火花 (文春文庫)

火花 (文春文庫)
あらすじ・内容
「火花」待望の文庫化!
第一五三回芥川賞を受賞し、二〇一五年の話題をさらった「火花」が文庫化。受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。

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180ページ
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火花の感想・レビュー(325)

又吉さんだから描けた物語だと思う。又吉さんらしい温かみを感じられ、読んでいる間中ずっと又吉さんの声で文章を追っていた。次の作品も読みたい。
★4 - コメント(0) - 2月24日

ラストが衝撃的すぎてそれまでの話が全部飛んでいきそうになった。表現が回りくどくて読みにくいと感じる部分もあったが、名言だなと思わせてくれるものがいくつもある。また、やはり芸人、たまにクスッと笑ってしまうところがある。
★6 - コメント(0) - 2月24日

話題作を読破。自分が思う、又吉さんの作風通りと感じた。
★5 - コメント(0) - 2月24日

文庫化を待てました。芥川賞と直木賞の区別がつかない私として、直木賞作品が読み易いと感じた。初めから終わりまで関西弁、「ど突く」は理解できるかな?関西人より。
★7 - コメント(0) - 2月24日

流行りものに手を出しづらく敬遠していたが、著者の他の著作が良かったので、今頃読んだ。おもしろかった。題材、文体ともに自分的ストライク。次作も読んでみたい。★★★★☆
★5 - コメント(0) - 2月24日

自分が芸人じゃないからなのか、文章だからなのか、面白い人だというのを伝えるのは難しいことなんだなと思った。これ、話題だけで飛びついた人たちにはウケないだろうなぁ。今回は、著者の又吉直樹さんのことをメディアを通してではあるけど知っていたからか、小説の中に彼の思いがこれでもかとちりばめられているように感じた。それは、羨ましくもあり、小説というのは物語を書くだけでなく本来そのようなツールとしても使えるのだなと考えさせられた。
★7 - コメント(0) - 2月24日

ようやく文庫化。あくまでフィクションとはいえ、お笑いの世界、芸能界で成功するのはほんのひと握りという事実を、おそらくたくさんの事例を目にしてきた現役芸人が書いたということで、どこか切実。散っていったかつての仲間たちへの、温かな眼差しのようなものも感じました。神谷という人物は個人的には共感は難しいが。売れっ子芸人が書いた小説…ということで色眼鏡で見られてしまう部分は必ずあれど、それだからこそ、この作品がもてた特性もあるように思う。又吉先生の次回作も、読んでみようかな。
★6 - コメント(0) - 2月24日

お笑い芸人の又吉さんだからこそ書ける話だなあ、と読みながら思った。関西弁って何だかいいよね。火花よりも併録されているエッセイの方が面白かった。
★5 - コメント(0) - 2月24日

☆☆☆お笑い芸人ピ-スの又吉さんの芥川賞受賞作という事で、文庫化されるのを心待ちにしていました。 ほとんどが主人公の芸人と先輩芸人のやりとりなんですが、独特の雰囲気があり最後まで飽きずに読めました。 今回は、お笑い芸人の世界を描いていましたが、次作で何が描かれるか楽しみです。
★30 - コメント(0) - 2月24日

純粋な気持ちで生きるのは難しい世の中だと感じた。
★7 - コメント(0) - 2月24日

☆3.5
★8 - コメント(0) - 2月23日

☆☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2月23日

若手漫才師が師と仰げる先輩と出会うが、破滅的な人生で追い詰められていく。よくある芸人もの。出来ならもっと良いものもあるだろう。現役が書いたというプラス点かな。あんまり好きじゃない。
★6 - コメント(0) - 2月23日

待望の文庫化。最初は手強かったけど、途中からは一気に読了。次作はどうかな~
★17 - コメント(0) - 2月23日

KEN
漫才というもの笑いというものに真摯に向き合う二組の漫才師についてだが、少し回りくどく堅いイメージだった。芥川賞受賞云々は別として、正直なところよくわからない展開だった。
★10 - コメント(0) - 2月23日

この物語はお笑い芸人で、文学が好きな又吉先生にしか書けないと思う。ラストライブを電車で読んでいる時、目から涙がこぼれそうになり慌てました。最後2人はどんな漫才をしたのでしょうか終わりを想像してニヤニヤしてます。久しぶりにピースの漫才やコントを見ましたが面白かったです。ドラマも楽しみです。
★6 - コメント(0) - 2月23日

芥川賞どんなもんやろと思い読み始め。序盤なかなか慣れず、徐々につぼってきて電車でにやける。泣きはせんかったけど熱い漫才で感動した。これは神谷伝記。万人受けしなさそやけど読みやすくて楽しかった。
★6 - コメント(0) - 2月23日

文庫化されたと知って早速購入。読む前の期待値は全然高くなかったのだけど、いやいやどうして、面白かった。師弟関係にある芸人さんの物語。あらすじを読んだだけでは泣ける要素なんて一切ないと思っていたけど、そんなことはなかった。
★7 - コメント(0) - 2月23日

文庫になったので。又吉先生の、作中のシーンがいちいち頭に浮かんでくる程の表現の豊かさに驚く。読む前に抱いていた印象より大分しっかりした作品だった。自分を貫いて生きるのが幸なのか不幸なのか……。なかなか哲学的。
★7 - コメント(0) - 2月23日

人は、自分で気づいてないだけで、みんな漫才師。印象的なフレーズでした。
★7 - コメント(0) - 2月23日

神谷さんとても純粋な人なのかもしれないけど私の身近にいたら相容れないかな。 でも、彼は周りの人に恵まれていると思う。(それは彼の魅力のせいだろうけど) スパークスのラストライブはとても良かったです。
★6 - コメント(0) - 2月22日

【2015_芥川賞】【2014_三島由紀夫賞_候補】【2015_新風賞】近年、稀に見る超話題作にして「売れない芸人譚」となれば、「ピース又吉の私小説」というバイアスから逃れるのは困難です。ゆえに、今回は先入観ありありの読書でしたが、内容はなかなかに哲学的で、奥の深い1冊でした。泣き止まない赤ちゃんにただ「いないいないばあ」を繰り返す徳永と、母親さえも怯える「蝿・川柳」を繰り出す神谷。「ぼくは、天才になりたかった。人を笑わせたかった ──」解散前の最後の火花(スパークス)。不覚にも涙がこぼれました。
★66 - コメント(0) - 2月22日

なんか赤裸々だなぁ。間違いなく実体験を元に描かれているだろうし、スポットを当てているのはみんなが知っている芸人ではなくて、皆んなが知る前に消えてしまった芸人。第三者からすれば、可哀想ね、売れなかったんだね。なんだろうけれど、本人達からしてみれば辛いことも勿論あるだろうけれど、楽しくて、大切な思い出ばかり。読んでいて思ったのは、なんで芸人目指さなかったんだろうなぁって少し悔しくなってしまいました。それに、最後の終わりかたもとても好きです。乳揺らしながらなんて、作家である前に俺は芸人やねんと言われているようで
★17 - コメント(0) - 2月22日

文庫になったのを機に読んでみました。そこはかとなく漂う閉塞感、そのうち光が差してくるのかと読み進めても最後まで変わらず重かった。人を笑わせることの裏にある、先の見えない暗い影がずっとつきまとってて、世に大勢いる芸人志望の人たちの苦労を思い浮かべました。常識を覆すことから生まれる笑いは多くの人を幸福な気持ちにさせる。それだけはよく分かったけど、「え?ここで終わり?」と思わず声が出たラストでした(笑)
★22 - コメント(0) - 2月22日

文庫になったので読んでみた。 評価は、次作以降なんだろうなぁ 確かに
★7 - コメント(0) - 2月22日

1ページ目を読んで、(最後までこの堅苦しい文学文学した調子でいくのかな?)と思ったが違った。ふだん何気なく見ている漫才師への見方が変わったような気がする。赤ちゃん相手でも全力で自分の笑わせ方を行使する「一切ぶれずに自分のスタイルを全うする」神谷はカッコよかった。しかし怖いだろうなぁ、いざ舞台に上がっても観客が誰も笑ってくれなかったら(自分には無理だわ)。。。最後の終わり方(笑)。ところで自分はベージュのコーデュロイパンツを今冬もはいているんですが、火花を読了した人たちに笑われたらどうすんですか!(笑)
★12 - コメント(0) - 2月22日

文庫化したということで、初読みです! 売れない芸人を描いた物語。言葉運びだったり文体だったり、漂ってくる雰囲気が独特で不思議な感じ。 じわじわ惹き込まれる小説でした…!
★9 - コメント(0) - 2月21日

何で笑うかなんて人それぞれで笑う人の数は関係ない。でもそれを職業にしてるから芸人は厳しい世界なのかな。
★17 - コメント(0) - 2月21日

芸人さんが書いた本でしょ? と思ってたけど、普段ラノベしか読まない頭にはこれが文芸か! と情緒ある表現や文末に感じる余韻が新鮮だった。 直前にヤフーニュースで伝説のハガキ職人の話を読んだけど、神谷と同じく笑いを追及し人間関係が不得意なためこの社会では生き難いという内容が本作とリンクしていていいタイミングで読めたと思った。 巨乳のおっさんというラストは衝撃だったけど、神谷はただ面白いと思っただけで、社会は当然受け入れてくれなくて、でも徳永はそんな神谷が受け入れられないことに憤りを感じるところがウルッときた。
★12 - コメント(0) - 2月21日

文庫化を機に。冒頭で少しつっかかったけど、あとはするすると読めました。ラストは笑うところなのか?!
★18 - コメント(0) - 2月21日

神谷さんはどうなっちゃったの?
★5 - コメント(0) - 2月21日

漫才コンビ・スパークスの徳永は売れない芸人。徳永はある営業で先輩芸人で漫才コンビ・あほんだらの神谷と出会い、神谷の笑いに惹かれ師と即座に弟子入りを志願し、神谷もそれを認めるが一つだけ条件を伝える。それは将来、神谷の伝記を書くことだった…。【感想】初めに手に取った時の感想は「薄っ」。でも実際に読み始めるとページ以上に濃厚で読むのを止めれず、一気に読んでしまった。芸人あるあるに留まらず、ちゃんと人間が描かれていて読み応えある作品でした。巻末にある『芥川龍之介への手紙』も又吉さんらしい語りで面白かった。
★21 - コメント(0) - 2月21日

お笑い芸人の話の範疇を超えて、苦悩や葛藤を抱えている人間の生き方をまざまざと見せつけられた。スパークスのラストライブは思わず泣きそうになったし、又吉直樹さんの優しさが滲み出ていた。笑いとは「常識を覆すこと」であり、徳永も神谷もひたむきでまっすぐなところは同じだけど性格は正反対。タイトルの"火花"も"花火"をひっくり返していてるのかもしれない。覆したり違う角度から見たりすることを笑いや文学に昇華しているようにも思えた。
★16 - コメント(0) - 2月21日

次の作品が期待。
★5 - コメント(0) - 2月21日

人生について考えさせらたかな。生き方や幸せを求める方法は人それぞれだけど。二人のこれからは気になるし、幸せになってほしい。
★14 - コメント(0) - 2月21日

後輩に追い抜かれたり、圧倒的な才能の前に打ちのめされたり、少しだけ売れるけど、長く続かなかったりと、芸人のリアルな部分を描いた作品。神谷さんと主人公の掛け合いが面白くて、読みながらちょいちょい吹き出してしまった。
★9 - コメント(0) - 2月21日

生き様を感じるお話でした。又吉さんの筆力に圧倒されながら読み切ってしまいましたが、正直な所、好みの文体ではなく、なかなか読み込めないということもあって少し時間がかかってしまいました。次作に期待します。
★24 - コメント(0) - 2月21日

文庫になったので読んでみた。悪くないけどそれほど好みではない。表現に光るものがあるのだが、どうしても純粋に物語世界を楽しめないという感覚が残る。哀れで滑稽でひたむきで、という内容は嫌いではないはずなのに、何でだろう。
★7 - コメント(0) - 2月20日

芥川賞受賞作。文庫化されたので読んでみた。師弟関係を結んだ二人のお笑い芸人の物語で、漫才のシーンや芸人たちの日常風景、笑いに向き合う登場人物の姿勢の描写などに作者の芸人としての経験やスキルが遺憾無く発揮されていたが、それ以上に二人の微妙な距離を淡々と描いていく語り口を始め文章による表現が熟れており、芸人というよりも小説家としての力量を強く感じた作品だった。芥川賞を獲るに足る作品か否かなどと語れるほどの文学的素養は僕にはないが、少なくとも芸人が書いた本だからと色眼鏡で見て読まずにいるのは勿体無いと思った。
★16 - コメント(0) - 2月20日

板尾さんが監督で映画化されると聞いて、菅田将暉さんが主演だと聞いて、そしたらタイミング良く文庫になっていました。チハラトークにほぼ毎月のように行っているせいか色んな芸人さんの顔が浮かびました。ただ面白いことを考えて笑わせたいだけなのに、現実には生活しなくちゃいけなくて。どこかで折り合いをつけなくてはならなかったりするんだろうけど。そのもがきっぷりがたまらなくて、恥ずかしいけどスタバの店内の片隅で涙と洟水を垂らしてしまいました。たまんないなぁ。。
★12 - コメント(0) - 2月20日

火花の 評価:88 感想・レビュー:127
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