悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)
あらすじ・内容
『その女アレックス』の刑事たちのデビュー作

連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する…掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。

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472ページ
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悲しみのイレーヌの感想・レビュー(3351)

読後感が最悪。 でも話自体はスピーディで「どうなる?!」って読めたので(犯人は途中から疑ってた人だった。あとタイトル壮絶にネタバレ?)面白くなかったとは言わない。 でもなぁ。
★4 - コメント(0) - 3月25日

読友さんからお借りした本 ありがとうございます。「その女アレックス」より前にあった事件の話。 先に「アレックス」を読むと、本作のネタバレが含まれていますので ちょっと残念なところもありますが、凄い内容でした。なにが凄いかって あまりにも凄惨で酷い。それでも展開が気になって読まずにはいられなくなります。
★41 - コメント(3) - 3月23日

「その女アレックス」を先に読んでたので、何があったかは知ってたけど、救いというものがまったくないのだった……。
★15 - コメント(0) - 3月23日

無情なほど次々と起こる事件。なすすべもないカミーユ。怪しい人々が再び登場した時一気に物語が進んでいく。
★16 - コメント(0) - 3月22日

途中からラストは見えてくるんだけど(そもそもタイトルがひどい)それでも読むのを止められず、一気に読み終えてどーんと後悔。あんまりだー。映画『セブン』ととてもよく似てる。嫌なのについつい見てしまう。ラストも全然すっきりせず。
★20 - コメント(0) - 3月22日

★★★☆☆カミーユ警部シリーズ第1弾。ほとんどの皆さんがそうであるように、私も『アレックス』を先に読んでしまったので、この本の結末は知っていたけど、それよりも何よりもこの人の本はグロい。痛い。けど、読んでしまう何かがある。そして、結末は知っていても誰もが終盤ビックリするでだろう事実が隠されている。
★42 - コメント(0) - 3月21日

ピエール・ルメートルさん3冊目の読了。カミーユ警部シリーズ第1作目。残虐な連続殺人の真相を追う警察達の執念を描く長編ミステリ。死体発見現場というポピュラーな響きでは図り切れず、まさに阿鼻叫喚としか言いようがない地獄絵図の様な殺害現場に辟易した。人とは思えない鬼の所業の連続に血が駆り立てられ、あっという間に読了してしまった。終盤に訪れる一分一秒を争う衝撃的な展開に翻弄され、分かり切っていた最低最悪の結末に目を閉じた。本作が小説家デビュー作とは恐れ入る。
★53 - コメント(0) - 3月20日

これ、おもしろい。お話が、というより発想が。アレックスより好きかも。ただ、小説としてどうかといわれると・・・ちょっと苦しいとも思います。読んでるときにはなんでここ描写するのかしらって浮いてしまっているところがばっちり伏線だったり、ラストとかもちょっと尻切れトンボだし。何よりも、アレックスもそうだったけど、警察が一切事件を解決できないwみんな個々にはすごい有能(そう)なのに、なぜ・・・フランス警察どうなってるの?さて、ヴェルーヴェン三部作、残りはカミーユ。図書館から届くのはまだまだ先だなぁ。
★21 - コメント(0) - 3月18日

「傷だらけのカミーユ」を読むために再読。やっぱり恐ろしい。ハッピーエンドで終わらないのは想定外だった。知っていたので、驚かなかったが、最初に読んだときはびっくりした。
★18 - コメント(0) - 3月17日

引き込まれるあまり、寝食を忘れて読み込まれてしまった。これが物語に呑み込まれるということか。圧倒的な引用の数々の描写、特に後半は変化の大きさに自らの思考が追い付かないまま読み進めてしまった。ただ残虐やどんでん返しがおもしろいと言うだけでなく、ミステリーに対する著書の敬意が全体を通して感じられる一冊。
★13 - コメント(0) - 3月16日

シリーズ一作目。『その女アレックス』は未読。まずこの邦題はどうにかならなかったのかな。あとはカミーユの低身長(145cm)を強調するためか、ソファによじ登るとか椅子に座ると足をブラブラさせるとかあるけど、150cmの私から言わせてもらうとそこまでではない。深く座ると足ブラにはなるけどさ(笑) タイトルよりどう足掻いてもハッピーエンドにはならないとわかっているが、先が気になりページをめくる手が止まらない。続けて『その女アレックス』も読むぞー。
★61 - コメント(0) - 3月16日

ミステリー初心者の私ですが「グロい」という意味が良くわかりました。グロいんだけどページをめくる手が止まらない。カミーユとイレーヌの夫婦愛が素晴らしく美しいので、結末は題名通りの「悲しみ」。ミステリーもいいものですね。カミーユ三部作、楽しみに読み続けます。
★113 - コメント(0) - 3月16日

アレックスからの本作なので、結末がわかっていたからこそ読み進めるのが辛くて時間がかかった。。
★20 - コメント(0) - 3月16日

大半の人がアレックスからの読者だと思うが自分もその一人。未読の方には是非こちらの作品から入ることをおすすめしたい。それに加えて邦題問題。何故このようなタイトルを付けたのか出版社の意図はわからないが、この内容なら「影の殺人者」とか「犯罪小説家」の方が良かったのではないか。でもアレックスからの読者ならではの楽しみもある。カミーユ班に誰だよお前という人物がいる。なにかしら事件に関わっているだろうと推測がつく。ルイは相変わらず?スマートでいいね。3作目で、カミーユ班がどう成長しているのか楽しみ。
★68 - コメント(0) - 3月15日

どこまでが幻想でどこまでが真実なのか、境界線があやふやになるようなミステリ-でした★3.9
★16 - コメント(0) - 3月15日

ミステリー小説の内容通り、細部にまでこだわったグロテスクな殺人事件が起きる。犯人は全く予想できなかったけど、登場人物の中で私としてはとてもイヤな奴が犯人だった!全く気づかなかった。この犯人はいつの間にかカミーユに近づき、彼の大切な物を奪って行ってしまう。まさかそれはないだろうと、祈りながら読んでいたのだけど祈りは通じなかった。カミーユを始め、登場人物がとても個性豊かで、クスッと笑えるところもあり面白く読了しました。後のシリーズ2作が楽しみです。
★19 - コメント(0) - 3月13日

rk
話の展開が面白かった。何か所か思わぬ展開となり読み進められた。中でロゼアンナの本が出てきてびっくりした。この作者の本も好きで以前ほぼ読んだ。又、この本で出て来る他の本も読んでみたくなった。この作者の本をこれから興味を持って読み進めていくつもり。今”その女アレックス”を読み始めた。
★24 - コメント(0) - 3月12日

これは想像以上に非情で残酷だった。結果はアレックスを読んでいるから既に分かってはいたが、カミーユとイレーヌの間が会話ひとつとっても愛情に満ちているだけに認めたくなかった、というかもう少し穏やかなものであって欲しかった。その願いと犯人を確信したい願望に酷たらしさに半分目を背けながら最後まで読んだのだか……。
★49 - コメント(2) - 3月12日

わー。これはすごい。ええっと…って絶句しました。今まで何だったんだあ~…ってなった。うわーん、おかあさーんうえーんって走り出したくなった。意地悪された気分。そう、それ。なんて意地悪なんだ。頭がよくてひねくれて。
★49 - コメント(0) - 3月12日

「その女アレックス」を先に読んでるから結末はわかっているんだけど…と思いながら、出てくる人がみんな魅力的で誰も傷つかないで欲しいと感情移入した先が、まさか。だからみんな"過剰に"魅力的だったのか!私にとっては二人の悲劇は何ページも感情移入してきた彼らのものとは別物になったことで、最悪の結末なのに最悪の読後感にならない不思議。(私が冷たいだけなのかな)「作家とは引用文から引用符を取り除き、加工する者」の言葉が、一部で思ったものと二部ではまた変わるのがおもしろい。
★29 - コメント(0) - 3月10日

小説家としてのデビュー作。苦手という単純な理由から、過去に推理小説を読んだことは殆ど無いに等しいので私の受けた印象が正しいかは分からないが、第一部は「古典的な推理小説」であったと感じる。その為、第一部を読んでいた時私は、これは王道("美しい文学の世界"や"登場人物の完ぺきに保たれた個々人やチームとしてのバランス")を通った作品だと考え、第1作目であるという点から納得していた。だが、その印象が途中から予想を反するカタチへと変化していく。強ち間違いではなかったが、大変な間違いであった。再読するべき作品。
★21 - コメント(1) - 3月10日

アレックスを先に読んでしまったので結末の予想はついていたけど、グロくても面白くて一気に読めた。でもアレックスを読んでいなくても、この題名では結末が分かってしまう気もする。次、傷だらけのカミーユも早く読みたい。
★34 - コメント(0) - 3月7日

だいぶ前に読んだ「その女アレックス」が面白かった(でも悲しく、グロかった)ので読みました。 面白かったですが、やはりグロかった…。 「その女アレックス」を読み返したくなりました。
★25 - コメント(0) - 3月7日

刑事みたいな激務についてて、妻と飯を食う時間があるのいいな。そして、無教養を恥じ入るカミーユさん、仕事の合間に年に20冊くらいは小説手にとってるっぽいの!? ん、でもそこは文字通り受け取ってはいけない部分か。というか『アレックス』で描かれることを信じて良いのか問題が!?
★17 - コメント(0) - 3月6日

なぜこちらから読まなかったのか・・。話題になってから十分時間がたっているというのにアレックスを先に読んでしまった(泣)この邦題もどうかと思う。本の内容はグロいけれど読みだしたら止められない魅力があった。
★22 - コメント(0) - 3月5日

ストーリー展開は最高!先にアレックスを読んでいたので結末は承知していたのに、最後までダレずに読めた。が、後味は悪いです。
★21 - コメント(0) - 3月3日

久々に読み終えました。旅行での道のりが長くて読み始め、ドキドキが止まらず最後は結末か知りたくて初めて先読みしてしまった…。なんだかもやっとした終わりでしたがおもしろかったです。グロいのがダメな人はおすすめしません。意外と平気な私でもうげっときました(~_~;)
★23 - コメント(0) - 3月3日

「その女アレックス」既読。読み始めてすぐに(それでも遅い)タイトルの意味を思い出したのですが、長く長く苦痛を伴いながらも止められず読み終わり何故これを読んだのかと自分に問う。苦しむための読書です。しんどい。
★52 - コメント(2) - 3月3日

最初にエガカレル殺人があまりにも残虐すぎて、理解?が出来ず、読むスピードがあがらなかった。でも物語が進むにつれて、主人公や同僚たちがイキイキと描かれていて、くぐっっと引き込まれた。最後は小さな十字架、、舞台がフランスだったからか、完全なるフィクションとして楽しめた!
★55 - コメント(0) - 3月2日

結末は見えていた。アレックスも凄かったけど、より凄惨な殺人に最初の段階で手が止まった。躊躇しながらも怖いものを覗くように読む。犯人は何故これ程までにカミーユに執着するのか?ここまで忠実に小説をなぞる訳は?じわじわとイレーヌに向かう危機。ダメだ。こりゃもう止まらん!ってな訳で読んじゃった。心臓バクバクしてんのに止められないのはなんでだろー。余韻のあるうちに「傷だらけのカミーユ」へ行ってみます。
★93 - コメント(0) - 3月2日

ミステリーへのオマージュに溢れて、懐かしく楽しい。 ラストはあの映画の戦慄が蘇る。キレの良さが余韻を残す。
★23 - コメント(0) - 3月1日

読書時間がなかなか取れない中、第二部は特に時間を貪るように読んだ。 タイトルからして、結末は見えていたが、祈るような思いでラストに向かった。 小説の中の出来事でありながら、哀しみ、無念、叫びたいような怒り、そう言ったもので、心が破裂しそうだ。 昔、映画のSevenを観た時のような読後感。 あまりにも悔しくて、体が震えた。
★33 - コメント(0) - 2月28日

PND
すごく"怖い"作品だった. 読み終わっても未だに怖いし、余韻がすごい... こんなに残虐的な物語、読みたくないはずなのに読む手が止められない、そんな変な感じがしました.
★25 - コメント(0) - 2月27日

『その女アレックス』を読んでしまっていたので、ふんわりと来るべき未来は分かっていたけれど、だからこそ心配で不安で落ち着かないままに読み進めて行って迎えた一部のラスト。そこからの二部の展開。 アレックスでも思ったけれど、読了後、ただ『面白かった』で終わらせてくれない酷さ!(褒めてます) まだ、胸がザワザワしています。
★31 - コメント(0) - 2月27日

面白かった。序文に納得。
★12 - コメント(0) - 2月26日

★★★★★ どこかで見た一言を借りるなら、「なんてこった」 。 しかしルメートルの作品はエグい、グロい。 その倍も品が良い。
★25 - コメント(0) - 2月25日

先に『その女アレックス』を読んでしまっていたので結末は知っていたけれど、読み進めるほどにハラハラして最後まで楽しめた。何となく気付いてしまう部分もあったけれど、ビックリする仕掛けもあって、さすがだなあって感心した。構成が素晴らしい。登場人物も個性的で良い。今更だけど、『その女アレックス』の前に読めば良かったな〜。シリーズものだとは知らなかったもので…(恥)残すは『傷だらけのカミーユ』、シリーズ最終作!早く読みたいな。
★31 - コメント(0) - 2月24日

シリーズ2作目➡1作目(本書)という刊行順に読んだのでネタバレ上等!だったけどそれでも面白さは十分だった。メタ的な構造という驚きがあったためもある。原題の「入念な仕事」とは犯罪の手口だけでなくこの構成にもかかってるのかな?しかしネタバレ前提だとしても邦題はひどい。犯人が狙ったのはなぜイレーヌでありカミーユだったのだろう?その謎はブラックアウトするような急な幕引きと同じように宙に浮いたままだ。犯人の最後の手紙の詭弁には虫酸が走る。
★35 - コメント(0) - 2月23日

初ルメートルです。読み始めてすぐにカミーユのキャラにハートわしづかみ。殺害現場の描写も未だかつて読んだことのないくらいの凄惨さ。最後の最後、もしかして間に合うのかな。。という淡い期待も木っ端みじんに吹っ飛ばされ、、自分の甘さをあざ笑われたような。フランス人てほんとに情け容赦ない!
★3 - コメント(0) - 2月22日

残虐極まりない作品。やはり、アレックスより先に読みたかった。図書館で12人待ちでやっと読んだ。 ルメートル独特のこの苛立たせる読後感。しかし、作風は、今までに経験のないものだった。犯罪者はいつから標準を彼に絞っていたのか。彼も作品の一部になるなんて、やるせない。これは、本当に練って練られた奥の深い作品である。おどろおどろしい感覚と、同時に感心もした。すごい作品だ。和訳も分かりやすい。素晴らしい。
★32 - コメント(3) - 2月22日

悲しみのイレーヌの 評価:78 感想・レビュー:1590
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