った女性たちの歓びや哀しみがとても繊細な言葉によって表されていて、 それぞれにすっと感情移入することができた。 また、古都金沢の冬から初春にかけての自然の描写と町の風情によって想像力を掻き立てられ、まだ行ったことのない 土地への憧れを強く抱いた。
★1 - コメント(0) - 1月12日

展開が読めてしまってちょっとつまらなく感じた。冬の金沢の描写はきれいだと思った。
- コメント(0) - 2016年11月5日

もう少し人間関係が複雑でも良かったように思う。何だかんだとうまく、まとまったなぁ〜と言う思い。意地悪をしたい訳ではないけど…何かもっと試練があった方が面白い。友禅の美しさが想像できて…そこをもっと強く描いてほしかったのかも?
★2 - コメント(0) - 2016年11月1日

(借本)相手に幸せにしてもらうのではなく、自分が相手を幸せにすることで、自然に自分も幸せになる。
★5 - コメント(0) - 2016年9月24日

金沢の情景がすぐ目の前にあるように感じながら最後まで読んだ。何となく希和子の父親ってこの人なんじゃ…とは思っていたけど。私は恒とうまくいってほしかったなぁ。そしてどうしても最後までみづ枝は好きになれなかった。何がいじらいだ!って、結局男が傍に置いときたいのはこうゆう女かよってシラケる。
★3 - コメント(0) - 2016年9月11日

最初の数行で、物語が繰り広げられる風景が目の前に浮かんだ。一度も訪れたことのない金沢。活字で風景を表す事ができる唯川さんの物語に期待しながら読み始めた。人を想うって、簡単に割り切れる事ではないから、ここに出てきた大人たちは長い年月をかけて嫉妬や愛情を咀嚼して人に知られないように生きてきたのだろう。愛と同情を混同してしまうといつか自分の想いに後悔してしまうことがあるのでは?と若いカップルたちに不安を覚えてしまった。他の読者同様、展開が想像できてしまったのはちょっと残念だった。
★60 - コメント(0) - 2016年9月10日

moe
ミステリ、読みすぎかも。人間関係があからさまにわかりやすく、全然気づかない周りにいらいら。 主役も控えめなように書かれつつも鈍感なくせして、もてキャラ、上から目線にかんじてしまった私がひねくれ者かな。 金沢、古都、友禅など景色描写が作者の出身地ということがあってか、きれいなとこ、現実的な冬などは素敵に描かれていました。
★4 - コメント(0) - 2016年9月2日

『女は惚れた男と結婚するのが、いちばん幸せなんだよ。』金沢と加賀友禅のお話。着物いいなぁ…と思いながら読んでいると、いつの間にか男と女の話に移り変わっていく。惚れた男と結婚できる娘、それが叶わなくても幸せだという母。幸せはその人本人が決めるものだと、改めて思った。愛にはいろんな形がある。
- コメント(0) - 2016年7月21日

2000年に新潮で出版されたものを金沢新幹線開業に伴い書き直されたもの(文春)とみられる。加賀友禅と小京都とは呼ばせない独自の美しさを誇る金沢を描く恋愛モノ。2年ほど前訪れた金沢の情景が目に浮かぶが、街が小さすぎ、さらにその中の芸妓や、着物関係の人間関係は鳥籠の様に小さすぎると感じる。半ばまで動きがなく読み応えを感じないが、後半波濤のごとくの展開。しかし結末というか人間関係の繋ぎはミエミエで物足りなさを感じたのはやむを得ないか?
★24 - コメント(0) - 2016年2月26日

さっくり読める恋愛小説。ミステリーの先は読めないのに、これはなんか全部こうなるんだろうなぁって通りになってしまった。幼馴染の好意に気づかないのも、いいとこどりの不倫するのも、自分の気持ちだけで突っ走るのも、中途半端な自傷行為も…いい年して何してんだか。なんか、応援したくなる人いなかったなぁ。
★18 - コメント(0) - 2016年2月11日

読みやすくて好きな作家さん(*^.^*)今回も楽しませてもらいました!
★3 - コメント(0) - 2016年1月28日

ce
★★★★☆
- コメント(0) - 2015年11月11日

読了 恋愛小説らしい恋愛小説でした。 読んでいくうちに、先が想像出来て その想像通りに進んでいきました。 私如きによまれてどうする!とツッコミたくなりました。
★1 - コメント(0) - 2015年10月27日

展開が予想しやすかったのと、登場人物の大きなはずの決断が急だったり事情によってさらっと切り替えてしまったりしていたのが微妙だった。まあ、20年前の作品なら構成については仕方ないのだろうか。でも、金沢や着物の描写は素晴らしく、また金沢に行きたくなった。
★2 - コメント(0) - 2015年9月28日

以前、着物屋さんに行った時に加賀友禅を勧められて着たことがあるが、上品さの中に凛とした強さを感じる美しさがあって、素敵だった。うん十万したので購入はあきらめたが…笑そんな加賀友禅みたいな凛とした美しさのあるお話だった。俊市と希和子が兄弟なんじゃ?!と危ぶんだか、ハッピーエンドで良かった。金沢に行ってみたい。
★37 - コメント(0) - 2015年9月25日

唯川先生の作品はたまに読みますが、今回の作品はとても上品だと思いました。今まで結構激しい(人間関係とか、性描写とか)感じでしたの意外でした。 金沢を舞台にし、加賀友禅など地元愛がうかがえます。 希和子、恒、ちづ枝、俊市の人間関係など、今回の作品は途中で「あーこうなるんだろうな。」とわかってしまったところがちょっと残念でした。
★3 - コメント(0) - 2015年9月10日

懐かしい金沢の情景に惹かれて、あっという間に読了。さらりと読み終わる。
★1 - コメント(0) - 2015年9月3日

登場する女性の心理描写にわかるなぁと思いながら読んでいた。忘れられないのは、「自分の惚れた男が幸せになれば、自然と自分も幸せになる。すべては自分に返って来るんだよ。」という受け身だけの愛で生きることを拒んだ母の言葉。この言葉を自分の結婚生活と重ねてしまい、いつしか私も受け身になっていたんじゃないかと反芻してしまった。
★4 - コメント(0) - 2015年8月31日

新幹線で金沢に着いたとあったので、新刊かと思ったら、15年も前に書かれたものなんですね。現在に合わせて改訂された部分でしょうか。着物のこととか、素敵に書かれていました。ただ、これもタイトルがしっくりきません。
★3 - コメント(0) - 2015年8月23日

そんな予感はありましたが・・・所々で気付く”これ知ってる(笑)”それでも読み易くてどっぷり入り込めるのは金沢の描写が素晴らしいから。街並みや季節の自然、人々の様子を静かに鮮やかに想い浮かべながら希和子の恋の行方を追いかけました。
★41 - コメント(0) - 2015年8月21日

27
20年ほど前に書かれた本ということにビックリ。全くわからなかった。金沢の空気を感じながら読むことができて楽しかった。そして着物が欲しくなる小説でした。
★4 - コメント(0) - 2015年8月20日

金沢の美しさの方が男女の恋よりも目立っていた。 個人的にはもう少し量を足してもそれぞれのキャラクターの個性を出して欲しかった。
★3 - コメント(0) - 2015年7月17日

「自分の惚れた男が幸せになれば、自然と自分も幸せになる。すべては自分に返ってくるんだよ。そのこと、忘れるんじゃないよ」美しいけれども厳しい冬を迎えた金沢が舞台。着物と金沢が好きな私にとってはにやにやが止まらない。加賀友禅を身につけ、凛とした強さとたおやかさを持つ女性に憧れる。金沢がよく似合う女になろう。
★8 - コメント(0) - 2015年7月6日

お話そのものは20年ほど前に書かれたものらしいけど、全然気付かなかった。唯川さんの本は久しぶり。この作家さんが、金沢に憧れるようになったきっかけかも。着物とか美味しいものとか、きちんと調べて旅行にら行きたいなー。本の感想は、なんだか途中で先が読めてしまってあんまりドキドキしなかった、かな。親子関係や恋の行方も読めてしまったし…。しかしみづ枝ちゃんが選ばれるとはなー。やっぱり、ひたむきで、いじらしくて、恋している気持ちをひた隠しにするような女の子がいいんだろうな。守ってあげたくなっちゃうな。蒔ちゃんが好きだ
★2 - コメント(0) - 2015年7月4日

金沢の冬の始まりから終わりを駈けぬける恋。もっと金沢の厳しい自然や風習、風景を描きこんだら深みが出るのになぁと思う。新しい出会い、その人に惹かれていく自分に気付き、いつもと違う土地で実ったかに思えた恋。なのに突然彼から拒絶されて地に墜ちていく気持ち。恋って舞い上がったり、苦しさに悶えたり。芸妓だった母の生き方、どこかそんな性格を受け継いでいる主人公。作者は金沢出身、鰤起こし、加賀友禅、蕪寿司、もっと金沢特有の文化読みたかったなあ。
★18 - コメント(22) - 2015年7月2日

あっっっっという間に読みました。うーん、予想できた展開でしたが細かい描写や小道具が唯川さんらしい。
★6 - コメント(0) - 2015年6月29日

K
一昔前のメロドラマ風。流れと結末は何となく予測が出来たが、物語の背景が美しい。金沢の文化、街の息遣い、寒い気候と対照的な温かい人間模様。そして、雪の結晶のように透明でピュアな愛。ただ、内容やラストに対しタイトルが合っていないような気がする。
★4 - コメント(0) - 2015年6月14日

新潮文庫版読破済み。
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なんとなく御都合主義で、話が進んで行った気がして、入り込めず、楽しめなかった。
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