エクサスケールの少女 (文芸書)

エクサスケールの少女 (文芸書)
あらすじ・内容
人工知能が人間を超える“シンギュラリティ“(技術的特異点)、その前段階としてこの10年以内に起こる「エクサスケールの衝撃」は、スパコンで医療・宇宙工学などに革命を起こし、人間生活を大きく変える。深い孤独を抱えるスパコン研究者・青磁の前に現れた万葉集を愛する謎の美女・千歳。二人は古からの運命に導かれ、京都から東京、そして神話の里・出雲へ。シンギュラリティを迎えたとき、人類の向かう先はユートピアか?それとも……。

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エクサスケールの少女の感想・レビュー(30)

スーパーコンピュータを作り出すほどの天才プログラマを主人公にした珍しい小説です。最初、理系ミステリー作家の森博嗣の作品に近い印象を受けましたが、一味違います。より理系的な固い内容が多い一方で、日本神話や和歌を散りばめることで華やかさも出しており、小説として読みやすい内容になっています。 主な時代背景は現在の2017年近辺です。2025年に人工知能が人を超える、いわゆる「シンギュラリティ」に向けた主人公のスーパーコンピューターの開発にまつわる出来事をテーマにしたフィクションです。
★2 - コメント(0) - 2月18日

【献本当選本】テーマが壮大過ぎて、途中からついていけなかった。スパコン・AI・人種問題・不老不死・万葉集・古事記・日本書紀…ぱっと思いつくだけでもこんだけのテーマが詰め込まれていて、何が何だか…( ̄▽ ̄;)冒頭部分では「おっ!?」と思わせるものがあったが、冒頭に繋がるのは200頁になってから(全314頁)。それまでは、主人公の生い立ち?歴史??もう少しテーマを絞って欲しかったです。
★48 - コメント(0) - 2月17日

前半と後半でちょっと・・・。
★2 - コメント(0) - 2月11日

前半はテンポがあまり良くなく後半への展開もすっきりしなかった。 好き嫌いは人それぞれ。自分はあまり好みではなかった。
★3 - コメント(0) - 2月11日

構想は面白かったのだが、「物語」としてはどうなのかなぁとちと思う。ま、「SFのシンギュラリティやぁ」と思えば良いか。
★3 - コメント(0) - 2月8日

★★★★☆SFなのに古典。または哲学?万葉集で948、唐荷の唄が出てるなんて、、、。驚
★3 - コメント(0) - 2月4日

こんなコテコテのSFが本屋で平積みになってるなんて中々無いから…読んだぜ!内容は「技術的特異点」「日本神話」「少女」「徳間書店」と四拍子揃ってるもんだから山口優『シンギュラリティ・コンクェスト』とだいぶカブってる。でもライトな山口作品と比べてもこっちの方がライト。いろんな雑学を次々と展開していくのは伊藤計劃みたいなことしたかったんだろうなーとは思うものの、いかんせんスマートじゃない。特異点後の世界の描写ももうちと詰めて欲しかった。でもこう、宇宙がブワッと広がるあの感覚を読んでて久々に味わえて良かった。
★6 - コメント(0) - 1月29日

☆☆途中まではさくさく読めて、ラストへの期待が高まっていったんだが、突然後半の後半に、ん?というような展開になり、結局消化不良・・
★4 - コメント(0) - 1月25日

AIが人間の知能を超える技術的特異点(シンギュラリティ)に達したらどのような世界を迎えるのか、というテーマに惹かれて読んではみたものの、正直つまらなかったです。技術を悪用する輩とのとってつけたような戦いはありましたが、技術が普及する過程やその過程で生じるであろう様々な葛藤やせめぎ合いをすっ飛ばしていきなりユートピアを迎えるという展開は拍子抜けしました。
★3 - コメント(0) - 1月22日

2、8/5日本の伝承にまつわるファンタジーはSFになりがちとは思ってたけど、SFも日本神話にいきつくとは。親和性高いのかな。中盤の冒頭にたどりつくところで特に物語が展開しないし、あそこをわざわざ冒頭にしなくても普通に子ども時代から書けばよかったのではないかと思った。結局明かされなかったことが多い気がする。
★6 - コメント(0) - 1月22日

ううーん…人工知能の開発を絡めた話(技術でも精神的なものでも)かと思ったら…そっちに行くのか―…。失意で暴走→人を信じる、という展開もディオニス王か、と言いたくなるあっさり具合で。でもまあ物語の展開はありだと思うけど、登場人物にさっぱり魅力を感じられず困った。何より、端々に出てくる(主には主人公の)ものの見方や考え方に同意できるものが少なくて。残念、私には合わなかったなー。要素は結構気になるものが詰め込まれているのに。
★6 - コメント(0) - 1月20日

人類の永遠のテーマ、権力者が必ず手に入れたがる“不老不死”。シンギュラリティ、AI、AGIが実現した時に不老不死が実現するのか、何でも望み通りのモノやコトが実現する世界に幸せがあるのか、現実感からかけ離れ、共感できない話だからこそ、少しばかり怖い話だと感じた。
★3 - コメント(0) - 1月14日

さかき漣先生の次回作にご期待ください。地元の図書館へ贈書しておきます。是非とも読んで頂きた…ウチに置いておく愛蔵本にはならなかった。昨年このサイトの献本プレゼントで惹かれたのにねぇ…サイバースペース感☆☆☆☆☆フンイキ☆☆☆☆★文章の読みやすさ☆☆★★★キャラクター☆☆☆★★主人公のサイコパス感☆☆☆☆★ラノベ感☆☆★★★ご都合主義☆★★★★構成☆☆☆☆★Wikipedia感☆★★★★未来予測☆☆☆☆★yぉうじょ☆☆☆☆★民族差別意識☆☆☆★★舞台展開☆☆☆☆★背景☆☆★★★情景☆☆☆★★値段☆★★★★。
★3 - コメント(1) - 1月13日

様々な要素が絡みあった重厚な作品。用語を調べながら読んだため勉強になった。なかでもアニミズムという言葉は初耳で、作品中に人工知能と魂の親和性について神道(八百万の神?)の観点から論じてあったことが非常に印象に残っている。
★4 - コメント(0) - 1月3日

献本当選品。不幸な生い立ちを持つ青磁は、5歳のまま成長しない妹の病を治すため、医学を志す。しかし医学の進歩のためには、AIやスパコンの発展が第一だと考え、スパコン研究者に転身。そして彼の前に、謎の美女・千歳が現れる。コンピュータ関係には疎いので、専門用語を調べつつ読み進めたけれど、思ったよりは読みやすかった。ただ、終盤の展開はハリウッド映画のようなど派手さで、違和感を感じたままの流れで終わってしまったのが残念。AI、スパコン、万葉集、不老不死、神話などテーマが多く、詰め込み過ぎ感が否めなかった。
★17 - コメント(0) - 2016年12月29日

消化不良のままに。人工知能、万葉集、出雲神話、鉱石、大震災、はては人種差別まで。トリプルミーニング以上に記され右往左往。三橋氏とのコラボから離れて初の単著作品。エクサ=百京、とても信じられない世界に。前半部と唐突な後半部の始まりに違和感も。でも、大元には人の死と安穏な生活への憧れ、この具体化。ゆっくりと非効率な時間を過ごすことの意味、私利私欲から利他の世界へ、表と裏は全く違う顔、でもこの2つを持つのは同じ人、こんな感覚が読み取れて。せっかくだから、10年後の2度目のさくら子首相も登場させて欲しかったかな。
★20 - コメント(0) - 2016年12月23日

今年に入って2冊目の小説です。年に2冊も小説を読むなんて私には珍しいことなんですが。とても面白かったです。シンギュラリティやスパコンに対する話だけでなく、大震災、不老不死、国譲り神話と想像以上の話題の多さでした。小説の中だけの話かもしれれませんが、AIやシンギュラリティもこのようなストーリーの中で扱われると興味深く思います。人工知能の行く末は夢のある世界であり、もしかしたら今まで伏せられてきたことが表に現れてくる世界なのかもしれません。
★14 - コメント(0) - 2016年12月19日

izw
10月のAI社会論研究会でさかき漣さんに会い、「私、作家です。来月新しい本を出版します。研究会を主宰している井上先生も登場します。」と言われて出版されるのを楽しみに待っていました。非常に面白く、一機に読み進めましたが、シンギュラリティ、コネクトームなど人工知能、スパコンの話題に加え、不老不死、東海大震災、古代の国譲りの話題が、盛り込まれていて、内容が濃すぎて、消化不良を起こす人が多いのではないかと心配になりました。この作品を題材として映画化すると面白いストーリー展開になるのではないかと思います。
★18 - コメント(0) - 2016年12月6日

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